説明

Fターム[2G045BB03]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 前処理 (5,651) | 成分の分離、濃縮 (1,123)

Fターム[2G045BB03]の下位に属するFターム

膜分離 (127)
濾過 (143)
沈殿 (49)
遠心分離 (315)
吸着 (77)

Fターム[2G045BB03]に分類される特許

1 - 20 / 412


【課題】過酸化脂質の測定方法を提供する。詳細には、被験試料、特に細胞などの生体試料中に存在する過酸化脂質を定性的また定量的に測定する方法を提供する。
【解決手段】水性溶媒中で、
(a)下式(I)で示される化合物と過酸化脂質とを反応させる工程、及び


(式中、nは4である)
(b)上記(a)の反応で生じる蛍光性化合物を、蛍光検出する工程
を有する、過酸化脂質の測定方法。 (もっと読む)


【課題】再現性、正確性を有し、かつ保存安定性に優れた糖化ヘモグロビン量を比色定量するための測定方法を提供する。
【解決手段】少なくともプロテアーゼが含有された前処理液(a)と少なくとも糖化アミノ酸オキシダーゼが担持された高分子基材からなる試験片(b)とを用い、測定試料と前処理液(a)とを体積比率1:1〜1:15で混合させる工程、および測定試料と前処理液(a)との混合液を、試験片(b)に点着させる工程を含む、糖化ヘモグロビンの測定方法。 (もっと読む)


【課題】有効に及び効率的に水分を気体サンプルから分離し、サンプルにおいて測定される呼気の気体の波形を実質的に低下させない気体サンプリングアセンブリを提供する。
【解決手段】呼気の波形を実質的に損なわない副流気体サンプリングアセンブリ100。気体サンプリングアセンブリは、望ましくない液体凝縮物をモニタリングされる呼吸気体から分離するフィルタ部102と一体化されるサンプルセル部104を含む。気体サンプリングアセンブリは、気体サンプリングラインを通して呼気を受け入れて、呼気から疎水性繊維素子を通して望ましくない液体凝縮物をフィルタリングして、フィルタ近傍のサンプルチャンバにろ過された気体を給送し、そこで、例えば光学的即ち赤外センシング機構を用いてその測定値が取得されるように構成される。液体凝縮物を実質的に含まない気体は、続いてサンプルチャンバから排気される。 (もっと読む)


【課題】被験体より容易に入手し得る生体試料を用いた被験体の疲労の程度を判定する方法、被験物質の疲労に対する有効性を判定する方法、疲労を回復、改善又は予防し得る物質を探索する方法、及び疲労判定試薬又はキットを提供すること。
【解決手段】被験体由来の生体試料における、カルジオリピン及び/又はその代謝物の発現量を分析及び/又は比較することを含む、疲労の程度を判定する方法。 (もっと読む)


【課題】少量の生体試料を用いるだけで測定が可能である方法の提供を課題とする。
【解決手段】 以下の工程を含む、生体の抗酸化能の測定方法:
(a)被験物質を投与した被験生体から採取した試験試料、ラジカル開始剤、および活性酸素との反応により吸光度が変化する化合物を含む試験溶液と、
(b)被験物質を投与しない、もしくは対照物質を投与した対照生体から採取した対照試料、上記ラジカル開始剤、および上記化合物を含む対照溶液
との間において、吸光度の経時的変化の差異を測定する工程。 (もっと読む)


