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Fターム[2G043HA02]の内容

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【課題】本発明は、撮像対象の蛍光および生物ルミネセンスイメージング用の、断層撮影法イメージングに使用可能な光イメージング検出器を提供する。
【解決手段】この光イメージング検出器は、複数のマイクロレンズ22を備える少なくとも1つのマイクロレンズアレイ21を備える。光検出器は、マイクロレンズアレイの焦点面に置くことができ、または光ファイバのネットワークによってマイクロレンズアレイに接続され外部に置くことができる。 (もっと読む)


【課題】真皮層等の皮膚内部におけるコラーゲン状態を非侵襲的且つ直接的に定量化する新たな方法を提供する。
【解決手段】(a)皮膚内部に超短パルス光を照射し、発生した第2高調波発生光(SHG光)を検出することにより、SHG光画像を取得し、(b)得られたSHG光画像に基づいて、皮膚内部のコラーゲンの粗密を定量化する。 (もっと読む)


【課題】高効率でかつ安定性に優れた小型の非線形ラマン分光装置、顕微分光装置及び顕微分光イメージング装置を提供する。
【解決手段】非線形ラマン分光装置の光照射部に、同一波長又は相互に異なる波長の短パルスレーザ光を発生する2つの光源を設けると共に、この光源の一方から出射される短パルスレーザ光を時間遅延させるパルス制御部を設ける。そして、この非線形ラマン分光装置を組み込んで、顕微分光装置や顕微イメージング装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】反応物が効率的に加熱又は冷却され製造費用の増加が抑制される検査チップ及び計測装置を提供する。
【解決手段】流路形成体、誘電体媒体及び導電体膜が検査チップに設けられる。流路形成体の表面には、接合領域及び露出領域が設けられる。流路形成体には、反応物収容空間及び熱媒体収容空間が形成される。反応物収容空間は、接合領域に開口を有し、露出領域に反応物出入口を有する。熱媒体収容空間は、露出領域に熱媒体出入口を有する。誘電体媒体の表面には、入射領域、反射領域及び出射領域が設けられる。入射領域へ入射した励起光が反射領域に全反射され出射領域から出射する。導電体膜の第1の主面は、接合領域に接合される。導電体膜の第2の主面は、反射領域に密着する。 (もっと読む)


【課題】導電体膜の膜厚の影響が減少し計測の精度が向上する表面プラズモン励起蛍光計測装置及び表面プラズモン励起蛍光計測方法を提供する。
【解決手段】金膜の第1の主面に試料が供給される。金膜の第1の主面に抗体固層膜が定着する。金膜の第2の主面とプリズムの密着面とが密着する。抗体固層膜に被計測物が捕捉され、捕捉された被計測物が蛍光標識される。励起光がプリズムに照射され、蛍光標識された被計測物から放射される表面プラズモン励起蛍光の光量が測定される。膜厚測定光がプリズムに照射され、金膜を透過する透過光の光量が測定される。表面プラズモン励起蛍光の光量の測定値は透過光の光量の測定値により補正される。密着面への励起光の入射角θ1は共鳴角θrに設定される。密着面への膜厚測定光の入射角θ2は臨界角θcより小さい角に設定される。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズ等の影響を除去した生体情報量を少ない誤差で精度よく検出する。
【解決手段】干渉信号成分E’を含むアナログ信号からなる生体情報量Fを検出する第1のセンサ8と、アナログ信号からなる干渉信号成分E’を検出する第2のセンサ10と、生体情報量Fを第1のパルス幅に変換する第1の変換回路16と、干渉信号成分E’を第2のパルス幅に変換する第2の変換回路16と、第1のパルス幅を基準クロックS3でカウントして第1のカウンタ値N2を生成する第1のカウンタ14fと、第2のパルス幅を基準クロックS3でカウントして第2のカウンタ値N3を生成する第2のカウンタ14eと、第1のカウンタ14fおよび第2のカウンタ14eにより生成されたこれらのカウンタ値N2,N3との差分により生体情報量S4を求める演算部14gとを備える生体情報量検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】回折限界以下の画像解像技術および他の画像化技術の提供。
【解決手段】本発明は、一般的に、回折限界以下の画像解像技術および他の画像化技術に関する。一態様では、本発明は、入射光の回折限界未満の距離で隔てられた2つ以上の物体からの光を決定することおよび/または画像化することに関する。例えば、これらの物体は、約1000nm未満の距離で隔てられていてもよく、可視光の場合には、約300nm未満の距離で隔てられていてもよい。ある一連の実施形態では、これらの物体を選択的に活性化してもよい。すなわち、他の物体を活性化させることなく、1つの物体を活性化して光を発生させることができる。第1の物体を活性化し、決定し(例えば、その物体から放射される光を決定することによって)、第2の物体を活性化し、決定してもよい。これらの物体は、お互いに固定されていてもよく、および/または共通の物体に固定されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】高効率でかつ安定性に優れた小型の非線形ラマン分光装置、非線形ラマン分光システム及び非線形ラマン分光方法を提供する。
【解決手段】非線形ラマン分光装置に、パルス幅が0.2〜10ns、パルスピークパワーが50〜5000W、波長が500〜1200nmのパルス光を出射する光源部と、前記パルス光から連続白色光を生成するシングルモードファイバとを設け、前記パルス光からなるポンプ光兼プローブ光と、前記連続白色光からなるストークス光とを、測定対象の試料に照射し、そのラマンスペクトルを得る。 (もっと読む)


