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Fターム[2G043HA05]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | 光ファイバー、導光路、光ロッド (1,001)

Fターム[2G043HA05]に分類される特許

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【課題】燃焼状態の良否を判定して安定燃焼を継続するガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】ガスエンジン100の主燃焼室と副室とに燃料ガス11を供給する燃料ガス供給管12と、前記燃料ガス供給管12中の燃料ガス11にレーザ光を照射して前記燃料ガス11のガス組成を分析するレーザ分析装置14と、前記レーザ分析装置14での分析の結果、燃焼組成に応じて燃焼の良否を判定する燃焼判定手段20とを具備し、前記燃焼判定手段20の判定結果に基づいて前記ガスエンジン100の運転状態を制御手段25により制御する。 (もっと読む)


【課題】試料溶液に放電を生じさせ、そのプラズマ中の発光により分析を行うときの検出感度と検出精度及び再現性を向上させる。
【解決手段】狭小部を設けた流路101に導電性の試料溶液を満たし、流路に電界を印加して生じた気泡にプラズマを発生させ、流路中の狭小部以外の領域を計測の対象領域として発光を計測する。 (もっと読む)


【課題】スーパーコンティニュームレーザパルスの様々なスペクトル色のパルス合成器を提供する。
【解決手段】顕微鏡(40)の照明装置(20)は、少なくとも1つの広帯域レーザ光パルス(30)を生成するレーザユニット(24)を有し、上記広帯域レーザ光パルス(30)の異なる波長の光成分(71、72、73、74、75、76)は、互いに時間的にずらされる。広帯域レーザ光パルス(30)の経路に配置された補正ユニット(36)が、光成分(71、72、73、74、75、76)が補正ユニット(36)を同時に、または略同時に出るように、広帯域レーザ光パルス(30)の光成分(71、72、73、74、75、76)を時間的にずらす。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で極めて高い効率で検体から発生した蛍光を集光可能な光測定用ウェル等を提供する。
【解決手段】 ウェル1は、コア3およびクラッド5からなる光ファイバにより構成される。光ファイバとしては、例えばプラスチックファイバを用いることができる。光の照射側である端面には、穴7が設けられる。穴7は、検体が入れられる部位である。穴7はコア3に形成される。すなわち、穴7の径はコア3の径よりも小さい。穴7が形成される端面の穴以外の部位には、反射膜9が設けられる。反射膜としては、酸化ケイ素、酸化チタン、酸化ニオブなどの物質を蒸着などによって形成すればよい。穴7および反射膜9が形成される側と反対側の端面が光を集光するための集光面11となる。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量なXYガルバノミラーペアを有する走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】走査型顕微鏡は、照明光であるレーザ光を射出する光源であるレーザユニットと、このレーザ光を集光して標本16に照射する対物レンズと、レーザユニットと対物レンズとの間に配置され、レーザ光により標本16の面を走査するための走査部である制御型及び共振型ガルバノスキャナ11,12と、を有する。そして、制御型及び共振型ガルバノスキャナ11,12は、第1ミラーであるXミラー11X,12Xと、第2のミラーであるYミラー11Y,12Yと、を有し、Xミラー11X,12X及びYミラー11Y,12Yを、レーザ光の入射角が45°より小さくなるように配置する。 (もっと読む)


【課題】高効率な励起光照射が可能な微量光イメージング装置、及び微量光イメージング方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る微量光イメージング装置100は、励起光源20と、励起光源20から出射された励起光を、生体内の微量光イメージング観察ターゲット及びその周辺に限定して照射するスポット励起光照射部23と、微量光イメージング観察ターゲット及びその周辺に励起光を照射するように、スポット励起光照射部23を所望の位置に調整する位置調整手段(22、23)と、を具備する励起光照射ユニット2と、微量光イメージング観察ターゲットから発する微量光を、体外から検出する微量光検出装置(1)と,被験動物を載置、又は搭載する測定ユニット3を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 共焦点顕微鏡又は多光子顕微鏡による光計測を用いた走査分子計数法に於いて、観測されるべき試料溶液毎に光学調整を行う必要のない構成を提供すること。
【解決手段】本発明の発光粒子からの光を検出し分析する技術は、顕微鏡の対物レンズのレンズ表面に試料溶液を載置し、顕微鏡の光学系の光路を変更することにより試料溶液内に於いて光学系の光検出領域の位置を移動させながら、試料溶液内の発光粒子からの光を検出し、これにより、光検出領域内を横切る発光粒子を個別に検出し、発光粒子のカウンティングや発光粒子の濃度又は数密度に関する情報の取得を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 共焦点顕微鏡又は多光子顕微鏡による光計測を用いた走査分子計数法に於いて、試料溶液中に於いて明るさの異なる発光粒子が混在している場合に、それらの濃度又は存在比率を決定可能にすること。
【解決手段】本発明の発光粒子からの光を検出し分析する技術は、顕微鏡の光学系の光路を変更することにより試料溶液内に於いて光学系の光検出領域の位置を移動させながら、光検出領域からの光の強度を検出して、発光粒子の光の信号を個別に検出し、検出された発光粒子の光の信号の光強度の発生頻度分布に基づいて、試料溶液中に含まれる前記明るさの互いに異なる発光粒子のうちの少なくとも一つの濃度又は存在比率を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料中に存在する核酸分子を、高精度かつ高感度に検出する方法の提供。
【解決手段】(a)核酸含有試料に、標的核酸分子と相補的な塩基配列を有し、かつ第1マーカー及び第2マーカーが結合された分子ビーコンプローブを添加した試料溶液を調製する工程と、(b)調製された試料溶液中の核酸分子を変性させる工程と、(c)前記試料溶液中の核酸分子を会合させる工程と、(d)前記試料溶液の温度及び塩濃度が前記工程(c)における会合体形成時と同じ条件下で、形成された会合体中の2本の核酸鎖間に共有結合を形成する工程と、(e)会合体を形成する2本の核酸鎖のうちの一方が前記分子ビーコンプローブである会合体のうち、2本の核酸鎖間に共有結合が形成されていない会合体を解離させる工程と、(f)前記試料溶液中の第1マーカー又は第2マーカーの光学的特性に基づき、前記標的核酸分子を検出する工程とを有する標的核酸分子の検出方法。 (もっと読む)


