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Fターム[2G043NA05]の内容

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【課題】費用がかからず且つ組織の画像の迅速な獲得を可能にする生体内イメージングのための簡略化された方法を提案することを課題とする。
【解決手段】本発明は、光ビームの走査によって組織を励起する少なくとも一つの光ファイバーを有する獲得システムを使用して、組織から生体内蛍光画像を獲得するための方法に関するものである。本発明に依れば、システムは、組織中に存在するメチレンブルーによって放出される蛍光信号を検知するために使用される。

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【課題】 対物レンズの焦点を試料位置に正確に合わせると云った処理が不要であり、測定中、励起光が一箇所に長い時間照射されて試料中の蛍光標識物質が劣化するのを防ぐことの出来る蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】 試料に励起光を照射してそこから発せられる蛍光を検出することで試料中の特定物質の測定を行う蛍光検出装置である。レーザ光を測定箇所に集束するとともに該測定箇所から発せられる蛍光を集光する対物レンズと、対物レンズを励起光のフォーカス方向および該フォーカス方向と交差する方向とに駆動するレンズアクチュエータとを備え、試料の測定時に、励起光の焦点が測定対象の試料をまたいで往復移動するようにレンズアクチュエータを動作させる。 (もっと読む)


【課題】共焦点観察画像が持つ高倍率や高解像度と言った特徴を活かしつつも計測情報の表示を可能とする共焦点内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】共焦点内視鏡システムは、電子内視鏡とプロセッサから構成され、電子内視鏡は、照明光を生体組織に対して照射して、該生体組織からの光のうち特定の位置からの光のみを抽出する共焦点光学ユニットを有しており、プロセッサは、共焦点光学ユニットからの光に基づき、2次元画像データを生成する2次元画像生成部を少なくとも有する画像処理手段と、表示画像に所定の計測情報が少なくとも一つ表示されるように、画像データに計測情報を重畳する計測情報合成手段とを有し、計測情報合成手段によって計測情報が重畳された合成画像データを外部に出力するように構成されており、計測情報合成手段は表示画像に含まれる計測情報の表示態様を共焦点光学ユニットの撮像範囲に基づいて決定する構成にした。 (もっと読む)


本発明は、もともとの場所の、フラビンおよびニコチンアミドジヌクレオチドなどの、一つ以上の内因性蛍光色素分子の定常状態の蛍光異方性を測定することにより、組織の機能および代謝の状態の非侵襲的な判断のための装置および方法を提供する。本発明を用いることにより、比較的単純な方法である蛍光寿命の測定によって、FADのイソアロキサジン環の回転または振動運動が引用のために活用されることとなり、それゆえ、組織の代謝率および機能の、最初の、安全で、高解像度で、キャリブレーションフリーでの測定を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】各臨床目的に応じた感度で細菌測定を行うことができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体に含まれる細菌を分析する検体分析装置。検体と細菌を染色する染色試薬とを混和して測定試料を調整する試料調製部と、前記試料調製部によって調製された測定試料に光を照射して、染色された細菌から蛍光を受光し、前記測定試料に含まれる細菌を測定する測定部と、細菌測定の感度を入力する測定感度入力手段と、入力された測定感度に応じて、前記測定部により測定される測定試料の量を制御する制御部と、を備えている。
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【課題】本発明は、測定波長を自在に設定可能であり、かつ、より小型化された装置外形を実現する新規な蛍光分光分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アッベ数の小さい高分散ガラスを用いたレンズ系によって、色収差が大きく、かつ、球面収差が小さい光学系を構成する。上記光学系の光軸上に該光軸方向に移動可能なピンホールを設け、測定波長に固有の光軸上の集光位置にピンホールを移動させることにより、測定波長成分のみをピンホールを介して選択的に光検出系側に通過させる。上記分光機構を採用することにより、走査光学系と検出光学系とを同光軸上に構成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】眼底の断層画像を用いた経過観察を有効かつ効率的に行える眼底観察装置を提供する。
【解決手段】画像形成部220は、眼底Efの表面の2次元画像(眼底画像)及び眼底Efの断層画像を形成する。第1の検査日時に取得された眼底画像212a及び断層画像Gaと、第2の検査日時に取得された眼底画像212b及び断層画像Gbは、画像記憶部212に記憶される。位置情報生成部214は、眼底画像212aにおける断層画像Gaの位置を示す位置情報213aと、眼底画像212bにおける断層画像Gbの位置を示す位置情報213bとを生成する。生成された位置情報213a、213bは、情報記憶部213に記憶される。画像処理部230は、この位置情報213a、213bとに基づいて、断層画像Ga、Gbの位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】眼底の表面画像と断層画像を取得でき、画像にアライメント指標が映り込むことを防止できる眼底観察装置を提供する。
【解決手段】画像形成部220は、眼底カメラユニット1Aによる照明光の眼底反射光の検出結果から表面画像を形成し、OCTユニット150による干渉光LCの検出結果から断層画像を形成する。眼底カメラユニット1Aは、アライメント指標を投影するアライメント光学系110A、190Aを備える。検出タイミング制御部210Bは、干渉光LCの検出と略同時に眼底カメラユニット1Aに照明光を検出させる。アライメント制御部210Cは、干渉光LCの検出と照明光の眼底反射光の検出とが略同時に行われる前に、アライメント光学系110A、190Aを制御して、アライメント指標の投影を終了する。補正処理部225は、略同時に取得された表面画像を用いて断層画像の画像位置を補正する。 (もっと読む)


