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Fターム[2G043HA12]の内容

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Fターム[2G043HA12]に分類される特許

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【課題】排ガス中のガス成分計測装置を備えたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】排ガス中のガス成分計測装置を備えたエンジンシステム200Aは、ディーゼルエンジン100と、前記ディーゼルエンジン100からの排ガス201を排出する排気管202と、前記排気管202中の排ガス201の粒子状物質(粒子状物質(PM)等)の濃度を計測するガス成分計測装置10A(10B)とを具備し、ディーゼルエンジン運転中において、排ガス性状を計測することで、例えば燃料噴射圧、噴射タイミングの制御を的確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスを簡易に分析可能な燃焼ガス分析装置を提供する。
【解決手段】燃焼ガスの炎が発した光を照射される蛍光体1と、蛍光体1の蛍光を受光し、蛍光強度を測定する蛍光測定器4と、光を遮光した後の蛍光強度の減衰特性に基づき、燃焼ガスのガス種を特定する特定部302と、を備える燃焼ガス分析装置を提供する。燃焼ガス分析装置は、燃焼ガスを燃焼させる、光学窓11が設けられた燃焼室12と、燃焼ガスの炎が発した光を蛍光体1に進行させる光導波路13と、光導波路13に設けられた、光を遮光可能な遮光器14と、をさらに備えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】産業設備のプラントの現場における配管長が長い場合や、ガス吸収量が大きい場合においても、オンラインでガス成分の分析が可能な配管中のガス成分計測装置及び排ガス成分計測用煙道を提供する。
【解決手段】発振された基本レーザ光22を第1のレーザ光21−1に波長変換する第1の波長変換部23と、基本レーザ光を波長変換し、第2のレーザ光22−2とする第2の波長変換部24と、第1及び第2のレーザ光を導入して、被測定ガス中のガス成分に照射するするガス測定部25と、照射される第1のレーザ光22−1及び第2のレーザ光22−2により高い準位に励起された励起分子が低い準位に電子的に緩和する際、その準位が下がるときに発生する自然放射増幅光(Amplified Spontaneous Emission:ASE)を計測する光検出器26と、前記被測定ガス11中に存在する油分由来のハイドロカーボンが発生する蛍光50を計測する蛍光検出部51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】強力なプローブ光や背景光が試料の測定値におよぼす影響を比較的簡単な構成で軽減除去でき、測定試料の成分変化をオフラインはもちろんのこと直接リアルタイムでも測定できる誘導ラマン分光分析装置を実現する。
【解決手段】ポンプ光とプローブ光を重ね合わせて測定対象25に入射し、前記プローブ光の波長を変化させながら誘導ラマン利得または損失スペクトルを測定するように構成された誘導ラマン分光分析装置において、前記プローブ光を信号光と参照光に分波するプローブ光分波手段22と、このプローブ光分波手段22で分波された信号光を前記測定対象25に入射する信号光入射手段と、前記測定対象25を透過した信号光を前記分波された参照光と合波して干渉信号を生成する合波手段27と、この合波手段27で生成された干渉信号を測定して誘導ラマン利得または損失スペクトルを求める干渉信号測定手段、を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組織に蓄積された蛍光物質を観察するための顕微鏡システムおよび顕微鏡検査方法を提供する。
【解決手段】顕微鏡システムは、可視光と蛍光との両方で同時に組織を観察することを可能にするフィルタ84を含む。一連の先に記録された蛍光像を可視光像と重ねて観察することができる。一連の像の終了は自動的に決定され得る。熱保護フィルタが、このような一連の像の自動的に決定された終了時に照射システム63のビーム路に挿入し得る。さらに、蛍光像は、そのコヒーレント蛍光部を同定するために分析され得る。コヒーレント部分の外周線の表示を生成し得、深さプロファイルデータは、コヒーレント部分からのみ得られ得る。蛍光を励起させるための照射光ビーム81は、蛍光像のコントラストを向上させるために変調させ得る。 (もっと読む)