【課題】補正用測定時にプローブ先端部に既知の光学的環境を与える補正用測定環境構成物を提供するにあたり、単一の当該補正用測定環境構成物により複数種類の既知の光学的環境を簡便な操作により確実に手際よく与えることができ、その結果、精度良く補正を実施することができるようにする。
【解決手段】開口部66から挿入されたプローブの先端部11にそれぞれ既知で相互に異なる光学的環境を与える内部空間を有する補正用測定環境構成物60(70,80)であって、内部空間内で一の光学的環境に置かれた先端部の挿入方向に沿った当該先端部の移動又は部品(72)の移動に従って、異なる一の光学的環境を先端部に与える。先端部に対向する隔壁部材64(74,84)が開放されて、異なる一の光学的環境が展開する。 (もっと読む)


【課題】エバネッセント光を利用した測定装置において、迷光が光検出器に検出されることにより測定のための検出信号のS/Nが低下することや、迷光吸収による発熱のために測定の信頼性が損なわれることを防止する。
【解決手段】試料液を保持する反応槽11および、この反応槽11のセンサ部14となる底面12bを構成する導光性基板12を有するセンサ10と、導光性基板12を通して底面12bに全反射角以上の入射角で測定光L0を入射させる光照射手段30と、測定光L0が底面12bに照射されたとき、該底面から滲み出したエバネッセント光と試料液中の物質との相互作用により生じた光Lfを検出する光検出器31とからなる測定装置において、センサ10に、上記光Lfの少なくとも一部を光検出器31側に通過させる開口16aを有し、その開口16aの周囲部分が光検出器側と導光性基板側とを隔絶する状態にして光拡散部材16を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】オンラインで燃料ガスの組成を把握して、燃料ガスの調整が可能な燃料ガス中のガス成分調整装置及びガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】ガスエンジン100に燃料ガス11を供給する燃料ガス供給管130と、燃料ガス11にレーザ光30を照射するレーザ分析装置50とを具備し、レーザ分析装置50が、レーザ光30を発振するレーザ照射装置12と、発振されたレーザ光30を導入し、燃料ガス11に照射してラマン散乱光31を発生させる測定領域13と、発生したラマン散乱光31を計測するレーザ受光手段16と、ラマン散乱光31の計測結果により、燃料ガス11中のガス組成をラマン散乱光31のピーク信号強度より求めると共に、燃料ガス11中のガス組成から求めたカロリーが所望閾値に達していない場合に、高カロリーガス53を導入し、所望カロリーの混合ガス11Aとなるように、調整を行う制御手段52とを具備する。 (もっと読む)


