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Fターム[2G045BB07]の内容

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【課題】心疾患の診断に際し、被験者から採取される血液サンプルから調製される血清サンプルを利用する血液検査の一環として、該血清サンプル中に含有されるMDA−LDL中に含まれる、ApoB100タンパク質における、酸化の進行度を評価する際、有効に利用可能な診断マーカーを提供する。
【解決手段】MDA−LDL中に含まれる、ApoB100タンパク質のトリプシン消化により生成する一群のペプチド断片中、冠動脈病変枝数3と判定された患者群と、冠動脈病変枝数0と判定された健常者(非患者)群を比較した際、健常者(非患者)群において検出される量を基準として、患者群において検出される量は、「有意に高い」、または、「有意に低い」という、統計学的検定結果を示す「マーカー」として特定されたものを、診断マーカーとして利用する。 (もっと読む)


【課題】ドライケミストリー方式の装置において、極めて溶解性が高く、血中のHDLコレステロール濃度を正確かつ迅速に測定できる前処理試薬を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリアニオン化合物と二価の陽イオン化合物の組み合わせからなる試薬中に、コハク酸またはグルコン酸またはアラニンまたはグリシンまたはバリンまたはヒスチジンまたはマルチトールまたはマンニトールの内の何れかまたはその化合物を少なくとも1つ以上含んだことを特徴とし、試薬のドライ化および潮解性を改善できる。 (もっと読む)


方法は、試料(134)中の少なくとも1つの規定容積の標的成分(164)を提供するために提案される。方法は、以下の手順を含む:少なくとも2つの開口部(112、114)を有する少なくとも1つの計量キャピラリー(110)を準備すること;計量キャピラリー(110)を試料(134)で少なくとも部分的に満たすこと;計量キャピラリー(110)内の試料(134)中の少なくとも2つの成分(150、154)の少なくとも部分的な分離のために、成分分離を行なうこと;及び、計量キャピラリー(110)を少なくとも2つの部分片(160、162)に分割し、ここで、部分片の少なくとも1つ(160)は、規定容積の標的成分(164)を含む。 (もっと読む)


三つの層から成るスライドであって、該スライドの外層上の開口部へのピペッティングによって置かれた尿試料を受ける封入された観察チャンバを含有するスライドを使用して、尿試料の目視分析を行う。上記試料は、流入口から中間層の流入チャンバに入り、毛管経路を通って観察チャンバに進み、そこで粒子および残渣について検査される。
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【課題】本発明は、ヒトサーバイビンタンパク、及び、それと相互作用するパートナータンパク(Smacタンパク、INCENPタンパク、ヒトサーバイビンタンパク)間の相互作用を阻害する物質をハイスループットかつ高感度でスクリーニングする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のスクリーニング方法は、以下の工程a)〜d)を備えたことを特徴とする。
a)ビオチン化ヒトサーバイビンタンパク及びタグ融合パートナータンパクを、被検物質の存在下又は非存在下の緩衝液中で反応させる一次反応液調製工程;
b)一次反応液に、ストレプトアビジン−ドナービーズと、ニッケルキレート−アクセプタービーズ又は抗GST−アクセプタービーズとを加え、さらに反応させる二次反応液調製工程;
c)二次反応液中のストレプトアビジン−ドナービーズ結合ビオチン化ヒトサーバイビンタンパクと、ニッケルキレート−アクセプタービーズ又は抗GST−アクセプタービーズ結合タグ融合パートナータンパクとの間の相互作用を、化学増幅型ルミネッセンスプロキシミティーホモジニアスアッセイ(AlphaScreen)法により測定・比較する測定・比較工程;
d)被検物質を添加した場合が添加しない場合に比べて、AlphaScreen法により測定されるシグナルが減少したとき、前記被検物質をヒトサーバイビン/パートナータンパク間相互作用阻害物質と評価する評価工程; (もっと読む)


