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Fターム[2G043HA05]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | 光ファイバー、導光路、光ロッド (1,001)

Fターム[2G043HA05]に分類される特許

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【課題】細胞から放出されたヌクレオチド関連化学物質について、細胞組織上の濃度分布を検出する細胞放出物質検出装置、細胞放出物質検出方法および細胞放出物質検出用固定化酵素基板を提供すること。
【解決手段】GAPDHを固定化した透明基板10に、細胞組織Sを載置し、GAPとNADとの存在下で、細胞組織S表面のATPが消費されNADHが生じる。透明基板10の側方に設けられた光源ユニット7からの照射光にて透明基板10の表面にエバネッセント波L2を発生させ、透明基板10の極近傍、即ち、細胞組織S表面のNADHを蛍光発光させる。このように反応系を設計することにより、リボヌクレオチドであるATPを、反応で生成された蛍光物質(NADH)が放射する蛍光によって検出することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ発光分光分析法を利用して溶鋼中の炭素濃度を正確、且つ、迅速に分析すること。
【解決手段】溶鋼中炭素濃度の分析方法は、集光レンズを利用してレーザパルス光を溶鋼表面に集光照射するステップと、レーザパルス光の集光照射に伴い発生するレーザ誘起プラズマからの励起光を分光分析することによって溶鋼中の炭素濃度を分析するステップと、を含み、集光レンズの焦点距離と集光レンズと溶鋼表面との間の距離とが所定の関係を満足し、溶鋼表面におけるレーザパルス光の1パルスあたりのパワー密度が所定の関係を満足する。これにより、レーザ発光分光分析法を利用して溶鋼中の炭素濃度を正確、且つ、迅速に分析することができる。 (もっと読む)


【課題】黒色プラスチックのようなレーザ光を吸収しやすい対象物が含まれる場合であっても、対象物を破損または変質させることなく、強いラマン散乱信号を得ること。
【解決手段】ベルトコンベア4のベルト4aの上面に載置された被識別プラスチックPに対して励起用レーザ光を照射するとともに被識別プラスチックPから散乱されたラマン散乱光を集光する採光光学系と、採光光学系をベルト4aの上面に対して平行移動させる移動機構10aとを含むラマン散乱信号取得装置10であり、採光光学系をベルト4aの上面に対して励起用レーザ光のスポット径以上の範囲で平行移動させながらラマン散乱信号を得る。 (もっと読む)


【課題】 共焦点顕微鏡又は多光子顕微鏡による光計測を用いた走査分子計数法に於いて、発光粒子の信号とノイズの信号との判別に於ける誤判別ができるだけ抑えられるようにする新規な信号処理構成を提供すること。
【解決手段】 本発明による試料溶液中の発光粒子の光を検出する光分析技術は、試料溶液内に於いて顕微鏡の光検出領域の位置を移動させながら検出された光検出領域からの光の時系列光強度データを生成し、そのデータに於いて、所定強度値より小さい強度値の増大にして前後の所定強度値より大きい強度値の増大との時間間隔が所定時間間隔を超えている強度値の増大を除去してから、発光粒子の信号を個別に検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 検出精度が良好な光学分析装置を提供すること。
【解決手段】 単数又は複数の光源から入射された光を反応領域のそれぞれに導光する導光板と、前記反応領域内からの光の出射方向を制限する遮光構造体と、前記励起光の照射により前記反応領域内から発生する光を検出する検出系とを、備える光学分析装置;単数又は複数の光源から照射された光が導光板にて反応領域のそれぞれに導光され、該反応領域内から発生する光を光の射出方向に制限する遮光構造体を経て検出系にて検出する光学分析方法。 (もっと読む)


【課題】試料溶液が微量であっても蛍光測定が可能であって、より正確な測定を行うことができる光学測定装置を提供する。
【解決手段】この光学測定装置1は、光源部2と、励起光伝送部3と、蛍光伝送部4と、試料溶液を保持する試料保持面5aを有する試料保持部5と、試料溶液から発せられる蛍光の周波数成分を検出する光検出部6と、を備えてなり、励起光伝送部3は、励起光を励起光入射側端面30aに入射させ、その光を伝送して励起光出射側端面30bから試料溶液に照射する励起光伝送ファイバー30を有し、蛍光伝送部4は、試料溶液が発する蛍光を蛍光入射側端面40aに入射させ、その光を伝送して蛍光出射側端面40bから光検出部6に放射する蛍光伝送ファイバー40を有し、試料保持面5aは、励起光出射側端面30bと蛍光入射側端面40aが揃えて配置されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】SPRセンサー及び光導波モードセンサーに用いられる光学プリズムと検出板とで構成される検出チップの部品点数を減らし、小型で安価で簡便に製造可能で、目的物質を迅速かつ高感度で検出でき、更に、被検体液の導入が容易な検出チップを有し、目的物質を効率的に測定可能とする。
【解決手段】目的物質検出プレートは、検出チップを収容する収容部と前記収容部に被検体液を送液する流路とが形成された透光性のプレート本体と、前記収容部に収容される前記検出チップと、を有し、前記検出チップは、光を透過する板状の透明基体部の一の面に形成され、前記流路と連結して前記被検体液が導入される検出溝を有し、前記検出溝は、前記一の面に対して一の勾配をもって傾斜する傾斜面を有するように形成された溝部の内表面上に、電場増強層が配されて形成され、前記検出溝の前記被検体液と接する最表面が検出面とされる。 (もっと読む)


