説明

Fターム[2G043HA02]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | ミラー、反射面 (1,239)

Fターム[2G043HA02]の下位に属するFターム

Fターム[2G043HA02]に分類される特許

101 - 120 / 1,073


【課題】エンジンの制御装置において、使用する燃料としての重油の性状をオンラインで検出して不具合の発生を未然に防止する。
【解決手段】第1燃料タンク23Aに貯留された燃料としての重油を燃料供給管25から燃焼室15に供給可能な燃料供給系24を構成し、燃料供給管25を流れる燃料の一部を分取してその燃料中の粗悪成分を検出するレーザ分析装置30を設け、レーザ分析装置での分析の結果、燃料粗悪成分が所定の閾値を超えているか否かを確認し、燃料の良否を判定する燃料判定手段51とを具備し、燃料判定手段の判定結果に基づいて前記エンジンを制御装置52により制御する。 (もっと読む)


【課題】蛍光観察に用いる光学フィルタの透過波長帯域を迅速に変更する。
【解決手段】試料2に照射する励起光を照明光から抽出するための励起フィルタ13内には、チューナブルバンドパスフィルタ21a,21bが光軸に沿って並べられている。チューナブルバンドパスフィルタ21a,21bは、光の入射角により透過波長帯域の幅をほぼ一定に保ったまま中心波長が変化する。チューナブルバンドパスフィルタ21a,21bは、光軸に対する角度を個別に調整することが可能である。本発明は、例えば、蛍光顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 共焦点顕微鏡又は多光子顕微鏡による光計測を用いた走査分子計数法に於いて、試料溶液中に於いて明るさの異なる発光粒子が混在している場合に、それらの濃度又は存在比率を決定可能にすること。
【解決手段】本発明の発光粒子からの光を検出し分析する技術は、顕微鏡の光学系の光路を変更することにより試料溶液内に於いて光学系の光検出領域の位置を移動させながら、光検出領域からの光の強度を検出して、発光粒子の光の信号を個別に検出し、検出された発光粒子の光の信号の光強度の発生頻度分布に基づいて、試料溶液中に含まれる前記明るさの互いに異なる発光粒子のうちの少なくとも一つの濃度又は存在比率を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料中に存在する核酸分子を、高精度かつ高感度に検出する方法の提供。
【解決手段】(a)核酸含有試料に、標的核酸分子と相補的な塩基配列を有し、かつ第1マーカー及び第2マーカーが結合された分子ビーコンプローブを添加した試料溶液を調製する工程と、(b)調製された試料溶液中の核酸分子を変性させる工程と、(c)前記試料溶液中の核酸分子を会合させる工程と、(d)前記試料溶液の温度及び塩濃度が前記工程(c)における会合体形成時と同じ条件下で、形成された会合体中の2本の核酸鎖間に共有結合を形成する工程と、(e)会合体を形成する2本の核酸鎖のうちの一方が前記分子ビーコンプローブである会合体のうち、2本の核酸鎖間に共有結合が形成されていない会合体を解離させる工程と、(f)前記試料溶液中の第1マーカー又は第2マーカーの光学的特性に基づき、前記標的核酸分子を検出する工程とを有する標的核酸分子の検出方法。 (もっと読む)


【課題】照明光の標本への集光性能を変化させることなく照明光を2次元的に走査する。
【解決手段】光源2からの照明光の波面を変調する空間光変調素子14と、非平行な2つの軸線回りにそれぞれ揺動する第1のミラー5aおよび第2のミラー5bを有し、空間光変調素子14により波面が変調された照明光を2次元的に走査するスキャナ5と、該スキャナ5の第1のミラー5a上から第2のミラー5b上に像をリレーする第1のリレー光学系9と、第2のミラー5b上から対物光学系6の瞳位置に像をリレーする第2のリレー光学系10とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】走査顕微鏡により試料を画像化する方法および装置を提供する。
【解決手段】走査顕微鏡により試料(28)を画像化する方法と装置を開示する。複数の試料点を走査ビーム(14)により連続する走査時間区間で走査し、それぞれに走査された試料点からの発光の強度を、関連する走査時間区間内に繰り返し感知し、それぞれに走査された試料点から感知された強度から強度平均値を平均値画像点信号として求め、平均値画像点信号を合成して平均値ラスタ画像を生成するようになされている。さらに、それに加えて、それぞれに走査された試料点において感知された強度から強度分散値を分散画像点信号として求め、分散画像点信号を合成して分散ラスタ画像信号を生成するようになされている。 (もっと読む)


【課題】 連続的な酵素反応をFRETを用いてリアルタイムに単分子蛍光検出する場合,ドナーの波長シフトが,FRET効率を低下させたり,アクセプタ用検出チャネルへの漏れ込みシグナルの割合を変化させたりするため,検出精度が低下する
【解決手段】 ドナー光を含む波長範囲の光とそれ以外のアクセプタ光を含む波長範囲の光とを分離し、ドナーの光を含む波長範囲の光の強度変化に基づいて、アクセプタ光への漏れ込み信号を測定して補正をする。 (もっと読む)


