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Fターム[2G043JA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分光手段 (3,157) | 分光手段 (3,100)

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【課題】食品若しくは医薬品又は飼料を容易に識別することができるという機能をもつ食品若しくは医薬品又は飼料用の標識化された添加物、同標識化された添加物の製造方法及び食品若しくは医薬品又は飼料の識別方法
【解決手段】未焼成貝殻を洗浄した後、大気中400℃〜600℃の範囲で一次熱処理により有機基質の炭化・灰化を行い、その後室温付近まで冷却した貝殻を粉砕し、次にCO2雰囲気中800℃〜900℃で二次熱処理を行い、こうして得た貝殻粉の発光スペクトルの3つの発光帯の強度比から識別番号を付与することを特徴とする、貝殻から得た炭酸カルシウムを主成分とする食品若しくは医薬品又は飼料用の標識化された添加物。食品に添加することでカルシウム強化や品質改良がなされ、且つその食品を灰化した後に残った試料の発光スペクトルを測定することで、食品若しくは医薬品又は飼料を容易に識別することができるという機能をもつ。 (もっと読む)


【課題】高感度測定が出来るが装置の劣化を早めるプラズマの発生軸方向測定と、装置劣化は少ないが感度が低下するプラズマの横方向測定の、それぞれの特徴を生かした高感度かつ、装置の劣化を軽減させた斜め方向測定を行える装置。
【解決手段】ICP分析装置における集光部によるプラズマの光の取り込み方向に対して、前記プラズマトーチを任意の角度に設定するために、プラズマトーチと集光部とを対向的に直線状に配置したときを基準として、少なくともいずれか一方を回動させることにより任意の角度で対向させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】ラマン分光分析を使用して、多岐にわたる各種の分析対象物質を検出、同定、および/または定量する。
【解決手段】開示される方法および装置は、金属被覆ナノ結晶多孔質シリコン基体210を使用したラマン分光分析に関する。希フッ化水素酸中での陽極エッチングによって、多孔質シリコン基体210を形成することができる。多孔質シリコンには、陰極エレクトロマイグレーションまたは任意の公知の方法で、ラマン活性金属、たとえば金または銀の薄い皮膜をコーティングすることができる。金属被覆基体は、SERS、SERBS、ハイパーラマンおよび/またはCARSラマン分光分析を実施するにあたっての広範な金属リッチ環境を提供するものである。特定の別の手段では、金属ナノ粒子を金属被覆基体に加えて、ラマン信号をさらに増強することができる。 (もっと読む)


【課題】成分元素のスペクトル強度のばらつきを抑える。
【解決手段】蓄放電手段に蓄えられたエネルギーを、電極と試料との間のギャップに供給してパルス発光を生じる発光分光分析装置において、パルス発光前の前記蓄放電手段に充電するエネルギーを検出する検出手段と、パルス発光後の前記蓄放電手段に残留するエネルギーを検出する検出手段とを備える。検出された光が蓄放電手段に蓄えた十分なエネルギーによって得られた発光か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】検体の各種分子に関する高精度の分析を行う。
【解決手段】自発ラマン分光法とp-CARS分光法を併用し、さらに、これら異なる種類の分光法の両方に関連して多変量解析法を用いて検体の分析を行う。ここで、検体の分析とは、検体に含まれる目的分子種の同定/定量を多変量解析手法を用いて行うこともしくは目的分子種と同一の分類に属する分子群(以下、目的分子群と表記する)の分類を多変量解析手法を用いて行うことを意味する。さらに、目的分子種の同定を行うことは、検体に目的分子種が含有されるかどうかを明らかにすることを意味し、目的分子種の定量を行うことは、検体中に含まれる目的分子種の存在量を明らかにすることを意味する。また、目的分子群の分類は主成分分析に基いてこの目的分子群をさらに細分化した分類を行うこと、もしくは、主成分分析に基いて目的分子群の情報から検体の状態を分類することを意味する。 (もっと読む)



