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Fターム[2G043KA03]の内容

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【課題】リアルタイムに、生物由来の粒子を、蛍光を発する埃から分離して検出することのできる微生物検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置100Bは、発光素子6と、蛍光を受光するための受光素子9と、発光素子6で照射された捕集治具12からの蛍光の受光量に基づいて、捕集治具12で捕集された生物由来の粒子量を算出するための測定部40とを備え、捕集治具12のリフレッシュ動作としてヒータ91で捕集治具12を加熱することで捕集治具12上の捕集物を消失させる。 (もっと読む)


【課題】空気の状態を適切な状態とするように他の装置を制御することができる制御装置を提供する。
【解決手段】処理装置は、検出対象空間内の空気の状態を検出するための検出装置から検出結果の入力を受け付けるための測定値入力部311と、検出対象空間内の人の有無の情報を含んだ属性情報の入力を受け付けるための属性入力部312と、空気の状態の検出結果および人の有無の検出結果の組み合わせと調整装置の駆動量との対応関係を記憶する領域を有するメモリ320と、入力された空気の状態の検出結果と人の有無の情報との組み合わせに基づいて調整装置の駆動量を決定するための制御決定部317と、決定された駆動量で調整装置を制御するよう制御信号を調整装置に対して出力するための出力部318とを備える。 (もっと読む)


【課題】湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】撹拌された検査液を測定具3に導入し、異なる波長の複数の光源として、紫外線LEDランプ4a、複数の異なる波長の可視光LEDランプ4b,4cおよび赤外線LEDランプ4dの光を、測定具3の一側方から検査液に照射して得られた透過光および励起して発光した可視光を用い、透過光を検出する紫外線検出器5a、可視光検出器5c,5dおよび赤外線検出器5eと、励起して発光した可視光を検出する蛍光輝度検出器5bとの各検出値および検査液の各成分の時間経過に伴う沈降特性の違いによって得られる各検出器の検出値の変化および光源のうち、異なる波長の2の光源4b,4dに応じた検出器5c,5eによる各検出値の差分値から、検査液の各成分濃度を測定。 (もっと読む)


【課題】肌の状態を精度高く判定する。
【解決手段】肌状態判定システム20は、測定対象の個体の肌におけるトリプトファンAGEsの蛍光強度を測定する測定装置1と、測定装置1が測定した蛍光強度を用いて上記肌の状態を判定する判定装置10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルタ交換を行わずに複数種類の蛍光色素を励起する光源および励起フィルタと、検出用の単一のロングパスフィルタとを備えた安価な蛍光分析装置および蛍光分析方法を提供する。
【解決手段】基板上に二次元配列された少なくとも2種類のLEDから照射される光が、単一の励起フィルタを透過する構成としたことで、作業者が励起フィルタおよび光源部を交換する手間が不要となり、また安価に複数の蛍光染料を励起させることが可能であり、かつ各LED間の照射光量や照射指向性について厳密に統一する必要がないので製造工数を少なくでき、また単一のロングパスフィルタを検出用として用いることで、安価に複数の蛍光染料を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】励起光波長と蛍光波長を高速で同期させて順次変更することができる分光素子の同期駆動装置を提供する
【解決手段】第一分光素子と第一パルスモータとを有する第一分光手段と、第二分光素子と第二パルスモータとを有する第二分光手段を備え、更に、単色化波長の変化に関する分光素子情報とパルスモータの動特性情報を内蔵する記憶部と、オペレータに同期駆動条件を設定させる駆動条件設定部と、第一分光素子情報、第一パルスモータの自起動領域又はスルー領域内のパルスレート、同期駆動条件に基づいて第一パルス数のパルスを第一パルス送信時間で送信する第一パルス送信パターンを作成し、第一パルス送信時間で第二パルス数のパルスを送信する第二パルス送信パターンを作成するパルス送信パターン作成部と、第一パルス送信パターンと第二パルス送信パターンに基づいて第一パルスモータと第二パルスモータにパルスを送信するパルス送信部とを備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも表皮層または真皮層を含む肌の状態を確認する目的で肌の一部を簡単にサンプリングする。
【解決手段】透光性を有する吸引機構1と、吸引機構1に設けられ、肌を吸引するための吸引孔5と、吸引機構1に設けられ、吸引機構1の内部を減圧するための排気孔4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムの両面に活性エネルギー線硬化型接着剤を介して透明樹脂フィルムが貼合された偏光板が、接着性を非破壊で検査しながら製造できる方法を提供する。
【解決手段】硬化後に、紫外線の照射を受けて蛍光を発する物質を残存させる接着剤を用い、(A)偏光フィルム1の両面にこの接着剤を介して第一及び第二の透明樹脂フィルム2,3をそれぞれ重ねて積層体4を得る積層工程、(B)積層体4の第一のフィルム2側から活性エネルギー線照射して接着剤を硬化させ、偏光板5を得る硬化工程、及び(C)偏光板5の蛍光を発しない第二のフィルム3側からクロスニコル配置された偏光フィルター45を介して紫外線47を照射し、接着剤硬化物からの蛍光強度を計測する蛍光強度計測工程をこの順で行い、工程(C)において十分な強度で接着していると判断できる蛍光強度が得られるように、工程(B)の照射量を決定する。 (もっと読む)


