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Fターム[2G043LA03]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出手段 (3,823) | 光電検出器 (3,696) | 検出器(素子)アレイ、TVカメラ (1,810)

Fターム[2G043LA03]に分類される特許

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【課題】計測標本の蛍光物質を常に高精度で定量できる蛍光顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】蛍光顕微鏡10により計測標本30の蛍光画像を取得し、その取得した蛍光画像から検量線を用いて蛍光物質を定量する蛍光顕微鏡システムであって、蛍光画像を取得する計測標本30の表面からの距離を測定する距離測定部110と、計測標本30の表面からの距離に応じた複数の検量線を記憶する記憶部120と、距離測定部110で測定された距離に対応する検量線を記憶部120から選択し、該選択された検量線を用いて蛍光画像から蛍光物質を定量する蛍光物質定量部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】必要以上に波長分割をすることなく必要最小限の受光素子で十分なS/Nを持った分光を行うことができる分光器及び顕微分光システムを提供する。
【解決手段】顕微分光システム1に用いられる分光器40は、コリメート光学系41と、分光素子42と、集光光学系43と、複数の反射鏡が、少なくとも分光素子42による分光方向に1次元に配列され、少なくとも所定の1次元方向に回転可能な空間光変調素子44と、空間光変調素子44で反射された分光光を受光する投影光学系45と、複数の受光素子46aが、少なくとも投影光学系45の光軸と略直交する面内における空間光変調素子44の回転可能な1次元方向に配列された受光器46と、を有し、受光器46の配置位置は、投影光学系45の光軸と略直交する面内における空間光変調素子44の回転可能な1次元方向に関して投影光学系45の後側焦点位置である。 (もっと読む)


【課題】検出感度を向上するとともに、低コスト化を実現することができるようにする。
【解決手段】イメージセンサにおいては、光電変換部の受光素子上に、中央部分に凹部(窪み)が形成された平凸形状の構造体が形成されている。構造体の凹部を除く表面には、光反射性の薄膜が形成されている。そして、構造体の凹部には、測定対象のゲル状、または液体状の試料が貯留されている。本開示は、例えば、試料を測定対象とする検査装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】それぞれリアルタイムの蛍光画像と可視光画像を同時に重ね合わせて表示することができる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】蛍光プローブが投与された患部に照射して所定波長の蛍光を発光させる励起光の波長領域を含む照明光を照射する単一の光源と組み合わせ自在で、外部に取り出された観察光束を2つに分岐する分岐光学手段7と、分岐光学手段の一方に接続される蛍光撮像手段10と、分岐光学手段の他方に接続される可視光撮像手段9と、蛍光撮像手段で撮像された蛍光画像と可視光撮像手段で撮像された可視光画像とを重畳して表示する表示手段とを備える顕微鏡システムであって、前記分岐光学手段7が観察光束の同軸上で可視光から所定波長の蛍光のみを分岐する界面8を有する。 (もっと読む)


【課題】蛍光検出装置において、簡易的光学系を用いて安価に高感度な蛍光検出を可能とする。
【解決手段】光源32からの励起光L0を、基板11の励起光L0の入射面とは異なる表面に成膜された、励起光L0の波長以下の径を有する微小開口12aを持つ微小開口金属薄膜12に向けて基板11を通して入射させ、微小開口12aにおいて近接場光を発生させる。この近接場光およびこの近接場光により微小開口金属薄膜12に誘起される表面プラズモンにより、金属薄膜12に接するように供給された試料液Sに含まれる蛍光標識を発光させ、この蛍光標識Fからの蛍光Lfを検出器30で検出する。このとき、蛍光標識として励起光L0および蛍光Lを透過する透光性誘電体材料16に複数の蛍光色素15が内包されてなる蛍光粒子Fを用いる。 (もっと読む)


【課題】イムノクロマトグラフィーにおいて検出精度の十分な確保とデバイス構造の簡素化という通常相容れがたい項目について、これらを同時に満足して実現するイムノクロマトグラフィー用検出装置及びその検出方法を提供する。
【解決手段】筐体中に、少なくとも1つずつの参照領域と試験領域とをラテラルフロー方向に順次配置した平面試験片を格納する空間と、該格納された平面試験片の試験領域及び参照領域に光を照射するための光照射源と、前記試験領域及び参照領域からの光を集光する集光部と、前記集光された光を検出するための検出部を有し、前記平面試験片におけるラテラルフロー方向に実質的に沿って、前記平面試験片の参照領域もしくは前記試験領域のいずれかの方向に偏倚して前記光照射源を配置したイムノクロマトグラフィー用検出装置。 (もっと読む)