【課題】測定対象のガスの温度及び成分濃度を多点同時に計測することを可能にするガスの温度及び成分濃度計測装置を提供する。
【解決手段】複数の計測点Sに向かってレーザー光R1を照射するレーザー光照射手段10と、レーザー光R1を照射することによって計測点Sで発生する光R2を受光する受光手段11と、受光手段11で受光した光R2を分光する分光手段4と、分光手段4で分光した光の特性を検出する検出手段12とを備える。また、受光手段11は、複数の計測点Sに対応して設けられた複数の光ファイバ25と、複数の計測点Sで発生した光R2を、対応する光ファイバ25の端面25aに集光する集光手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 十分に高い光増強効果の得られる光増強素子を提供すること。
【解決手段】 この光増強素子は、基板と、この基板上に形成された高反射層と、この高反射層上に形成された誘電体層と、この誘電体層上に形成された、多数の金属微粒子による増強電磁場形成層とよりなり、誘電体層の厚みが50nm以上とされている。高反射層は、銀、金、アルミニウム、銅のうちから選ばれた金属により構成されることが好ましく、さらに、高反射層における誘電体層側の表面が粗面とされていることが好ましい。また、増強電磁場形成層が、金属微粒子がランダムに配列されてなる構成とされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】時間分解蛍光測定装置において、測定対象物から発せられた蛍光の検出効率を向上させる。
【解決手段】測定対象物30には、励起光が照射される。蛍光検出手段24は、測定対象物30から発せられた蛍光を検出する。蛍光検出手段24は、複数の検出器が所定方向に一列に配列された検出器群を有する。光学素子23は、蛍光が蛍光検出手段24に入射するまでの間の光路中に配置される。光学素子23は、励起光が測定対象物30に照射された後、時間経過と共に蛍光が検出器群の複数の検出器のうちの異なる検出器で検出されるように、蛍光の進行方向を変化させる。PC26は、検出器群での蛍光の検出結果に基づいて、蛍光寿命を算出する。 (もっと読む)


【課題】吸光成分濃度の推定の確からしさを高める。
【解決手段】光計測システムの一例として示す電子内視鏡システム15では、被観察部位に励起光を照射して血管に注入されたインドシアニングリーンを励起発光させ、これを撮像して得た撮像信号に基づき、被観察部位表面からの血管の深さを推定する。また、被観察部位に波長帯域の異なる少なくとも二種の狭帯域光を照射して得た撮像信号に基づき、血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を推定する。酸素飽和度を推定する際には、血管深さ推定の結果に適合した観察条件となるよう酸素飽和度の推定アルゴリズムを変更する。 (もっと読む)


【課題】送液方法が簡易でかつ各ウェルの液量ばらつきがなく、低コストの試料分析チップを提供する。
【解決手段】基材101に複数のウェル102と、各ウェルに繋がる流路と、流路に溶液を注入するための注入口107とを有し、基材を回転させてウェルに溶液を配液する試料分析チップであって、流路は、各ウェルに送液する主流路103、および主流路とウェルとを連絡する側路105を有し、主流路はウェルより回転中心側に設けられ、隣り合うウェルの間で回転中心に対して一つの山103aを有するように形成され、側路が、回転中心方向に対して傾いて形成され、山は、山の頂点と回転中心とを通る基準線に対して、一方側で隣り合う主流路の山と連絡する幅広主流路と、他方側で隣り合う主流路の山と連絡し幅広主流路より路幅が小さい幅狭主流路とを有し、幅広主流路における回転中心から離間した端部が、側路と連絡している。 (もっと読む)


【課題】ラマン散乱光をより高い感度で検出し得る光電場増強デバイスを提供する。
【解決手段】金属膜が形成された微細凹凸構造に光が照射されることにより、金属膜の表面に局在プラズモンが誘起される光電場増強デバイスを、一部に細路部13を備えた光導波路部材20と、細路部13の表面に備えられた微細凹凸構造18と、微細凹凸構造18の表面に形成された金属膜19とから構成する。 (もっと読む)


【課題】時間分解蛍光測定装置において、広い設置場所や煩雑な光軸調整を必要とすることなく、容易に光の分離数を増加させる。
【解決手段】測定対象物30には、励起光が照射される。光学分離手段21は、測定対象物30から発せられた蛍光を、複数のレンズを用いて複数の部分光に分離する。光学遅延手段22は、分離された複数の部分光のそれぞれを、長さが相互に異なる複数の光ファイバを用いて相互に異なる遅延時間だけ遅延する。撮像手段25は、光学遅延手段22で遅延された複数の部分光のそれぞれの光強度を同時に所定時間幅の間だけ検出する。PC26は、光検出手段での各部分光の検出結果に基づいて、蛍光寿命を算出する。 (もっと読む)


【課題】 コーティングを光学表面に施す前に、該光学表面の洗浄度を測定する方法を提供する。
【解決手段】 (a)予め洗浄された光学系10を提供する。選択されたコーティングで被覆すべき、光学系10の表面を洗浄する。(b)UVO洗浄された光学系12を提供するために、洗浄が1〜3分間の範囲の時間に亘りUVO洗浄を使用して行われる。(c)蛍光分光計を使用して、光学系12の蛍光スペクトルを測定し、測定された蛍光スペクトルを、許容される蛍光スペクトルを有する標準光学系16のスペクトルと比較する。(d)光学系12の測定されたスペクトルが許容される場合、洗浄された表面を選択されたコーティングで被覆すべき洗浄された光学系12を送る。または、光学系12の測定されたスペクトルが許容されない場合、測定されたスペクトルが、光学系12の表面にコーティングを施すのに許容されるまで、工程(b)および(c)を繰り返す。 (もっと読む)


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