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Fターム[2G045AA18]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の目的 (9,393) | 尿分析 (329) | 尿沈渣 (12)

Fターム[2G045AA18]に分類される特許

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【課題】尿定性の測定と沈渣の測定のうち、どちらの測定が先に行われても自動的にクロスチェックを実行できる尿分析装置および尿検体情報処理装置を提供する。
【解決手段】尿定性測定部による定性の測定結果は、定性DBに記憶され、尿沈渣測定部による沈渣の測定結果は、沈渣DBに記憶される。尿定性測定部によって検体が測定され、定性の測定結果が得られたとき、沈渣DBに当該検体の沈渣の測定結果が記憶されていれば、当該定性の測定結果と当該沈渣の測定結果とのクロスチェックが実行される。また、尿沈渣測定部によって検体が測定され、沈渣の測定結果が得られたとき、定性DBに当該検体の定性の測定結果が記憶されていれば、当該沈渣の測定結果と当該定性の測定結果とのクロスチェックが実行される。これにより、尿定性測定部の測定と尿沈渣測定部の測定のうち、どちらの測定が先に行われてもクロスチェックが実行され得る。 (もっと読む)


【課題】測定結果を円滑に比較および評価することができる尿分析装置、尿検体情報処理装置および尿検体情報処理方法を提供する。
【解決手段】尿定性測定部による定性の測定結果は定性DBに記憶され、尿沈渣測定部による沈渣の測定結果は沈渣DBに記憶される。定性の測定結果が得られたときに、同一検体番号、且つ、設定時間内の沈渣の測定結果が沈渣DBに記憶されていれば、定性の測定結果と沈渣の測定結果の組み合わせがマージDBに記憶される。沈渣の測定結果が得られたときに、同一検体番号、且つ、設定時間内の定性の測定結果が定性DBに記憶されていれば、定性の測定結果と沈渣の測定結果の組み合わせがマージDBに記憶される。これにより、ユーザは、同一検体について、各回の定性の測定結果と沈渣の測定結果の組み合わせを比較することができ、当該検体に対する測定結果をより適正に評価することが可能となる。 (もっと読む)


体液分析システムは、ソース画像取得要素に制御信号を送る中央制御処理要素を備えており、ソース画像取得要素は、制御信号に従って体液のソース画像を取得し、当該ソース画像を中央制御処理要素に送る。中央制御処理要素は、ソース画像を画像係数に変換し、対応する係数マトリクスを生成するためにさらに用いられる。当該係数マトリクスは出力のために焦点融合画像に逆変換される。
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個体の第1集団にエアロゾル吸入を介して試験化合物を投与するステップと;個体の第2集団にエアロゾル吸入を介してリボフラビン5’−リン酸から成るプラセボを投与するステップと;前記2つの集団の生物学的マーカーを比較するステップとを具えるエアロゾル化試験化合物の評価方法である。リボフラビン5’−リン酸(フラビンモノヌクレオチドとしても知られている)から成るエアロゾルは臨床試験におけるプラセボ、又は治療的に使用しうる。 (もっと読む)


【課題】中心となる作業領域マネージャーを用いて尿検査ストリップ読み取り器および尿沈殿物分析器を制御する。
【解決手段】尿の作業領域マネージャーは、尿検査ストリップ読み取り器の分析結果を受信し、その検査結果を用いて、尿沈殿物分析器を制御するために制御命令を発生させ、尿検査ストリップ読み取り器および尿沈殿物分析器の結果を比較する。この比較の間、尿の作業領域マネージャーは、2つの分析結果が一致するかどうか、または検査の再実行やオペレーターからの入力の要求などのさらなる処置が必要かどうかを決定できる。この決定プロセスはルールに基づいて、またはコンピューター・プログラム製品の一部であるエキスパートシステムを用いて行われ得る。 (もっと読む)


