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Fターム[2G045AA08]の内容

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【課題】マルチ凝血試験カートリッジ及びこのようなカートリッジの使用方法を提供する。
【解決手段】一実施例では、カートリッジは、凝血の評価で使用するための使い捨て一回使用カートリッジである。カートリッジは、一つ又はそれ以上の凝血影響物質が各々に入ったチューブ等の多数の容器を含む。これらの容器は、一人の患者の血液試料で使用するのに適した量の物質で予備充填できる。カートリッジは一つ又はそれ以上の容器を含んでいてもよく、これらの容器の各々は、多数の区分又は容積を有する。各区分は、異なる凝血影響物質を収容している。別の実施例では、カートリッジは、患者の凝血状態を変化するのに適した少なくとも一つの凝血影響物質をマルチ凝血試験システムを使用して決定するための方法で使用される。 (もっと読む)


【課題】室温で保存し得る単回使用アラキドン酸系アッセイ装置による、アスピリン使用による全血中の血小板抑制レベルを迅速に測定する方法および装置を提供する。
【解決手段】血小板を最大に活性化させるに十分な濃度でアラキドン酸を含有する凍結乾燥アッセイ試薬を使用する。同じ凍結乾燥アッセイ試薬中の酸化防止剤は、アラキドン酸の酸化速度を低下させるが、血小板機能を干渉しない。単回使用アッセイ装置パッケージ内の酸素吸収剤は、パッケージを密閉した後、不活性雰囲気を短時間で発生させる。該アッセイ装置は、複数のチャンネルおよび該複数のチャンネルの各々のチャンネルと連結した共通の血液サンプル導入ポートを有するハウジングを有する。また、該アッセイ装置は、血小板を最大に活性化させるに十分な濃度でアラキドン酸を含有する凍結乾燥アッセイ試薬も含む。 (もっと読む)


【課題】血小板凝集能の検査方法におけるリファレンスに用いる乏血小板血漿(PPP:Platelet Poor Plasma)の製造方法を提供する。
【解決手段】次の工程からなることを特徴とする血小板凝集能の検査方法におけるリファレンスに用いる乏血小板血漿(PPP)の製造方法、1.採血した全血を、その上澄み液が、白血球は500個/μl以下、血小板は30000個/μl以上となるように遠心分離する、2.該遠心分離した上澄み液を試験管1〜3に採取し多血小板血漿(PRP)とする、3.このPRPに、血小板凝集惹起剤を添加し、攪拌しその後静置し、その上澄み液が白血球は500個/μl以下、血小板は5000個/μl以下となるようする。 (もっと読む)


【課題】 抗血小板薬の効果を評価するため、血小板凝集の基となる血小板活性化能を、感度良く測定する方法を提供することをその主な課題とする。
【解決手段】 ヒトから採血した全血を、凝集させない状態に保つ工程;前記全血液に、血小板刺激物質を接触させる工程;前記工程により生じた活性化血小板を固定する工程;蛍光標識抗CD61抗体および蛍光標識CD62P抗体を用いて免疫反応を行う工程;およびフローサイトメトリーを使用し、CD62P値を測定する工程;を含む血小板活性化能の測定方法、および該測定方法による結果を指標とする、抗血小板薬の評価方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】血液検体を短時間で処理することができ、安定した判定結果を得ることが可能な血球凝集像判定方法及び血球凝集像判定装置を提供すること。
【解決手段】反応容器内における血液検体と試薬との反応による血球凝集像をもとに血液検体を陽性或いは陰性に判定する血球凝集像判定方法及び血球凝集像判定装置。血球凝集像判定装置1は、反応容器の底壁が遠心力によって外側を向くように反応容器を回転させる回転機構Rと、回転方向に沿った反応容器の前側部分が後側部分よりも鉛直方向下側に位置するように反応容器を傾斜させる傾斜装置7とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、サンプル液44の特性、特に血液サンプルの粘弾性特性を測定するための測定ユニット1を対象とし、上側ベアリングユニット14を伴う少なくとも1つの上側ベアリングアーム3と、下側ベアリングユニット21を伴う少なくとも1つの下側ベアリングアーム4と、それぞれの測定システム40に対して取り付け可能なベース5とを有する支持要素2と、シャフトトウ11,12を有するとともに、上側ベアリングユニット14及び下側ベアリングユニット21によって回転軸20について回転可能に支持されるシャフト10であって、上側ベアリングユニット14、下側ベアリングユニット21、及びシャフトトウ11,12がそれぞれトウベアリングを構成するシャフト10と、検出要素31及び駆動要素32を有するインターフェース要素24であって、シャフト10に固定され、かつ、サンプル液44の特性の測定のために、プローブコネクタ部37を伴うカップリングシャフト35に接続されるインターフェース要素24と、を備え、インターフェース要素24及びカップリングシャフト35は、シャフトに同軸状に配置される。本発明はまた、対応する測定システム40を対象とする。 (もっと読む)