【課題】蛍光撮像顕微鏡法の顕微鏡及び方法を提供する。
【解決手段】パルス光源(1)と、撮像検出器(11)とを含む、蛍光撮像顕微鏡法、特に広視野蛍光顕微鏡法の顕微鏡は、ゲーティング手段が設けられること、並びにゲーティングにより、光源(1)及び検出器(11)が同期して、適した蛍光成分が評価に使用され、不適成分が拒絶されるように反射/散乱光を抑制することを特徴とする。さらに、本発明による顕微鏡を使用して蛍光撮像顕微鏡法を実行する方法が使用される。 (もっと読む)


【課題】試料から放出された光を含む画像において、経時的に輝度値が変化する画素を特定すること。
【解決手段】この光測定装置1は、試料からの光を測定する光測定装置であって、試料からの光を含む二次元光像の動画像データを取得する動画像取得部40と、動画像データに対して解析処理を行う解析処理部51とを備える。解析処理部51は、複数のウェルに対応する領域を構成する複数の画素における輝度値の経時変化を示す輝度値データを取得する輝度値データ取得部52aと、輝度値データから輝度値のピーク値とボトム値とを抽出する輝度値抽出部52bと、ピーク値とボトム値とに基づいて輝度値の変化の状態を評価する評価値を計算し、評価値の繰り返し状態に基づいて複数の画素から解析の対象となる対象画素を特定する画素特定部52cと、を含む。 (もっと読む)


【課題】流路への気泡の混入が検出され計測の誤りが抑制される、表面プラズモン励起蛍光分光法による計測を行う計測装置及び計測方法を提供する。
【解決手段】プリズム、照射機構、金膜、流路形成体、抗体固層膜、CCDセンサー、フォトダイオード及びコントローラーが設けられる。コントローラーには、気泡検出部が設けられる。照射機構は、プリズムに励起光を照射する。励起光は、プリズムの反射面へ共鳴角で入射させられる。抗体固層膜は、反応場を提供する。CCDセンサーは、表面プラズモン励起蛍光の光量を測定する。フォトダイオードは、反射光の光量を測定する。気泡検出部は、フォトダイオードから反射光の光量の測定結果を取得し、反射光の光量が基準を超えて増加した場合に流路への気泡の混入を検出する。 (もっと読む)


【課題】塗料の乾燥状態によって色素の分散状態が左右されない、また、塗装後の表面状態が滑らかとなるように揮発性の低い溶媒にも溶けやすい塗料の感圧・感温複合分子センサを提供する。
【解決手段】ポリマー連結型複合分子塗料は、感圧色素と感温色素をポリマーに結合することにより、塗布したときに感圧色素と感温色素及びポリマーの溶解度の差に基づく色素の分散状態の不均一を解決する。 (もっと読む)


【課題】金属精製工程で用いられる工程液等、高濃度の金属元素若しくは非金属元素を含んだ試料中の全有機炭素量(TOC)を定量分析する際、広範囲の有機物濃度の試料であっても特段の処理を行うこと無しにTOCの定量分析が可能な分析法を提供する。
【解決手段】この分析法は、有機物、金属元素および非金属元素を含有する溶液中の全有機炭素量を測定する方法であって、ICP発光分光分析装置を用いて全有機炭素量を定量することを特徴とする。そして、ICP発光分光分析装置を用いた本発明方法によれば、乾式酸化赤外線分析、湿式酸化赤外線分析等の従来のTOC分析法では困難であった広い定量範囲の測定が可能となり、かつ、ICP質量分析法では定量分析が困難であった高マトリックス試料液中に含まれるTOCの測定も可能となる。 (もっと読む)


【課題】患者に対して不便と不快を極力かけずに、且つ、測定するのに多大の熟練を要することなく、高度の反復性と精度でもって、信頼し得る涙膜等のサンプル流体の浸透度測定装置を提供する。
【解決手段】基板層710に印刷された少なくとも2個の電極711によって形成されるサンプル領域704に、挿入された涙膜等のサンプル流体702に正弦波信号を印加し、複素インピーダンスの実部と虚部が測定される。サンプル流体のイオン濃度が変化すれば、流体の導電率と浸透度は対応して変化するため、導電率から流体の浸透度が得られる。付与されるエネルギーは、上記電気エネルギーの他、光エネルギー又は熱エネルギーであり光エネルギーの場合、エネルギー特性は蛍光性であり得る。熱エネルギーの場合、測定される特性はサンプル流体の凝固点であり得る。 (もっと読む)


【課題】生体等の被験体から放射される蛍光を精度良く、且つ、安価に検出可能な検出装置を提供する。
【解決手段】被験体100に励起光を照射する入射用ファイバ6と、励起光の照射により被験体100から放射される蛍光を受光する反射用ファイバ7と、先端部分に、入射用ファイバ6および反射用ファイバ7を保持するプローブ保持部10と、プローブ保持部10の先端部分に着脱自在に取り付けられ、且つ、被験体100に接触する被験体接触面を有するアタッチメント5とを備え、アタッチメント5は、プローブ保持部10の先端部分がアタッチメント5の被験体接触面から被験体100側に突出することなく、プローブ保持部10の先端部分に取り付けられる検出装置1である。 (もっと読む)


