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Fターム[2G043GA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御の対象 (3,228) | 光学系 (1,364)

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本発明は、光源に対して軸方向に配置された第1のセンサと、試料ターゲットを受け入れる手段を備えると共に第1のセンサと光源の間に置かれるチャンネルと、側方散乱成分及び/又は蛍光成分を感知するように構成される第1のセンサに対してある角度に置かれる第2のセンサとを具備し、第1のセンサが、チャンネル中の試料ターゲットを照明する光に応じて前方散乱成分を感知するように構成される、フローサイトメトリーシステムを提供する。別の実施形態では、本発明は、複数のフォトダイオード画素を具備し、フォトダイオード画素のうちの少なくとも1つ又は複数が、幅広いダイナミックセンサレンジ動作のために、以下のモード、すなわち、光子計数モード、ノーマルモード、リニアアバランシェモード又はガイガーモードのうちの1つ又は複数で電圧バイアスされる、広ダイナミックレンジセンサを提供する。逆バイアス電圧を変えること、したがって各フォトダイオードをノーマルモード、アバランシェモード又はガイガーモードのうちの1つに移すことによって、フィルタセルアレイの感度が良い入射散乱及び蛍光出力のダイナミックレンジは、大きく増大させられ、したがってサイトメトリー機器の動作感度及び特異性を増大させる。 (もっと読む)


【課題】被験者から採取される検体に含まれる粒子成分を分析する自動分析装置において、移動および開閉などの動作をしない部位の異常を検知することは困難であった。
【解決手段】被験者から採取される検体に含まれる粒子成分を分析する自動分析装置であって、検体を測定し、測定データを取得する測定部と、測定部により取得された測定データを解析し、検体に含まれる粒子成分の分析結果を取得する制御部と、所定の情報を通知する通知手段と、を備え、制御部は、所定の粒子成分の異常に関する情報を含む分析結果が取得される頻度に基づき、測定部の異常の兆候を示す情報を通知するよう通知手段を制御する自動分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】汎用のFT−IR分光計の試料室内に装着できる赤外スペクトル分析用光電子装置および光電子工学的像拡大システムを提供する。
【解決手段】この拡大システムは、見ようとする物体を照射する光源(38、39)、レンズ(31)および照射された物体からの光を受ける光検出器のアレイ(32)からつくられた小型化された光電子拡大モジュール(MOM)、MOMからの信号を受取る電子回路(34)、該電子回路からの拡大された信号を受取り像を表示するビデオのモニター(35)を含んでいる。この光電子工学的像拡大システムは、観測するのに歴史的な複式顕微鏡または特殊な光学的観察システムを必要としたような小さい物体または物体の小さい特徴を観測することができる。 (もっと読む)


【課題】PCR装置でのDNA複製の定量モニタリング用の新規な光学器械を提供すること、およびダイナミックレンジが改善され、ダイナミックレンジを拡大する露光時間を自動で選択でき、ドリフトが自動で調整され、操作が容易であり、相対的に低価格で、異なる蛍光染料を収納するのに光学系の変更が簡単な上記機器を提供すること。
【解決手段】複数の離間した反応成分容器と、容器へ励起ビームを差し向けるようにした光源11と、光源と複数の容器との間に、励起ビーム光路に沿って配置された視野レンズ3と、視野レンズから発せられた発光ビームを受けるように配置された検出器10と、を備える機器であって、視野レンズも、複数の容器と検出器との間に、発光ビーム光路に沿って配置されていることを特徴とする。また、視野レンズ3がテレセントリック光学系を提供する。 (もっと読む)


【課題】空間的不均一性によって遭遇する問題を解決し得るシステムを提供すること。
【解決手段】標本に起因するのではなく光学系に起因する発光の不均一性が、特殊な光学素子を使用することによって補正される、生物学的サンプルの蛍光検出のための装置および方法。この装置は、光源(105)を備え、この光源は、二色性ビームスプリッタ(110)を照射し、この二色性ビームスプリッタは、第一の光学素子(130)を通して、サンプル(122)のトレイを備えるサンプル領域(120)へと励起光を反射させる。この発光は、第一の光学素子(130)およびビームスプリッタ(110)を通り、検出器(125)へと再指向される。第一の光学素子(130)は、この発光を平行化し、そしてこの発光の不均一性を低下させる。 (もっと読む)


【課題】顕微分光測定により、試料の測定対象の特性を適正に把握する。
【解決手段】顕微分光測定装置20は、信号処理装置40により、試料10と集光装置22の相対位置を変化させ、励起された試料10の一の測定対象(光学構造11)から生じて集光装置22で集光される光の強度変化を評価する。光の強度のほか、試料10と集光装置22の相対位置の変化に対する光の強度変化を評価することで、測定対象の特性を適正に把握する。 (もっと読む)