【課題】
先行技術の少なくとも幾つかの制限を克服する新たな方法および装置提供し、さらに、凝集検査を行う分析システムおよび装置であって、単一のステーション内で完全な凝集検査を行うことを可能とする分析システムおよび装置を提供すること。
【解決手段】
課題は、複数の反応容器からなる、凝集検査を行うための装置であって、各反応容器が、試薬及び/又はサンプルを受容するための開口部を有する上部チャンバーと、上部チャンバーからの流体を受けるために設けられ、凝集物を分離するためのマトリクスを含む下部チャンバーから成る装置において、この装置が更に、回転サポート部を含み、この回転サポート部が、軸の周りを回転可能であり、これが回転するとき、反応容器が、サポート部の回転軸に対して基本的に垂直な軸の周りを旋回することを許容するよう、反応容器を軸支していることを特徴とする装置によって解決される。
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【課題】再検査における検体の分析時間を短縮できる反応カードおよび自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを分注して免疫学的凝集反応を行わせる複数の反応容器52と各反応容器に分注される予備の検体を収容する検体収容容器51とを有した反応カード5と、分析結果によって再検査対象となった反応カードを一時保管するカード保管部39と、を備えた自動分析装置であって、再検査を行う場合に、カード保管部39に一時保管された反応カード5の検体収容容器51に収容された検体を用いることで、再検査対象の検体を分析装置に再配置することなく、分析を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して高精度な血液の凝固判定を行うことが可能な血液試料凝固判定システム、血液試料凝固判定方法、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
血液試料分析システム1は、試料容器の底部が蓋部よりも上方に位置する状態で保持し、保持された試料容器を撮像する試料投入装置2と、撮像画像における前記試料容器内の前記血液試料の液面から突出する凝集塊の有無に基づいて、前記試料容器内の前記血液試料が凝固しているか否かを判定するシステム制御装置7と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、密閉容器から流体サンプルを抽出するハブ付きデュアルカニューレ型器具を提供する。この器具は、ハウジングハブ、2本の互いに実質的に平行な針、通気弁及び疎水性メンブレンを有し、かかる器具は、流体サンプル中の細胞性成分を損傷させず又は血小板を活性化させないで、密閉容器、例えば真空管から流体サンプルを抽出するよう効果的に使用できる。また、開示する器具を使用して密閉容器から流体サンプルを抽出する方法及びかかる器具を使用して血小板凝集度を測定するキットが提供される。
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【課題】医薬の作用の決定でき、自動化することもできる血小板凝集測定装置を提供。
【解決手段】2個の電極6を有する少なくとも1個の測定キュベット1と、試験すべき液体14を動かすための装置10と、接触エレメント7を介して電極に接続される測定および評価電子機器8,9を備えた血小板凝集を測定かつ記録するための血小板凝集測定装置であって、測定キュベットが2個の隣接して配置された、上方に開口している部分空間2,3を含み、その空間は下部5にて相互に連絡しているだけであり、電極が測定キュベットの底部に挿入される金属球6として設計されており、液体を動かす装置が実質的にシーリング方式にて一の部分空間2の上に設置され得、定期的かつ交互に低圧および過圧を発生する、ポンプ装置11〜13であることを特徴とする血小板凝集測定装置。 (もっと読む)


【課題】繰り返し計算をすることなく、光散乱法の測定結果を利用して、血小板の凝集反応を定量的に評価することができる。
【解決手段】試料中の血小板凝集塊のサイズ(大中小のサイズ)及び数密度を光散乱法によって測定し、該測定結果と反応速度論とに基づいて図3で示すような反応速度定数行列を求める。この反応速度定数行列の各要素を解析することにより、血小板の凝集反応を定量的に評価する。例えば、破線1で囲まれる要素は凝集反応を示し、破線2で囲まれる要素は脱凝集反応を示しているので、数値を比較することにより、全体として凝集に向かっているか脱凝集に向かっているかを判断することができる。解析の際に解の収束性を考慮する必要が無いので、繰り返し計算をする必要が無く、解析の時間を短くすることができる。 (もっと読む)


本発明は、フォンウィルブランド因子(vWF)のA1ドメインに対する特異的結合因子に関する新規な使用、とりわけ、待機的な経皮的冠動脈インターベンションを受ける安定狭心症の患者における使用を提供する。さらに、特定疾患の状況における投薬計画、並びにRIPA及びRICO等の好適なアッセイの使用が提供される。 (もっと読む)