【課題】空気中の浮遊する生物由来の粒子をサイズに応じて検出することができる検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置1は、ファン300と捕集器100A,…と測定器400とそれらを制御するための制御装置500とを備える。捕集器400は検出対象の生物由来の粒子の粒子径の属する粒子径の範囲のうちの最小の粒子径が分離粒子径となる、サイクロン形状を有し、さらに、放電電極と、外筒の底面に設けられた集塵孔を塞ぐように設けられた捕集用部材とを有する。制御装置500がファン300を回転させることで検出装置1内に空気が導入されて捕集器で分離粒子径よりも大きい粒子が分離され、その後に放電電極に所定の電圧を印加することによって分離された粒子が捕集用部材の表面に吸着し、測定器400で捕集用部材の表面に吸着された粒子から生物由来の粒子の量を測定する。 (もっと読む)


【課題】血液濾過ユニット内における、血球濾過膜の有無と表裏を自動的に判別する。
【解決手段】血液濾過ユニット11の直上位置に配置された光源29から、血液濾過ユニット11内の収納室18に向けて紫外光を照射する。血液濾過ユニット11外に配置された光検出器30により、収納室18内の蛍光発光量を検出する。検査装置34は、光検出器30が検出した蛍光光量を予め定めた2段階の低光量しきい値Ta及び高光量しきい値Tbと比較して、「NG(濾過膜無)」、「NG(濾過膜裏)」、及び「OK」のいずれかの判定を行う。血液濾過ユニット11内における、血球濾過膜16の有無と表裏を自動的に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】幅広い波長領域の光源に対応でき継続的に使用可能な蛍光顕微鏡用解像度評価チャートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】蛍光顕微鏡用解像度評価チャート11は、蛍光顕微鏡の照明光に対して光学的に平滑な基板12と、基板12上に形成され、照明光により励起され発光する量子ドットを含む、2次元構造を有する発光部(非発光部分14,16,18を除いた部分)とを備える。発光部の2次元構造は、熱可塑性樹脂13に量子ドットを分散させ、基板12上に塗布し、モールド20のパターンを熱転写することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム内の環境空気中に浮遊する、微生物に由来する有機物と、無機物との混在物を分離し、微生物を短時間で計測する装置の提供。
【解決手段】気体空間中に浮遊する微生物を回収して、微生物の特定をする検出装置として、計測空間の気体を吸引して含有する微粒子濃縮手段10と、濃縮微粒子を付着させる基材41と、基材上の濃縮微粒子への紫外線照射手段21a、22と、濃縮微粒子からの紫外線照射で発する蛍光を蛍光位置検出として捕らえる手段23と、蛍光を発した微粒子にレーザビームを照射し、発生したラマン散乱光を分光する手段36と、分光で得たラマンスペクトルと基準微生物のラマンスペクトル情報を比較して、微生物を特定する手段から微生物検出装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 食品や環境試料中のマイコトキシン(カビ毒)類の定量を行う化学分析法において、高度な分析機器を用いることなく、被検試料中に微量に存在するマイコトキシンを高感度で、迅速かつ簡便に測定しうる選択性に優れたスクリーニング分析法を提供する。
【解決手段】 マイコトキシンに対して選択的な親和性を示す吸着剤が充てんされた小容量のカラムに、被検溶液を通過させ、当該吸着剤表面にマイコトキシンを吸着・濃縮・固定し、不要な夾雑成分を洗浄後、マイコトキシンを吸着剤表面に吸着・固定した状態のまま、マイコトキシンに対応する波長を持つ励起光を照射し、マイコトキシンが発する蛍光を検出することにより食品や環境試料などに存在するマイコトキシンを簡便に定量する。 (もっと読む)