【課題】複雑な干渉膜の構成を要することなく、多光子励起効果を効率的に発生させて明るく鮮明な多光子蛍光画像による観察を行う。
【解決手段】第1の光路12を導光されてきた可視レーザ光を反射し、第2の光路22を導光されてきたIRパルスレーザ光を透過させて、第1の光路12と第2の光路22とを合成する第1のダイクロイックミラー23と、第1のダイクロイックミラー23からのレーザ光を標本上で走査するXYガルバノミラー24と、走査されたレーザ光を標本Aに照射する一方、標本Aにおいて発生した蛍光を集光する対物レンズ5と、可視レーザ光を反射するとともに、標本Aからの蛍光を透過させる第2のダイクロイックミラー18と、第2のダイクロイックミラー18を透過してきた蛍光を検出する検出ユニット25とを備えるレーザ顕微鏡装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】励起光を異なる変調モードに変調して、各試料からの蛍光信号を変調モードにより分離できる構成を採用することにより、装置を小型化して携帯可能とすると共に低コスト化し、かつ低消費電力化することを可能にした蛍光分析装置および方法を提供する。
【解決手段】蛍光標識を含む複数の試料を同時分析する蛍光分析装置であって、異なる変調モードを有する複数の励起光を発生する励起光発生手段1と、前記複数の励起光をそれぞれ異なる試料に照射する照射光学系2と、前記試料のそれぞれで発生した蛍光を蛍光標識の蛍光波長ごとに分光する分光光学系3と、分光光学系3で分光された光を受光する受光手段4とを有し、前記複数の励起光の変調モードはそれぞれ直交関係にあり、受光手段4の信号を前記変調モードに対応した復調を行うことにより、異なる試料からの蛍光信号を分離することを特徴とする蛍光分析装置である。 (もっと読む)


【課題】多様な計測内容に操作性よく対応することができる画像取込装置を提供することを目的とする。
【解決手段】スクリーニング対象の液状試料を保持したマイクロプレート10を撮像して液状試料の画像を取り込む画像取込装置において、第1の光軸A1を有する撮像ユニット3と第2の光軸A2を有する照明ユニット4とを上下に重なる位置関係で収納し、第1の光軸A1の上下に設定された第1の観察位置[P1]、第2の観察位置[P2]のうち、選択されたいずれかの観察位置においてマイクロプレート10を水平な姿勢で保持し、中間位置[PM]に配設された光路切替部7によって第1の光軸A1に沿う光の光路を下側の光路1または上側の光路2のいずれかに折り曲げる構成とする。これにより、マイクロプレート10の上側および下側のいずれからも撮像が可能となる。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートを撮像して液状試料の画像情報を読み取るに際して、煩瑣な準備作業を排除して読取作業を効率的に行うことができるマイクロプレート読取装置およびマイクロプレート読取方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ウェルに液状試料を収容したマイクロプレートを撮像して液状試料の画像情報を読み取る読取作業の実行に先立って、CCDカメラ11の焦点位置にマイクロプレートの上面が位置した状態におけるマイクロプレートの高さ位置をプレート高さ情報として検出し、ウェルの開口部のエッジの位置を示す複数の座標データからなるウェルエッジ情報を取得してこれらのプレート高さ情報およびウェルエッジ情報を記憶部37に記憶させておき、読取作業に際して、読み出されたプレート高さ情報に基づいてマイクロプレートを焦点位置に合わせ、ウェルエッジ情報に基づいて設定された計測エリアを用いて計測処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】一度の観察で病変を特徴付ける複数の情報を取得して診断に有用な画像に加工でき、早期癌など、生体組織の構造上の変化が少ない病変でも内視鏡観察下で高精度に診断することができる蛍光内視鏡装置及びそれに用いる撮像ユニットを提供する。
【解決手段】複数の励起光を生成する光源ユニット3と、照明ユニット2と、生体の蛍光像を撮像する撮像ユニット1と、撮像ユニット1が取得した画像信号をもとにして画像構築を行う画像処理ユニット5を備えた蛍光内視鏡装置。前記光源ユニット3が生成する2以上の励起光の数をn、前記撮像ユニット1が検出する波長帯域が異なる蛍光の数をmTとしたとき、以下の条件式、n<mT<3nを満足し、前記撮像ユニット1は、対物光学系33と、撮像素子36と、エタロン35と、を備えている。前記エタロン35は、600nm〜740nmの波長範囲で少なくとも2つの透過率ピークの存在する状態を切換え得る。 (もっと読む)


