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Fターム[2G043MA06]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 好ましくない事象の回避又は補償 (907) | 光学系の汚れ又は劣化 (43)

Fターム[2G043MA06]に分類される特許

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【課題】正確な分析を可能とするレーザー誘起ブレークダウン分光分析装置を提供する。
【解決手段】レーザー発振器から出射されたレーザー光を分割する第1ビームスプリッターと、前記第1ビームスプリッターで分割された一方のレーザー光をモニターしレーザー光量信号を出力するレーザー光モニターと、前記第1ビームスプリッターで分割された他方のレーザー光が照射されることにより前記反応用セルで発生したプラズマ光を分割する第2ビームスプリッターと、前記第2ビームスプリッターで分割された一方のプラズマ光のうちバックグラウンド光の発光強度を検出しバックグラウンド光量信号を出力する第1センサーと、前記レーザー光モニターから出力されたレーザー光量信号と前記第1センサーから出力されたバックグラウンド光量信号とに基づいてレーザー光量を一定範囲になるように制御する制御回路と、を備えたことを特徴とするレーザー誘起ブレークダウン分光分析装置。 (もっと読む)


【課題】 分光器に光学素子を配置したまま、光学素子の表面に付着残留している有機物等の汚れを取り除くことができる光学素子の洗浄方法を提供する。
【解決手段】 外部と内部とを分離する器壁31を有し、器壁31に光導入口32が形成されている分光器30と、光導入口32に配置され、外部に設けられた光源部20からの紫外光を内部に導く光学素子33と、分光器30の内部に配置された光学素子34、36と、分光器30の外部に設けられ、分光器30の内部と連結される真空ポンプ35とを備える分光器30に配置された光学素子33、34、36の洗浄方法であって、光導入口32に配置された光学素子33の表面、及び/又は、分光器30の内部に配置された光学素子34、36の表面をオゾンで洗浄する洗浄工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 連続的な酵素反応をFRETを用いてリアルタイムに単分子蛍光検出する場合,ドナーの波長シフトが,FRET効率を低下させたり,アクセプタ用検出チャネルへの漏れ込みシグナルの割合を変化させたりするため,検出精度が低下する
【解決手段】 ドナー光を含む波長範囲の光とそれ以外のアクセプタ光を含む波長範囲の光とを分離し、ドナーの光を含む波長範囲の光の強度変化に基づいて、アクセプタ光への漏れ込み信号を測定して補正をする。 (もっと読む)


【課題】オンラインで燃料ガスの組成を把握して、燃料ガスの調整が可能な燃料ガス中のガス成分調整装置及びガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】ガスエンジン100に燃料ガス11を供給する燃料ガス供給管130と、燃料ガス11にレーザ光30を照射するレーザ分析装置50とを具備し、レーザ分析装置50が、レーザ光30を発振するレーザ照射装置12と、発振されたレーザ光30を導入し、燃料ガス11に照射してラマン散乱光31を発生させる測定領域13と、発生したラマン散乱光31を計測するレーザ受光手段16と、ラマン散乱光31の計測結果により、燃料ガス11中のガス組成をラマン散乱光31のピーク信号強度より求めると共に、燃料ガス11中のガス組成から求めたカロリーが所望閾値に達していない場合に、高カロリーガス53を導入し、所望カロリーの混合ガス11Aとなるように、調整を行う制御手段52とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ガス中の粒子状物質の計測が可能となるガス中の粒子状物質濃度計測方法及び粒子状物質濃度計測装置を提供する。
【解決手段】粒子状物質濃度計測装置を備えたエンジンシステム200Aは、ディーゼルエンジン100と、前記ディーゼルエンジン100からの排ガス201を排出する排気管202と、前記排気管202中の排ガス201の粒子状物質(粒子状物質(PM)等)の濃度を計測する粒子状物質濃度計測装置(以下、「濃度計測装置」という)10とを具備し、ディーゼルエンジン運転中において、常に正確な微粒子状物質の濃度を計測することで、燃料噴射圧、過給圧の変化に応じて、実際にどれくらいの微粒子状物資(PM)が排出されたかどうかの確認をオンラインで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ガス組成以外に、煤塵濃度、炭化水素濃度を一度の計測で同時に測定することができるガス成分計測装置及びガス成分分析方法を提供する。
【解決手段】第1のレーザ入射部14Aでレーザ分析している際には、第2のレーザ入射部14B及び第2の出力計20Bは、第2及び第4のゲートバルブ18B、18Dを用いて遮断し、第1のレーザ入射部14Aからのレーザ光30の出力感度(測定チャンバ13内のレーザ光の計測パワー強度:I1)/(レーザ装置12から発振された際のレーザ光の基本パワー強度:I0)を、連続して求め、求めたレーザ光のパワー感度が閾値以下となった際に、遮断していた第2及び第4のゲートバルブ18B、18Dを開放し、第2のレーザ入射部14Bからレーザ光30を照射して、引き続き被計測ガスGをレーザ分析する。 (もっと読む)