本発明は、母性体液からの胎性細胞及び胚性細胞の検出のためのHMGAファミリーの高移動性基タンパクの相互作用パートナーの利用に関する。
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【課題】miRの異常な発現と疾患またはその素因との相関を同定することである。
【解決手段】本発明は、微小胞およびその中のmiRを含有するサンプルを検討することによる、障害の診断、予後および治療のための新規方法および組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型且つ簡単な構造の器具で、少量の血液量で血漿と血球とを短時間で簡便且つ精度良く分離して血漿を回収でき、しかも分離助剤等の薬剤を一切使用する必要がない。
【解決手段】血漿回収器具10は、水平方向に形成された1本の長尺な空間であって、力方向の深さが10μm〜1mmのマイクロ空間14と、該マイクロ空間14に対して重力方向上向きに連通する回収流路20と、マイクロ空間14の長尺一方端に形成されて大気に連通する液溜め部22、長尺他方端に形成されて大気に連通する空気抜き部24と、回収流路20の先端に形成されて大気に連通する吸引部26と、が基板12A内部に形成された器具本体12と、液溜め部22を介してマイクロ空間14に血液Aを充填する注射器16と、吸引部26に接続されるシリンジポンプ18と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】小型且つ簡単な構造の器具で、少量の血液量で血漿と血球とを短時間で簡便且つ精度良く分離して血漿を回収する。
【解決手段】
血液34から血球40を自然沈降により分離する分離部14Aと、該分離部14Aで血球40を分離して上澄み液として得られる血漿41を回収する回収部16Aと、分離部14Aで分離された血漿41を回収部16Aに越流させる越流路18Aと、を備え、分離部14Aは、重力方向の深さが1mm以下の長尺状のマイクロ空間である。 (もっと読む)


【課題】小型且つ簡単な構造の器具で、少量の血液量で血漿と血球とを短時間で簡便且つ精度良く分離して血漿を回収でき、しかも分離助剤等の薬剤を一切使用する必要がない。
【解決手段】血漿回収器具10は、内部に厚みが50μm〜2mmと極めて薄い直方体形状のマイクロ空間14を有すると共に、マイクロ空間14に連通する血液充填口20と血漿回収口22とを備えた容器12と、血液充填口20を介して容器12のマイクロ空間14に血液Aを充填する注射器16と、容器12を鉛直方向に対して所定の傾斜角になるように傾斜させる傾斜手段19と、血漿回収口22から血漿Bを吸引して回収するシリンジポンプ18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】治療用途のための免疫グロブリンG濃縮物を提供する。
【解決手段】前記免疫グロブリンG濃縮物は、インビトロの間接クームス試験において、抗Aおよび抗B抗体の各含有量が陰性である。この濃縮物において、前記抗A抗体の含有量が23ng/mg IgG以下であり、かつ前記抗B抗体の含有量が20ng/mg IgG以下であってもよい。また、この免疫グロブリンG濃縮物では、IgGの合計含有量に対する多反応性IgG含有量が、0.01%〜0.1%、特に0.07%〜0.1%であってもよい。 (もっと読む)


本発明は血管疾患(VD)の診断のための方法に関する。前記方法において、試料中の少なくとも1つのポリペプチドマーカーの有無が決定され、前記ポリペプチドマーカーは、分子質量および移動時間(CE時間)の値により特徴づけられる、マーカー1から526から選択される。 (もっと読む)


【課題】 NEDL1による神経細胞死の分子機構を解明し、その分子機構に基づくアポトーシス促進性化合物及び抗アポトーシス性化合物のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】 被検化合物の存在下及び非存在下のそれぞれの条件下において、p53とNEDL1との相互作用を測定し、被検化合物の存在下及び非存在下におけるp53とNEDL1との相互作用の強さを比較することにより、アポトーシス促進性化合物又は抗アポトーシス性化合物であるかを判断するスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ヒトキマーゼに対して高い相同性を有する、単一のキマーゼアイソフォームのみを有する動物種を見出すことである。
【解決手段】本発明により、モルモットキマーゼの配列が提供された。モルモットはキマーゼアイソフォームを1種類しか発現しないため、キマーゼを調節する化合物の同定法のモデルとして特に適している。 (もっと読む)


