説明

Fターム[2G045BA04]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 前処理の目的 (1,156) | 妨害物質の回避、除去 (94) | 除タンパク (8)

Fターム[2G045BA04]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】検体の前処理が簡便であり、多検体を短時間で前処理することができる含窒素複素環式化合物又はその塩の定量方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)


(式中、Rは、炭素数1〜4の直鎖又は分枝状アルキル基を表す。)で表わされる含窒素複素環式化合物又はその薬学的に許容される塩を含有する検体を除タンパク処理に付す工程、及び得られた除タンパク処理検体を液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析計による定量方法。 (もっと読む)


【課題】血中の逸脱酵素であるAST、ALTの測定値を必要とせず、代謝物(低分子化合物)の測定だけで、各種の肝臓疾患を特定可能とする。
【解決手段】肝臓疾患マーカーとして、血液中の代謝物である低分子化合物のいずれかのみ、又は、同じく低分子化合物のみの組合せを用いる。 (もっと読む)


【課題】血液中のアミノ酸の濃度のうち線維筋痛症およびうつ病の状態と関連するアミノ酸の濃度を利用して線維筋痛症およびうつ病の状態を精度よく評価することができる線維筋痛症とうつ病の評価方法、線維筋痛症・うつ病評価装置および線維筋痛症・うつ病評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】評価対象から採取した血液からアミノ酸の濃度値に関するアミノ酸濃度データを測定し、測定した評価対象のアミノ酸濃度データに含まれるPro,ABA,Orn,Ser,Lys,Cit,Glu,His,Val,Cys2,Ile,Metのうち少なくとも1つの濃度値に基づいて評価対象につき線維筋痛症およびうつ病の状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】経済性や手間の問題だけでなく倫理的にも問題の多い哺乳類による各種薬剤や食品素材等に対する急性毒性試験を、コスト的、倫理的な問題が少なく、試験の意義を減ずることなく代替することができる毒性試験方法を提供すること。
【解決手段】哺乳類に対して細胞毒性を示す被検対象物の、哺乳類に対する急性毒性を評価する方法であって、完全変態型昆虫の幼虫に披検対象物を投与してそのLD50値を算定することによって行うことを特徴とする毒性試験方法、及び、該被検対象物を投与した完全変態型昆虫の幼虫における該被検対象物の代謝状況を測定することによって行うことを特徴とする毒性試験方法。 (もっと読む)


【課題】 試料の旋光度を測定する事により試料内の旋光性物質の濃度を測定する濃度測定に於いて、試料中の所望の旋光性物質以外の旋光性物質を除去するのに、イオン交換樹脂や合成吸着剤、活性炭等を充填剤としたフィルターによる除去は有用である。ただし、試料中に想定以上の阻害成分が含まれていると、準備しておいたフィルターでは除去しきれず測定が不能になってしまう。
【解決手段】 測定対象物質がフィルターを通って、流出するのにかかる時間とその割合を予め調べておき、マイクロコンピューター等の記憶手段に記憶させる。時間経過に伴う測定対象物質流出率を利用した旋光度予測機能を付加することで測定不能を回避することができる。
(もっと読む)


【課題】 試料の旋光度を測定する事により試料内の旋光性物質の濃度を測定する濃度測定に於いて、試料中の測定阻害成分をフィルターで除去した後、フィルターから出てくる試料の旋光度を連続的に旋光度を監視することは定常状態を検知できるため有用である。しかし、定常状態になったとはいえ、流れ続けている試料を測定するのでその値は変動しやすい。
【解決手段】 旋光度が定常状態になったことを検知した場合、送液を一定時間停止させ、停止状態の試料を改めて旋光度測定する。その結果、高精度な尿糖濃度測定が可能となる。
(もっと読む)


【課題】ネコなどの動物由来の検体中のネコインスリンなどの内分泌物質を正確に、迅速にかつ簡便に測定することができる測定方法を提供すること。
【解決手段】ネコなどの動物由来の検体測定の為に、その検体中に存在する内分泌物質と結合している自己抗体を除去することによって検体を前処理して、内分泌物質を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】
たとえば臨床プロテオーム解析をする際に血液や尿などの生体成分含有溶液から余分な高分子量のタンパク質を膜分離の簡便性を生かしつつ高度に分離・除去し、低分子量のタンパク質やペプチドを高速かつより確実に分離精製することができる分離精製システムおよび分離精製方法を提供する。
【解決手段】
生体成分含有溶液中のタンパク質および/またはペプチドを分析する際に、分子量1.1万のデキストランのふるい係数が0.4以上であり、分子量6.7万のデキストランのふるい係数が0.01以下である分離膜を用い、該分離膜に前記生体成分含有溶液を循環供給して濾過する。 (もっと読む)


1 - 8 / 8