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Fターム[2G043LA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出手段 (3,823) | 光電検出器 (3,696)

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分析物濃度を定量するための、ルミネッセンス位相の遅れを測定するための器具は、外部の位相の遅れのノイズを排除または低減するために、補正される。較正因子は、定量的測定の間に挿入される工程において、決定される。光路は、第二の光源(302)の提供によって、較正を達成するために提供される。この第二の光源は、ルミネッセンス物質のルミネッセンス発光帯域において、発光する。この較正因子は、外部の位相の遅れを補正するために、定量用の位相の遅れの測定値から減算され得る。
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本明細書に開示される方法および装置は、増強ラマン分光法による核酸の特徴付けに関する。本発明の特定の態様において、核酸のエキソヌクレアーゼ処理がヌクレオチドの遊離を生じさせる。このヌクレオチドは、反応チャンバーから微小流体チャネルを通過し、ナノチャネルまたはマイクロチャネルに入り得る。このナノチャネルまたはマイクロチャネルは、ラマン検出のためのホットスポットを含むナノ粒子集合体とともに充填されてもよい。ヌクレオチドがナノ粒子ホットスポットを通過する時、これらはラマン分光法によって検出され得る。核酸から遊離するヌクレオチドの配列の同定は、例えば、核酸を配列決定または同定することによって、核酸を特徴付けするために使用される。本発明の他の態様は、核酸配列決定のための装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、捕捉性物質がプレ・コートされている光導波管を有する交換式カートリッジユニットと検出ユニットとを含む生化学検出システムを提供する。ターゲットを含有している液体または気体サンプルをカートリッジユニットの中に流すと、ターゲットが捕捉性物質に結合し、管の中を導波する光の量または光の特性の変化によってターゲットが検出される。光検出ユニットは、発光要素、光接続要素、および検出しようとするサンプル中のターゲットの量を伝える光検出要素を有してなる。 (もっと読む)


容器内の媒質中に存在する細胞を分析する方法は、細胞付近の媒質の元の体積を有する容器を準備するステップ、細胞の少なくとも一部付近の媒質の元の体積を減少させて、媒質の縮小された体積を規定するステップ、および媒質のこの縮小された体積内で細胞に関連する成分を分析するステップを含む。細胞を分析する装置は、細胞と媒質の体積とを保持する容器を受容するようになっているステージと、細胞の少なくとも一部を含む容器内の媒質の縮小された体積を形成するためのバリアを受容するようになっているプランジャと、ステージおよびプランジャの相対運動によって予期内に挿入さえっるようになっているバリアと、媒質の縮小された体積とセンサ連通するセンサとを有しており、センサが、縮小された体積内に存在する成分を分析するように構成されている。 (もっと読む)


表面上に整列または堆積した微視的対象の同定または分類を可能とする自動化収集およびイメージ解析のための装置および方法を開示する。そのような対象、例えば、検出可能に標識された希少標的細胞を磁気的または非磁気的に固定し化し、時間遅延積分イメージング(TDI)に付す。Cell Tracksのようなイメージサイトメトリー分析へのTDI技術の導入は移動する対象を非常に高い感度および信号対ノイズ比で撮像することを可能とする。TDIカメラ技術に濃縮希少細胞のデュアル励起および多重スペクトルイメージングを付加することは、サイズ、モルホロジーおよび免疫発現型分類に基づき、撮像された希少細胞の検出、計数、分別およびキャラクタリゼーション用の高速システムを提供する。
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蛍光発光分光法データおよび蛍光寿命画像顕微法データの分析のための方法およびシステムを記載する。正確な分解へと収束する任意の形式の蛍光強度減衰のための一意的なラゲール展開を、従来の方法よりも高速に求めることができる。ラゲール展開手法は、固有の蛍光寿命と大いに相関する展開係数を含むので、蛍光動力学を直接特徴付けることが可能になる。複雑系については、離散的指数成分に関して蛍光強度減衰の従来の分析は、内在する蛍光動力学の正しい表示を容易には提供することができない。ラゲール展開手法を活用して、多様な系からの時間分解蛍光データの分析のための代替のノンパラメトリック法を記載し、それは、試料の特徴付けおよび識別を促進する。蛍光寿命画像化の分析のための超高速な方法も記載し、試料の組成変化および機能変化のリアルタイムでの分析が、光顕レベルまたは巨視レベルで促進される。 (もっと読む)