【課題】ネコなどの動物由来の検体中のネコインスリンなどの内分泌物質を正確に、迅速にかつ簡便に測定することができる測定方法を提供すること。
【解決手段】ネコなどの動物由来の検体測定の為に、その検体中に存在する内分泌物質と結合している自己抗体を除去することによって検体を前処理して、内分泌物質を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】
グルココルチコイド受容体リガンド結合ドメインと非ステロイド骨格を有するリガンドとの複合体からなる結晶等を提供可能とすること。
【解決手段】
グルココルチコイド受容体リガンド結合ドメインとリガンドとの複合体を含む六方晶系の結晶であり、空間群がP6に属し、単位格子がa=126.0プラスマイナス4.0オングストローム、b=126.0プラスマイナス4.0オングストローム、c=72.6プラスマイナス4.0オングストローム、α=β=90°, γ=120°であり、リガンドが、非ステロイド骨格を有するリガンドであることを特徴とする結晶等。 (もっと読む)


本発明は乳癌の遺伝子発現プロファイル、遺伝子発現プロファイルを表わす核酸配列
を含んでなるミクロアレー並びに発現プロファイル及びミクロアレーを使用する方法に
関する。本発明はまた、癌を検出する診断的アッセイのための方法及び組成物並びに癌を処置するための治療法及び組成物を提供する。本発明はまた、癌の治療薬を計画し、
同定しそして最適化する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、尿試料における腎臓通過性のウイルス核酸またはウイルス起源の核酸の存在を、尿試料からの核酸の単離を伴ってか、または伴わずに検出することによる、ウイルス感染の診断またはモニタリングのための方法に関する。上記核酸の解析は、特異的プローブとの上記核酸のハイブリダイゼーションによるか、または特異的プライマーを用いた連鎖増幅反応により行われる。上記方法は、全てのウイルス性病原因子(RNAウイルス、DNAウイルス、エピソーム性ウイルスまたは組込み型ウイルスを含む)に適用可能である。
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細胞含有サンプルを、実質的に細胞除去部分と幹細胞、リンパ球、および白血球の少なくとも1つを含む細胞含有部分とに分離する方法は、前記サンプルが少なくとも1つの可撓性壁を備えた容器に収容されるステップを含む。他のステップにおいて、添加剤および粒子をサンプルに加え、前記添加剤は、幹細胞、リンパ球、および白血球の少なくとも1つ、ならびに粒子に実質的に結合し、および前記粒子は、幹細胞、リンパ球、および白血球の少なくとも1つ、ならびに前記添加剤に実質的に結合することにより、細胞含有ネットワークを生じる。さらなるステップにおいて、前記ネットワークは、磁力を加えることによって実質的に細胞除去部分から分離される。 (もっと読む)


過剰増殖性障害に関連するオンコキナーゼ融合ポリペプチドおよびこのような融合ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドが、提供される。融合ポリペプチドは、通常はC末端チロシンキナーゼドメインに融合しないN末端ドメインに融合したC末端チロシンキナーゼドメインを有し、これらは、構成的に活性化されたチロシンキナーゼ活性を保有する。この融合ポリペプチドおよびポリヌクレオチドを検出しそして同定するための方法、ならびにこの融合ポリペプチドおよびポリヌクレオチドに関連する疾患状態を診断する方法もまた、提供される。さらに、このような融合ポリペプチドおよびポリヌクレオチドに関連する疾患状態を処置するために有用な薬剤を同定するためのスクリーニングアッセイが、提供される。その上、この融合ポリペプチドの存在に関連する疾患状態を処置するための方法が、提供される。
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