説明

Fターム[2G043JA02]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分光手段 (3,157) | 分光手段 (3,100) | (色)フィルタ (1,249)

Fターム[2G043JA02]に分類される特許

161 - 180 / 1,249


【課題】SPFS等の測定系において用いることのできる、従来よりも測定精度を高めるための手段を提供する。
【解決手段】一般的なSPFS等にしたがって測定領域(A)で測定されるシグナル(Sa)について、たとえば、センサ表面と光検出器との間に所定の方法で蛍光色素層31
・32が配置されたプラズモン散乱リファレンス領域(P)および増強電場リファレンス領域(Q)で測定されるシグナル(Sp)および(Sq)から、プラズモン散乱光中の励起光波長成分(Et)に係る所定の係数を求め、当該係数を用いて蛍光F2等について補正されたシグナル(Sa′)を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成で、明るく、かつ、波長分解能の高い分光検出ができるレーザ走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ光を射出する光源装置10と、射出されたレーザ光を走査するXYガルバノスキャナ22と、走査されたレーザ光を標本Aに照射する一方、標本Aからの光を集光する対物レンズ45と、集光された標本Aからの光を複数の波長帯域に分散する透過型の回折格子と、分散された光を検出する光検出部36と、標本Aからの光の回折格子への入射角を変化させるガルバノメータとを備え、ガルバノメータは、光検出部36により検出される複数の波長帯域の光がブラッグの反射条件をそれぞれ満たすように、標本Aからの光の回折格子への入射角を、各検出波長帯域毎に変化させるレーザ走査型顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


【課題】集団化あるいは塊化した細胞を選択的に回収する細胞精製装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、連続して細胞をマイクロ流路の特定の領域に連続配置する機能と、画像ベースで1細胞単位でその細胞の集団状態の有無と蛍光の発光を同時認識する機能と、その形状と蛍光の発光の情報に基づいて認識を行って細胞集団あるいは細胞塊を選択的に分離精製する機能を有する細胞濃縮精製装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】検出領域における特定物質の検出時の反応ムラの発生を抑制し、均一で高感度に特定物質の検出を行うことのできるチップ構造体およびこのチップ構造体を用いた光学センサを提供すること。
【解決手段】面状に形成された検出領域に試料溶液を供給するとともに前記試料溶液中の特定物質を検出領域で捕捉し、この捕捉された特定物質を光学的に検出する光学センサに用いられるチップ構造体であって、前記チップ構造体が、前記試料溶液中の特定物質を捕捉するための前記検出領域と、前記検出領域が形成された面に対して、所定の角度を持って形成された縦形流路と、前記縦形流路に前記試料溶液を供給するための供給路と、前記縦形流路を介して検出領域に供給された試料溶液を排出するための排出路と、を有する反応層を少なくとも備え、これにより前記面状に形成された検出領域に対し、前記縦形流路を介して縦方向より試料溶液が供給されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる単一波長の超短パルスレーザ光を、時間幅の拡がりを最小限に抑えつつ同時に光伝送して顕微鏡による観察等を高速に行えるようにすること。
【解決手段】中空コアフォトニック結晶ファイバ(8、HC−PCF)のゼロ分散波長付近で動作する超短パルスレーザ光源(2A)と、異なる波長の超短パルスレーザ光源(2B)のプリチャーパ(3A、3B)出力をダイクロイックミラー(5)で合波し、光変調器(6)で透過波長と平均強度を制御した後に、HC−PCF(8)に入射して光伝送し、この出力光を顕微鏡本体(1C)に入力する。 (もっと読む)



【課題】ハレーションの発生を抑制することができる光学部品取付装置を提供する。
【解決手段】光学部品取付装置は、観測対象物を観測するための観測光を透過させる第1光学フィルタ50が取り付けられる第1開口部と、観測光が観測対象物に向かうよう観測光を反射するとともに、観測対象物から入射される入射光を透過させる反射透過板51が取り付けられる第2開口部と、反射透過板で反射される観測光及び入射光が通過する第3開口部と、を備える第1部材と、第2開口部と対向し反射透過板で透過される入射光が通過する第4開口部と、第4開口部を通過する光のうち観測装置で観測される光を透過させる第2光学フィルタ52が取り付けられる第5開口部と、を備え、第1部材に結合される第2部材と、を備え、第2開口部は、観測光及び入射光が入射されない側に、反射透過板の周辺が第2開口部の周辺を囲むように反射透過板が取り付けられる開口部である。 (もっと読む)