蛍光寿命を測定する方法であって、少なくとも1つの蛍光発光団を含むサンプルを光で照射して蛍光を励起させるステップと、励起光の強度を第1強度I1と第2強度I2との間で反復して切り替えるステップとを含んでいる。サンプルの蛍光によって発生する光を検出し、検出光信号を発生させる。検出光信号は反復して切り替えられ、第1部分と第2部分とに分割され、第1と第2部分のそれぞれで検出された光の量を、第1発光値S1と第2発光値S2を得るため測定する。第1及び第2発光値S1とS2から蛍光寿命を決定する。
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本発明は、例えば集積回路(IC)といったような、モールド組成物内に封入されたデバイスの繊細な構造を露出させるための方法およびシステムに関するものである。レーザーを使用することにより、モールド組成物を蒸発させて除去することができ、これにより、直下の構造を露出させることができる。レーザービームを、デバイスの表面上にわたって所望ラスターパターンでもって走査することができる。あるいは、デバイスを、レーザービームに対して相対的に、所望パターンに沿って駆動することができる。蒸発除去プロセスによって放射されたレーザープルームに関してスペクトル解析を行うことにより、蒸発除去された材料の組成を決定することができる。 (もっと読む)


シート加工機は、加工対象であるシートが次々に通過する複数のモジュールを備えている。モジュールは、各々、シート入力インターフェイス及び/又はシート出力インターフェイスを有し、モジュールの中の少なくとも1つにおいて、シート入力インターフェイス及び/又はシート出力インターフェイスを、少なくとも他の2つのモジュールのそれぞれシート出力インターフェイス及びシート入力インターフェイスに任意に結合することができる。
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サンプルウェルを密閉するためのキャップを備えた、生物学的サンプルウェルトレイ用の蓋。このキャップは、光をサンプルウェルに合焦させ、かつサンプルからの光を集光するためのウェルレンズを備える。別の局面では、このキャップは、入射光をサンプルウェル内に進ませ、かつサンプルウェルから出射させるように構成された細長部分を備える。種々の他の局面は、生物学的物質のためのマイクロカード、および複数のサンプルウェルストリップのための装置を含む。生物学的サンプルを試験するための方法もまた、提供される。
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本発明は、一つの表面のエバネッセント場(5)内で少なくとも一つの光学活性物質を検出する表面構造を有し、これによって、表面構造が、表面構造に隣接する媒体(2)にエバネッセント場(5)を発生することができるサポート(1)、特に、光ディスクに関する。表面構造は、サポート(1)の表面の一般的な向きに対して傾斜した(αエッジ)サポート(1)の表面の一つ以上の区分を具える。また、本発明は、表面構造を有するそのようなサポート(1)、特に光ディスクを用いる装置、表面構造を有するサポート(1)及び装置の使用に関する。
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検体を検出するように構成され、ポリマーマトリックス、蛍光、前記マトリックスを取巻く膜を有するセンサと、フルオロフォアを励起する励起源と、センサが放出する第1波長の光を検出するように構成された第1検出器と、センサが放出する第2波長の光を検出するように構成された第2検出器と、第1と第2の検出器で検出された光に対応する検出器からの信号を処理するプロセッサと、からなる検体を検出するシステム。 (もっと読む)


爆発物残渣を含有すると考えられるサンプルを入手すること、並びに試料および試料を含有する担体コンテナを試薬と接触させることを含む痕跡量の爆発物を検出するための方法。試料と担体は、光を通さない箱中に含まれる間中、適切なレーザーまたは他の光源により照射される。試料と担体は、痕跡量の爆発物を含有するという指標として、試料の光ルミネセンスを測定するために消失する間観測される。試薬は、アルカリ性含有物質、ランタニド錯体、増感配位子若しくはナノ結晶を含有するランタニド錯体であり得る。 (もっと読む)