【課題】疾患状態又は疾患感受性の生物学的マーカーを使用する診断又は予後予測のアッセイを提供する。
【解決手段】(a)試験試料の2種以上の異なる希釈液を調製し、各試験試料希釈液について以下のステップ(i)及び(ii):(i)試験試料希釈液を、抗体に特異的な、複数の異なる量の抗原と接触させるステップ、(ii)ステップ(i)で使用した各抗原量に対する、抗体と抗原の特異的結合の量を検出するステップを実施するステップと、(b)ステップ(a)で使用した各試験試料希釈液に関する、特異的結合量対抗原量の個別の曲線をプロット又は計算するステップと、(c)各試験試料希釈液に関する、抗体と抗原の特異的結合の量及び被験抗原の量に基づいて、疾患状態又は疾患感受性の有無を判定するステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】検体の採取時における痛みや心理的負担が抑制され、簡便に、且つ十分な精度でストレスを評価することができるストレスの評価方法を提供する。
【解決手段】皮膚からの組織液の導出を促進する処理を被験者の皮膚の一部に施す工程と、促進処理が施された皮膚から得られる組織液を蓄積する工程と、前記蓄積された組織液中のストレスマーカーの量に関する情報を取得する工程と、前記蓄積された組織液中の無機イオンの量に関する情報を取得する工程と、前記ストレスマーカーの量に関する情報および前記無機イオンの量に関する情報に基づいて、被験者のストレスに関する情報を取得する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペプチドとアルブミンとの複合体からペプチドを遊離させることができる新規な方法およびその方法を利用してペプチドを回収する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ペプチドとアルブミンとの複合体を含む液体試料を加熱処理してアルブミンの自己会合体を形成させることにより、該ペプチドをアルブミンから遊離させる方法によって上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】測定レンジが広く、汎用性の高いリン酸化酵素阻害物質のスクリーニング方法を提供すること
【解決手段】IgGのFc領域に結合できる機能を有するZZドメインと、カルシウム結合型発光蛋白質であるイクオリンとの融合蛋白質を利用することで、測定レンジが広く、汎用性の高いリン酸化酵素阻害物質のスクリーニングを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】好適な担体および公知の固定化方法を用いて、液体中の特定の生体粒子ならびに溶解した生体分子を認識し、かつそこから分離するための装置および方法の提供。
【解決手段】当該装置は、液体の不連続な処理と、直接的で連続的な処理の両者に用いることができる。動物、バイオテクノロジー(生物学的研究を含む)および医学的診断である。 (もっと読む)


【課題】 試料として例えば皮膚表面の、そこから放出される対象物質であるガスと外気中の物質とを、それぞれ捕集することが可能な捕集装置を提供する。
【解決手段】 皮膚表面から放出されるガスを捕集するためのシートと環境中の空気を捕集するシートとを、捕集面が互いに向きあうように貼り合わせた捕集装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】器具に残留した蛋白質を正確に抽出し、高感度で測定可能な蛋白質検出方法、及び蛋白質抽出方法を提供する。
【解決手段】蛋白質が付着した器具から蛋白質を抽出する抽出工程と、蛍光試薬を調合する試薬調合工程と、前記蛋白質が抽出された蛋白質抽出溶液と調合された前記蛍光試薬とを混合する反応工程と、前記蛋白質抽出溶液中の蛋白質と前記蛍光試薬が反応した蛍光量を測定する蛍光測定工程を含む蛋白質検出方法において、前記蛋白質抽出溶液が、前記蛍光試薬よりも多いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多量体のコンフォメーションを形成する可溶化SR−A蛋白質、および該蛋白質のアゴニストやアンタゴニストのスクリーニングに極めて有用な、変性LDLなどのリガンドに対する評価系を提供する。
【解決手段】N末端から膜貫通ドメインまでを変異あるいは欠失し、さらに分泌シグナルの下流に挿入され、かつ可溶化蛋白質として活性を保持した、SR−A蛋白質。またこの多量体のコンフォメーションを持つ標品蛋白質を用いる、変性LDLなどのリガンドとSR−Aとの結合、あるいはSR−Aのアゴニストやアンタゴニストのスクリーニングなど、直接的な蛋白質間相互作用の評価系。 (もっと読む)


【課題】測定対象が微量であっても、ピコモルオーダーの絶対定量が可能な絶対定量装置を提供する。
【解決手段】本発明の絶対定量装置10には、イオン性物質を含む水相を収容する水相収容部8が形成された水相収容層3と、有機相を保持する有機相保持部を含み、水相収容層と接触している有機相保持層4と水相用電極2と有機相用電極6と導電性高分子膜5と水相用電極2および有機相用電極6に連結された電源7とが備えられており、水相用電極2、水相収容層3、有機相保持層4、導電性高分子膜5および有機相用電極6は積層されており、水相収容層3の厚さが10μm以上80μm以下であり、電源7によって水相と有機相との界面に電位差を生じさせ、イオン性物質のうち陽イオンまたは陰イオンの水相から有機相への界面移動に伴うイオン移動電流からイオン性物質の物質量を絶対定量するようになっているものである。 (もっと読む)