【課題】被観察物中の一部の層の分布を短時間で検出する。
【解決手段】本発明の観察装置を例示する一態様は、低コヒーレンス光源から射出した光束を2つに分岐する分岐手段と、分岐手段により分岐された2つの光束の一方を被観察物(20)へ上面側から入射させると共に、2つの光束の他方を被観察物へ下面側から入射させる照明手段(15t〜18t、15b〜18b)と、2つの光束の光路長差がゼロとなる面(BP)を被観察物中に配する光路設定手段と、2つの光束で照明された被観察物の像を検出する画像検出手段(18t、17t、21、22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、顕微鏡装置に関し、同一の光源からの長波長の光束を試料に広域照射し短波長の光束をスポット照射することを目的とする。
【解決手段】 試料を拡大する対物レンズと、前記対物レンズで拡大された像を結像する結像光学系とを備えた顕微鏡装置において、光源と、前記光源からの光の光路を波長の長短に応じて異なる方向に設定する光路設定素子と、前記光路設定素子からの長波長の光束を前記試料に広域照射するための第1の照明光学系と、前記光路設定素子からの短波長の光束を前記試料にスポット照射するための第2の照明光学系と、前記第1の照明光学系からの長波長の光束から所定波長の光束を選択し、前記対物レンズに導く第1の波長選択素子と、前記第2の照明光学系からの短波長の光束から所定波長の光束を選択し、前記対物レンズに導く第2の波長選択素子と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶鋼湯面にレーザを照射して生成した元素固有の波長の発光を測定する溶鋼連続モニタリングにおいて、レーザ照射ランスが受ける熱影響に起因する精度劣化の問題を解決する。
【解決手段】第3の円筒管23の周囲に、第3の円筒管23と同軸の第1、第2の円筒管24、25で仕切られたガス流路を2重に設け、ランス20の上部の不活性ガス導入口22より流入させた不活性ガスが、最外側のガス流路(第1の空間41)を通りランス20の下部(第2の空間42)で折り返した後、内側のガス流路(第3の空間43)を通過し、ランス20の上部(第4の空間44)にて第3の円筒管23の内部26に流入し、ランス20の下部(開口部31a)より噴出する。 (もっと読む)


【課題】水溶液中における、蛍光の励起、及び検出領域の大きさを変化させる、あるいは測定中に水溶液中の蛍光の励起、及び検出領域を移動させて計測領域を拡大し、限られた時間内に測定に関与する粒子数を積極的に増やして計測のSN比を改善し、測定のスループットを向上させた蛍光相関分光装置を提供すること。
【解決手段】レーザー光源2と、前記レーザー光源からのレーザー光を測定試料となる水溶液に集光して共焦点領域を形成する光学系と、前記水溶液からの蛍光を集光する光学系と、集光した蛍光を検出する光検出器16とを有し、前記水溶液中における、蛍光の励起、及び検出領域の大きさを変化させる、あるいは測定中に水溶液中の蛍光の励起、及び検出領域を移動させて計測領域を拡大するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 多色の分光イメージングにおいて,1視野内で分離して観測することが可能なスポット数が単色イメージングの場合に比して色数に反比例して低下する。
【解決手段】 基板の予め定められた位置に固定された複数のスポットを、レンズ系によって一括して結像し,その像面において各スポットの像毎に集光作用を持つ素子を設ける。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子を標識として用いた被検出物質の検出方法において、検出信号のS/Nを向上し、検出限界濃度を向上させる。
【解決手段】誘電体プレート11の表面に、成膜された金属膜12を含むセンサ部14を備えたセンサチップ10を用意し、金属微粒子Mが標識として付与された標識結合物質BMを添加した液体試料Sをセンサ部14に接触させ、センサ部14に励起光を照射して、センサ部14の表面に存在する金属微粒子Mの表面に局在プラズモンを生じさせ、この局在プラズモンとセンサ部14との相互作用に起因して誘電体プレート11の裏面から出射される放射光Lを検出し、放射光Lの検出量に基づいて被検出物質の量を求める。 (もっと読む)


【課題】大きい分子や不動分子の影響を適材適所に除去するRICSの画像解析方法を提供する。
【解決手段】ステップS1:複数フレームの蛍光画像を時系列的に取得する。各蛍光画像は、ピクセルのデータが時系列的に取得された複数のピクセルからなる。ステップS2:取得した蛍光画像に対して解析領域を設定する。ステップS3:解析領域R2の区分値を算出する。ステップS4:複数の画像を区分値に基づいて一以上のグループに分類する。ステップS5:グループごとに解析領域の平均画像を算出する。ステップS6:グループごとに解析領域の各画像から平均画像を減算して解析領域の新規画像を算出する。ステップS7:グループごとに新規画像に基づいて相関値を演算する。ステップS8:フィッティング式を用いて拡散時間(拡散定数)、分子数等の推定を行う。 (もっと読む)