【課題】蛍光の検出を高感度化する技術を提供する。
【解決手段】蛍光検出装置は、蛍光標識された被測定物を励起させる励起光を発生する励起光源と、前記励起光を前記被測定物に入射する第1の光路と、前記蛍光標識された被測定物が前記励起光により励起されて発生する蛍光を検出する検出器と、前記蛍光を前記検出器に入射する第2の光路と、前記第1の光路を通過する励起光及び前記第2の光路を通過する蛍光を分断し、前記励起光の通過期間と前記蛍光の通過期間との相対的な関係を制御する分断器とを備える。 (もっと読む)


非常に強い縦場を作り出すのに用いられ得るユニークな焦点特性を有する特別な偏光状態が生成される。表面プラズモン励起と組合せると、これらの偏光状態は、無開口近接場スキャニング光学顕微鏡検査システムにおいて用いられ得る。ラジアル偏光ビームが、金属コーティングされる、テーパが設けられた無開口チップを含むプラズモン生成光学ファイバの中に方向付けされる。無開口チップは、ラジアル偏光ビームがプラズモン生成光学ファイバに沿って伝播すると、表面プラズモン波を励起し、当該表面プラズモン波をチップに方向付けする。対物レンズがこの無開口の近傍に位置決めされる試料からの近接場光学信号を収集する。無開口NSOMの潜在的な空間分解能は10nmを超え得る。このような強い場の増強により、10nmを超える分解能で、試料の機械的および化学的組成を計測し得る信頼性のあるナノラマンシステムの開発を可能にする。
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【課題】 発光を利用した酸素分子定量は、研究室内での測定に限られており、実用評価法としては用いられていない。
【解決手段】波長可変半導体レーザーを励起光源とし、酸素分子を含む試料の保持部、励起された該試料からの発光スペクトルを測定する分光部、及び光検出部、から構成されることを特徴とする酸素分子検出及び定量装置。該半導体レーザーを使用することにより酸素分子の検出装置を高感度化でき、1019cm-3未満1015cm−3超の濃度の酸素分子を含有するシリカガラス中の酸素分子検出や発光スペクトルのフォノンサイドバンドを用いて、同位体酸素分子を同定することもできる。 (もっと読む)


【課題】コヒーレントアンチストークスラマン散乱法を利用する顕微鏡装置において、ロックインフリーな検出方法を提示し、かつ多種の振動モードを同時検出する目的に適った顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の波長を持つ第1のパルスレーザ光P1及び第2の波長を持つ第2のパルスレーザ光P2を発生する光源部と、第1のパルスレーザ光P1及び第2のパルスレーザ光P2を分析対象40に照射する光学系25と、第1のパルスレーザ光P1の光源部21から分析対象40までの光路長を調整する光路長調整部30と、第1及び第2のパルスレーザ光P1、P2の照射によって分析対象40から発せられるコヒーレントアンチストークスラマン散乱光C1を検出する検出部50とを備える。 (もっと読む)


本発明は、媒体中に含有される少なくとも1つの化学化合物Vを検出する方法に関し、前記方法は、該化合物が媒体中に含有されているかどうかを検出するための検証ステップ、ならびに該化学化合物の濃度を決定する分析ステップから成る。 (もっと読む)