【課題】安価に供給でき、染色時間も短く、安全性の高い脂肪球イメージング技術を提供すること。
【解決手段】
蛍光発光する酸化亜鉛粒子をイソプロピルアルコール溶液に分散させて得ることを特徴とする、細胞内脂肪球のイメージング用蛍光剤製造方法である。特に、イソプロピルアルコールの濃度を60%〜70%水溶液とした場合に、好適に蛍光イメージングが可能となる。本発明は、生物・医学的な研究のみならず食品加工分野に適用し、食品の品質管理のための脂質の分布域を観察する利用も可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、顕微鏡観察像を観察する上で最適な色設定を行うとともに、表示する色設定の煩わしさを低減する。
【解決手段】顕微鏡により取得された画像を表示させるための表示プログラムは、表示装置が、光学系から受光部に出射される光束の波長を制限する波長制限情報を記憶する記憶部に記憶された波長制限情報に基づいて、受光部に出射される光束の波長範囲を算出し、算出された光束の波長範囲に基づいて、受光部に出射される光束の代表値を示す波長代表値を設定する代表波長設定ステップと、表示装置が、波長代表値に基づいて、画像を表示する色情報に変換する色変換ステップと、表示装置が、色情報に基づいて画像を表示する表示ステップとを表示装置としてのコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】人為的に誘発した血栓形成における単一の血小板の解析を実現する血小板解析方法及び血小板解析システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る血小板解析方法は、生きた動物の血管11に対する入射光の照射に伴う前記血管11からの出射光に基づき前記血管11内の血小板21を解析する方法であって、前記入射光の照射により活性酸素の生成を誘導するイニシエーター化合物が前記血管11内に投与された前記生きた動物を準備し、前記イニシエーター化合物を含む血液が流通する前記生きた動物の前記血管11に前記入射光を照射することによって、前記血管11内における活性酸素の生成及び血栓形成の誘発と、前記血管11からの前記出射光の検出と、を並行して行う。 (もっと読む)


【課題】従来の蛍光顕微鏡等の蛍光測定装置では、発光ダイオードを照明用光源として有効に用い、且つ、励起波長の選択を行えるようにすることができない。
【解決手段】このような課題を解決するために、本発明では、蛍光物質を含ませた試料1側から観察用受光部2側に至る観察光学系3と、試料の蛍光物質を励起する照明光を発生させる照明光源を有する照明光学系8を設けた蛍光測定装置において、照明光源は、紫外線発光ダイオード7と、この紫外線発光ダイオードにより励起されて、試料に含ませた蛍光物質に対応した波長の蛍光を発光する蛍光物質を含ませた交換式の蛍光発光フィルター10とから構成した蛍光測定装置を提案している。 (もっと読む)


【課題】光学フィルターとして所望の特性を実現し得る構造を有する多層膜フィルター、及び、それを用いた蛍光顕微鏡を提供する。
【解決手段】第1の材料からなる層Hと第1の材料と屈折率の異なる第2の材料からなる層Lが交互に積層される多層膜部22を含んで多層膜フィルター20を構成する。多層膜部22は、3層以上を1周期とする周期的な膜厚構造を有する。 (もっと読む)


【課題】多光子励起顕微鏡の設定に応じて、非共焦点検出光学系を最適化する技術を提供する。
【解決手段】対物レンズOBの瞳Pを光検出器14に投影する非共焦点検出光学系は、交換可能に配置される第1レンズ群9と、第1レンズ群9と光検出器14の間に配置される第2レンズ群13と、を含む。多光子励起顕微鏡1の設定に応じて、第1レンズ群9を交換することで、非共焦点検出光学系は最適化される。 (もっと読む)


【課題】冷却用ファンの振動が抑制され、冷却ファンからフローセルに直接送風が可能な、核酸配列解析装置の温度制御装置を実現する。
【解決手段】2つのフローセル101を保持する保持機構102等を有するセルホルダはXYステージ108上に固定される。2つのヒートブロック104のそれぞれはフローセル101を保持する機構102を有する。フィン106に伝達された熱はファン107により強制空冷される。1つのファン107により2つのフィン106を冷却あるいは加熱する方式を採用する。2つのフィン106を1つのファン107で冷却ことができ、セルホルダをコンパクトにすることができる。 (もっと読む)