【課題】測定対象のガスの温度及び成分濃度を多点同時に計測することを可能にするガスの温度及び成分濃度計測装置を提供する。
【解決手段】複数の計測点Sに向かってレーザー光R1を照射するレーザー光照射手段10と、レーザー光R1を照射することによって計測点Sで発生する光R2を受光する受光手段11と、受光手段11で受光した光R2を分光する分光手段4と、分光手段4で分光した光の特性を検出する検出手段12とを備える。また、受光手段11は、複数の計測点Sに対応して設けられた複数の光ファイバ25と、複数の計測点Sで発生した光R2を、対応する光ファイバ25の端面25aに集光する集光手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】光軸に沿ったその広がりが使用される顕微鏡対物レンズの焦点深度より大きい三次元物体をも検査及び操作すること。(その際三次元物体のあらゆる位置における物体操作が可能とする。)
【解決手段】(a)顕微鏡(2);(b)照明光線路(5)を規定し、物体(1)を照明するための少なくとも1つの第一光源(3、4);(c)検出光線路(7)を規定し、物体(1)からの戻り光を検出するための検出器(6);(d)操作光線路(9)を規定し、物体(1)を操作するための第二光源(8)を有する顕微鏡用物体の検査及び操作用の装置及びその操作方法において、
前記顕微鏡(2)は、共焦点走査型顕微鏡であり、第一光線偏向装置(12)が、前記照明光線路(5)に、第二光線偏向装置(16)が、前記操作光線路(9)に夫々配されているとともに、該照明光線路(5)における光の偏向は、該操作光線路(9)における光の偏向と独立に行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラマン散乱光をより高い感度で検出し得る光電場増強デバイスを提供する。
【解決手段】金属膜が形成された微細凹凸構造に光が照射されることにより、金属膜の表面に局在プラズモンが誘起される光電場増強デバイスを、一部に細路部13を備えた光導波路部材20と、細路部13の表面に備えられた微細凹凸構造18と、微細凹凸構造18の表面に形成された金属膜19とから構成する。 (もっと読む)


【課題】時間分解蛍光測定装置において、広い設置場所や煩雑な光軸調整を必要とすることなく、容易に光の分離数を増加させる。
【解決手段】測定対象物30には、励起光が照射される。光学分離手段21は、測定対象物30から発せられた蛍光を、複数のレンズを用いて複数の部分光に分離する。光学遅延手段22は、分離された複数の部分光のそれぞれを、長さが相互に異なる複数の光ファイバを用いて相互に異なる遅延時間だけ遅延する。撮像手段25は、光学遅延手段22で遅延された複数の部分光のそれぞれの光強度を同時に所定時間幅の間だけ検出する。PC26は、光検出手段での各部分光の検出結果に基づいて、蛍光寿命を算出する。 (もっと読む)


【課題】吸光成分濃度の推定の確からしさを高める。
【解決手段】光計測システムの一例として示す電子内視鏡システム15では、被観察部位に励起光を照射して血管に注入されたインドシアニングリーンを励起発光させ、これを撮像して得た撮像信号に基づき、被観察部位表面からの血管の深さを推定する。また、被観察部位に波長帯域の異なる少なくとも二種の狭帯域光を照射して得た撮像信号に基づき、血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を推定する。酸素飽和度を推定する際には、血管深さ推定の結果に適合した観察条件となるよう狭帯域光の波長セットを選択する、酸素飽和度の推定アルゴリズムを変更する、あるいはその両方を実行する。 (もっと読む)


【課題】従来のラマン散乱を利用した分析装置において、試料がランダム周期の振動を伴う場合、有効なデータが得られないという課題がある。
【解決手段】この発明に係る分析装置は、試料面上にレーザー光を照射し、ラマン散乱光の測定により試料を分析する分析装置において、前記レーザー光を集光する対物レンズと、該対物レンズと前記試料との間に設けられ、2つの開口部を有する板状体と、前記レーザー光の前記試料からの反射光及びラマン散乱光の強度データを同時に検出する検出装置と、該検出結果を時系列で記憶する記憶装置と、記憶された前記検出結果から前記反射光の強度データが所定の値以上となる場合に測定された前記ラマン散乱光の強度データを積算する演算装置とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】時間分解蛍光測定装置において、測定対象物から発せられた蛍光の検出効率を向上させる。
【解決手段】測定対象物30には、励起光が照射される。蛍光検出手段24は、測定対象物30から発せられた蛍光を検出する。蛍光検出手段24は、複数の検出器が所定方向に一列に配列された検出器群を有する。光学素子23は、蛍光が蛍光検出手段24に入射するまでの間の光路中に配置される。光学素子23は、励起光が測定対象物30に照射された後、時間経過と共に蛍光が検出器群の複数の検出器のうちの異なる検出器で検出されるように、蛍光の進行方向を変化させる。PC26は、検出器群での蛍光の検出結果に基づいて、蛍光寿命を算出する。 (もっと読む)