【課題】 蛍光相関分光分析を用いて複数の種類の成分の分子が共存する試料中の各成分の存在比を検出する測定に於いて、各成分のみを含むコントロール試料の蛍光測定の回数をできるだけ少なくできるようにすること。
【解決手段】 本発明の蛍光分析装置、方法及びコンピュータプログラムに於いては、蛍光相関分光分析法により蛍光標識が付加された少なくとも二種類の成分を含む溶液試料中の各成分の存在比を検出する場合に、各成分の並進拡散時間の比の値を用いて少なくとも二種類の成分を含む溶液試料について測定された蛍光強度の自己相関関数値から少なくとも二種類の成分の各々の存在比を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サンプルタイルに関連する複数の特徴のアレイを画像化するための装置を提供すること。
【解決手段】サンプルタイル42に関連する複数の特徴のアレイを画像化するための装置。この装置は、サンプルタイルを照射領域において支持するステージ34、および光を放出するように適合された複数のLEDを有する照射源を備える。この光の少なくとも一部分は、この照射領域を照射する。さらに、この装置は、画像収集デバイス58を備え、この画像収集デバイスは、照射源が照射領域を照射している場合の第一の信号、または照射領域の照射が存在しない第二の信号のいずれかの画像を、選択的に収集するように適合される。この第一の信号は、照射領域を照射するLEDによって放出される光の一部分の波長と事実上異なる波長を有する。 (もっと読む)


【課題】ウェル全体を走査する際、焦点合わせに失敗する撮像視野に対しても、概ね焦点が合った画像を取得可能な細胞画像取得装置及び方法の提供。
【解決手段】対物レンズ2を備えた撮像装置と、撮像位置への搬送装置3と、撮像位置でのウェル内の対象物の合焦状態を検出する装置4と、検出した合焦状態に基づき対物レンズの焦点を調整する合焦装置を有し、撮像装置が、ウェルを複数の撮像視野に分けて撮像し、装置3が、ウェルの中心から外側へ撮像視野が螺旋状に移動するように、ウェルを順次搬送し、装置4が、撮像視野ごとに焦点位置の検出を行い検出に成功した焦点位置を記憶領域に記憶し、焦点位置の検出に失敗した場合、ウェルの中心に向かって、焦点位置の検出に成功している最も近傍の撮像視野の焦点位置を、記憶領域から抽出し、合焦装置が、抽出された撮像視野の焦点位置に対物レンズの焦点を合わせる。 (もっと読む)


【課題】疾患診断及び疾患進行の研究の双方に有用な近赤外ラマン分光法のプローブを提供する。
【解決手段】組織測定用の系は2mm若しくはそれ未満の直径を有する光ファイバープローブを包含する。この小直径は、該系が最小限の外傷を伴い冠動脈疾患若しくは他の小管腔または軟組織の診断に使用されることを可能にする。送達光ファイバーが光源の近位端に接続されるプローブに包含される。送達ファイバー用フィルターが遠位端に包含される。該系は、組織からのラマン散乱放射を収集するプローブ中の収集光ファイバー(1本若しくは複数)を包含し、該収集光ファイバーは近位端で検出器に接続される。第二のファイバーは収集ファイバーの遠位端に配置される。送達ファイバーに接続された送達導波管、収集ファイバーに接続された収集導波管およびレンズを包含する光学レンズ系がプローブの遠位端に配置される。 (もっと読む)


【課題】空間的にインコヒーレントな物体光のホログラムを効率的に記録する。
【解決手段】本発明のホログラム記録装置は、空間的にインコヒーレントな物体光のホログラムを記録するホログラム記録装置であって、物体(20)から互いに反対の側へ射出する1対の物体光を個別に導光し、それら1対の物体光を所定面(5)で干渉させる1対の光学系(6、7)と、前記1対の物体光が前記所定面に形成する光強度分布を検出する検出手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分光透過率可変素子を備えた分光イメージング装置を提供する。
【解決手段】波長に対して周期的に透過率が変動する分光透過率特性を有し該周期を変化可能で被観察物体からの光を複数のピーク波長を有する光にする分光透過率可変素子1と、複数のピーク波長を有する光から使用者が指定した指令波長近傍のピーク波長を含む撮像用の光と該指令波長近傍のピーク波長以外のピーク波長を含む校正用の光にする光抽出手段3と、被観察物体の像を撮影する撮像素子5と、校正用の光から指令波長近傍のピーク波長以外のピーク波長を検出する検出器8と、検出された指令波長近傍のピーク波長以外のピーク波長から指令波長近傍のピーク波長を算出し、該算出したピーク波長と指令波長のずれを算出し該ずれに基づいて周期の調整量を決定する演算処理部9aと該調整量に基づいて分光透過率可変素子を駆動させ周期を変化させる駆動処理部9bを含む制御手段9を備える。 (もっと読む)


【課題】レンズ同士の集光位置を一致させるための煩雑な調整作業が不要となる測定系を提供する。
【解決手段】測定系は、光を照射する光源部100と、前記光源部100から照射された光を、所定の集光位置に集光させるレンズ200と、光を検出する光検出部500と、磁界を発生し、かつ、レンズ200の集光位置の近傍に配置された磁界発生部300と、を備え、レンズ200は、第1の入射面211と、第2の入射面221と、第1の出射面212と、第2の出射面222と、を有し、光源部100と、第1の入射面211と、が対向しており、かつ、光検出部500と、第2の出射面222と、が対向しており、かつ、レンズ200の集光位置が、第1の出射面212と、第2の入射面221と、の何れに対しても対向していることを特徴とする。 (もっと読む)


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