【課題】SPRセンサー及び光導波モードセンサーに用いられる光学プリズムと検出板とで構成される検出チップの部品点数を減らし、小型で安価で簡便に製造可能で、目的物質を迅速かつ高感度で検出でき、更に、被検体液の送液が容易な目的物質検出チップ、目的物質検出装置及び目的物質検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明の目的物質検出チップは、光を透過する板状の透明基体部と、前記透明基体部の一の面に溝として形成され、前記溝の長さ方向に目的物質の存在を検証する被検体液が送液される流路と、を有し、前記流路は、断面視で前記一の面に対して一の勾配をもって傾斜する傾斜面を少なくとも一部に有するように形成された溝部の内表面上に、少なくとも電場増強層が配されて形成され、前記溝の前記被検体液と接する最表面の一部又は全部が前記目的物質の検出面とされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い照明効率を有するディスク走査型共焦点観察装置を提供することを課題とする。
【解決手段】蛍光顕微鏡10は、レーザー11から射出された照明光のうち標本Sとレーザー11の間の標本Sと共役な面に配置されたスピニングディスク15の反射面15aで反射した照明光を、反射面12aで反射して再びスピニングディスク15に導くように配置されたミラー12を含む。 (もっと読む)


【課題】碍子表面の付着物の付着密度を簡便にかつ精度良く測定すること。
【解決手段】碍子Mの表面を複数の円環状エリアに区分し、その各円環状エリアで、付着物に起因するプラズマ発光の発光強度を検出する。この発光強度及び第一レーザー1を照射した円環状エリアの位置情報をデータベースと照合する。このデータベースには、位置情報、碍子全体に対する前記円環状エリアの面積比、発光強度、及び、付着密度の関係が記録されており、前記照合によって、その円環状エリアにおける付着密度を推定することができる。この測定を全ての円環状エリアにおいて行うことで、碍子表面全体の平均的な付着密度が推定できる。各円環状エリアでエリア代表点を決めておけば、そのエリア代表点のみで測定を行えばよいので、測定作業が簡便となり、しかも、高い測定精度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い波数分解能の測定を行うことができるラマン顕微鏡、及びラマン分光測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかるラマン顕微鏡は、連続光のポンプ光を出射するポンプ光源12と、試料において誘導放出を誘起する誘導放出光を出射する誘導放出光光源11と、誘導放出光とポンプ光とを試料17に照射するダイクロイックミラー14と、試料17で発生したラマン散乱光を分光する分光器32と、分光器32で分光されたラマン散乱光を検出する検出器33と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】不透明層に隣接する部材が剥離することなく、簡便に製造することができ、なおかつ標的物質を高感度に検出可能な標的物質検出装置及び標的物質検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明の標的物質検出装置は、ガラス基板上に、シリコン層と、酸化シリコン層とがこの順で配され、前記酸化シリコン層側の面を標的物質の検出面とする検出板と、前記ガラス基板の前記シリコン層が配される面と反対側の面上に配される光学素子と、前記光学素子を介して前記検出板に光を照射する光照射手段と、前記光の照射に基づき、前記標的物質又は前記標的物質を標識化する蛍光物質から発せられる蛍光を検出する光検出手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要以上に波長分割をすることなく必要最小限の受光素子で十分なS/Nを持った分光を行うことができる分光器及び顕微分光システムを提供する。
【解決手段】顕微分光システム1に用いられる分光器40は、コリメート光学系41と、分光素子42と、集光光学系43と、複数の反射鏡が、少なくとも分光素子42による分光方向に1次元に配列され、少なくとも所定の1次元方向に回転可能な空間光変調素子44と、空間光変調素子44で反射された分光光を受光する投影光学系45と、複数の受光素子46aが、少なくとも投影光学系45の光軸と略直交する面内における空間光変調素子44の回転可能な1次元方向に配列された受光器46と、を有し、受光器46の配置位置は、投影光学系45の光軸と略直交する面内における空間光変調素子44の回転可能な1次元方向に関して投影光学系45の後側焦点位置である。 (もっと読む)