【課題】従来の尿沈渣自動分析装置においては、シース液タンクとシリンジポンプの間に加圧用ポンプを設けることでシリンジポンプでのシース液吸引時の負圧による発泡を抑制していた。しかし、加圧用ポンプの振動を装置に伝達させないために装置外側に配置する必要があり、設置床面積が増大する課題があった。また、一方で装置を長時間放置した後の使用の際、装置内の温度上昇により流路内のシース液温度が上昇し発生した気泡がフローセルに流れ込み、粒子検出数が高値になる課題があった。
【解決手段】従来、シース液の脈動を抑制するために設置していたエアバッファタンクに脱ガス機能を付加する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検液、特に尿中の有形成分分析(尿沈渣分析など)にかかわる作業の全て又は一部を自動化し、キャリーオーバや染色液による汚染の危険性があるフローセルを使用せず、精密性、正確性の高い装置及び方法において、有形成分の検出力向上方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
サンプル容器中の被検液を攪拌する工程と、攪拌した被検液を分注する工程と、被検液を被覆透光板一体型透光板の間隙部分に分注する工程と、透光板上の被検液を撮像ステージで撮像する工程と、被検液中の有形成分の標本像を拡大する工程と、有形成分の標本像の焦点を自動で合わせる工程と、当該像を撮像する工程と、撮像された画像を処理して各種成分に識別する工程とを有する有形成分分析方法において、さらに、被検液が被覆透光板一体型透光板の間隙部分に分注されている状態で被覆透光板一体型透光板の遠心操作を行い、有形成分を濃縮する工程を有することを特徴とする、被検液中の有形成分の検出力向上方法。 (もっと読む)


【課題】尿サンプルの棄却比を下げ、検出精度を向上させ、またこれにより、システムの構成要素の簡略化を実現した尿沈渣システムを提供する。
【解決手段】所定速度以上でサンプル尿を流すフローセル状流路105と、流路105上の測定点に光を照射するランプ107と、散乱光である尿沈渣成分を撮像するカメラ部117とを備える尿沈渣システムにおいて、ランプ107は連続発光又はパルス発光し、カメラ部117は、連続撮像又は光源107に同期した撮像による連続撮像を行う。カメラ部117は、複数のエリアカメラを有し、各エリアカメラは、他のエリアカメラとはずれたタイミングでの撮像を行う。カメラ部117は、流路105上の測定点の撮像を、時間的、かつ、画像的に連続に行うラインカメラを有する。 (もっと読む)


【課題】腎障害、とくに傷害の激しい糸球体上皮障害を非浸襲的な検出方法で判定することが可能な腎障害の判定方法を提供する。
【解決手段】尿中のSM22αを検出することにより腎障害を判定する。SM22αの検出には、PCR法または免疫化学的方法またはELISA法が好適に用いられる。PCR法は、SM22α特異的プライマーを用いて行う。免疫化学的方法は、抗SM22α抗体を用いて免疫染色し、蛍光顕微鏡で観察することにより行う。ELISA法は、抗SM22α抗体を用いて行う。そして、尿は、遠心分離法により得られた尿沈渣または尿上清である。このように、腎障害、とくに、ポドカリキシンまたはネフリンの発現が減弱あるいは欠失した障害の激しい糸球体上皮障害を非浸襲的な検出方法で判定することができる。 (もっと読む)


【課題】被検液、特に尿中の有形成分分析(尿沈渣分析など)にかかわる作業の全て又は一部を自動化し、キャリーオーバや染色液による汚染の危険性があるフローセルを使用せず、精密性、正確性の高い装置及び方法を提供する。
【解決手段】被検液中の有形成分の標本像を拡大し、拡大された標本像を撮像し、撮像された画像を処理して、各種成分に識別する有形成分分析方法において、被検液をディスポーザブルのスライドガラス上に載せる。 (もっと読む)


【課題】 採取した尿検体に添加混合することにより、尿検体の細胞変性や細菌汚染を長期間確実に防止でき、採尿から尿細胞診等の検査まで日数を要する場合でも確実な判定を可能にする採尿保存液を提供する。
【解決手段】 必須成分として300〜600g/Lの低級一価アルコール、100〜500g/Lのポリアルキレングリコール、1〜30g/Lのホルムアルデヒド、2〜20g/Lの酢酸、30〜200g/Lのブタンジオールを含む水溶液からなる。 (もっと読む)


図5のレベル化されたシステムアーキテクチャ(100)は、互いに制御し合い、最終的にはシステムコンポーネントを制御するマルチレベルプロセッサ及び(又は)コントローラを有する。ホストレベルコントローラ(56)は、ホストプロセッサを含み、レベル−1コントローラ(52)は、マスターコントローラを含み、レベル−2コントローラ(54)は、4つのコントローラ(54a,54b,54c,54d)を含み、レベル−3コントローラは、レベル−2コントローラとシステムコンポーネントとの間のインタフェースを取る1以上のコントローラを含む。モータ、ポンプ及び弁は、レベル−3コントローラによって制御され、レベル−3コントローラは、Cでプログラムされており、代表的には、プロセッサエンジニアが第2及びレベル−2コントローラの動作を制御するために接近する状態記録のように可変ではなく、システムは、実行される1組の状態を識別し、1組の状態中の現在の状態を実行するのに出される必要のある状態コマンドを出すことによりプロセスを実行する。
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