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Fターム[2G043NA05]の内容

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本発明は、迷光とは無関係に、対象物の同一領域を表す蛍光発光による部分画像を評価する方法と装置に関する。上述対象物の2つの部分画像が、カメラ(10)によって赤色と緑色で生成される。商画像が、上述2つの部分画像からピクセル毎に生成され、所定の赤色/緑色の比率を有する画像ポイントの発生頻度が、上述商画像について決定される。上述で得られた分布曲線について、平均値と幅とが決定される。上述分布曲線の平均値および幅は、閾値を計算するために使用される。上述商画像は、上述閾値を用いて修正され、注目すべき詳細部分に関して当該部分のコントラストが強調されることになる。 (もっと読む)


【課題】定量化規格化(位相差)顕微鏡装置において、顕微鏡画像の定量化を行うことを課題のひとつとする。また白血球、生体組織や微生物の定量計測により歯周病やう蝕などの疾病に対する診断に役立てる。
【解決手段】微生物、組織、赤血球、白血球などの被観察物における、2次元定量化手段と、試料の厚み計測手段を備えた3次元定量化手段と、電子格子補正手段と、規格化撮像手段などからなる定量化規格化(位相差)顕微鏡装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】生体高分子分析装置の精度を向上させる。
【解決手段】二次元アレイ状に配列された複数の光電変換素子20を有する撮像装置10と、撮像装置10の受光面上に固定され、特定の生体高分子62と結合するプローブ61と、複数の光電変換素子20の出力データのうち、プローブ61の位置に対応しない光電変換素子20の出力データを消去する制御装置80と、を備える生体高分子分析装置70である。 (もっと読む)


線形センサアレイを使用した分光法を提供する。スペクトルの時間分解分析は、電荷転送デバイス感光性ピクセルセルの1次元アレイを照射し、集積回路に感光性セルと並置されたそれぞれのストレージセル(行ストレージレジスタ)に感光性セルにおける電荷を定期的に非破壊的に複写することによって実行される。ストレージセルの少なくとも一部に格納された電荷に関する情報は、集積回路の外部の構成要素に供給される。 (もっと読む)


【課題】より感度の良好な生体高分子分析チップを提供する。
【解決手段】光電変換素子20と、光電変換素子20の受光面側に設けられ、特定の生体高分子62と結合するプローブ61と、光電変換素子20の受光面と離間して設けられ、プローブ61と結合する生体高分子62を標識する蛍光体64に対して励起光Lを集光する励起光集光レンズ54と、を備える生体高分子分析チップ1である。 (もっと読む)


レーザビーム(4)は、試料(1)の上に又は試料を通して案内され、試料は、レーザが当てられている間にデジタルスキャナ(2)を使って走査される。この方法を実行するための装置は、レーザ光源(3)とデジタルスキャナ(2)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】細胞の細胞周期におけるステージ判定を、迅速かつ高い信頼度で行うことができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の細胞の評価方法は(a)細胞内における染色体の状態を反映する画像を取得する工程、(b)前記画像に基づいて、染色体の状態に対応する第1パラメータを測定又は算出する工程、及び、(c) 第1パラメータに基づいて前記細胞の細胞周期におけるステージを判定する工程、を有し、第1パラメータは、染色体の形状に由来する形状パラメータと、染色体のテクスチャに由来するテクスチャパラメータとを含む。 (もっと読む)


【課題】小型軽量でありながら耐性に優れ、安価で安定した蛍光光度計を提供する。
【解決手段】測定用試料9が充填可能なほぼ円筒型の試料セル10と、試料セル10を内部に収容し暗室状態で閉塞できるほぼ円筒型のセルホルダ11と、セルホルダ11の円弧面を形成する側面上であって、セルホルダ11の軸方向と直交する円周上に、等間隔で離間して載置された複数の光検出器12とを備えており、光源13からの出射光を、試料セル10の下面側より測定用試料9に照射させることで得られる蛍光の光信号が、光源13からの照射軸とほぼ直交する測定用試料9の側面側より複数の光検出器12によって検知され、検知された光信号を信号処理部3でもって電気信号に変換し、測定用試料9の蛍光強度を評価する。 (もっと読む)