【課題】解離定数Kの大きさによらず、解離定数Kを精度よく求めることができるFRET測定技術を提供する。
【解決手段】レセプターとリガンドが結合し、第1分子及び第2分子が設けられた測定サンプルにレーザ光を照射し、第1分子から第2分子へエネルギーが移動するFRETを測定するFRET測定方法であって、レーザ光を測定サンプルに照射するステップと、測定サンプルが発する蛍光を計測するステップと、第1分子の蛍光寿命を算出するステップと、結合比率を算出するステップと、測定サンプルの結合条件を設定するステップと、解離定数を算出するステップと、を有し、解離定数を算出するステップは、最小二乗法を用いて、測定サンプル中のレセプターの全濃度と解離定数とを変数とする関数を、結合比率算出ステップで算出された結合比率にフィッティングすることにより、解離定数を求める。 (もっと読む)


【課題】励起光の波長と同じ波長の反射・散乱光を高効率で除去すること。
【解決手段】励起用の光(3)が照射された試料(4)からの反射・散乱光であって、前記励起用の光(3)の波長とは異なる波長の光を含む光(5)が入射され、前記励起用の光(3)の波長を含む波長領域の光の透過を妨げる第1のフィルター(11)と、第1のフィルター(11)を透過した光が入射され、光を吸収して減衰させる吸収フィルター(12)と、前記吸収フィルター(12)を通過した光が入射され且つ前記第1のフィルター(11)と平行に配置され、前記励起用の光(3)の波長を含む波長領域の光の透過を妨げる第2のフィルター(13)と、を備えた光学系(7)。 (もっと読む)


【課題】微粒子混合物中の微粒子を検出および分類する方法を提供する。
【解決手段】検出および分類は、微粒子サイズ、結合されている任意のレポーター分子の蛍光スペクトル、レポーター分子の蛍光強度、および各分類ビン中の粒子数に基づく。これらの微粒子クラスは、特に生物または生物の胚の異数性を検出するための結合剤として、特定の用途を有する。ヒトでは、全染色体の異種性を同時検出する単一チューブ法に対して、少なくとも24クラスの微粒子の検出および分類で十分であり、この場合、異なる微粒子クラスはそれぞれ、特定のヒト染色体にただ1つしかないポリヌクレオチド配列に相補的でありかつ特異的なポリヌクレオチド配列を含む。さらに、216対以下の染色体を有する生物について全染色体の異数性を同時検出するのにも応用でき、1種または複数種のヒト染色体の異数性を同時検出するためのキット。 (もっと読む)


【課題】安価且つ小型の塗布検査装置を提供する。
【解決手段】塗布検査装置10は、シリンジ54から吐出された励起光の照射により蛍光を発する接着剤が、塗布対象物70に塗布されたか否かを検査する。塗布検査装置10は、励起光源12から出射された励起光を伝搬する第2光ファイバ22と、第2光ファイバ22の先端部と、第2光ファイバ22の先端部から出射された励起光を集光して塗布された接着剤に照射するとともに、励起光が照射された接着剤から発生する蛍光を集光して第2光ファイバ22へ導くレンズ28とを含むプローブ18と、第2光ファイバ22を伝搬した蛍光を受光する検出器16と、プローブ18とシリンジ54とを一体的に連結する連結機構60とを備える。 (もっと読む)


【課題】励起光の光軸と蛍光用集光レンズ又は対物レンズの中心軸を同軸としても、励起光の反射による影響を低減することが可能な微生物検査チップと、それを用いた微生物検査装置を提供する。
【解決手段】微生物検査チップ10は、本体15と菌体検出部17とを有する。菌体検出部17は、カバー部材171,流路部材172を貼り合わせて形成され、菌体検出用流路173を有する。菌体検出部17の入射面における法線ベクトルと励起光の光軸が平行とならないように、微生物検査チップ10内において菌体検出部17を傾斜させて配置する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の濃度分布を含む光断層画像を得るときの処理負荷の低減、装置の簡略化を可能とする。
【解決手段】計測部では、検体に励起光を照射して、これにより得られる蛍光の強度の計測データを取得する。また、画像処理部では、蛍光体の濃度分布に基づく蛍光体の吸収係数の初期値を設定すると、予め設定されている検体の吸収係数及び拡散係数に基づいて蛍光強度分布を演算し、計測データと演算結果を比較する(ST1000〜1080)。このとき、所定値以内でなければ、最適化手法による光拡散方程式を用いた逆問題計算を行うことにより誤差を所定値以内とする蛍光体の吸収係数を推定し、この吸収係数に基づいた濃度分布から蛍光の強度分布の演算、誤差の評価を反復し、誤差が所定値以内となる濃度分布を取得する(ステップ1100〜1180)。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,249