同一期間にわたって2つ以上の異なる放射供給源(145,160)による励起に応答して、サンプルからの蛍光放射の放出を検出する装置では、それぞれの放射供給源(145,160)が、放出された蛍光放射においてその後個々に検出され得る変調方式を備えている。例えば、蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)に基づいた技術において、2つ以上の異なるLED供給源(145,160)に対する駆動電流は、異なる変調方式に従って、周波数変調又はパルス幅変調される。それぞれの供給源(145,160)に対するサンプルの応答は、例えばサンプルに含まれる異なった供与体/受容体プローブの応答は、例え応答の波長又は波長レンジが同じか又は重なっていても、異なる変調方式を用いて、その後個々に検出され得る。
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【課題】ラボオンアチップでの蛍光偏光測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】ラボオンアチップで蛍光偏光測定を利用して生分子と蛍光プローブ分子間の相互作用を定量的に測定して、酵素の活性を迅速に分析するラボオンアチップでの蛍光偏光測定方法とその装置を提供する。本発明の測定方法とその装置は、既存の方法に比べて1/100程度の少量の試料を使用した分析が可能で、全自動化された装置によって高速分析が可能であるので、生分子物質間の相互作用の検索と酵素、特に基質として汎用タンパク質であるカゼインを使うプロテアーゼの分析に有用である。 (もっと読む)


多次元分光方法は制御可能な励起光源パラメータを有し、サンプルの振動モードを励起し、その一方で前記パラメータを制御しサンプルから反射された信号を生成し、ホモダイン検出により信号を検出し、反射された信号からサンプルのスペクトルを獲得する。 (もっと読む)


本発明は、検査対象物の検査エリアにおける、機械的、物理的、化学的及び/又は生物学的な特性又は状態変数の空間分解の決定、及び/又は機械的、物理的、化学的及び/又は生物学的な特性又は状態変数の変化を
a)前記検査エリアの少なくとも一部に磁性粒子を投入するステップ、
b)前記検査エリアにおいて、低い磁場の強さを持つ第1の部分エリアと高い磁場の強さを持つ第2の部分エリアとを生成するように、磁場の強さの空間プロファイルを用いて前記磁場を生成するステップ、
c)前記磁性粒子の少なくとも幾つかが振動又は回転するように、低い磁場の強さを持つ前記第1の部分エリアにおいて重ねられた振動又は回転磁場を少なくとも部分的に生成するステップ、
d)少なくとも1つの放射源を用いて前記検査エリアに電磁放射線を照射するステップ、及び
e)少なくとも1つの検出器を用いて反射及び/又は散乱した前記電磁放射線を検出し、前記反射及び/又は散乱した電磁放射線の強さ、吸収及び/又は偏光を決めるステップ
を用いて行う方法に関する。その上、本発明は本発明はさらに、本発明による装置を用いたこれら特性及び状態変数の空間分解を決定する方法にも関する。本発明はさらに、磁性粒子を撮像するための改善された特性を持つ磁性粒子組成物と、光学コントラスト組成物とにも関する。
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【課題】一度の観察で病変を特徴付ける複数の情報を取得して診断に有用な画像に加工することができ、早期癌など、生体組織の構造上の変化が少ない病変でも内視鏡観察下で高精度に診断することができる蛍光内視鏡装置及びそれに用いる撮像ユニットを提供する。
【解決手段】波長の異なる複数の励起光を生成する光源ユニット3と、励起光を内視鏡の先端部まで光学的に伝送して生体に向けて照射する照明ユニット2と、対物光学系33と撮像素子36を含み、異なる波長成分を有する複数の蛍光像を取得する撮像ユニット1を備えた蛍光内視鏡装置において、光源ユニット3の生成する励起光の数をn(但し、nは2以上の自然数)、撮像ユニット1が取得する波長成分の異なる蛍光像の数をmとしたとき、n<m<3nを満足する。
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