【課題】 外乱光侵入があっても、影響を抑えて透過光、反射光の光強度を測定する装置を提供する。
【解決手段】
光強度測定時に照射する光のON/OFFを周期的に切換え、かつ照射・無照射の周期に同期して繰返し光検出器の出力を取込み、照射時の出力の積算値から無照射時の出力値の積算値を減算することで、外乱光による出力値の影響を除去する。 (もっと読む)


レーザラスタリング技法を利用することによって、フローサイトメータまたはフローサイトメータを使用する血液分析装置のスループット、または精度、あるいは精度とスループットの両方を増大させる方法。レーザラスタリングとは、血液分析装置内で流れるサンプル流を横切ってレーザビームを掃引することである。本発明の方法を実施するのに適した装置は、光源、スキャニングデバイス、レンズまたはレンズ系、フローセル、検出器、およびフィルタを備えた光学モジュールと、前置増幅器、アナログ信号調整要素、アナログデジタル変換器、フィールドプログラマブルゲートアレイ、デジタル信号処理要素、およびデータ格納要素を備えた電子モジュールとを備える。
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ウェーブガイドが提供される。ウェーブガイドは、ある屈折率を有し、第1及び第2の光反射平坦構造の間に設けられたウェーブガイド媒体を有し、少なくとも第1の平坦構造は、該第1の平坦構造の長さ方向軸に沿う複数のスリット開口を有し、スリット開口は、長さ方向軸に平行な放射光のR偏光成分を反射するように構築及び形成されており、第1及び第2の平坦構造は、ウェーブガイド媒体及び隣接媒体の間に設けられ、隣接媒体は、ウェーブガイド媒体のもの以上の屈折率を有する。本発明の他の形態では、ウェーブガイドは、発光団が励起させられる励起領域を限定し、ウェーブガイドを包囲する媒体と実質的に独立している。好ましくは、ウェーブガイドは発光センサの中で使用される。
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【課題】癌などの疾患組織をインビボで早期に検出および分子標的評価する。
【解決手段】深部組織における近赤外蛍光賦活の検出を目的として設計した、蛍光媒介式の分子断層撮影撮像システムを使用する。システムでは、標的蛍光分子プローブまたは活性化可能な高感度の蛍光分子プローブを使用できる。このようなプローブにより分子の特異度が向上し且つ高い蛍光コントラストがもたらされる。本発明の新規の断層撮影撮像システムにより、分子プローブの定量および深部組織における三次元の位置特定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体が発する赤外光は微弱であり、それに得られる赤外光像を可視光像に重ねて表示すると、赤外光像が不鮮明になる。
【解決手段】加算器20により、固体撮像素子のRGB画素の信号〈R〉,〈G〉,〈B〉から、赤外光に選択的に感度を有するIR画素の信号〈IR〉を減算して、〈R〉,〈G〉,〈B〉のうち入射光のR,G,B成分に応じた信号R,G,Bを分離・抽出する。乗算器22により〈IR〉にゲインκ,κ,κそれぞれを乗じて、IR成分を増幅させ、それぞれを加算器24で、R,G,Bに合成する。κ,κ,κは、合成されるIR成分によって可視光像上に表現される赤外光像が、白色や、可視光像とは識別可能な色相で強調表示されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を用いた分光スペクトル測定の測定位置の微調整を容易にする。
【解決手段】電子内視鏡は第1のライトガイド52aを有する。第1のライトガイド52aの出射端52aoを挿入管に配置する。出射端52aoよりコネクタよりの位置で第1のライトガイド52aを挿入管に固定する。第1のライトガイド52aに磁性カバー61を巻付ける。第1〜第4の磁気コイル62a、62b、62c、62dは磁性カバー61に対向する。第1、第3の磁気コイル62a、62cは第1の径方向D1に沿って、磁性カバー61を挟む。第2、第4の磁気コイル62b、62dは第2の径方向D2に沿って、磁性カバー61を挟む。第1〜第4の磁気コイル62a〜62dに電流を流すことにより、第1のライトガイド52aに電磁力を作用させる。第1のライトガイド52aの入射端に励起光を入射する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤におけるトライボプラズマ現象の発生状況を把握し、潤滑剤の劣化を測定する方法及びそれに用いる測定装置を提供する。
【解決手段】
半球ピンと潤滑剤を載せたディスクの摺動接触点で発生する光子像を、紫外線透過レンズで構成された光学顕微鏡を通して検出し、UV像の発生の有無により、トライボプラズマが潤滑剤の潤滑点の近傍に発生しているかどうかを判定することからなる潤滑剤の劣化測定方法。 (もっと読む)