【課題】疾患特異的なバイオマーカーが発見されていない疾患や、画像検査が評価の対象とならないような特定の疾患に対して、早期診断や治療効果の判定、予後診断に適用可能な検査方法を提供する。
【解決手段】被験者より採取した検体についての脂肪酸分析結果を、予め取得した特定疾患患者及び健常者についての脂肪酸分析結果にあてはめることで、特定の疾患の検査、例えば早期診断、治療効果の判定、予後診断等を容易に行なうことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】抗体の抗原に対する免疫特異性を保持したまま、抗体の免疫原性を弱めるための、抗体の再設計または改造方法を提供する。
【解決手段】フレームワーク領域のサブバンクから得られるフレームワーク領域にin frame融合した、ドナー抗体由来の相補性決定領域(CDR)を含んでなるコンビナトリアルライブラリーを合成することによって、抗原に免疫特異的な抗体を作製する方法。さらに、本方法によって作製された抗体。 (もっと読む)


【課題】EGFR(上皮成長因子受容体)遺伝子について、異なる多型を、簡便且つ優れた信頼性で判別可能な、多型検出用プローブ、増幅用プライマーおよびその用途を提供する。
【解決手段】蛍光標識オリゴヌクレオチドを、多型検出用プローブとして使用する。特定の塩基配列において、以下の塩基配列において相補的な配列を有し、特定のシトシンが蛍光色素で標識されているオリゴヌクレオチド。塩基番号251〜261を含む11〜50塩基長、塩基番号257〜261を含む5〜50塩基長、塩基番号104〜112を含む9〜50塩基長、塩基番号104〜119を含む16〜50塩基長、塩基番号136〜145を含む10〜50塩基、塩基番号259〜264を含む6〜50塩基、塩基番号258〜262を含む5〜50塩基、塩基番号249〜264を含む16〜50塩基、塩基番号257〜264を含む8〜50塩基。 (もっと読む)


【課題】検体試料中のRLPコレステロールを、分離操作を必要とせず、簡便、かつ正確に定量するための方法及びそのためのキットを提供すること。
【解決手段】レムナント様リポ蛋白を包含する複数種類のリポ蛋白を含む検体中のレムナント様リポ蛋白コレステロールの定量方法は、 (1)レムナント様リポ蛋白以外のリポ蛋白中のコレステロールを消去する工程と、 (2)残存するレムナント様リポ蛋白中のコレステロールを定量する工程とを含む。工程(1)では分子量が40kDaを超えるコレステロールエステラーゼであって分子量40kDa以下のサブユニットを持たないコレステロールエステラーゼを作用させ、工程(2)では分子量が40kDa以下のコレステロールエステラーゼ又は分子量40kDa以下のサブユニットを持つコレステロールエステラーゼを作用させる。 (もっと読む)


【課題】疾患の臨床診断のための新規マーカー探索方法、疾患の診断方法ならびに該方法で特定した新規マーカーを用いた関節リウマチの診断のための検査方法および診断キットなどの提供。
【解決手段】以下の工程を含む、疾患バイオマーカーの網羅的探索方法など。
(1)疾患患者および健常者由来の各試料からそれぞれ免疫複合体を回収する工程、
(2)それぞれの免疫複合体を分解し、分解産物を分離する工程、
(3)分離した分解産物を質量分析することによって、各試料中に含まれる抗原を網羅的に同定する工程、
(4)健常者と比較して疾患患者において特異的に同定される抗原を該疾患バイオマーカーとして選抜する工程 (もっと読む)


【課題】多重スルファターゼ欠損症(MSD)およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療のための方法および組成物を提供する。
【解決手段】適正なスルファターゼ機能のために必須である、スルファターゼ上での翻訳後修飾を調節する、Cα-ホルミルグリシン生成活性を有する、単離されたポリペプチドまたはポリペプチドの断片。前記ポリペプチドまたは、ポリペプチド断片を用いた、多重スルファターゼ欠損症およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 412