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Fターム[2G043NA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 信号処理、演算 (2,445) | 演算(和、積、微分、対数などを含む) (889)

Fターム[2G043NA01]に分類される特許

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【課題】 ポリペプチドのリン酸化の有無あるいは程度を容易に検出することのできる技術を提供する。
【解決手段】 リン酸化したペプチドとの結合部位を有する高分子と、リン酸化反応の基質となるペプチド配列を含み識別マーカが付与されたポリペプチド分子との混合溶液試料を、蛍光相関分光法(FCS)によって測定し、測定値である拡散時間または拡散係数に基づいて前記ポリペプチド分子のリン酸化を検出するリン酸化ポリペプチド検出方法である。 (もっと読む)


【課題】レーザー光で血液中のラマン活性物質を、簡単な構成で簡便に迅速かつ経時的に検出し、血液や血管壁の薬物特効などの各種特性を精度よく測定するレーザー光を用いたエバネッセント光のプラズモン共鳴効果と表面増強ラマン散乱分効果を用いたカテーテルラマン分光システムを提供する。
【解決手段】レーザー発信装置2からレーザー光8を中空光ファイバー10を通してカテーテル1に導入し、このカテーテルを患者や動物検体の血管6に挿入して血液中の成分や血管碧内部の成分を測定する。カテーテル1にはラマン散乱光表面増感処理、被検体に挿入することで、励起レーザー光は、カテーテルに開けられた窓や、先端部から照射し、先端部では通常のラマンスペクトルも測定する。こうして、血漿中や血管碧ラマン活性物質を高い感度で測定することを可能とすることを特徴とするエバネッセント光表面増強ラマン散乱分効果を用いたラマン分光カテーテルシステム。 (もっと読む)


【課題】液体の蒸発に無関係な微量液滴の体積の測定を、精度良くかつ正確に実現する。
【解決手段】基板上に複数の空間を形成し、空間の一部に標識物質を含む測定用液体を分注するとともに、他の一部の空間に標識物質のみの液体を入れ、分注した測定用液体中の標識物質の物性を検出するとともに、標識物質のみの液体の物性を検出し、両検出値により分注後の測定用液体の体積を測定する。前記空間は前記基板とは別体に形成した隔壁の上下に貫通する複数の通孔とし、開口上下端の周囲に形成した溝にはOリングを設ける。また、前記空間の一部を液体を入れない空間とし、前記標識物質の液体の物性検出時の参照用空間として用いる。また、隔壁の空間を密封する蓋を備え、標識物質のみを入れる空間には標識物質を全て充填して蓋により密封して光路長を規定しても良い。 (もっと読む)


【課題】測定誤差を簡便な処理によって補正可能な微小粒子測定装置の提供。
【解決手段】微小粒子からの光を検出波長域が異なる複数の受光素子により検出する検出部と、該検出部により取得された前記光の強度値を、各受光素子の検出波長域幅で補正して、第一の補正強度値を算出する処理部と、を有する微小粒子測定装置を提供する。この微小粒子測定装置では、各受光素子で取得された強度値をそれぞれの受光素子の検出波長域幅で補正することによって、装置の光学系の非線形性に起因した測定誤差を補償することができる。 (もっと読む)


【課題】広いダイナミックレンジと負数の表示が可能であり、微小粒子から発生する光の強度を適切に反映したスペクトルチャートを得るための技術の提供。
【解決手段】測定対象物からの光を検出波長域が異なる複数の受光素子により検出して取得された前記光の強度値を含む測定データから、線形関数と対数関数とを関数要素として含み、前記強度値を変数とする解析関数を用いて、解析データを生成する処理部を有するスペクトル解析装置を提供する。このスペクトル解析装置は、前記解析データを、一の軸を前記検出波長域に対応する値とし、他の一の軸を前記解析関数の出力値とするスペクトルチャートによって表示することで、負値を含む広いダイナミックレンジを表示し、分散を抑制して測定対象物の光学特性を適切に表現するスペクトルを表示する。 (もっと読む)


【課題】フォトデバイスにパルス光を照射して検査する際に、パルス光の光強度を適切に設定する技術を提供する。
【解決手段】フォトデバイスを検査する検査方法である。この検査方法は、(a) フェムト秒レーザーから出射されるパルス光の光強度を変更しつつ、フォトデバイスの受光面に前記パルス光を照射することによって、前記フォトデバイスから発生する電磁波の電界強度を検出器にて検出する工程と、(b) 前記(a)工程において検出された電磁波の電界強度が最大となるときの前記パルス光の最大時光強度を取得する工程と、(c) 前記(b)工程において取得された前記最大時光強度に基づいて定められる光強度のパルス光を前記フォトデバイスに照射することによって、前記フォトデバイスにて発生する前記電磁波パルスの電界強度を前記検出器にて検出する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】生物由来の粒子から発せられる蛍光の検出感度を向上できる、粒子検出装置を提供する。
【解決手段】生物由来の粒子101を検出する粒子検出装置は、主表面11を有し、主表面11上に生物由来の粒子101を捕集する基板10と、主表面11上に捕集された粒子100に励起光ELを照射する発光素子21と、発光素子21からの励起光ELを粒子100に照射したとき粒子100から発する蛍光Fを受光する受光素子34とを備える。フレネルレンズ32の光軸と、励起光ELの光線方向OD1とは交差している。主表面11は鏡面である。 (もっと読む)