【課題】試料の形態的診断に影響を与えることなく、迅速に分子レベルの情報に基づく検査を行う。
【解決手段】試料を複数の部分的な小領域に区画して、各小領域の拡大明視野画像を取得するとともに、取得された各小領域の拡大明視野画像を貼り合わせて全体画像を生成するバーチャルスライドを用いた検査方法において、1以上の拡大明視野画像内の1以上の位置を指定する位置指定ステップS9と、該位置指定ステップS9において指定された位置にレーザ光を入射させて、試料の振動スペクトルを取得する分光ステップS12と、該分光ステップS12において取得された試料の振動スペクトルを解析する解析ステップS13とを含むバーチャルスライド検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】安価、簡易、かつ、省スペースな化学物質判定装置を提供する。
【解決手段】本発明の化学物質判定装置1は、既知の蛍光物質または蛍光物質群に励起光が照射されることによって放射された、該既知の蛍光物質または蛍光物質群の放射光の光特性データから抽出された標本特徴量を、蛍光物質または蛍光物質群ごとに記憶する標本特徴量データベース31と、上記対象物に励起光を照射することによって得られた、該対象物の放射光の光特性データから対象特徴量を抽出する特徴量抽出部21と、対象特徴量を、標本特徴量データベースに記憶された各標本特徴量と比較する特徴量比較部22と、特徴量比較部22の比較結果に基づいて、対象物に含まれる蛍光物質または該蛍光物質が属する蛍光物質群を判定する物質判定部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分光画像の種類及び露光時間が少なくても、多重蛍光画像から濃度の誤差を最小限に抑えて各蛍光を分離でき、各蛍光が分離された画像を、より少ないノイズで表示可能な蛍光内視鏡装置を提供する。
【解決手段】蛍光スペクトル記録部、蛍光画像取得部、蛍光濃度演算部を有し、演算部は、記録部に記録された蛍光色素1〜mの基準濃度での波長λ1〜λnでの係数をa1(λ1)〜am(λn)、取得部が取得した蛍光画像の波長λ1〜λnでの強度をIall(λ1)〜Iall(λn)、蛍光色素1〜mの濃度をD1〜Dmとしたとき、次の式を用いて、濃度D1〜Dmを、画素ごとに全画素について計算し、濃度D1〜Dmの計算値のいずれかが0よりも小さい画素が存在する場合、当該画素について、該式において、当該濃度に計算値よりも大きい所定値を代入して、その他の濃度を再計算する。
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【課題】燃焼器に供給される燃料ガスの発熱量を迅速に計測して、ガス焚き発電プラントの運転の信頼性や運転コストの低減が可能な発熱量計測装置およびこれを備えたガス焚き発電プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】一定波長の光を計測領域の試料流体に入射する光源14と、試料流体に光を入射することにより生じるラマン散乱光を分光する分光手段13と、計測領域を挟んで分光手段13の反対側に位置し、ラマン散乱光を分光手段13側に反射する反射手段12と、分光手段13によって分光されたラマン散乱光の波長から試料流体の発熱量を算出する算出手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラマン散乱光を生じさせることにより分注装置のノズル詰まりを検知することができる標準粒子およびこの標準粒子を用いた自動分析装置を提供する。
【解決手段】標準粒子57は、少なくとも一つ以上のラマン活性分子52と金属粒子51とが共有結合した第1複合体53に縮合剤を用いて架橋剤54を共有結合し、この架橋剤54を介して表面官能基にトシル基を持つ磁性粒子56を共有結合している。ラマン活性分子52は、4−メルカプト安息香酸または3−メルカプト安息香酸であり、金属粒子51は、金粒子または銀粒子であり、縮合剤は、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミドであり、架橋剤54は、エチレンジアミンである。 (もっと読む)


【課題】狭小部に電界を集中させてプラズマを発生させる際に、狭小部や電極に発生する気泡を速やかに除去することのできるプラズマ発生手段、プラズマ発生装置及び元素分析方法を提供すること。
【解決手段】プラズマ発生装置10では第1の連通部14a、第1の膨出部17a、狭小部16、第2の連通部14b、第2の膨出部17bからなる流路13が発光部本体12内に形成されている。狭小部16の断面積は前後の第1及び第2の膨出部17a,17bよりも著しく小さい。第1及び第2の連通部14a,14bには可撓性チューブ18が接続されておりシリンジポンプ装置21により導電性溶液は上流(第1の連通部14a側)から流路13内に流れ込んでいる。パルス電圧の印加に伴って狭小部16及び第1及び第2の電極20A,20Bに発生する気泡は下流側に導電性溶液とともに排出されることとなり、次回の印加の際の邪魔になることがない。 (もっと読む)


