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Fターム[2G043GA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御の対象 (3,228) | 光学系 (1,364)

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【課題】標本を観察するための装置の利便性を向上させる。
【解決手段】顕微鏡11には、標本13から発現した蛍光を標本13の像を結像させるための観察光学系に入射させる対物レンズ22と、複数の光ファイバからなり、標本13から発現した蛍光を対物レンズ22に入射させるイメージガイド25とが設けられている。また、イメージガイド25の標本13側の端には、標本13からの蛍光を集光してイメージガイド25に入射させる結像レンズが設けられた、イメージガイド25に着脱可能なヘッド部26が設けられている。したがって、ヘッド部26を取り替えることで、観察のたびにヘッド部26を洗浄することなく、常にヘッド部26を無菌状態に保つことができる。本発明は、顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単に短時間で感度良くコンクリート含有物質濃度を測定可能にする。
【解決手段】被検査コンクリート表面6aをアブレーションする第1のレーザー1と、アブレーションされた物質をプラズマ化する第2のレーザー2と、プラズマ化された物質からの発光を波長毎に分解する分光手段4と、該分光手段4を経て分光された物質からの発光を制御された時間差をもって受光し発光スペクトルを得るゲート機能を有する受光素子5と、第1レーザー1、第2レーザー2及び受光素子5のゲート開放開始時間との間の時間差を制御するコントローラ3とを備え、アブレーションにより原子化された雰囲気26に対し、白色光ノイズが減少し尚かつ励起原子が残っている状態で再びレーザー光を照射してアブレーションされた物質を再加熱または再励起によりプラズマ化して発光スペクトルを得ることにより、励起原子の発光ピークを顕著にしてS/N比を上げるようにする。 (もっと読む)


【課題】不定形物体の特徴をより高精度に反映したデータを算出し、不定形物体を高精度に分類する。
【解決手段】識別すべき物体の像を2次元フーリエ変換する2次元フーリエ変換手段と、 前記2次元フーリエ変換手段により2次元フーリエ変換された信号のパワースペクトルを検出するパワースペクトル検出手段と、前記パワースペクトル検出手段により検出されたパワースペクトルにおける低周波数成分光量、全周波数成分光量に基づいて前記物体を識別する識別判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、塩基伸長反応によってDNA二本鎖中に取り込まれるヌクレオチドに付随する蛍光色素一分子と、未反応基質の蛍光分子と、を識別することに関する。
【解決手段】
本発明は、蛍光測定により試料中の核酸を分析する核酸分析デバイスにおいて、光照射により局在型表面プラズモンが発生し、かつ、試料中の核酸を分析するための核酸プローブや核酸合成酵素が前記表面プラズモンの発生部位に配置されていることに関する。本発明により、表面プラズモンによる蛍光増強効果を効率よく引き起こし、かつ、DNAプローブや核酸合成酵素を蛍光増強効果が及ぶ領域に固定できる為、蛍光分子付き未反応基質を除去しなくとも、塩基伸長反応を計測することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ビームスプリッタの交換の度に使用者が検出側集光レンズのチルト調整機構を操作することなく、蛍光の光軸と検出側ピンホールとのずれを補正することができるコンフォーカル顕微鏡を提供すること。
【解決手段】光源と、前記光源から出射された光を波長選択手段を介して標本に集光する照明光学系と、前記標本からの光を前記波長選択手段を介して集光する集光光学系と、前記集光光学系の集光位置に配置されたピンホール板とを備えたコンフォーカル顕微鏡であって、前記ピンホール板の前に配置された集光レンズの光軸に対する傾斜角度を調整する調整機構と、前記波長選択手段の交換に伴って調整が必要となる前記傾斜角度に関する情報を前記波長手段ごとに記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記傾斜角度に関する情報に基づいて、前記調整機構を駆動する駆動手段とを備えたコンフォーカル顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを分散させるための分散溶媒や分散手法の評価を行うために有効なツールを提供する。
【解決手段】まず試料(カーボンナノチューブが分散された分散液)に対する全波長領域の励起光走査を行ってフォトルミネッセンスのスペクトルを測定した結果に基づき、カイラリティ分布を作成・表示する(S1〜S3)。その分布上で1乃至複数のカイラリティが選択されると(S4)、該カイラリティに対応した励起光波長、蛍光波長の波長ペアについての受光強度が、設定された測定時間間隔毎に測定され、グラフ上にプロットされる(S6〜S17)。カーボンナノチューブは凝集した状態ではフォトルミネッセンスを発しないため、時間経過に伴う強度の低下状態により凝集化の進行を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】標本から受容される光を集めるように配置されるとともに、分析軸に交差する光軸に概ね沿うよう光を向けるミラーを用いる構成において、分析軸と、光軸に沿って位置決めされる光学系との双方に対して、ミラーが正確かつ反復性をもって位置決めされるようにする。
【解決手段】ミラー(18)は、分析軸上の作動位置に挿入可能、かつ分析軸から離れた非作動位置に後退可能である。調整可能な第1マウント(44)が放物面ミラー(18)の挿入位置を定める。また、調整可能な第2マウント(46)が放物面ミラー(18)の後退位置を定めるとともに、作動位置から非作動位置へ後退する間にミラーの位置を定める。 (もっと読む)