試料内の標的分子、従って対応する分析物を検出するための検出システム(100)及びセンサチップ(1)が記述されている。一般的に、検出システム(100)はセンサチップ(1)を含む。センサチップ(1)は、その検出表面(33)上に溶解可能な試薬層(5)を含む。溶解可能な試薬層(5)が試料流体に接触されると、ラベルと標的分子との相互作用に寄与する自由な試薬が生じ、従って、ラベルベースの検出を可能にする。前記試料は、その結果、一気に可動性の試薬に曝露される。前記試薬層は、酵素アッセイを可能にする酵素を含有することができる。
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【課題】微小物識別装置およびその識別方法に関し、数種類の微小物を識別する場合に止まらず、数十、数百、数千、数万以上の多種類を容易に、確実にかつ効率良く識別することができる微小物識別装置およびその識別方法を提供することである。
【解決手段】複数種類の標識要素の有無もしくは程度の組合せによって標識化された多種類の微小物を多数分散させる分散工程と、2個以上の測定点に前記標識要素の種類を配分して対応付け、各測定点に対応付けられた種類の前記標識要素の有無またはその程度を、分散された前記各微小物について、各測定点間に相対的な時間関係をもって各測定点で測定する測定工程と、各測定点で測定された測定結果を、前記測定点間の前記時間関係および位置関係に基づいて関連付けることによって前記微小物を識別する識別工程とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数のパルス光の照射位置を、分析対象物表面の凹凸に応じて一致させる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる波長成分を含む複数のパルスレーザ光P12、P14´を発生する光源部21、23、41と、複数のパルスレーザ光P12、P14´を分析対象60に照射する光学系35と、複数のパルスレーザ光P12、P14´の照射によって分析対象60から発せられる第1の光P15を検出する第1の検出部62と、複数のパルスレーザ光P12、P14´の照射によって分析対象60から発せられる第2の光P16を検出する第2の検出部61と、第2の検出部61によって検出される第2の光P16の強度に基づいて複数のパルスレーザ光P12、P14´の照射位置を一致させるための調整部65、31とを備える。 (もっと読む)


本発明に記載されている方法は、循環性腫瘍細胞(CTC)の画像を分析するために使用される。画像は、マルチパラメータ・フローサイトメトリー、CellSpotter蛍光顕微鏡法画像法システム、およびCellTracks Analyzerを含めた多数のプラットフォームから取得される。これらの画像はその後、種々の性質に基づいて格付けされ、陽性のCTC事象である可能性が最も高いものから最も低いものへの順番でユーザーに提示される。格付け方法は、CTCにより決定されたときの悪性度のように、循環性レア細胞に基づいて疾病を診断し、モニターし、スクリーンするのに有用である。
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【課題】 高解像度での試料の蛍光観察画像を好適に取得することが可能な蛍光画像取得装置、及び蛍光画像取得方法を提供する。
【解決手段】 試料ステージ15と、試料Sの蛍光観察画像として第1の方向を長手方向とする画像を取得する撮像装置31を含む画像取得部30と、励起光を供給する励起光源40と、試料Sに対する励起光の照射領域を整形するためのシリンドリカルレンズ系を含む励起光照射光学系41とを備えて蛍光画像取得装置を構成する。また、XYステージであるステージ15により、撮像装置31によって試料Sが第2の方向に走査されるようにステージ15と画像取得部30との位置関係を調整する構成とする。光学系41は、試料Sでの照射領域と撮像装置31による撮像領域とで長軸方向が互いに一致し、照射領域が撮像領域よりも広くなるように構成される。 (もっと読む)


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