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Fターム[2G043HA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | レンズ (2,188)

Fターム[2G043HA01]に分類される特許

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【課題】試料中における微生物又はウィルスを、高い検出精度で、安定して検出することができる蛍光反応検出装置を提供すること。
【解決手段】判定基準部50には、特定蛍光反応81を映した特定画素の色空間データの全体について重回帰分析を行って求めた重回帰式を設定する。制御部51は、重回帰式を求めた際と同じ条件で、光源2から試料8に励起光Xを照射したときの複数種類の励起時デジタル画像D1,D2,D3をカメラ4によって撮影する。画像処理部52は、励起時デジタル画像D1,D2,D3について、それぞれ1つの画素単位ごとの色空間データを求め、励起時デジタル画像D1,D2,D3の同じ位置にある各画素単位の色空間データの全体を、判定基準部50の重回帰式に代入して、各画素単位ごとの検出度Yを求める。判定部53は、各画素単位ごとの検出度Yに基づいて、試料8中における特定蛍光反応81を検出する。 (もっと読む)


【課題】試料中における特定の微生物又はウイルスを、高い検出精度で安定して検出することができる特定生物成分検出方法を提供すること。
【解決手段】特定の微生物又はウイルスが励起時に発生する特定蛍光反応8を映した特定画素の色空間データの全体について重回帰式を設定する。次いで、重回帰式を求めた際と同じ条件で、試料に励起光Xを照射したときの複数種類の励起時デジタル画像D1,D2,D3を撮影する(S1〜S6)。次に、励起時デジタル画像D1,D2,D3について、それぞれ1つの画素単位ごとの色空間データを求め、励起時デジタル画像D1,D2,D3の同じ位置にある各画素単位の色空間データの全体を、重回帰式に代入して、画素単位ごとの検出度Yを求める(S7及びS8)。そして、画素単位ごとの検出度Yに基づいて、試料8中における特定蛍光反応81を検出する(S9〜S13)。 (もっと読む)


【課題】従来の核酸分析デバイスおよび核酸分析装置において、核酸一分子を簡便かつ高効率に配列する技術はなかった。
【解決手段】本発明は、支持基板の所定位置に微小な金属製の接着用パッドを設け、当該接着用パッドに対し、疎水性を有するリンカーを固着させ、当該リンカーに核酸試料断片一分子を固定した嵩高い微粒子を結合させることにより、短時間かつ安価で、再現性がよい高効率な核酸の一分子固定を可能にした。本発明により、核酸分析装置を用いた核酸分析デバイスにおいて、読み取塩基長を長くでき、かつ多種類の被解析核酸分子を一度に解析可能になる。 (もっと読む)


【課題】高い分解能の測定を行うことができる光学顕微鏡、及び分光測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる分光測定装置は、レーザ光源10と、光ビームを集光して、試料22に入射させる対物レンズ21と、試料22上における光ビームのスポット位置を走査するY走査装置13と、試料22に入射された光ビームのうち、異なる波長となって試料22から対物レンズ21側に出射する出射光と光源10から前記試料に入射する光ビームとを分離するビームスプリッタ17と、ビームスプリッタ17により分離された出射光を波長に応じて空間的に分散させる分光器31と、分光器31で分散された出射光を検出する検出器32と、分光器31の入射側に配置され、出射光を分光器31側に通過させる複数のピンホール42が配列されたピンホールアレイ30を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】検出される蛍光強度を改善することができるバイオチップを提供する。
【解決手段】バイオチップ1は、基板1Aと、複数の反応槽2と、フレネルレンズ3とを含んで構成されている。基板1Aは円板状を呈し、回転軸11と共に回転される。複数の反応槽2は、基板1Aの厚さ方向の中間部で該基板1Aの外周部に周方向に間隔をおいて形成されている。反応槽2は、底面102と、上面104と、側面106とによって検体および試薬の混合液4が格納される収容空間Sを形成している。励起光は、基板1Aの厚さ方向の一方の面および底面102を透過して収容空間Sに格納された混合液4に照射される。励起光が照射されることにより混合液4から発生する蛍光は、側側面106および基板1Aの外周面を透過して外周面から検出される。フレネルレンズ3は、蛍光を集光するものであり、蛍光が透過する基板1Aの外周面の箇所に反応槽2毎に形成されている。 (もっと読む)


【課題】特性のムラ、バラツキ、経時変化が極めて少なく、長期保存、運搬、装置の校正・性能評価が可能な液状生体ファントム及びその作製方法を提供する。
【解決手段】顕微鏡対物レンズを経由し撮像手段を介して撮像されたプレパラート(1)内の検査試料の画像およびその画像から得られる所定の光学特性を用いて該顕微鏡対物レンズの性能評価を行う際の、プレパラート(1)内の検査試料として用いられる生体ファントム(4)であって、水と屈折率調整剤と散乱体とを少なくとも含む溶媒又は屈折率調整剤と散乱体とを少なくとも含む溶媒と、増粘剤と、を少なくとも含む、非ゲル状の溶液からなる。 (もっと読む)