【課題】サーマルサイクラと共に使用するための可動励起/検出モジュールを有する蛍光検出システムを提供する。
【解決手段】サーマルサイクラの複数のウエルに配置されたサンプルを分析する蛍光検出装置及び使用方法。一実施形態では、装置は、サーマルサイクラに取付可能な支持構造体と支持構造体上に移動可能に取付け可能な検出モジュールとを含む。検出モジュールは、共に検出モジュール内に配置された励起光発生器と放出光検出器を各々有する1以上のチャンネルを含む。支持構造体がサーマルサイクラに取り付けられて検出モジュールが支持構造体に取付けられた時、検出器は、複数のウエルのうちの異なるウエルと光学連通状態に配置されるように移動可能である。検出モジュールは、容易な交換を可能にするために支持構造体から取外し可能である。 (もっと読む)


本発明は、信号処理システムと、それによって情報の処理を行うための方法を提供する。この信号処理システムは、感知システムと共に使用するために設計され、この感知システムでは、符号化信号がテストサンプルに向けられ、結果として生じる信号が収集されて符号化信号と相関され、これにより、テストサンプルの送信信号への応答の検出を可能にし、このことは、測定されるテストサンプルの理解を可能にすることができる。信号処理システムは、テストサンプルに送信される信号のフォーマットおよびこの送信の結果として生じるテストサンプルから受信される信号の両方の検出と、その後のこれらの相関とを制御するための制御信号を、感知システムに供給する。送信および検出信号の両方を制御することにより、信号処理システムは、検出能力を向上させるためにこの情報を相関させることができ、これにより、テストサンプルを分析する改善された手段を提供する。 (もっと読む)


誘電体障壁−放電エキシマーランプ、エキシマーランプに接続するために適用される励起源、二酸化硫黄を含有する試料ガスを有する蛍光チャンバ、蛍光チャンバとともに動作する光電型検出器、及び試料の二酸化硫黄含有量を決定するための信号解析及び調整装置を備えるUV励起蛍光検出システムが提供される。誘電体障壁−放電エキシマーランプはクリプトン−塩素エキシマー充填ガス混合気を有する。励起干渉フィルタ及び蛍光フィルタをランプ及びチャンバとともに用いることができる。別の実施形態において、発明は、特定の波長を有する発光スペクトルを発生するエキシマーガス混合気を励起する工程、この波長を測定対象の特定の化学種に作用させる工程、特定の化学種を励起し、よって励起された化学種に固有の二次蛍光または燐光の発光を誘起する工程、及び被検下にある特定の化学種からのこれらの発光を分析する工程を含む、特定の化学種を検出するための好ましい検出方法である。また別の実施形態において、発明は、エキシマーガス混合気を励起する工程、被検下にある特定の化学種の蛍光発光を強める最適波長を有する発光スペクトルを発生させる工程、最適波長を特定の化学種に作用させる工程、特定の化学種の励起された形態を発生させる工程、特性スペクトルプロファイルを有する発光を、特定の化学種から誘起する工程、及び被検下にある化学種の含有量を評価するために発光を分析する工程を含む、特定の化学種を検出するための好ましいUV励起蛍光検出方法である。

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【課題】 DNA等の微小な試料を分析・操作する分析装置を、小型で、かつ、安価に実現すること。
【解決手段】 分析装置1において、微小流路24c内を移動する試料からの蛍光を測定するための光学系を内蔵する。具体的には、試料の蛍光を励起するための光を発生させる光源と、その光源からの光を微小流路24c内に導くライトガイド(光案内手段)とが設けられ、微小流路24cの試料の蛍光を良好に励起するように構成される。そして、試料の蛍光を観測するために、微小流路24cの壁面に設けられ、試料からの蛍光を捕捉する集光光学素子26とセンサ部11とを設けることで微小流路内24c内の試料の蛍光を良好に観測できる。 (もっと読む)


【課題】 インプロセスで被加工面の酸化膜の形成をモニタリングする。
【解決手段】 レーザー切断を行った後にレーザー溶接を行うに際し、レーザー切断面に酸化膜が形成されていない時にレーザービームを照射した際における溶接部の基準発光強度と光学センサ10で検出した溶接部の実発光強度とを比較手段11で比較し、酸化認識手段13で基準発光強度に対して実発光強度が高いと判断された場合に溶接面への酸化膜の形成を認識し、インプロセスで被加工面の酸化膜の形成をモニタリングする。 (もっと読む)


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