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Fターム[2G043HA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | レンズ (2,188)

Fターム[2G043HA01]に分類される特許

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【課題】蛍光分光法を用いた生体計測のための装置を小型化する。
【解決手段】生体の表面の第1の部分に対向して配置され、上記第1の部分に対して励起光を照射する光源部と、上記生体の表面の上記第1の部分に隣接する第2の部分に対向して配置され、上記励起光が上記生体の第1の体内物質を励起させることによって発生し上記第2の部分から放出される蛍光を受光する受光部とを含む生体計測装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置からのエミッションの検出を加熱しながら行う半導体装置の検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置1は、半導体チップ2を載置する観察ステージ16を、半導体チップ2の基板材料と同じSiで製造し、半導体チップ2の裏面側に撮像素子35を配置した。半導体チップ2で発生した微弱な光は、半導体チップ2、観察ステージ16を透過して撮像素子35に入射する。観察ステージ16は、Siから製造されているので、ヒータ25によって簡単に加熱できる。また、観察ステージ16の上方には、プローブカード19及びLSIテスタ20が配置されており、半導体チップ2の回路のテストが可能である。 (もっと読む)


【課題】蛍光標識の検出精度の向上を図ること。
【解決手段】この画像取得装置は、蛍光標識が付された生体サンプルに当該蛍光標識に対する励起光を照射する光源と、生体サンプルの撮像対象を拡大する対物レンズを含む光学系と、対物レンズにより拡大される撮像対象の像が結像される撮像素子と、撮像対象の厚さの範囲の両側に所定のマージンを加えた延長範囲で前記光学系の焦点位置を移動させる移動制御部と、前記光学系の焦点位置を前記延長範囲で移動させる間、前記撮像素子を露光させる露光制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】多成分解析可能な画像解析方法を提供する。
【解決手段】S1:試料の観察領域の1フレームまたは複数フレームの蛍光画像を取得する。S2:取得した1フレームまたは複数フレームのおのおのの観察領域の蛍光画像に対して1つまたは複数の解析領域を設定する。S3:各解析領域に対応するピクセルのデータを抽出する。S4:複数の相関計算のそれぞれに使用するピクセルのデータペアの複数の時間間隔を設定する。S5:抽出したピクセルのデータを使用して相関計算をおこなう。S6:相関計算の結果に対してフィッティングをおこなう。S7:解析結果を保存する。S8:S4で設定した複数の時間間隔のおのおのについてS5〜S7の操作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般に、ソフトウェアを使用してスペクトル画像を補正する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、高強度で狭帯域の光であって皮膚組織中の少なくとも一つの分析対象物により散乱されるものに対して、皮膚組織を暴露すること;散乱光からのラマンシグナルを光学的に回収すること;ラマンシグナルを波長-分離装置に対して向けること;ラマンシグナルを強度および波長の関数として検出して、スペクトル画像を作成すること;そして、ソフトウェアアルゴリズムを使用して光学的異常に関してスペクトル画像を補正して、空間的に強度を再配置すること;を含む、光学的異常に関してスペクトル画像を補正する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】組織内において蛍光光発生分子の濃度を判定すること、または濃度を示す画像をリアル・タイムで提供する。
【解決手段】撮像システム10は、画像画素強度を露出時間で除算して、時間毎の強度を単位とする画像データを発生する。撮像システム10は、時間当たりの強度を単位とする蛍光光画像を、時間当たりの強度を単位とする励起光画像で除算することによって、定量的補正蛍光光画像を求める。定量的補正蛍光光画像は、撮像しようとする生物組織に対する撮像計器の位置に対して概ね不変である。また、撮像システム10は時間当たりの強度を単位とする蛍光光画像と減衰補正距離値と組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】光変換可能な光学標識を用いる光学顕微鏡法を提供する。
【解決手段】第1の活性化放射線を、光変換可能な光学標識(「PTOL」)を含む試料601に供給し、試料中のPTOLの第1サブセットを活性化させる。第1の励起放射線を、試料中のPTOLの第1サブセットに供給して少なくともいくつかの活性化されたPTOLを励起させ、PTOLの第1サブセット内の活性化及び励起されたPTOLから放たれる放射線を撮像用光学素子606で検出する。第1サブセット内の活性化されたPTOL当たりの平均ボリュームが撮像用光学素子606の回折限界分解能ボリューム(「DLRV」)にほぼ等しいか又はそれよりも大きくなるように第1の活性化放射線が制御される (もっと読む)