本発明は、フォン−ビルブランド病(VWD)、およびフォン−ビルブランド因子(VWF)と血小板との相互作用を低減させるフォン−ビルブランド病および/または後天性もしくは先天性の血小板機能欠乏に関連する増加した出血リスクのインビトロ診断法に関する。本発明のインビトロ診断法はまた、さらなる出血リスクを診断するためにも用いることができる。本試験は、全血をベースにしたスクリーニングテストとしての使用に適しており、ポイントオブケアテストとしても適するというさらなる利点も有している。
本方法は、血小板および止血因子を含有するサンプルを血小板凝集のアクチベーターと共にインキュベートし、凝固誘導後の粘弾性変化を、例えばトロンボエラストグラフィー(TEG)を用いて測定することを含む。 (もっと読む)


【課題】手軽かつ安価に血小板凝集を観察して評価しうる血小板凝集評価装置およびその評価方法を提供する。
【解決手段】圧送手段3から圧送される採血した血液2を、コラーゲン処理9した毛細管5、5a〜5fの内部に流動させ、該毛細管内部5、5a空fに生成される血小板10凝集を顕微鏡8で観察する血小板凝集評価装置1において、顕微鏡8の対物レンズ7に対向する毛細管5、5a〜5fの面に、少なくとも平面または限りなく平面に近似する面形状を有する透視面50を形成する。 (もっと読む)


本発明は、コラーゲン模倣3重らせん及びその原線維に非共有的自己集合できる、N−及びC−末端に疎水性アミノ酸を有するコラーゲン関連ペプチド(CRP)、並びにその合成、使用方法及び組成物に関する。 (もっと読む)


トロンビンレセプターアンタゴニストによる血小板凝集阻害を測定する方法が提供される。第一に、トロンビンレセプターアンタゴニストで処置された患者から血液サンプルを採取する。固定化GPIIb/IIIaレセプターリガンドを含む粒子及びトロンビンレセプターアクチベーターを一緒にして前記血液サンプルを混合する。続いて、前記粒子の凝集に適した条件下で前記混合物をインキュベートし、前記混合物で血小板仲介凝集を判定する。凝集がなければ、当該患者は、トロンビンレセプターアンタゴニストによる処置に応答して血小板血栓の形成能力が低下したことを示す。トロンビンレセプターアンタゴニストによる血小板凝集阻害を測定するキットもまた提供される。前記キットは、粒子上に固定されたGPIIb/IIIaレセプターリガンド、トロンビンレセプターアクチベーター、抗凝固剤、及び抗凝固血液を血小板凝集に適した状態で維持するための緩衝物質を含む。
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【課題】本発明の目的は、操作性が容易で、凝集の程度の判定が容易で、かつ安価な凝集判定容器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、一以上のカラムを有する血球凝集判定用容器であって、前記カラムが、試料保持部と、凝集部と、凝集判定部とを備え、前記試料保持部は、その底面に血球が通過できる少なくとも一以上の細孔を有するフィルター部を備え、前記凝集部は、凝集用液体で満たされ、かつ前記凝集判定部が、前記凝集部の底面に位置し、前記カラム内を垂直方向に落下する血球が、前記フィルター部を通過して前記凝集部に入り、前記凝集部の底面に位置する前記凝集判定部に至る血球凝集判定用容器を提供する。 (もっと読む)


本発明は、被験液の粘弾性分析において使用するための診断用組成物、及びそれを含む容器(1)に関する。組成物は、少なくとも凝固活性化剤と、場合によりCaClと、場合により1種以上の阻害剤及び/又は凝固成分とを含んでなり、ここで組成物は、全構成要素の本質的に乾燥した混合物として、且つ特定の血液又は血漿試料の粘弾性分析を1回のみ実施するのに十分な量で存在する。本発明はさらに、被験液に対する粘弾性分析の実施方法、及びかかる方法における診断用組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】装置が複雑化および大型化するのを抑制しながら、複数の分析項目を測定することが可能な血液凝固分析装置を提供する。
【解決手段】キュベット250中の血液試料と試薬とが混和された測定試料を測定する測定部70を備え、キュベット250を保持するための挿入孔71aの側面から当該挿入孔71aに保持されたキュベット250へ向けて、血液凝固時間測定用の第1波長の光と、合成基質測定用の第2波長の光および免疫比濁測定用の第3波長の光の少なくともいずれか一方とを含む複数の波長の光を照射するランプユニット40と、複数の波長の光が照射されたキュベット250中の測定試料からの光を受光する光電変換素子72bとを含み、制御装置4は、ランプユニット40から照射された複数の波長の光のうちのいずれかの波長の光に対応する光電変換素子72bの受光結果に基づいて、その波長の光に対応する分析項目の分析結果を取得するようにしている。 (もっと読む)


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