【課題】複数の蛍光を容易且つ同時に検出でき、さらには、複数の被測定対象物から発生する蛍光を容易且つ同時に検出できる蛍光検出システムを提供する。
【解決手段】蛍光検出システム10は、励起光を出射する光源7A,7B,7Cと、該光源7A,7B,7Cのそれぞれと一端が光学的に接続された励起光用光ファイバ群1A,1B,1Cと、受光器8a,8b,8cと、受光器8a,8b,8cのそれぞれと光学的に接続された蛍光用光ファイバ群2a,2b,2cの各他端と、励起光用光ファイバ群1A,1B,1C及び蛍光用光ファイバ群2a,2b,2cの各一端が一束化された先端部20と、レンズ4と、先端部20とレンズ4とを一体的に保持するキャピラリ3とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で蛍光だけを受光することができる小型の蛍光検出ユニット、反応検出装置、マイクロチップ検査システムを提供する。
【解決手段】蛍光物質に励起光を照射する発光部と、励起光を遮断し蛍光物質の発光する蛍光を透過する励起光カットフィルタと、励起光カットフィルタを透過した蛍光を受光して電気信号に変換する受光部と、を有する蛍光検出ユニットにおいて、発光部は、蛍光物質で正反射した励起光が受光部に入射しない角度から励起光を照射するように構成されていることを特徴とする蛍光検出ユニット。 (もっと読む)


試料を均質に照明し、発生する蛍光光のみが光活性層へ達するようにする、光電子センサシステム。この課題は、実質的に、光電子センサ層の前または上方に、結合された光のための全反射層を形成することによって解決される。適用は、マイクロアレイ−バイオチップが使用される、すべての分野で行うことができる。
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【課題】蛍光顕微鏡検査のために最適化された位相コントラスト技術を提供する。
【解決手段】強度および他の顕微鏡検査様式の光学的な質を阻害することなく位相差顕微鏡画像を生成するシステムおよび方法は、位相顕微鏡検査適用のための波長特異的な照明ストラテジーおよび減衰ストラテジーを用いる。特異的な波長でのみ不透明である波長特異的対物位相リングが位相顕微鏡検査装置に付随して使用され得る。波長の減衰は、モニターされる蛍光シグナルのために所望される範囲の外である波長に関してのみ不透明性が選択的に提供され得るように調節され得る。対物位相リングのための不透明な波長の範囲内の照明が位相顕微鏡検査適用のために選択され得る。それ故、波長特異的位相顕微鏡検査を可能にするために有効な対物位相リングは、例えば、蛍光顕微鏡検査のような他の適用のための顕微鏡の一般的な使用法を阻害しない。 (もっと読む)


【課題】PCR装置でのDNA複製の定量モニタリング用の新規な光学器械を提供すること、およびダイナミックレンジが改善され、ダイナミックレンジを拡大する露光時間を自動で選択でき、ドリフトが自動で調整され、操作が容易であり、相対的に低価格で、異なる蛍光染料を収納するのに光学系の変更が簡単な上記機器を提供する。
【解決手段】複数の離間した反応成分容器と、複数の容器へ励起ビームを差し向けるようにした光源11と、光源と前記複数の容器との間に、励起ビーム光路に沿って配置されたフレネルレンズ2bと、発光ビーム光路に沿って配置され、フレネルレンズから発せられた発光ビームを受けるように配置された検出器と、からなる機器であって、フレネルレンズも、前記複数の容器と前記検出器との間に、発光ビーム光路に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】観察の対象となる細胞に含まれる蛍光物質の劣化を抑制する。
【解決手段】インキュベータ部12の内部は、細胞の培養に適した培養環境に維持されており、透過光用LED47は、細胞を観察するための光の合焦位置を検出する合焦位置検出時、および、細胞を透過する光の位相差により細胞を観察する位相差観察時に、培養環境内の観察の対象となる細胞に対し、近赤外領域の波長の光を照射する。また、蛍光用LED48は、細胞に含まれる蛍光物質が励起した光により細胞を観察する蛍光観察時に、培養環境内の観察の対象となる細胞に対し、細胞に含まれる蛍光物質を励起させる波長の励起光を照射する。本発明は、例えば、細胞を培養するインキュベータに適用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前記従来の課題を解決するもので、複数の蛍光標識を持つ生体物質に、均一なビームサイズとビームパワーを持つ励起光を与えて、複数の生体物質を同一の構成で解析できる生体物質検出装置を提供する。
【解決手段】複数の光源を備え平行光を出射する光源ユニットと、前記光源ユニットからの平行光を制限するための第1のピンホールと、前記第1のピンホールを通過した光を蛍光標識で修飾された試料へ照射する対物レンズと、前記試料から発し前記対物レンズを通った蛍光を結像する結像レンズと、前記結像レンズの結像位置に設けられた第2のピンホールと、前記第2のピンホールを通った前記蛍光を検出する検出器と、を備えた生体物質検出装置。 (もっと読む)