【課題】吸光成分濃度の推定の確からしさを高める。
【解決手段】光計測システムの一例として示す電子内視鏡システム15では、被観察部位に励起光を照射して血管に注入されたインドシアニングリーンを励起発光させ、これを撮像して得た撮像信号に基づき、被観察部位表面からの血管の深さを推定する。また、被観察部位に波長帯域の異なる少なくとも二種の狭帯域光を照射して得た撮像信号に基づき、血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を推定する。酸素飽和度を推定する際には、血管深さ推定の結果に適合した観察条件となるよう酸素飽和度の推定アルゴリズムを変更する。 (もっと読む)


【課題】蛍光の褪色による観察精度の低下を抑制しつつ、広ダイナミックレンジで撮像対象を観察することができる蛍光観察装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を照射するレーザ光源1と、レーザ光源1から照射されるレーザ光の強度を調節するレーザ制御部11と、レーザ制御部11により調節されたレーザ光を標本上に照射する照射光学系41と、標本15上において発生した蛍光を検出する検出光学系42と、検出光学系42により検出された蛍光から標本15の画像を生成する画像生成部31と、画像生成部31により生成された複数の画像を合成する画像合成部33と、レーザ制御部11によりレーザ光の強度を高強度から低強度の順に調節させて、画像生成部31により蛍光強度の異なる複数の画像を生成させ、画像合成部33により複数の画像を合成させる制御装置3とを備える蛍光観察装置51を採用する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に対して、可視観察のみならず、近赤外観察や蛍光観察といった特殊観察を行うことを可能とした光学式測定装置を提供する。
【解決手段】白色光を出射する白色光源と、白色光源と測定対象物との間に配され、白色光源から出射された白色光と、測定対象物からの戻り光と、を通過させる第1対物レンズと、第1対物レンズを通過した戻り光を所定の倍率に変倍する複数のチューブレンズと、複数のチューブレンズのうち戻り光上に配置させる一のチューブレンズを選択的に切り替え可能なレンズ切替機構と、を備える可視観察部と、特殊光を出射する特殊光源と、特殊光源と測定対象物との間に配され、特殊光源から出射された特殊光と、測定対象物からの戻り光と、を通過させる第2対物レンズと、を備える特殊観察部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光に対する高い検出効率と戻り光の遮断とを実現する技術を提供する。
【解決手段】蛍光顕微鏡1は、光源2から射出された励起光L1で励起された標本Sからの蛍光L2を、ダイクロイックミラー6、偏光面回転手段7、波長選択フィルタ11を介して光検出器13で検出する。ダイクロイックミラー6は、光源2から標本Sに至る光路中に配置されて、励起光のうち少なくともS偏光成分を反射し蛍光を透過させる波長特性を有し、波長選択フィルタ11は、光検出器13とダイクロイックミラー6の間に配置されて、励起光のうち少なくともS偏光成分を反射し蛍光を透過させる波長特性を有する。蛍光顕微鏡1は、P偏光としてダイクロイックミラー6に入射して透過した光がS偏光として波長選択フィルタ11に入射するように構成されることで、標本Sから光検出器13へ向かって進行する励起光である戻り光を遮断する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ短時間の測定で酸化物半導体電極に吸着した色素量を定量できる酸化物半導体電極の評価方法および酸化物半導体電極の評価装置を提供する。良好な特性を有する酸化物半導体電極を製造できる製造装置を提供する。
【解決手段】ラマン分光測定により、酸化物半導体電極層33の2つの主面のうち、矢印pに示す光照射される側の一主面の中心部を測定し、色素由来のピークと、酸化物半導体由来のピークとを含むラマンスペクトルを得る。ラマンスペクトルから色素吸着量パラメータ(「色素由来のピーク強度」/「酸化物半導体由来のピーク強度」)を算出する。色素吸着量パラメータに基づいて、酸化物半導体電極を評価する。 (もっと読む)


【課題】第1物質および第2物質が互いに結合してなる複合体と第1物質と第2物質との間の反応を測定する場合に高精度な定量分析をすることができる結合反応測定装置を提供する。
【解決手段】結合反応測定装置1は、電気泳動槽10、走査部20、励起光源30、対物レンズ41、ダイクロイックミラー42、ミラー43、光フィルタ44、結像レンズ45、ピンホール板46、光検出器50および解析部60を備える。解析部60は、励起光源30から出力された励起光が照射される電気泳動槽10の微小空間の各位置について、光検出器50から出力された蛍光検出信号を入力して、蛍光相関分光法により解析する。 (もっと読む)


101 - 120 / 1,073