マイクロアレイのイメージを作る装置および方法が提供される。本装置は、マイクロアレイの方へ光を向けるように構成された少なくとも1つの光源を含む。本装置は、この光を、第1の周波数帯域内にフィルタ処理してダイクロイック・ミラーの方へ向けるように構成された励起フィルタを含む。ダイクロイック・ミラーは、光をマイクロアレイに反射して、マイクロアレイが電磁エネルギーを放射するようにする。本装置は、この電磁エネルギーを第2の周波数帯域内にフィルタ処理するように構成された放射フィルタを含む。本装置は、さらに、電荷結合デバイス(CCD)を有する撮像ユニットを含み、このCCDは、ピンホール・ブラインドが放射フィルタから電磁エネルギーを受け取ったときマイクロアレイ全体のイメージが作られるように、撮像表面をピンホール・ブラインドでマスクされている。
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【課題】試料における酸素濃度及び/又は酸素分布を測定する方法を提供する。
【解決手段】燐光物質を試料内に分布させる段階と、
該試料内の前記燐光物質を光励起させ、これより発光する燐光の強度の経時変化を測定する段階とからなる、
前記試料における酸素濃度及び/又は酸素分布を測定する方法及び該方法に使用する装置。 (もっと読む)


【課題】細胞に蛍光色素等の試薬を作用することなく、非侵襲の状態で、容易に細胞の状態を検出することができる装置と、当該装置を用いた細胞の状態を検出する方法を提供する。
【解決手段】本発明の細胞状態検出装置は、細胞に励起光L1を照射する励起光照射手段1と、この励起光照射手段1からの励起光L1により細胞から発せられる自家蛍光L2を検出する自家蛍光検出手段7と、この自家蛍光検出手段7の検出結果に基づいて細胞の状態を出力する細胞状態出力手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】生細胞(生体試料)の蛍光強度等を正確、かつ、リアルタイム測定することが可能で、生細胞(生体試料)へのダメージを低減する。
【解決手段】所定の観測条件を記憶し、生体試料が持つ活性に基づき所定の観測条件を制御する生体試料観察計測システム1を提供する。所定の観測条件とは、例えば観測・培養に関する情報(項目)であって、具体的には、生体試料の種類、培養温度、pH、播種濃度、細胞密度、播種からの時間、蛍光色素種類、蛍光素濃度、投入薬剤の有無、生体試料に照射される光の量(例えば、照射光強度/1細胞、照射光照度等)、照射光の波長、照射光の連続性(CW、パルス周波数、パルス幅)、1回の照射時間、観測回数、観測間隔等を示す。生体試料とは生きている組織(生体組織)や細胞(生細胞)を指す。生体試料は培養細胞でもよいし、生体から取り出した組織でもよい。さらにはin vivo(生体内)観測における生体でもよい。 (もっと読む)


【課題】 マイクロプレートにおける測定対象物の高精度な分光測定を実現する。
【解決手段】 測定対象物に照射する励起光を生成する光源と、励起光を測定対象物近傍へと伝送する投光用ファイバと、励起光の光路を屈折させ所定のポイントに集光するレンズと、測定対象物から出力される蛍光を伝送する受光用ファイバとを有し、投光用ファイバの出射端面を外周側に、受光用ファイバの入光端面を中心側に、同心円周上に配置、規制するためバンドル手段を有することにより、S/N比の高い安定した分光測定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】キャピラリ交換毎の波長校正データの取得を不要にし、且つ、感度、デー取得の同時性を確保し、擬似信号を低減することができるキャピラリ電気泳動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、検出光学系にマルチバンドパスフィルタを設けたことを特徴とするキャピラリ電気泳動装置に関する。本発明によると、2次元検出器の信号検出領域を、マルチバンドパスフィルタの波長透過領域に対応して複数の領域に分割する。複数の領域のうち分析試料の蛍光スペクトルのピークを含む領域において蛍光スペクトルの信号の積算値を求める。この積算値を用いて分析を行う。 (もっと読む)