【課題】プローブにより生体組織を対象として反射光を測定する時にプローブ内部由来の反射光を測定可能して、事前にプローブ内部由来の反射光特性を測定する煩雑さを解消し、プローブ内部由来の反射光の影響を軽減する。
【解決手段】生体組織への照射光を導光する第1の光ファイバー系10と、第1の光ファイバー系から出射した照射光が照射され、かつ、生体組織からの測定光を集光する正のパワーを有する集光レンズ系と、集光レンズ系が集光した測定光を受光して導光する第2の光ファイバー系12と、集光レンズ系で反射された反射光を受光して導光する第3の光ファイバー系13とを備え、集光レンズ系の光軸を中心にした第1の光ファイバー系の出射端中心Aの対称点Bに第3の光ファイバー系の受光端が配置されたプローブを適用し、第3の光ファイバー系による光のスペクトル情報に基づき、集光レンズ系からの反射光の寄与を除去する。 (もっと読む)


【課題】 金属粒子の大きさと金属粒子間の間隙との関係からホットサイトの密度を高く確保しながら、金属粒子間の間隙にてラマン散乱光を増強して、検出能力を向上した光デバイス及び検出装置を提供すること。
【解決手段】 光学デバイス100は、基板110と、基板110の表面に形成される大きさ1〜500nm、間隔0.1〜20nmの複数の金属粒子120Aから成る金属微細構造120と、金属微細構造120上の有機分子膜130とを備える。有機分子膜130は分子を捕捉する吸着膜であり、複数の金属粒子120Aが互いに形成する基板100の表面上の微小間隙121を覆うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池モジュール内の封止材の劣化を適切かつ確実に検出し、その寿命を評価することが可能となる太陽電池モジュールの検査方法およびその検査装置を得る。
【解決手段】 一つ以上の太陽電池セル18を有する太陽電池モジュール(太陽電池パネル10)内の封止材13,14の劣化の程度を判定するために、検査対象となる太陽電池モジュールにおける複数の測定点にレーザ光を照射する投光手段21と、測定点における検査対象物から散乱されるラマン散乱光を分光してスペクトルを得る分光手段24と、分光手段で得たラマン散乱光のスペクトルから、前記測定点における太陽電池の状態を解析するスペクトル解析手段25を備える。前記測定点のうちの少なくとも1つは、太陽電池モジュール内の封止材の周辺部分に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】高精度に生体分子を検出することが可能なケミカルセンサ、生体分子検出装置及び生体分子検出方法を提供すること
【解決手段】本発明のケミカルセンサは、基板と、光学層と、中間層とを具備する。基板は、平面状に配列する複数のフォトダイオードが形成されている。光学層は、基板に積層され、入射光をフォトダイオードのそれぞれに導く導波路が形成されている。中間層は、光学層に積層され、プローブ材料を保持することが可能なプローブ保持領域が導波路毎に形成されている。 (もっと読む)


【課題】組織を迅速に分析する方法の提供。
【解決手段】染色組織マイクロアレイの画像中の複数のヒストスポット各々について位置を同定するためのコンピュータによる実行方法であり、a)該画像から異常なサイズ及び形状を有するヒストスポットのいずれかを除去する工程;b)複数のスポット内の代表的スポットに特徴的サイズ及び形状を有する仮想的マスクを適用して画像の他のピクセル強度領域より高いピクセル強度領域を有する画像の領域を覆う工程;c)マスク下の領域の画像の強度を一時的に0に設定する工程;d)どの領域もヒストスポットとみなされるために充分な強度を有さないと同定されるまで、工程b)及びc)を繰り返す工程;e)ヒストスポット各々の参照点を同定する工程;f)各スポットの各々の参照点を最も近く隣接するヒストスポット又は画像の縁部のいずれかにつなげる工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】1画素当りの読出し速度が低速である光検出器を用いる場合であっても移動している対象物の蛍光像を、移動に伴うぶれ(motion blur)なく、結果、空間解像度を損なうことなく得ることができる観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】観察装置1は、光源部10、第1変調器20、第2変調器30、レンズ40、ビームスプリッタ41、光検出器46および演算部50を備える。レンズ40は、移動している対象物2で生じた蛍光を入力して対象物2のフーリエ変換像を形成する。光検出器46は、レンズ40を経て受光面上の各位置に到達した光のドップラーシフト量に応じた周波数で時間的に変化するデータのv方向についての総和を表すデータを、u方向の各位置について各時刻に出力する。演算部50は、光検出器46の出力に基づいて対象物2の像を得る。 (もっと読む)


【課題】 伝播表面プラズモンと局在表面プラズモンとを併用しながら、ホットサイトとして機能する金属ナノ粒子の密度を高めることができる光デバイス及びそれを用いた検出装置を提供すること。
【解決手段】 光デバイス100は、基材101の導体表面102より突起して、第1方向Xに沿って第1周期で配列される第1突起群110と、導体表面及び第1突起群を覆う誘電体層120と、誘電体層120上にて金属ナノ粒子130Aが第1方向Xに沿って第1周期と異なる第2周期で配列されて成る第2突起群130とを有し、第1周期及び第2周期の一方をPx1とし、第1周期及び第2周期の他方をPx2とし、照射光の波長をλとしたとき、λ>Px1>Px2を満足し、かつ、0<Px1−Px2<Px1/2を満足する。 (もっと読む)