【課題】癌の初期段階で癌のおそれがあることを精度よく検出することができる癌化情報提供方法を提供する。
【解決手段】細胞の癌化に関する情報を提供する癌化情報提供方法。上皮組織から採取された細胞を含む測定試料に光を照射して、測定試料に含まれる各細胞からの光学情報を含む測定データを取得するデータ取得工程、前記各細胞について取得した光学情報に基づいて、測定試料中の複数の細胞の測定データのうち、前記上皮組織において表層に存在する細胞よりも基底膜側の細胞の少なくとも一部である解析対象の細胞の測定データを抽出し、抽出した測定データを解析するデータ解析工程、および抽出した測定データの解析結果に基づいて、細胞の癌化に関する情報を出力する情報出力工程を含む。 (もっと読む)


【課題】扱いが容易で、センサー物質の濃度や測定光学系に影響することなく、高感度、高精度、簡便に酸素濃度を測定することのできる酸素センサーを提供すること。
【解決手段】支持体および検出層を含む酸素センサーであって、該検出層が、蛍光化合物、りん光化合物およびポリマーを含む酸素センサー。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン励起増強蛍光分光法を利用して蛍光量を測定する定量分析方法において、リガンド−アナライト間の解離を抑制することができ、得られるシグナルの変動が抑制された高感度且つ高精度な検出を行うことができる定量分析方法、ならびにそれに用いられる定量分析用キット及びアナライト解離抑制剤を提供すること。
【解決手段】本発明の定量分析方法は、特定のセンサチップと、ナノ構造粒子、および特定の第3リガンドを有し、特定の第2リガンドと、該第3リガンドが該ナノ構造粒子上に固定されてなるナノ構造体とを用いた、表面プラズモン励起増強蛍光分光法によるアナライトの定量分析方法であって、所定の工程を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光サイトメトリー法(蛍光イメージングサイトメトリー法及び蛍光フローサイトメトリー法)による微生物等の検査方法及び検査装置において、生微生物以外の蛍光を発するものによる擬陽性を容易に低減することが可能な微生物等の検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】蛍光サイトメトリー法による微生物等の検査方法及び検査装置において、微生物等を蛍光色素で染色した後に、退色剤(抗酸化剤)を添加して、微生物等から遊離した蛍光色素を退色させる。微生物検査カセットを用いた蛍光フローサイトメトリー法による微生物等の検査方法及び検査装置においては、微生物等の染色を行う容器の下流に、微生物から遊離した蛍光色素を退色させる容器を備える。 (もっと読む)


【課題】金属試料中における硫黄成分の含有量を高精度、且つ、迅速に分析すること。
【解決手段】分析装置1は、硫黄成分を含有する金属試料5を純酸素ガス雰囲気下で高周波誘導加熱によって燃焼させることによって、硫黄成分を二酸化硫黄まで酸化させる高周波誘導加熱炉3と、蛍光セル内において金属試料の燃焼によって生成された二酸化硫黄を含む分析ガスに紫外線を照射し、紫外線の照射に伴い発生する蛍光の強度を測定する紫外蛍光分析器7と、蛍光セル内又は蛍光セルの入口配管部における分析ガスの圧力を測定する圧力計6と、圧力計6によって測定された分析ガスの圧力に基づいて紫外蛍光分析器7によって測定された蛍光の強度を分析ガスの圧力変動の影響が取り除かれるように補正し、補正された蛍光の強度に基づいて金属試料5中における硫黄成分の含有量を算出するコンピュータ8と、備える。 (もっと読む)


【課題】天然ガスの水分を検出するように構成された、光スペクトル法による水分分析器を提供する。
【解決手段】水分分析器10は、天然ガスを封入し、案内する吸収セル20を含む。水分分析器はまた、吸収セル内の天然ガスの圧力を減少させることができる圧力制御装置38を含む。水分分析器は、吸収セル内の天然ガスを通って光を透過することができる発光装置12、ならびに天然ガスを通って透過され、吸収セルを出る光の強度を検出することができる光検出器26を備える。 (もっと読む)


【課題】黒色プラスチックのようなレーザ光を吸収しやすい対象物が含まれる場合であっても、対象物を破損または変質させることなく、強いラマン散乱信号を得ること。
【解決手段】ベルトコンベア4のベルト4aの上面に載置された被識別プラスチックPに対して励起用レーザ光を照射するとともに被識別プラスチックPから散乱されたラマン散乱光を集光する採光光学系と、採光光学系をベルト4aの上面に対して平行移動させる移動機構10aとを含むラマン散乱信号取得装置10であり、採光光学系をベルト4aの上面に対して励起用レーザ光のスポット径以上の範囲で平行移動させながらラマン散乱信号を得る。 (もっと読む)