【課題】センサー種類、構造によらず、測定前のセンサー表面をリフレッシュでき、かつ化学物質検出に影響を与え難い化学物質検出装置、及び化学物質検出装置と組み合わせて使用するクリーニング装置を提供する。
【解決手段】化学物質検出素子1と、化学物質検出素子を収納し、室内を減圧可能なセル2と、セルに気体試料を供給する気体供給流路12と、気体吸引口11とセル2の間の気体移動を遮断する弁13と、セルから気体試料を排出する気体排出流路21と、セルや気体流路内を減圧するための真空ポンプ23と、セルに気体試料を供給するための気体吸引手段24を設ける。 (もっと読む)


【課題】試料液中の被検出物質を光学的に測定する光学的測定方法および光学的測定装置において、低い負荷で、励起光の影響を排除してSN比の高い測定を可能とする。
【解決手段】試料中の被検物質Aの有無および/または量を測定する光学的測定装置において、偏光変調素子ドライバ22により被検物質Aの量に対応した値を示すシグナル成分と励起光Leの迷光に起因するノイズ成分の両方が検出対象となる低周波数で励起光Leを周波数変調してセンサ部に照射するとともに、周波数解析部24で低周波数に同期して光を計測して低周波数計測信号を取得し、偏光変調素子ドライバ22によりノイズ成分のみが検出対象となる高周波数で励起光Leを周波数変調してセンサ部に照射するとともに、周波数解析部24で高周波数に同期して光を計測して高周波数計測信号を取得し、演算部25により低周波数計測信号と高周波数計測信号との差分を求める。 (もっと読む)


【課題】プラスチックからのラマン信号に対する蛍光信号を低減または除去するラマン分光装置およびそれを用いた識別装置を得る。
【解決手段】ラマン分光装置は、照射したレーザ光がラマン散乱された散乱光を分光するラマン分光装置において、前記レーザ光の照射に先立って蛍光除去用レーザ光を照射する蛍光除去用レーザを、または、前記レーザ光の照射に先立って紫外線を照射する紫外線照射手段を備える。また、識別装置は、このラマン分光装置を用いてプラスチックを識別する。 (もっと読む)


【課題】走査型顕微鏡において、低ノイズの画像を高速で取得する。
【解決手段】走査型顕微鏡は、光源ユニット、第1の走査手段114a、第1の光制限体115a、および光量検出器118を有する。光源ユニットは試料に照射する照射光を第1、第2の出射点から出射する。第1の走査手段114aは照射光の偏向方向を変える。第1の光制限体115aは照射光を通過させる複数の孔部115asを有する。光量検出器118は試料への照射により生じる信号光の受光量を検出する。第1の走査手段114aは走査点を照射光の偏向方向を変えることにより第1の走査方向に沿って移動可能である。複数の孔部115asは、第1の走査手段114aによる偏向方向の連続的な変化に応じて、第1、第2の出射点から出射された照射光が異なる時期に孔部115asを通過するように、配置される (もっと読む)


【課題】撮像素子の露光時間を短縮でき、低倍率のレンズの使用や、観察対象の速い変化の撮影が可能な微弱光観察顕微鏡及び微弱光取得方法を提供する。
【解決手段】対物レンズ1aと結像レンズ1bと撮像素子1cとからなる結像光学系1を有し、結像光学系1を介して観察対象10から発せられる所定の微弱光を取得する微弱光観察顕微鏡であって、第2の対物レンズ2aと第2の結像レンズ2bと観察対象10と共役な位置に配置されるミラー2cとを有する光戻し用光学系2を、観察対象10に対して結像光学系1の反対側に有する。結像光学系1を用いて、観察対象10から第1の対物レンズ1aに入射する所定の微弱光を取得するとともに、光戻し用光学系2を用いて、観察対象10から結像光学系1とは異なる側に発せられた所定の微弱光を観察対象10に戻し、観察対象10から第1の対物レンズ1aに入射させる。 (もっと読む)