【課題】コード化されたマイクロ粒子、それをバイオアッセイに使用する方法、並びにその作成方法を提案するものである。
【解決手段】軸線に沿って整列した2つ以上の別個のセグメントを含む第1の材料と、前記セグメントが第2の材料を通して検出可能であるようにして、前記第1の材料を取り囲む第2の材料とを含み、マイクロ粒子のためのコードが設けられる、コード化されたマイクロ粒子である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型、高信頼性、低価格の汎用蛍光検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、ラインビーム光源多重アッセンブリー1からの励起光は、ラインビーム光LBとなり、平板の回転ミラー2で反射される。回転ミラー2の反射光は、被検体基板9の縦軸のラインビームとなる。この縦軸を1ラインとして蛍光検出データが取得され、回転ミラー2を図1の回転機構3で回転させることで、XラインからYラインまでの間ビームを走査させる。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、活性層のPLピーク波長を精度良く取得することができるフォトルミネッセンス光のピーク波長取得方法を提供する。
【解決手段】 主制御装置は、複数の温度で、戻り光の光強度とPL光の光強度を計測し、該戻り光の光強度に基づいて、試料に入射した励起光の光強度を算出し、計測されたPL光の光強度を規格化する(S415〜S423)。そして、主制御装置は、規格化されたPL光の光強度の温度依存性から、規格化されたPL光の光強度が最大になる温度を求め、PLピーク波長を算出する(S441〜S445)。 (もっと読む)


【課題】試料溶液に放電を生じさせ、そのプラズマ中の発光により分析を行うときの検出感度と検出精度及び再現性を向上させる。
【解決手段】狭小部を設けた流路101に導電性の試料溶液を満たし、流路に電界を印加して生じた気泡にプラズマを発生させ、流路中の狭小部以外の領域を計測の対象領域として発光を計測する。 (もっと読む)


【課題】蛍光発光を伴う光学材料について、厚さ方向における蛍光発光の影響を取り除いて2光子吸収を測定し、光学材料のレーザー損傷耐性を評価することができる方法を提供する。
【解決手段】光学材料内部の測定領域における2光子吸収係数を測定する方法であって、[1]材料表面からの深さの異なる少なくとも2つの測定領域に各々焦点を合わせたパルスレーザー光を、入射光強度を順次変化させながら照射して焦点位置において2光子吸収を生じさせ、2光子吸収が生じたときの、透過率と蛍光発光の総発光量とを各入射光強度について各々測定する測定ステップと、[2]各入射光強度に対し、測定した透過率を各々測定値に基づいて補正する透過率補正ステップと、[3]入射光強度の変化に対する前記補正後の透過率の変化に基づいて測定領域における2光子吸収係数を求める2光子吸収係数演算ステップとを含むことを特徴とする2光子吸収係数測定方法。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置において、使用する燃料由来の排ガスの性状をオンラインで検出して不具合の発生を未然に防止する。
【解決手段】第1燃料タンクから供給された燃料Fを用いてエンジンを駆動させた際に発生する排ガス201の一部を分取し、排ガス201中にレーザ光11Bを照射することにより発生する第1のラマン散乱光15Aにより、排ガス中の粒子状物質や炭化水素を計測するレーザ分析装置10Aを設け、レーザ分析装置10Aでの分析の結果、排ガス成分の結果より、燃料の良否を燃料判定手段41により判定し、燃料判定手段51の判定結果に基づいて前記エンジンを制御装置42により制御する。 (もっと読む)


【課題】投光ユニットを回転移動させることなく、SPR装置やSPFS装置のATR条件を測定することができ、振動ノイズなどの影響がなく高精度の測定ができるとともに、迅速に測定を行うことができる光学式検体検出装置を提供する。
【解決手段】誘電体部材上に形成された金属薄膜を有するセンサチップが装填され、励起光を照射することで検体の検出を行う光学式検体検出装置であって、誘電体部材に入射させる励起光を集光する集光レンズと、集光レンズの前側焦点距離に位置する投光位置から、集光レンズ及び誘電体部材を介して金属薄膜に励起光を照射する点光源とを備え、金属薄膜に対する励起光の入射角を変更する際に、点光源が、集光レンズの光軸に垂直な平面内で直線移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 試料の分析において、質量分布画像と光学顕微鏡の画像とをマーカを利用して重ね合わせることは知られていたが、ラマン分光法を用いて取得されるラマン振動の強度分布情報と、質量分析法を用いて取得される質量情報を精度よく関連させる技術は知られていなかった。
【解決手段】 基板上に、試料と、高さが試料表面と同じか試料表面よりも高い三次元形状のマーカを試料の外周部に配置する。試料とマーカについて、ラマン分光分析および質量分析をする。得られたラマン振動の強度分布情報と質量情報とをマーカの情報に基づいて位置合わせをする。 (もっと読む)