【課題】適切に空気の状態を提示することができる制御装置を提供する。
【解決手段】処理装置は、検出対象空間内の空気の状態を検出するための検出装置から検出結果の入力を受け付けるための測定値入力部311と、検出対象空間内の人の有無、装置の位置などの情報を含んだ属性情報の入力を受け付けるための属性入力部312と、表示画面での表示単位となるエリアを特定する情報を記憶する領域を有するメモリ320と、各検出装置の設置されたエリアを特定するための特定部313と、エリアごとに、当該エリアの空気の状態の検出結果と人の有無とを表示する表示画面用を表示部350に表示させる処理を実行するための表示処理部315とを備える。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに、生物由来の粒子を、蛍光を発する埃から分離して検出することのできる微生物検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置100Bは、発光素子6と、蛍光を受光するための受光素子9と、発光素子6で照射された捕集治具12からの蛍光の受光量に基づいて、捕集治具12で捕集された生物由来の粒子量を算出するための測定部40とを備え、捕集治具12のリフレッシュ動作としてヒータ91で捕集治具12を加熱することで捕集治具12上の捕集物を消失させる。 (もっと読む)


【課題】適切に、かつわかりやすく空気の状態を提示することができる制御装置を提供する。
【解決手段】処理装置は、検出対象空間内の空気の状態を検出するための検出装置から検出結果の入力を受け付けるための測定値入力部311と、検出対象空間内の人の有無の情報を含んだ属性情報の入力を受け付けるための属性入力部312と、空気の状態の検出結果および人の有無の検出結果の組み合わせとメッセージとの対応関係を記憶する領域を有するメモリ320と、入力された空気の状態の検出結果と人の有無の情報との組み合わせに基づいて表示させるメッセージを決定するための表示決定部319と、決定されたメッセージを表示部350に表示させる処理を実行するための表示制御部315とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用条件に適した分光特性に精度よく設定する。
【解決手段】体腔内に挿入されるチャネル3と、挿入部2の先端部付近の画像を取得する撮像部8及び撮像部に入射させる光の波長を変更する可変分光部7と、既知の波長特性の光を出射し又は既知の吸収特性を有しチャネルを通じて撮像部の視野範囲内に導入される基準光部材10と、可変分光部により撮像部に入射させる光の波長を変化させつつチャネルを介して導入された基準光部材の像を撮像部に撮影させる制御部11と、撮像部により取得された基準光部材の画像に基づいて可変分光部の分光特性を較正する較正部12とを備え、可変分光部が、平行間隔をあけて配置される2枚の光学基板7a,7bと、制御部により印加される電圧に基づいて2枚の光学基板の間隔寸法を調節するアクチュエータ7cと、2枚の光学基板の対向面の夫々対向する位置に配置された電極からなる容量センサとを備える分光内視鏡1。 (もっと読む)


【課題】 高速撮影カメラの絞り値Fや露光時間Tや励起光の強度I等を容易に調整することができる酸素濃度計測装置を提供する。
【解決手段】 酸素消光性を有する蛍光塗料が塗布された測定対象領域に、励起光を照射する光源15を有する光照射部10と、測定対象領域に塗布された蛍光塗料面の蛍光強度分布を撮影する撮像装置21を有する撮像部20と、蛍光強度分布に基づいて、測定対象領域の酸素濃度分布を計測する制御部40とを備え、撮像装置21の絞り値F及び撮像装置21の露光時間Tを調整することが可能な酸素濃度計測装置1であって、入力操作が行われる入力装置43と、制御部40は、入力装置43で入力された焦点深度d及び測定時間間隔tに基づいて、撮像装置21の絞り値Fと撮像装置21の露光時間Tの設定に加え励起光の強度Iも設定するようにする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも表皮層または真皮層を含む肌の状態を確認する目的で肌の一部を簡単にサンプリングする。
【解決手段】透光性を有する吸引機構1と、吸引機構1に設けられ、肌を吸引するための吸引孔5と、吸引機構1に設けられ、吸引機構1の内部を減圧するための排気孔4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 血液などの生体由来物をサンプルとする臨床検査において、検出対象以外の血球成分などの生体物質を予め取り除くことなく、そのままで、検出対象成分のみを高感度で検出可能な、検出方法を提供すること。
【解決手段】 単層カーボンナノチューブ(SWCNT)などのナノカーボンが光励起により近赤外光を発光することを利用し、検出プローブをナノカーボンにより標識することにより、検出された対象が発する近赤外光を検出に利用することで、検出対象以外の血球成分などの生体物質をサンプルから予め取り除くことなく、そのままで、検出対象成分のみを高感度で検出することが可能となる。 (もっと読む)


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