【課題】分注精度の確認を含むメンテナンスの時間を大幅に削減することができる分注精度管理方法、分注量補正方法、攪拌性能管理方法、自動分析装置および分析キットを提供する。
【解決手段】本発明の自動分析装置1は、1の反応容器20内に、分注プローブにより異なるラマン試薬を分注し、分注された反応容器20内のラマン試薬を攪拌し、測光部34により測光し、分析部43により分析するよう制御する分注制御部46aと、前記ラマン試薬の濃度から前記分注プローブの分注量を算出する算出部46bと、算出した前記分注プローブの分注量に基づき、分注異常か否かを判定する判定部46cと、判定部46cが分注異常であると判定した場合、分注異常のアラートを出力する出力部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】開口間での遮光性が高い蛍光キューブ及び照明切替装置と、その照明切替装置を備えることにより高画質の蛍光像や正確な測定結果が得られる蛍光測定装置を提供する。
【解決手段】蛍光キューブ10は、試料Sを励起光L2で照明して蛍光L3を発生させる蛍光照明装置20において、駆動歯車12により所定位置に交換配置される。蛍光キューブ10の筐体3は、励起光L2と蛍光L3との光路分離を内部で行い、光を通過させる光源側開口A1と、その光源側開口A1を挟んで位置する切り込み部B1と、が形成された光源側面3aを有する。遮光ブロック2は、切り込み部B1の凹凸に対応した凹凸部B3を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便で、迅速に適用できる排水中の特定化学物質又は特定排水の濃度測定方法及び検知方法並びに装置を提供する。
【解決手段】本発明は、所定の励起波長全域における蛍光及び所定の励起波長全域における吸光度を測定することで、所定のデータベースを作成するデータベース化工程と、原水を連続的にサンプリングして得られた液体試料を、原水性状に応じて適切な希釈倍率を算出する希釈倍率設定工程と、原水に希釈用水を混合することで希釈済原水を得る希釈工程と、希釈済原水中の蛍光スペクトル強度及び吸光度を測定する測定工程と、所定の相関関係を用いて、測定工程での測定結果から、希釈済原水中における特定化学物質等の溶解性化学的酸素要求量、成分濃度又は混入濃度を推定し、さらに、希釈倍率を用いて原水中における特定化学物質等の混入を検知すると共に混入濃度を算出する濃度計算工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単位時間あたりの検体処理数を高めることができる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、磁性試薬を分注する前に金粒子51によるラマン散乱光Lfwを測光し、複合体53生成後に分析対象である抗原50と結合しなかった磁性粒子52と複合体53とを反応容器11から除去した状態で分析対象の抗原50と結合しなかった金粒子51によるラマン散乱光を測光し、磁性試薬分注前の測光値を磁性試薬分注後の金粒子51の濃度に対応するように補正した後、この補正値と反応後の測光値との差を演算することによって、複合体53そのものによるラマン散乱光を測定せずとも、複合体によるラマン散乱光の強度を取得できる。 (もっと読む)


【課題】試料と対電極間隔を特別な状態に調整することなく、レーザを照射した箇所にスパーク放電を発生させ、金属試料の微小領域における成分を分析するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属試料と対電極との間にスパーク放電を発生させ、発生したスパーク放電による発光スペクトルを分光することで、金属試料の成分を分析する発光分光分析法において、対電極の先端より金属試料へ下ろした垂線の足を中心として半径3.0mm以内の金属試料表面に対し、該表面におけるパワー密度が10W/cm以上であるパルスレーザを照射し、該パルスレーザの照射後200μs以内に、金属試料のレーザ照射部位と対電極との間にスパーク放電を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分析処理時間の短縮および分析精度の向上が可能である分析方法および分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、分析対象の抗原50と結合する前に金粒子52による反応前のラマン散乱光Lfwを測光し、複合体53生成後に分析対象である抗原50と結合しなかった磁性粒子51と複合体53とをレーザ光の照射領域から除去した状態で分析対象の抗原50と結合しなかった金粒子52による反応後のラマン散乱光Lfuを測光し、反応前のラマン散乱光の測光値と反応後のラマン散乱光の測光値との差を演算することによって、複合体53そのものによるラマン散乱光を測定せずとも複合体53によるラマン散乱光の強度を取得できる。 (もっと読む)


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