【課題】スーパーコンティニュームレーザパルスの様々なスペクトル色のパルス合成器を提供する。
【解決手段】顕微鏡(40)の照明装置(20)は、少なくとも1つの広帯域レーザ光パルス(30)を生成するレーザユニット(24)を有し、上記広帯域レーザ光パルス(30)の異なる波長の光成分(71、72、73、74、75、76)は、互いに時間的にずらされる。広帯域レーザ光パルス(30)の経路に配置された補正ユニット(36)が、光成分(71、72、73、74、75、76)が補正ユニット(36)を同時に、または略同時に出るように、広帯域レーザ光パルス(30)の光成分(71、72、73、74、75、76)を時間的にずらす。 (もっと読む)


【課題】その配置が簡素であり、各誘導ビーム経路用の光学素子の数を削減することができるような試料照射装置を提供する。
【解決手段】本発明は、好ましくは共焦点蛍光走査型顕微鏡法において、1つの光源(3)の1つの照射ビーム経路(2)およびさらに別の光源(5)の少なくとも1つのさらに別の照射ビーム経路(4)を有する試料(1)を照射する装置に関する。照射ビーム経路における配置を簡素にし、光学素子を削減するために、少なくとも1つの光学素子(7)が照射ビーム経路(2,4)の少なくとも一方に配置され、光学素子(7)が光を変性するようになっている。 (もっと読む)


【課題】物体の位置を取得する方法を提供する。
【解決手段】画像形成システムの第1座標空間が定められ、該第1座標空間における座標が指定される。第2の画像形成システムの第2座標空間が定められ、該第2座標空間における座標が指定される。第1座標空間の指定された座標を用いることにより、座標変換パラメータが計算される。その後、第1座標空間において少なくとも1つの物体の座標が指定され、該物体の第1座標空間座標が第2座標空間における独自の座標に変換される。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる方式によりFCCSにおけるクロストークを低減する蛍光分析装置および蛍光分析方法を提供する。
【解決手段】蛍光分析装置は、お互いに異なる変調周波数で強度変調したレーザ光を合成して試料に一定時間照射し、レーザ光の照射を受けた第1の蛍光物質が発する第1の蛍光の蛍光信号を出力し、レーザ光の照射を受けた第2の蛍光物質が発する第2の蛍光の蛍光信号を出力する。当該装置は、第1の蛍光の蛍光信号を変調信号とミキシングすることにより第1の蛍光の強度の時系列データを算出し、第2の蛍光の蛍光信号を変調信号とミキシングすることにより第2の蛍光の強度の時系列データを算出する。更に、当該装置は、第1の蛍光の蛍光強度の時系列データと第2の蛍光の蛍光強度の時系列データとの間で相互相関関数を算出することにより、第1の測定対象物と第2の測定対象物の結合の程度を判定する。 (もっと読む)


【課題】輝点の染色に用いられた染色剤を判別することが可能な画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供すること
【解決手段】本開示の画像処理装置は、画像取得部と、輝点検出部と、判別部とを具備する。画像取得部は、第1の蛍光色を有する第1の蛍光染色剤と第2の蛍光色を有する第2の蛍光染色剤を含む複数の蛍光染色剤によって染色された観察対象物が複数の焦点深度で撮像された蛍光画像を取得する。輝点検出部は、蛍光画像の画素値に基づいて輝点を検出する。判別部は、輝点の複数の焦点深度における画素値の変化から、輝点が第1の蛍光染色剤によって染色されたものか第2の蛍光染色剤によって染色されたものかを判別する。 (もっと読む)


【課題】基板に生じる撓みを低減して分解能を向上させた波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】エタロン5(波長可変干渉フィルター)は、固定基板51と、固定基板51に対向する可動基板52と、固定基板51に設けられた固定反射膜56と、可動基板52に設けられ、固定反射膜56とギャップを介して対向する可動反射膜57と、固定基板51に設けられた固定電極541と、可動基板52に設けられ、固定電極541と対向する可動電極542と、を備え、可動電極542の固定電極541側の面には可動絶縁膜544が積層され、可動電極542は圧縮応力を有し、可動絶縁膜544は引張応力を有して構成された。 (もっと読む)


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