【課題】高精度に生体分子を検出することが可能なケミカルセンサ、ケミカルセンサモジュール、生体分子検出装置及び生体分子検出方法を提供すること
【解決手段】本技術のケミカルセンサは、基板と、オンチップレンズと、平坦化層とを具備する。基板は、平面状に配列する複数のフォトダイオードが形成されている。オンチップレンズは、上記基板上に設けられた、入射光を上記フォトダイオードに集光する。平坦化層は、オンチップレンズを被覆して平坦化し、プローブ材料を保持するためのプローブ保持面を形成する。 (もっと読む)


【課題】計測の精度及び感度を向上する。
【解決手段】センサーチップの流路に蛍光標識液が満たされた状態において、センサーチップのプリズムの入射面に励起光が入射させられ、プリズムの反射面に共鳴角で励起光が入射させられる。流路に満たされる蛍光標識液に含まれる蛍光標識がエバネッセント波で励起される。センサーチップから出射する基準蛍光量が測定される。また、流路にバッファー液が満たされた状態において、入射面に励起光が入射させられ、反射面に共鳴角で励起光が入射させられ、センサーチップの抗原捕捉膜に捕捉された抗原に付加された蛍光標識がエバネッセント波で励起される。センサーチップから出射する蛍光量が測定される。基準蛍光量を用いて蛍光量が規格化される。 (もっと読む)


【課題】単一のレーザ光から複数の波長のレーザ光を生成しつつ各レーザ光により多光子励起効果を高効率で発生させる。
【解決手段】極短パルスレーザ光を射出する単一のレーザ光源2と、極短パルスレーザ光のうち少なくとも一部の波長を変換することにより波長の異なる複数のパルスレーザ光を生成する波長変換手段3と、該波長変換手段3によって生成された各パルスレーザ光の周波数分散量を調節する分散調節手段51〜53と、該分散調節手段51〜53によって周波数分散量が調節された複数のパルスレーザ光を射出する導入光学系8とを備え、分散調節手段51〜53が、導入光学系8から光学装置の照射光学系に導入されて標本に照射される各パルスレーザ光が標本上において略フーリエ限界パルスに近づくように各パルスレーザ光の周波数分散量を調節するレーザ光源装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】人及び動物組織、非生物体における非侵襲性三次元検出用の多機能且つ高分解能で再現性のある測定対象物照射が可能なフレキシブルな非線形レーザー走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの放射光源1と伝送光学部品3によって空間内で自由に位置決め可能に結合した測定ヘッド4と、測定ヘッド4のアパーチャ制限光学要素44と同軸となるように伝送光学部品3を介して励起ビーム11を位置決めする少なくとも一つの傾斜鏡2と、励起ビーム11から分離されたテストビーム43であって、その中心位置をモニタするために、励起ビーム11の標的位置41と共役位置にあるビーム位置を決定するための空間分解光検出器5に配置されたテストビーム43と、決定されたずれに基づく傾斜鏡2の制御ユニット6とを特徴とする、フレキシブルな非線形レーザー走査型顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】もともとの場所の、フラビンおよびニコチンアミドジヌクレオチドなどの、一つ以上の内因性蛍光色素分子の定常状態の蛍光異方性を測定することにより、組織の機能および代謝の状態の非侵襲的な判断のための装置および方法を提供する。
【解決手段】比較的単純な方法である蛍光寿命の測定によって、FADのイソアロキサジン環の回転または振動運動が引用のために活用されることとなり、それゆえ、組織の代謝率および機能の、最初の、安全で、高解像度で、キャリブレーションフリーでの測定を提供するものである。加えて、定常状態の蛍光異方性は、細胞および組織の代謝における随伴変化である、FADやNADHのような内因性の蛍光体における構造または結合の変化、を明らかにすることができる。 (もっと読む)


【課題】生体試料中で特定の物質の分布状況等を把握するためにMSイメージングデータに基づくクラスタ解析を実行する際に、より信頼度の高い分割数でクラスタリングを実行できるようにする。
【解決手段】特定部位抽出部24は、試料4上の特定部位を染色又は蛍光標識することで取得した顕微画像から特定部位を抽出する。クラスタ解析部25及び分割数決定処理部26は、その特定部位の空間分布とMSイメージングデータの類似性に基づいて、各ピクセルを複数のクラスタに分類したときの或る1つのクラスタに属する全ピクセルの空間分布との類似性を評価する。特定部位は特徴的な同一物質を含む部位であるから、それら空間分布の類似性が高い場合にはクラスタリングが適切であると判断できる。そこで、それら空間分布の相関性に基づいて、クラスタ解析における適切な分割数を決定し、該分割数の下でのクラスタ解析結果を表示部31より出力する。 (もっと読む)


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