【課題】発光素子検査装置およびその検査方法が開示される。
【解決手段】本発明の実施形態に係る発光素子検査装置は光放出面上に蛍光体物質を含む少なくとも1つ以上の発光素子と、可視光線を発光素子に照射する第1照明ユニットと、紫外線を発光素子に照射する第2照明ユニットと、発光素子から反射された可視光線を撮像して少なくとも1つ以上の第1映像データを生成し、発光素子から反射された紫外線を撮像して少なくとも1つ以上の第2映像データを生成する映像撮像ユニットと、第1映像データおよび第2映像データを用いて発光素子の外観および発光特性に対する不良の有無を判断する判断ユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】合成石英ガラス成形体に存在する不純物汚染による不良部位を確実に選別することが可能な合成石英ガラス成形体の検査方法を提供する。
【解決手段】合成石英ガラス成形体に対して、可視光を遮蔽又は減光するフィルターを通したHgランプの波長254nmのスペクトル線を照度10mW/cm以上という条件で照射する工程と、前記合成石英ガラス成形体が発する波長254nmの輝線強度と、前記合成石英ガラス成形体が発する波長500nm〜600nmを中心とした緑色から黄色の蛍光の蛍光強度とを測定する工程と、前記輝線強度と前記蛍光強度との比(蛍光強度/輝線の強度)に基いて合成石英ガラス成形体の良部位を選別する工程と、を含む、合成石英ガラス成形体の検査方法。 (もっと読む)


【課題】結果の研究およびコンピュータ解析のために、対象物を染色し、対象物を準備する方法を提供することにある。
【解決手段】・対象物を非蛍光体により染色し、
・生成プロセスで、前記非蛍光体の分子を、励起されると蛍光することのできる分子に修正し、
・励起プロセスで、前記修正された分子を励起し、これにより蛍光させ、
・記録プロセスで、
−前記染色された対象物をフレームごとに検出装置によって光学的にキャプチャし、
−前記フレーム中に蛍光する分子を少なくとも1つの検出装置によって、回折に依存する大きさを有するスポットとして記録し、
−前記記録されたフレームを記憶媒体に記憶し、
・前記生成プロセス、前記励起プロセス、および前記記録プロセスを周期的に繰り返すナノスコピー方法。 (もっと読む)


【課題】塩分を含む原水をろ過するモジュールでのファウリング生成の予測方法およびこの予測方法を利用して処理す膜ろ過システムを提供する。
【解決手段】イオン又は塩分を含む原水をろ過する膜モジュール9でのファウリング生成の予測方法であって、膜モジュールでろ過する前の原水L2に、波長の異なる複数の励起光を照射するステップと、複数の励起光の照射により、それぞれ複数の蛍光強度を測定するステップと、蛍光強度の範囲毎に優先付けで定められた係数と、測定された複数の蛍光強度の値とを利用してファウリングの生成を予測するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】試料中における微生物又はウィルスを、高い検出精度で、安定して検出することができる蛍光反応検出装置を提供すること。
【解決手段】判定基準部50には、特定蛍光反応81を映した特定画素の色空間データの全体について重回帰分析を行って求めた重回帰式を設定する。制御部51は、重回帰式を求めた際と同じ条件で、光源2から試料8に励起光Xを照射したときの複数種類の励起時デジタル画像D1,D2,D3をカメラ4によって撮影する。画像処理部52は、励起時デジタル画像D1,D2,D3について、それぞれ1つの画素単位ごとの色空間データを求め、励起時デジタル画像D1,D2,D3の同じ位置にある各画素単位の色空間データの全体を、判定基準部50の重回帰式に代入して、各画素単位ごとの検出度Yを求める。判定部53は、各画素単位ごとの検出度Yに基づいて、試料8中における特定蛍光反応81を検出する。 (もっと読む)


【課題】試料中における特定の微生物又はウイルスを、高い検出精度で安定して検出することができる特定生物成分検出方法を提供すること。
【解決手段】特定の微生物又はウイルスが励起時に発生する特定蛍光反応8を映した特定画素の色空間データの全体について重回帰式を設定する。次いで、重回帰式を求めた際と同じ条件で、試料に励起光Xを照射したときの複数種類の励起時デジタル画像D1,D2,D3を撮影する(S1〜S6)。次に、励起時デジタル画像D1,D2,D3について、それぞれ1つの画素単位ごとの色空間データを求め、励起時デジタル画像D1,D2,D3の同じ位置にある各画素単位の色空間データの全体を、重回帰式に代入して、画素単位ごとの検出度Yを求める(S7及びS8)。そして、画素単位ごとの検出度Yに基づいて、試料8中における特定蛍光反応81を検出する(S9〜S13)。 (もっと読む)


【課題】試験溶液中の被検物質の高感度な検出を迅速かつ簡便に行うことが可能な被検物質の検出方法、及び被検物質の検出システムを提供する。
【解決手段】本発明の被検物質の検出方法は、被検物質1の結合部位を介して該被検物質1と結合することのできる第1物質2を固定化しているテストライン7を有するテストストリップ3中において、試料と、前記結合部位とは異なる部位を介して前記被検物質1と結合することのできる第2物質4で表面修飾され標識物質で標識された標識磁性粒子5とを、磁力の制御下で展開させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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