【課題】空間的、時間的に分解能の高い高感度な分光計測装置及びその方法を提供する。
【解決手段】被測定物Sの1輝点から多様な方向に向かって放射状に生じる散乱光や蛍光発光等の光線群(「物体光」ともいう)は、対物レンズ12に入射し、透過した後、位相シフター14の固定ミラー部15及び可動ミラー部16に到達する。そして、固定ミラー部15及び可動ミラー部16でそれぞれ反射された後、結像レンズ22により検出部24の結像面で干渉像を形成する。このような状態で、可動ミラー部16を移動させると、検出部の結像面における干渉光の強度が徐々に変化し、インターフェログラムと呼ばれる結像強度変化(干渉光強度変化)の波形が得られる。このインターフェログラムをフーリエ変換することにより、被測定物Sの一輝点から発せられた光の波長毎の相対強度である分光特性を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】2つのレンズセルを具える光学システムにおいて、各レンズセルは多数のレンズエレメントを具え、2つのレンズセルの距離を変えることによって広い距離範囲と広い倍率の範囲を提供する。実施例はまた、計測機器の視野内で走査可能なレーザ光学分光測定を提供する。 (もっと読む)


【課題】蛍光標識された細菌が曲がっている場合や、2つの細菌が接触している場合でも正確に細菌を判定する形状判定方法を提供する。
【解決手段】撮像した画像から形状判定を行う検査対象物の領域を抽出しS102、前記検査対象物の輪郭を算出しS103、前記検査対象物の中心線を算出しS104、前記中心線の形状から前記検査対象物の曲がり部分を検出しS107、前記曲がり部分を除く領域の前記検査対象物の太さを、前記輪郭算出工程で算出した輪郭から算出しS109、前記太さの平均値を算出しS111、前記太さのばらつき度合いを算出しS114、前記中心線の長さから前記検査対象物の長さを算出しS116、前記太さ平均値と、前記太さばらつき度合いと、前記検査対象物の長さから前記検査対象物の形状を判定する。 (もっと読む)


【課題】特定波長の光を効率よく遮光することができる可変フィルタ装置を提供する。
【解決手段】入射ピンホール板2を通過した発散光は、コリメートレンズ3により平行光束に変えられ、音響光学可変フィルタ4に入射する。音響光学可変フィルタ4に所定周波数の電圧を印加することにより回折格子の働きをさせ、回折光が破線で示すように光軸に対して斜め方向に出射するようにし、0次光のみが直進するようにする。音響光学可変フィルタ4を出射した光束は、集光レンズ5によって集光されるが、このとき、直進した0次光は、出射ピンホール板6のピンホールを通過し、可変フィルタ装置1の外部に放出される。回折光は、出射ピンホール板6の板部にあたって遮光され、可変フィルタ装置1の外部には放出されない。 (もっと読む)


【課題】精錬容器内の溶融金属を分析するに当たり、スラグによる妨害や分析羽口の凝固による分析中断の問題を解決し、連続的な精錬モニタリングを可能とする。
【解決手段】精錬容器の側壁の耐火物14を貫通し、その一端が精錬容器外部に開口し、他端が精錬容器内部に開口していて、精錬時、精錬容器の内部側の開口部が溶融金属湯面5より低い位置にありかつ、精錬容器の外部側の開口部が溶融金属湯面5よりも高い位置にあるように分析用羽口1を設け、この分析羽口内に形成される精錬容器内部の湯面5と同じレベルの分析湯面Mにレーザを照射して、発光を観測する。分析用羽口1内において、スラグに覆われていない分析湯面Mが簡便に確保でき、羽口の地金付着も発生しなくなり、安定して連続的なレーザ発光分析が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
2つの異なる光成分を投影空間内に投影する1つの端物レンズと1つの光学部品とを有する光学装置であって、前記投影空間内の一方の光成分の強度分布が、それ自体の干渉によってこの投影空間内の他方の光成分の強度分布と異なるように、前記光学部品が、透過して進行する前記一方の光成分の波面を歪ませる。
【解決手段】
前記他方の光成分17の波面15が、前記一方の光成分22の波面5と同様に前記光学部品1を透過して進行し、この光学部品1は、前記他方の光成分17の波面15を歪ませず且つ/又はこの他方の光成分17に対して位相補正されているか又は位相補正可能である。
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