【課題】常時、石炭に含まれる水分量を正確に測定することができる水分計測装置および乾燥装置を提供する。
【解決手段】固体燃料に含まれる水分量を計測する水分計測装置1であって、固体燃料に測定光を照射してラマン散乱光を計測するラマン散乱光測定部4と、固体燃料の誘電率に基づいて固体燃料に含まれる水分量を測定する誘電率測定部2、および、固体燃料にマイクロ波を照射して固体燃料を透過するマイクロ波を測定することにより固体燃料に含まれる水分量を測定するマイクロ波測定部3の少なくとも一方と、誘電率測定部2およびマイクロ波測定部3の少なくとも一方により測定された固体燃料に含まれる水分量を、ラマン散乱光測定部4の測定結果を用いて補正する補正部5と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光量を低下させることなく、均一化された照明光を照射することができる顕微鏡を提供する。
【解決手段】インコヒーレント光Iを発するインコヒーレント光源31と、インコヒーレント光Iを入射させ、入射させたインコヒーレント光Iを繰り返し全反射させて導光する光ファイバ35と、導光されたインコヒーレント光Iを反射又は透過する微小可動ミラーが複数配列されたDMD37と、DMD37により反射又は透過されたインコヒーレント光Iを標本19に照射する一方、標本19からの蛍光Fを集光する対物レンズ18と、集光された標本19からの蛍光Fとインコヒーレント光Iとを分岐するダイクロイックミラー17と、DMD37と共役な位置に配置され、ダイクロイックミラー17により分岐された標本19からの蛍光Fを検出するCCDカメラ13とを備える顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


ナノメートルに制限されたスリット(204)内に拡散する生体分子(320)の迅速な検出のための方法及びデバイスが請求される。特に、本発明は、その表面が生体分子でコーティングされているデバイスの充填を容易にし、そして、水溶液中の蛍光標識化生体分子と表面に固定された他の生体分子との間の親和性を測定する、流動側面開口部(205)の新規な概念に関する。 (もっと読む)


【課題】光軸調整を行なうことなく、常時安定してガス成分を分析することができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係るガス分析装置10Aは、燃料ガスを抜出す燃料ガス抜出し管12と、レーザ光13を発振するレーザ照射装置14と、レーザ照射装置14より発振されたレーザ光13を燃料ガス抜出し管12の測定チャンバー15内に照射する光照射手段16Aと、燃料ガスにレーザ光13を照射することで発生する散乱光17を受光する受光手段18Aと、受光した散乱光17を測定する測定部19Aと、レーザ照射装置14と光照射手段16Aとを連結し、レーザ照射装置14から発振されたレーザ光13を光照射手段16Aに導光する第1の光ファイバ20と、受光手段18Aと測定部19Aとを連結し、受光手段18Aで受光された散乱光17を測定部19Aに導光する第2の光ファイバ21と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被験者から採取される検体に含まれる粒子成分を分析する自動分析装置において、移動および開閉などの動作をしない部位の異常を検知することは困難であった。
【解決手段】被験者から採取される検体に含まれる粒子成分を分析する自動分析装置であって、検体を測定し、測定データを取得する測定部と、測定部により取得された測定データを解析し、検体に含まれる粒子成分の分析結果を取得する制御部と、所定の情報を通知する通知手段と、を備え、制御部は、所定の粒子成分の異常に関する情報を含む分析結果が取得される頻度に基づき、測定部の異常の兆候を示す情報を通知するよう通知手段を制御する自動分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】検出流路に塵埃が付着した生体サンプル分析プレートを使用しても生体サンプルを正確に検出できる生体サンプル分析装置を提供する。
【解決手段】生体サンプルを分析するための生体サンプル分析プレートと、前記生体サンプル分析プレートを回転させる回転手段と、前記生体サンプル分析プレートの測定面を照射するための塵埃検出用光源と、前記測定面よりの反射光を検出するための光検出器と、
前記光検出器からの検出信号が所定の閾値よりも大であれば塵埃検出信号を出力する塵埃検出器と、前記生体サンプル分析プレートの測定面の塵埃を除去する塵埃除去手段と、前記生体サンプル分析プレートの測定前に前記塵埃検出器信号が入力されたときに塵埃除去手段に塵埃除去指示を行なう塵埃制御部と、を備えた生体サンプル分析装置。 (もっと読む)


【課題】DNAマイクロアレイにおいて、ハイブリダイズ反応およびその検出を迅速かつ効率的に実施するための手段を提供する。
【解決手段】活性エステル基を有する担体上にDNAが固定されてなるマイクロアレイを被検核酸とのハイブリダイズ反応を検出するためのマイクロアレイ処理装置で、サンプル液を収容するための収容部とサンプル液の温度調整を行う温度調整部とを備えた核酸増幅反応処理およびハイブリダイズ反応処理を行うための反応部と、マイクロアレイ洗浄のための洗浄部と、ハイブリダイズ反応を検出処理するための検出部と、マイクロアレイ取り付け部と、収容部内のサンプル液にマイクロアレイを浸漬可能なようにマイクロアレイ取り付け部または収容部を移動させるための移動手段と、を備え、マイクロアレイ取り付け部が、反応部、洗浄部または検出部にマイクロアレイを移動させて前記処理を行うための移動手段を備える。 (もっと読む)


