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Fターム[2G043GA14]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御の対象 (3,228) | 加熱体、アトマイザ (4)

Fターム[2G043GA14]の下位に属するFターム

筒状
線状、フィラメント状
板状、ボート状

Fターム[2G043GA14]に分類される特許

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【課題】原子吸光分析装置において、アトマイザーと光源との同期を簡易な構成によって実現すること。
【解決手段】原子吸光分析装置は、アトマイザー1と、光源2と、分析装置3と、電源装置4とによって構成されている。電源装置4は、図3に示すように、交流電源5と、半波整流回路6とによって構成されている。交流電源5は、商用の60HzのAC電源を昇圧した電源であり、アトマイザー1と交流電源5は直接接続され、光源2は半波整流回路6を介して交流電源5に接続されている。アトマイザー1には、交流電源5からの60Hzの交流電圧がそのまま印加される。半波整流回路6は、たとえばダイオードなどを用いた回路であり、60Hzの交流電圧を半波整流して出力する。そして、その半波整流された電圧が光源2に印加される。 (もっと読む)


【課題】大気圧プラズマを用いたアトマイザーの小型化。
【解決手段】図1のように、アトマイザーは、棒状電極10と、棒状電極10の先端部から一定距離隔てて配置された試料電極11を有している。棒状電極10の先端部は、軸方向を一致させてセラミックス管14内に納められている。セラミックス管14の内壁と棒状電極10との間には隙間が設けられていて、放電ガスがこの隙間を棒状電極10の先端側軸方向に流される。試料電極11は、セラミックス管15によって覆われていて、セラミックス管15の先端は外径が拡張されており、すり鉢状の凹部16を有している。凹部16底面には、試料電極11が露出している。この凹部に試料を保持する。棒状電極10、試料電極11は60Hzの交流電源18に接続されている。 (もっと読む)


【課題】水蒸気の凝結水からなる水滴の試料用ボートへの付着を防止して、安定して試料の熱加水分解反応を行うことができる熱加水分解装置及びそれを用いてなる分析システムを提供する。
【解決手段】内部に熱加水分解される試料を収容する燃焼管23と、前記燃焼管23内に水蒸気を供給する水蒸気供給機構22と、前記燃焼管23の一端部に連結されるとともに前記水蒸気供給機構22が接続されており、その側周壁に1又は複数の貫通孔213が形成されている内管211と、前記内管211を内部に収容して前記内管211と二重管構造を構成し、かつ、ドレイン214が設けられている外管212とからなる水蒸気導入部21と、を具備し、試料中に含まれるハロゲン元素又は700K以下で気化する低温気化元素を水中に抽出するようにした。 (もっと読む)


【課題】試料の分光化学分析のための分光システム用ガス供給源の低廉化。
【解決手段】本分光システムは、分光源としてマイクロ波誘導プラズマ90を発生させるためのトーチ50を備える。プラズマ形成ガスには酸素不純物を含有することができる窒素を用いる。このため本システムは、大気から吸着によって除去される酸素のために、好ましくは圧縮機75から圧縮された大気が供給される窒素発生器70を備えている。
【効果】現場の窒素ガス発生器を使用できるため、ボンベ入り高純度ガスの供給を得る必要がなくなり、コストが節約できる。 (もっと読む)


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