【課題】ラマン散乱光とレイリー光を同一の1系統の検出光学系により検出し、更に装置関数成分を取り除き正確な膜成分深さ方向分布を得る事ができるラマン分光装置及び測定法を提供する事。
【解決手段】レーザ光源と、試料からのレイリー光と散乱光を受光する分離光学素子及び油浸レンズである対物レンズを有した顕微光学系と、前記分離光学素子を経由した光における特定波長の光を透過するフィルター光学素子と、前記フィルター光学素子を透過した光を分光する分光手段と、分光された光の強度を検出する光検出手段を備え、前記フィルター光学素子は、前記試料からのレイリー光の一部を測定可能に前記光検出手段に導く及び前記試料からのレイリー光を遮断して散乱光を前記光検出手段に導くの何れかに選択可能に設けられ、受光した散乱光の深さ方向成分プロファイルから装置関数成分を取り除くディコンボリューション処理可能な演算手段を有する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 共焦点顕微鏡又は多光子顕微鏡による光計測を用いた走査分子計数法に於いて、発光粒子の信号とノイズの信号との判別に於ける誤判別ができるだけ抑えられるようにする新規な信号処理構成を提供すること。
【解決手段】 本発明による試料溶液中の発光粒子の光を検出する光分析技術は、試料溶液内に於いて顕微鏡の光検出領域の位置を移動させながら検出された光検出領域からの光の時系列光強度データを生成し、そのデータに於いて、所定強度値より小さい強度値の増大にして前後の所定強度値より大きい強度値の増大との時間間隔が所定時間間隔を超えている強度値の増大を除去してから、発光粒子の信号を個別に検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ発光分光分析法を利用して溶鋼中の炭素濃度を正確、且つ、迅速に分析すること。
【解決手段】溶鋼中炭素濃度の分析方法は、集光レンズを利用してレーザパルス光を溶鋼表面に集光照射するステップと、レーザパルス光の集光照射に伴い発生するレーザ誘起プラズマからの励起光を分光分析することによって溶鋼中の炭素濃度を分析するステップと、を含み、集光レンズの焦点距離と集光レンズと溶鋼表面との間の距離とが所定の関係を満足し、溶鋼表面におけるレーザパルス光の1パルスあたりのパワー密度が所定の関係を満足する。これにより、レーザ発光分光分析法を利用して溶鋼中の炭素濃度を正確、且つ、迅速に分析することができる。 (もっと読む)


【課題】正確な分析を可能とするレーザー誘起ブレークダウン分光分析装置を提供する。
【解決手段】レーザー発振器から出射されたレーザー光を分割する第1ビームスプリッターと、前記第1ビームスプリッターで分割された一方のレーザー光をモニターしレーザー光量信号を出力するレーザー光モニターと、前記第1ビームスプリッターで分割された他方のレーザー光が照射されることにより前記反応用セルで発生したプラズマ光を分割する第2ビームスプリッターと、前記第2ビームスプリッターで分割された一方のプラズマ光のうちバックグラウンド光の発光強度を検出しバックグラウンド光量信号を出力する第1センサーと、前記レーザー光モニターから出力されたレーザー光量信号と前記第1センサーから出力されたバックグラウンド光量信号とに基づいてレーザー光量を一定範囲になるように制御する制御回路と、を備えたことを特徴とするレーザー誘起ブレークダウン分光分析装置。 (もっと読む)


【課題】光路上に配置した光学素子における励起光および/または蛍光の透過率および/または反射率に関する情報をユーザが一見して把握する。
【解決手段】レーザ光源1から発せられるレーザ光および標本Aにおいて発生する蛍光を透過または反射する光学素子13,19,21と、光学素子13,19,21により透過または反射された蛍光を検出する検出器23と、光学素子13,19,21の透過波長および/または反射波長を示す波長特性、レーザ光の波長特性および蛍光試薬の蛍光特性をデータとして記憶するメモリ5と、メモリ5に記憶されている前記データに基づいて、光学素子13,19,21におけるレーザ光または蛍光の透過率または反射率を算出する制御部9と、算出された光学素子13,19,21におけるレーザ光または蛍光の透過率または反射率を光学素子13,19,21と対応づけて表示する表示部7とを備える顕微鏡システム100を提供する。 (もっと読む)


【課題】測定に必要な塩酸濃度を低下させつつ臭素酸イオン濃度を精度高く測定すること。
【解決手段】臭素酸イオンとの共存によって蛍光強度が変化する蛍光物質を試料水に添加し、塩酸添加により酸性条件とする第1工程と、蛍光物質の蛍光強度を計測する第2工程と、臭素酸イオンを含まない標準試料水の蛍光強度と計測された蛍光強度との差を蛍光強度差として算出する第3工程と、予め求めた蛍光強度差と臭素酸イオン濃度との検量線を用いて、算出された蛍光強度差から臭素酸イオン濃度を算出する第4工程とを含む臭素酸イオンの測定方法において、第2工程が、励起波長及び蛍光波長がそれぞれ264nm及び400nmである時、励起波長及び蛍光波長がそれぞれ264nm及び480nmである時、及び励起波長及び蛍光波長がそれぞれ300nm及び400nmである時のうちのいずれかの時の蛍光強度を計測する工程を含む。 (もっと読む)


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