【課題】血液にじみ分析等における、低い濃度及び高い濃度の細胞検知及び弁別を行う。
【解決手段】細胞を含むサンプルを準備する方法であって、細胞を含む第1の材料をスライドの上に配置し、第1のタイプの抗体を追加し、第2のタイプの抗体を追加し、第1のマーカーを、第1のタイプの抗体及び第2のタイプの抗体の1つと関連付け、第2のマーカーを、第1のタイプの抗体及び第2のタイプの抗体の1つと対応付けるステップを含み、準備されたサンプルが真のポジティブ画像事象から殆どの偽ポジティブを弁別し除去するためのフィルタリングを可能とするために十分なスペクトラム解像度を有する信号を放射するように構成され、更に、興味の対象である細胞であるかを決定するための、より高い解像度の検知方法によって確認される方法。 (もっと読む)


【課題】微細加工したマイクロチャンバーアレイと、膜タンパク質を組み込んだ人工脂質二重膜を組み合わせて、膜タンパク質の輸送効率を蛍光イメージングにより定量解析できる、膜輸送分子の機能測定方法およびその測定装置を提供する。
【解決手段】人工二分子膜の機能測定方法において、ガラス基板上に形成したマイクロチャンバーに人工二分子膜を押付け、上面が前記人工二分子膜で閉じられた微小領域を形成し、前記人工二分子膜に膜輸送分子を再構成し、前記人工二分子膜の上側に基質の溶液を加えて、前記膜輸送分子によって前記人工二分子膜を通過させ、輸送させた前記基質を前記微小領域内に蓄積させ、該蓄積された基質の濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】高い確度の眼底の3次元画像を形成可能な技術を提供する。
【解決手段】演算制御装置200の画像形成部220は、眼底カメラユニット1Aによる照明光の眼底反射光の検出結果を基に眼底Efの表面画像を形成し、OCTユニット150による干渉光LCの検出結果を基に眼底Efの断層画像を形成する。制御部210は、眼底カメラユニット1Aによる照明光の眼底反射光の検出タイミングとOCTユニット150による干渉光LCの検出タイミングとを同期させる。補正処理部240は、OCTユニット150による干渉光LCの検出結果に基づく断層画像の画像位置を、眼底カメラユニット1Aによる照明光の眼底反射光の検出結果に基づく2次元画像に基づいて補正する。画像処理部230は、画像位置が補正された断層画像に基づいて、眼底Efの3次元画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】検査時間の長時間化を回避でき、作業の手間を軽減できる光画像計測装置を提供する。
【解決手段】眼底観察装置1(光画像計測装置)は、低コヒーレンス光源160からの光を眼底Efに向かう信号光LSと参照ミラー174に向かう参照光LRに分割し、眼底Efを経由した信号光LSと参照ミラー174を経由した参照光LRとを重畳して生成される干渉光LCをスペクトロメータ180で検出して眼底Efの断層画像を形成する。更に、参照ミラー174を参照光LRの光路方向に移動させる参照ミラー駆動機構243と、過去の断層画像に基づく参照ミラー174の位置を示す参照ミラー位置情報を記憶する情報記憶部225とを備える。制御部210は、情報記憶部225に記憶された被検眼Eに関連する参照ミラー位置情報に基づく位置に参照ミラー174を移動させるように参照ミラー駆動機構243を制御する。 (もっと読む)


【課題】歯垢染色剤の高温での外観安定性(オリの無さ)に優れ、なおかつ、精度良く歯垢を検出でき、歯間、歯肉、口唇が染色されにくい歯垢検出システム、歯垢検出方法を提供する。
【解決手段】(a)紅麹黄色素、(b)非イオン界面活性剤、(c)グリセリンを含有する歯垢染色剤と、該歯垢染色剤を付着させた口腔内の対象物に250〜500nmの範囲内の波長を有する光を照射する発光装置10を備えた歯垢検出システム。上記構成の歯垢染色剤を口腔内の対象物に付着させた後、該対象物に250〜500nmの範囲内の波長を有する光を照射する歯垢検出方法。 (もっと読む)


【課題】1つの光源ランプから発せられる励起光と非励起光との双方の光量を制御し、最適な明るさバランスを得る。
【解決手段】光源ランプ31から紫外域及び可視光域の照明光が発光されると、この照明光が第1絞り機構33及び第2絞り機構34で光量調整され、回転フィルタ35を介して観察対象に順次照射される。そして、観察対象からの蛍光及びRGB反射光を内視鏡挿入部10aの撮像ユニット12で撮像し、画像処理ユニット51で生成した蛍光画像及び通常画像をモニタ100に表示する。このとき、第1絞り機構33は照明光の波長帯域のうち励起光及びRGB光の光量を調整し、第2絞り機構34は紫外域の光に対して透過性を有して励起光の光量に影響することなくRGB光の光量を調整する。これにより、1つの光源ランプから発せられる励起光とRGB光との双方の光量を制御し、最適な明るさバランスを得ることができる。 (もっと読む)


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