【課題】標本を観察するための装置の利便性を向上させる。
【解決手段】顕微鏡11には、標本13から発現した蛍光を標本13の像を結像させるための観察光学系に入射させる対物レンズ22と、複数の光ファイバからなり、標本13から発現した蛍光を対物レンズ22に入射させるイメージガイド25とが設けられている。また、イメージガイド25の標本13側の端には、標本13からの蛍光を集光してイメージガイド25に入射させる結像レンズが設けられた、イメージガイド25に着脱可能なヘッド部26が設けられている。したがって、ヘッド部26を取り替えることで、観察のたびにヘッド部26を洗浄することなく、常にヘッド部26を無菌状態に保つことができる。本発明は、顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】分析処理に使用する容器に残存する汚れをさらに厳密に検出できる汚れ検出装置および分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、単に吸光度測定を行なうのではなく、液体検体中の成分と選択的に反応して光学的特性を変化させる汚れ検出用試薬を反応容器21に投入して、反応容器21に残存する汚れの光学的特性を十分に検出可能である程度まで引き上げてから、汚れ検出用測光部20による反応容器21における光学的特性を測定する汚れ検出用測定処理を行なう。そして、汚れ検出部34は、この汚れ検出用測光部20において測定された測定結果をもとに反応容器21の汚れの程度を検出する。 (もっと読む)


【課題】蛍光検出を正確に行うことすることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、受光面を備え、基板面上に形成された複数のスポットからなる少なくとも1つのスポットエリアを受光面にて撮像する撮像素子39と、受光面上に付着した付着物を取り除くための清掃部42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ誘起ブレイクダウン分光法による元素分析の分析精度を高める。
【解決手段】試料6に含有される元素の濃度を分析する元素分析装置は、試料6に照射されるとプラズマ7を発生させるパルスレーザー光3を生成するレーザー発振器1と、プラズマ7から発生する蛍光8のうち試料6の表面から所定の長さ離れた計測領域から放出される蛍光8を通過させ、計測領域以外から放出される蛍光8を遮るスリット9と、パルスレーザー光3が試料6に照射されてから所定の時間が経過した後の所定の計測期間にスリット9を通過した蛍光8の波長ごとの強度を測定する分光器11と、を備える。計測領域および計測期間は、パルスレーザー光3が試料6に照射されて発生するプラズマ7から放出される蛍光の波長ごとの強度の試料6の表面からの距離に対する変化およびパルスレーザー光3の照射後の経過時間に対する変化に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化・コンパクト化できるとともに極微量の検体液でも蛍光測定を行うことができ、検体液の前処理や廃液処理を簡便化させて前処理や廃液処理に係る工数を大幅に削減することができ、また簡単に洗浄することができ洗浄作業性に著しく優れ、さらに高エネルギーの励起光を入射させ、それに伴い高レベルの蛍光を得ることができ蛍光測定感度が高く測定精度の高い蛍光測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、検体液が注入される両端が開口した複数の細管5と、一端部に光源11が接続された励起光導波路8と、励起光導波路8の他端部に配設され細管5の外周面に近接され細管5の内側に焦点を合わせる集光レンズ16と、一端部が集光レンズ16の焦点近傍の細管5の外周面に近接された蛍光導波路9と、蛍光導波路9の他端部に接続された蛍光検出器13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より精度良く試料の測定時期を判別することが可能な測定時期判別方法、ICP発光分析装置、及び該ICP発光分析装置を機能させるためのプログラムを提供する。
【解決手段】ICP発光分析装置1の入力部83は、モニター元素の入力を受け付ける。中央制御部8は受け付けた元素に係る発光強度を、検出器12を介して取得する。そして取得した発光強度に基づいて試料の測定時期を判別する。また、試料の測定時期を判別した後に取得した発光強度に基づいて試料の洗浄終了時期を判別する。 (もっと読む)


【課題】
発光量測定の際、波長の制約及び光学系に起因する誤差の影響を受けることなく、正確に積分球を補正することを目的とする。
【解決手段】
積分球を有する分光蛍光光度計に関して、ステップ1で積分球の試料設置部に光拡散素子を設置した状態にて、分光スペクトルを測定し、積分球の波長ごとの特性が含まれた蛍光強度を取得後、ステップ2で積分球を同光路上より除き、光拡散素子を同光路上に設置し、前記積分球と同様の条件で、積分球の波長特性を含まない分光スペクトルを取得し、ステップ3は、ステップ1により得られた分光スペクトルとステップ2で得られた分光スペクトルを比演算から積分球の波長特性を求める。 (もっと読む)


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