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Fターム[2G043JA03]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分光手段 (3,157) | 分光手段 (3,100) | 干渉フィルタ (676)

Fターム[2G043JA03]に分類される特許

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【課題】高分解能で広帯域のラマンスペクトルを高速で得る。
【解決手段】誘導ラマン散乱計測装置は、第1および第2の光をそれぞれ生成する第1および第2の光生成手段2と、第1および第2の光を合成して試料8に照射する照射光学系7と、誘導ラマン散乱を検出する検出手段30とを有する。第1の光生成手段は、入射光を光周波数に応じて異なる方向に分離する光分散素子125および第1の光源からの光を光分散素子に導く導光光学系に含まれる光学素子122のうち少なくとも一方の素子を駆動して入射光の光分散素子への入射角を変化させ、上記異なる方向に分離した光のうち一部を抽出することにより第1の光の光周波数を可変とする。第2の光生成手段は、互いに異なる光周波数を有する複数の第2の光を生成する。複数の第2の光のそれぞれの光周波数に対して、第1の光の光周波数を変化させることでラマンスペクトルを計測する。 (もっと読む)


【課題】非蛍光色素によって染色された標本において、非蛍光色素が発する自家蛍光波長帯域を特定することができる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像処理装置30は、非蛍光染色が施された標本を互いに異なる複数の波長帯域で撮像することにより取得された複数の画像を入力する画像入力部32と、入力された複数の画像に基づいて、標本が発する自家蛍光を表す特徴量としての蛍光強度を算出する蛍光強度算出部351とを備える。 (もっと読む)


【課題】所望の温度に冷却した状態の試料を測定する場合でも、結露の発生を防ぐことが可能な分光測定装置を提供すること。
【解決手段】分光測定装置は、積分球20と、デュワ50と、ガス導入路と、を備えている。積分球20は、測定対象の試料Sが内部に配置されており、試料Sから発せられる被測定光の観測に用いられる。デュワ50は、試料Sを冷却するための冷媒Rを保持する。ガス導入路は、乾燥ガスを積分球20内に導入する。 (もっと読む)


【課題】燃焼電池内の酸素濃度の計測時間を短縮する。
【解決手段】カメラ22により撮像された蛍光画像を取り込んで酸素濃度分布の演算処理を行なう演算処理部24が設けられている。演算処理部24は、演算を行なう演算手段28のほか、蛍光画像取込み・保持部26、検量線選択手段30、マスキング手段32、検量線保持部34及びマスクマップ保持部36を備えている。蛍光画像取込み・保持部26はカメラ22の撮像した蛍光画像を取り込み、保持しておくものである。マスキング手段32は蛍光画像取込み・保持部26が取り込んだ蛍光画像のうち、酸素濃度の演算処理を行なう必要のない部分を演算対象点から除外するマスキング処理を行なうものである。 (もっと読む)


【課題】蛍光標識としての輝点の検出精度の向上を図ることのできる画像取得装置を提供する。
【解決手段】蛍光標識が付された生体サンプルに当該蛍光標識に対する励起光を照射する光源と、生体サンプルの撮像対象を拡大する対物レンズを含む光学系と、対物レンズにより拡大される撮像対象の像が結像される撮像素子と、生体サンプルの厚み方向に光学系の焦点位置を移動させる焦点可動部と、それぞれ生体サンプルの厚み方向の輝点検出範囲の長さ未満の所定のスキャン長を有し、かつ厚み方向での中心位置が相互に異なる複数のスキャン範囲が予め設定され、当該スキャン範囲毎に、光学系の焦点位置を移動させながら撮像素子を露光させて生体サンプルの蛍光像を取得するデータ処理部とを具備する (もっと読む)


【課題】 マイクロプレートからの背景光ノイズを低減可能な光測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象物Aを収容するための複数のウェル21が設けられたマイクロプレート20に対して照射光を照射するための光照射装置及び該光照射装置を備える光測定装置であって、複数の凹部61eが形成された主面61aと、該主面61aと略直交する側面61bと、を有する導光部材61と、導光部材61の側面61bから導光部材61に照射光を入射する光源62と、を備え、凹部61eは、主面61aに開口を有し、導光部材61は、ウェル21の底面と凹部61eの開口とが対向するように配置可能であり、側面61bから導光部材に入射される照射光は、凹部61eの側面において屈折及び反射され、凹部61eの開口から出射されて、マイクロプレート20のウェル21の底面に入射される。 (もっと読む)


