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Fターム[2G045AA19]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の目的 (9,393) | 全血液又は全血清の対照標準試料 (6)

Fターム[2G045AA19]に分類される特許

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【課題】 トロポニン複合体又は遊離型トロポニンTの保存安定性に優れたトロポニン複合体又は遊離型トロポニンTを含有する水溶液の凍結乾燥方法を提供する。
【解決手段】 トロポニン複合体又は遊離型トロポニンTを含有する水溶液(A)の凍結乾燥方法であって、前記(A)を30〜50℃で72〜240時間加熱処理した後、アニオン界面活性剤(B)の存在下に凍結乾燥させることを特徴とする凍結乾燥方法。前記アニオン界面活性剤(B)は、カルボン酸塩型アニオン界面活性剤(B1)、硫酸エステル塩型アニオン界面活性剤(B2)、スルホン酸塩型アニオン界面活性剤(B3)及びリン酸エステル塩型アニオン界面活性剤(B4)からなる群から選ばれる少なくとも1種のアニオン界面活性剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゼロヘッドスペース容器中に酸素の安定な分圧(pO2)を有する多分析物参照溶液を提供すること。
【解決手段】溶液は、室温で、長い貯蔵寿命および耐用寿命を有する。これらの参照溶液の成分用の原料物質は、低酸素反応性または非酸素反応性について、選別され選択される。これらの参照溶液は、低酸素反応性を有するかまたは酸素反応性を有しない材料で裏打ちされた容器にて包装される。これらの容器は、積層されるが、好ましくは、内層としてのポリプロピレン、中間層としてのアルミニウム箔、およびこのアルミ箔層を物理的損傷から保護する外層を包含する。さらに、安定な品質管理試薬が記述されており、これは、約5個〜約20個の分析物を試験するのに実行可能な限り少数の製剤として構成され、ここで、各製剤は、ゼロヘッドスペース容器にある。 (もっと読む)


【目的】LDLコレステロールの値が、どの試薬でも、同じ値がでる精度管理方法を提供する。
【構成】血清からVLDLを除去した血清に、基準分析法を用いてLDLコレステロールの値を付し、それによって測定試薬を校正した後、検体を測定する。 (もっと読む)


有核赤血球成分を含むリファレンスコントロール組成物およびその作製方法を開示する。リファレンスコントロール組成物は、固定非有核血球から作製された有核赤血球成分および懸濁培地を含む。非有核血球の天然の細胞サイズは、前記血液サンプルの有核赤血球の核サイズと実質的に類似する。有核赤血球成分は、ウマ、ヒツジ、ウシ、ネコ、イヌ、またはブタの赤血球から作製することができ、実質的に核酸を含まない。リファレンスコントロール組成物は、さらに、白血球成分、赤血球成分、血小板成分、網状赤血球成分、またはその組み合わせを含むことができる。血液分析器での有核赤血球の測定のためのリファレンスコントロール組成物の使用方法をさらに開示する。
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有核赤血球の測定のための有核赤血球成分を含むリファレンスコントロール組成物の使用方法が開示される。当該有核赤血球成分は、特定の測定により測定される場合、血液溶解条件においてヒト有核赤血球のインピーダンス及び光学特性をシミュレートするインピーダンス及び光学特性を有する、安定化され又は処理された有核赤血球から作製される。当該方法は、リファレンスコントロール組成物を溶解剤と混合すること、及び当該コントロールサンプル混合物をフローサイトメトリー機器において、インピーダンス、及びインピーダンスと光学測定、又はDCインピーダンスと光散乱、高周波、及び第二DCインピーダンスの多次元測定により分析すること;及びリファレンスコントロール中のシミュレートされた有核赤血球をレポートすることを含む。
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リファレンスコントロール組成物、及び使用方法が、有核赤血球の測定のために開示され、これは、水性懸濁培地中で単分散される、約6.2μm〜約6.8μmの平均粒径及び約1.58〜約1.62の屈折率を有する合成球状粒子の1つのセットを含む。当該合成球状粒子は、光学測定により測定される場合有核摂家急の光学特性をシミュレートする光学特性を有する。当該リファレンスコントロール組成物は、更に、白血球の光学特性をシミュレートする光学特性を有する合成球状粒子の第二セットを含んでよい。更なる開示は、それぞれ、特定の細胞成熟度を有する有核赤血球の光学特性をシミュレートする光学特性を有する1種類の合成球状粒子量を有する一連のリファレンスコントロール組成物を含む、リファレンスコントロールシステムである。 (もっと読む)


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