【課題】 発光材料の評価に好適に用いることが可能な分光測定装置、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】 試料Sが内部に配置され、励起光を入射する入射開口部21及び試料Sからの被測定光を出射する出射開口部22を有する積分球20と、被測定光を分光して波長スペクトルを取得する分光分析装置30と、データ解析装置50とを備えて分光測定装置1Aを構成する。解析装置50は、波長スペクトルにおいて励起光に対応する第1対象領域、及び試料Sからの発光に対応する第2対象領域を設定する対象領域設定部と、第1、第2対象領域を用いて波長スペクトルを解析する試料情報解析部とを有し、試料情報解析部は、励起光スペクトルについて、参照波長スペクトルでの励起光ピークを、試料の波長スペクトルでの励起光ピークに合わせ、その状態でスペクトルの減算を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のリガンド固定化方法を、その少なくとも一方の表面がSiN,Ta25,Nb25,HfO2,ZrO2またはITOからなる基板に適用した場合であっても、リガンドが基板に高密度に結合した基板の製造方法,該製造方法によって得られるリガンド固定化基板,および,該基板を使用する分子間相互作用検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】SiN,Ta25,Nb25,HfO2,ZrO2およびITOからなる群から選択される少なくとも1種からなる基板の表面に、液相でリガンドを固定化させる工程を含むリガンド固定化基板の製造方法であって、該液相に含有される界面活性剤が、0質量%以上0.001質量%未満であることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】インビトロにおいて、水溶液中の糖質濃度を監視する。特に、経脈管的に埋め込まれ、糖質、すなわちグルコースまたはフルクトースの濃度を監視をするための装置を提供する。
【解決手段】被分析物透過成分と、被分析物透過成分と結合し、第1波長で光を吸収し、第2波長で光を放出するように設定されているフルオロフォアと、被分析物透過成分と結合し、フルオロフォアにより放出された光を被分析物濃度と相関した量まで変更するように設定されているクエンチャーとを含み、クエンチャーはボロン酸置換ビオロゲンを含み、装置は、光源と、検出器とを、含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イムノクロマトグラフィーにおいて検出精度の十分な確保とデバイス構造の簡素化という通常相容れがたい項目について、これらを同時に満足して実現するイムノクロマトグラフィー用検出装置及びその検出方法を提供する。
【解決手段】筐体中に、少なくとも1つずつの参照領域と試験領域とをラテラルフロー方向に順次配置した平面試験片を格納する空間と、該格納された平面試験片の試験領域及び参照領域に光を照射するための光照射源と、前記試験領域及び参照領域からの光を集光する集光部と、前記集光された光を検出するための検出部を有し、前記平面試験片におけるラテラルフロー方向に実質的に沿って、前記平面試験片の参照領域もしくは前記試験領域のいずれかの方向に偏倚して前記光照射源を配置したイムノクロマトグラフィー用検出装置。 (もっと読む)


【課題】試料から放出された光を含む画像において、経時的に輝度値が変化する画素を特定すること。
【解決手段】この光測定装置1は、試料からの光を測定する光測定装置であって、試料からの光を含む二次元光像の動画像データを取得する動画像取得部40と、動画像データに対して解析処理を行う解析処理部51とを備える。解析処理部51は、複数のウェルに対応する領域を構成する複数の画素における輝度値の経時変化を示す輝度値データを取得する輝度値データ取得部52aと、輝度値データから輝度値のピーク値とボトム値とを抽出する輝度値抽出部52bと、ピーク値とボトム値とに基づいて輝度値の変化の状態を評価する評価値を計算し、評価値の繰り返し状態に基づいて複数の画素から解析の対象となる対象画素を特定する画素特定部52cと、を含む。 (もっと読む)


【課題】使用条件に適した分光特性に精度よく設定する。
【解決手段】体腔内に挿入されるチャネル3と、挿入部2の先端部付近の画像を取得する撮像部8及び撮像部に入射させる光の波長を変更する可変分光部7と、既知の波長特性の光を出射し又は既知の吸収特性を有しチャネルを通じて撮像部の視野範囲内に導入される基準光部材10と、可変分光部により撮像部に入射させる光の波長を変化させつつチャネルを介して導入された基準光部材の像を撮像部に撮影させる制御部11と、撮像部により取得された基準光部材の画像に基づいて可変分光部の分光特性を較正する較正部12とを備え、可変分光部が、平行間隔をあけて配置される2枚の光学基板7a,7bと、制御部により印加される電圧に基づいて2枚の光学基板の間隔寸法を調節するアクチュエータ7cと、2枚の光学基板の対向面の夫々対向する位置に配置された電極からなる容量センサとを備える分光内視鏡1。 (もっと読む)


【課題】生体等の被験体から放射される蛍光を精度良く、且つ、安価に検出可能な検出装置を提供する。
【解決手段】被験体100に励起光を照射する入射用ファイバ6と、励起光の照射により被験体100から放射される蛍光を受光する反射用ファイバ7と、先端部分に、入射用ファイバ6および反射用ファイバ7を保持するプローブ保持部10と、プローブ保持部10の先端部分に着脱自在に取り付けられ、且つ、被験体100に接触する被験体接触面を有するアタッチメント5とを備え、アタッチメント5は、プローブ保持部10の先端部分がアタッチメント5の被験体接触面から被験体100側に突出することなく、プローブ保持部10の先端部分に取り付けられる検出装置1である。 (もっと読む)


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