【課題】蛍光標識の検出精度の向上を図ること。
【解決手段】この画像取得装置は、蛍光標識が付された生体サンプルに当該蛍光標識に対する励起光を照射する光源と、生体サンプルの撮像対象を拡大する対物レンズを含む光学系と、対物レンズにより拡大される撮像対象の像が結像される撮像素子と、撮像対象の厚さの範囲の両側に所定のマージンを加えた延長範囲で前記光学系の焦点位置を移動させる移動制御部と、前記光学系の焦点位置を前記延長範囲で移動させる間、前記撮像素子を露光させる露光制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】試料における点状対象の三次元位置決め用の顕微鏡装置および方法を提供する。
【解決手段】試料112における点状対象114を検出光学系108で結像し、画像空間に配置された少なくとも1つの検出ユニット146,148の、光束の入射方向に垂直に配置された検出面150,152で受ける。それぞれの検出面150,152上で感知されたそれぞれの光点を評価することによって、関連点状対象114の横方向X−Y位置、および鮮鋭面に垂直に位置する光学軸Oの方向における、鮮鋭面に対する関連点状対象114の軸方向Z位置を確認する評価ユニット154と、を含む。検出ユニット146,148によって検出できる異なる波長領域用のそれぞれ1つのZ位置補正値が、その波長領域における検出光学系108の縦の色収差を示すものであり、評価ユニット154は、関連Z位置補正値を用いて、点状対象114のそれぞれの波長領域でのZ位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロプレートからの背景光ノイズを低減可能な光測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象物を収容するための複数のウェルが設けられたマイクロプレート20に対して照射光を照射するための光照射装置及び該光照射装置を備える光測定装置であって、略同一形状の複数の凸部61eが形成された主面61aと、該主面61aと反対側の面である裏面61hと、主面61aと略直交する側面61bと、を有する導光部材61と、導光部材61の側面61bから導光部材61に照射光61bを入射する光源装置62と、を備え、凸部61eは、主面61aと略平行な上面61fを有し、導光部材61は、凸部61eの上面61fがマイクロプレート20の裏面23に接するように配置可能である。また、導光部材61は、凸部61eの上面61fがマイクロプレート20のウェル21の底面に対向するように配置可能である。 (もっと読む)


【課題】多数の部分画像を組み合わせてなるマップ画像を短時間で生成する。
【解決手段】試料を収容した1以上の容器を搭載し該容器の位置を調節可能な電動ステージ5と、容器内の試料に照射するレーザ光を走査するスキャナ7と、走査されたレーザ光を試料に集光する対物レンズ8と、レーザ光の照射により試料において発生した蛍光を検出して試料の画像を取得する画像取得部9と、これらを収容する暗箱10とを備える顕微鏡2と、電動ステージ5に対する容器の搭載位置を記憶する記憶部と、記憶された容器の搭載位置に基づいて、画像取得部9により取得する容器内の部分画像の取得位置を設定する画像取得位置設定部と、設定された取得位置に基づいて、容器毎に複数枚の部分画像を取得するように顕微鏡2を制御する制御部3と、容器毎に取得された複数枚の部分画像を配列しマップ画像を生成するマップ画像生成部とを備える顕微鏡システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】光変換可能な光学標識を用いる光学顕微鏡法を提供する。
【解決手段】第1の活性化放射線を、光変換可能な光学標識(「PTOL」)を含む試料601に供給し、試料中のPTOLの第1サブセットを活性化させる。第1の励起放射線を、試料中のPTOLの第1サブセットに供給して少なくともいくつかの活性化されたPTOLを励起させ、PTOLの第1サブセット内の活性化及び励起されたPTOLから放たれる放射線を撮像用光学素子606で検出する。第1サブセット内の活性化されたPTOL当たりの平均ボリュームが撮像用光学素子606の回折限界分解能ボリューム(「DLRV」)にほぼ等しいか又はそれよりも大きくなるように第1の活性化放射線が制御される (もっと読む)


【課題】高精度に生体分子を検出することが可能なケミカルセンサ、生体分子検出装置及び生体分子検出方法を提供すること
【解決手段】本発明のケミカルセンサは、基板と、光学層と、中間層とを具備する。基板は、平面状に配列する複数のフォトダイオードが形成されている。光学層は、基板に積層され、入射光をフォトダイオードのそれぞれに導く導波路が形成されている。中間層は、光学層に積層され、プローブ材料を保持することが可能なプローブ保持領域が導波路毎に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高精度に生体分子を検出することが可能なケミカルセンサ、ケミカルセンサモジュール、生体分子検出装置及び生体分子検出方法を提供すること
【解決手段】本技術のケミカルセンサは、基板と、オンチップレンズと、平坦化層とを具備する。基板は、平面状に配列する複数のフォトダイオードが形成されている。オンチップレンズは、上記基板上に設けられた、入射光を上記フォトダイオードに集光する。平坦化層は、オンチップレンズを被覆して平坦化し、プローブ材料を保持するためのプローブ保持面を形成する。 (もっと読む)