【課題】蛍光標識の励起に起因して生じる光を検出する検出方法および装置において、検出の再現性、正確性を向上させ、安定した検出を行えるようにする。
【解決手段】センサチップの誘電体プレートの一面に形成されたセンサ部上に、被検出物質を含む試料液を接触させることにより、試料液に含有される被検出物質の量に応じた量の蛍光標識結合物質をセンサ部上に結合させ、センサ部に全反射条件が得られる入射角度で励起光を照射することにより、センサ部上に電場を発生せしめ、該電場により蛍光標識結合物質の蛍光標識を励起し、該励起に起因して生じる光を計測することにより、被検出物質の量を検出する場合において、センサ部上を撮影した画像を取得し、画像中の蛍光標識の数を計測し、計測した蛍光標識の数に基づいて被検出物質の量を検出する。 (もっと読む)


【課題】試料の動的な光解析方法を迅速に効率良く行なう光測定装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源1と、対物レンズ10と、光検出器2と、試料容器22と、光学素子と、偏芯回転ミラー40と偏芯回転ミラー40を回転させるモーター41とにより構成されるビーム走査機構9と、制御信号を発生し、ビーム走査機構9の駆動制御を行なうビーム走査機構制御部とを備え、試料容器に保持された溶液中の生物学的試料の物理的性質について複数種類の測定項目に対応した測定を行なう光測定装置であって、FIDA測定を行なう場合は、偏芯回転ミラー40を回転させてレーザ光の集光スポットを前記試料容器に保持された溶液内のフォーカス位置で略楕円状に光走査し、FCS測定を行なう場合は、光軸を通った光が対物レンズを光軸に沿って通過する向きに偏芯回転ミラーのミラー面を固定し、光軸を通った光により溶液内でコンフォーカル照明を行う。 (もっと読む)


【課題】 関心領域(ROI)の設定に際し、各領域の割合が所望の値となるような関心領域(ROI)を容易に、精度良く設定する。
【解決手段】 生体の挙動を測定して解析する装置に搭載されて前記生体の測定対象領域を選定する操作を支援する画像処理装置のプログラムであって、取得した生体画像の一部に所定形状の測定対象領域を設定するために、前記所定形状と同一の形状の領域を前記選定する操作に応じて前記生体画像上を移動させるステップと、前記生体画像の各画素に対応付けられた当該生体の生体構造あるいは生物学的状態を区分する値に基づいて、前記領域に含まれる画素の前記区分の割合を算出するステップと、算出した前記区分の割合を含む情報を前記領域における指標として提示するステップとを前記画像処理装置に実行させるためのプログラムである。 (もっと読む)


【課題】蛍光を用いた生体分子計測において、SB比とスループットを向上したホモジニアスアッセイ法を提供する。
【解決手段】定量対象の生体分子11に電気双極子モーメント30を誘起し、方向が変調された電界E1,E2,E3を印加して蛍光測定を行う。定量対象分子と複合体13を形成した蛍光分子からの蛍光は変調電界と同期して蛍光強度が変化するが、非結合の蛍光分子からの蛍光強度はランダムに変化する。定量対象分子と結合した蛍光分子とそうでない蛍光分子では、蛍光強度変調の振幅あるいは位相が異なることを利用して高いSB比を得る。 (もっと読む)


【課題】簡単な光学調整で高解像度の試料の画像を得ると共に、光軸方向に自由度を持たせた観察を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明の顕微鏡装置1は、干渉性を有し、試料Sを励起させるレーザ光Lを発振するレーザ光源2と、試料Sにレーザ光Lを照射したときに蛍光した戻り光Rを検出する検出部14と、レーザ光Lの焦点Fの範囲内に定在波を発生させるようにレーザ光Lを反射させる反射面10aに試料Sを搭載した試料搭載部10と、を備えている。直接的に試料Sに焦点Fを結ぶレーザ光Lと反射面10aで反射したレーザ光Lとを干渉させて定在波を発生させている。また、戻り光においても干渉させている。これにより、分解能を高くすることができ、高解像度の画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】結果の研究およびコンピュータ解析のために、対象物を染色し、対象物を準備する方法を提供することにある。
【解決手段】・対象物を非蛍光体により染色し、
・生成プロセスで、前記非蛍光体の分子を、励起されると蛍光することのできる分子に修正し、
・励起プロセスで、前記修正された分子を励起し、これにより蛍光させ、
・記録プロセスで、
−前記染色された対象物をフレームごとに検出装置によって光学的にキャプチャし、
−前記フレーム中に蛍光する分子を少なくとも1つの検出装置によって、回折に依存する大きさを有するスポットとして記録し、
−前記記録されたフレームを記憶媒体に記憶し、
・前記生成プロセス、前記励起プロセス、および前記記録プロセスを周期的に繰り返すナノスコピー方法。 (もっと読む)


【課題】ラマン散乱光をより高い感度で検出し得る光電場増強デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】表面に微細凹凸構造23を備えてなる透明基板10と、微細凹凸構造23の表面に形成された金属微細凹凸構造層24とを備え、金属微細凹凸構造層24が、隣接凸部間の間隔Wmが隣接凸部間に対応する透明基板10の微細凹凸構造23の隣接凸部間の間隔Wbよりも小さい微細凹凸構造25を有するものとする。 (もっと読む)


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