【課題】 伝播表面プラズモンと局在表面プラズモンとを併用しながら、ホットサイトとして機能する金属ナノ粒子の密度を高めることができる光デバイス及びそれを用いた検出装置を提供すること。
【解決手段】 光デバイス100は、基材101の導体表面102より突起して、第1方向Xに沿って第1周期で配列される第1突起群110と、導体表面及び第1突起群を覆う誘電体層120と、誘電体層120上にて金属ナノ粒子130Aが第1方向Xに沿って第1周期と異なる第2周期で配列されて成る第2突起群130とを有し、第1周期及び第2周期の一方をPx1とし、第1周期及び第2周期の他方をPx2とし、照射光の波長をλとしたとき、λ>Px1>Px2を満足し、かつ、0<Px1−Px2<Px1/2を満足する。 (もっと読む)


【課題】単一のレーザ光から複数の波長のレーザ光を生成しつつ各レーザ光により多光子励起効果を高効率で発生させる。
【解決手段】極短パルスレーザ光を射出する単一のレーザ光源2と、極短パルスレーザ光のうち少なくとも一部の波長を変換することにより波長の異なる複数のパルスレーザ光を生成する波長変換手段3と、該波長変換手段3によって生成された各パルスレーザ光の周波数分散量を調節する分散調節手段51〜53と、該分散調節手段51〜53によって周波数分散量が調節された複数のパルスレーザ光を射出する導入光学系8とを備え、分散調節手段51〜53が、導入光学系8から光学装置の照射光学系に導入されて標本に照射される各パルスレーザ光が標本上において略フーリエ限界パルスに近づくように各パルスレーザ光の周波数分散量を調節するレーザ光源装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】高感度のイメージセンサを含むバイオチップを提供する。
【解決手段】バイオチップ600は、生化学的反応が起きる複数の反応領域412が凹部の形態で形成され、前記反応領域412の下部には基準試料414aが設けられ、前記反応領域412の上部にはターゲット試料414bが挿入されるバイオチップ層と、前記バイオチップ層の下部に形成され、複数の光検出器422を含むイメージセンサ層とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ポリペプチドのリン酸化の有無あるいは程度を容易に検出することのできる技術を提供する。
【解決手段】 リン酸化したペプチドとの結合部位を有する高分子と、リン酸化反応の基質となるペプチド配列を含み識別マーカが付与されたポリペプチド分子との混合溶液試料を、蛍光相関分光法(FCS)によって測定し、測定値である拡散時間または拡散係数に基づいて前記ポリペプチド分子のリン酸化を検出するリン酸化ポリペプチド検出方法である。 (もっと読む)


【課題】測定誤差を簡便な処理によって補正可能な微小粒子測定装置の提供。
【解決手段】微小粒子からの光を検出波長域が異なる複数の受光素子により検出する検出部と、該検出部により取得された前記光の強度値を、各受光素子の検出波長域幅で補正して、第一の補正強度値を算出する処理部と、を有する微小粒子測定装置を提供する。この微小粒子測定装置では、各受光素子で取得された強度値をそれぞれの受光素子の検出波長域幅で補正することによって、装置の光学系の非線形性に起因した測定誤差を補償することができる。 (もっと読む)


【課題】気泡による反応の阻害を回避でき、反応場形成物の劣化が抑制される計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】流路は、気泡検出区間及び反応区間を順に経由して液体入口から液体出口へ至る。プリズムは金膜の一方の主面に密着する。抗体固層膜は、金膜の他方の主面に定着し、反応区間に配置され、反応物が反応する反応場を形成する。照射機構は、気泡検出光又は励起光をプリズムに照射する。気泡検出光は、プリズムの内部を進行し気泡検出区間へ向かう。励起光は、プリズムの内部を進行し反応区間へ向かう。測定機構は、気泡検出区間を透過した気泡検出光又は気泡検出区間において反射された気泡検出光の光量を測定し、反応場から放射される表面プラズモン励起蛍光の光量を測定する。気泡検出部は、当該光量の測定結果を測定機構から取得し、気泡検出区間への気泡の混入を検出する。 (もっと読む)


【課題】生体の動態の定量的な評価をより容易に実現することができるようにする。
【解決手段】蛍光指示薬により染色された生体に流入する化学物質の濃度変化を表す蛍光像を解析し、蛍光の強度を示す蛍光強度データを算出する蛍光解析部と、前記生体の動きを表す位相差像を解析し、動き量を示す動き量データを算出する動き量解析部と、前記蛍光解析部により算出された前記蛍光強度データ、および、前記動き量算出部により算出された前記動き量データを用いた評価に関する処理を行う評価部とを備える。本開示は画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


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