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Fターム[2G045BB11]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 前処理 (5,651) | 成分の分離、濃縮 (1,123) | 吸着 (77)

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Fターム[2G045BB11]に分類される特許

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【課題】口臭診断を行う簡便な検査キットを提供する。
【解決手段】口臭(硫化水素)の判定のために、メチレンブルー法とペーパークロマトグラフィーの原理を用いて固相での発色に用いることによって、簡便、かつ目視により判定できる。濾紙もしくは綿棒に亜鉛を含有させた支持体を用いて検体中の硫化水素を捕捉、固定後、発色剤N,N'-Dimethyl-p-phenylenediamineと塩化第2鉄からなる化学反応産物を「固定液」、補助濾紙を用いることにより、反応夾雑物を除去し、メチレンブルーを単離することである。そして目視あるいは光電色差計により硫化水素を定量する。メチレンブルーは安定な色素であるので高感度で確実な測定ができる。 (もっと読む)


【課題】従来の滅菌方法の問題を解決できる組成物、フィルター、滅菌方法、及び菌検出方法を提供すること。
【解決手段】(a)複素誘電率を有する誘電体微粒子、又は複素透磁率を有する磁性体微粒子と、(b)前記(a)の微粒子の表面に配位した配位子と、を含むことを特徴とする組成物。前記微粒子としては、金属、酸化物等が挙げられる。前記配位子としては、各種リガンド等が挙げられる。本発明の組成物は、フィルターに担持して用いることができる。また、本発明の組成物は、滅菌方法や菌検出方法に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の核酸アッセイを実施するための自動分析器を提供すること。
【解決手段】複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。 (もっと読む)


【課題】微量の酸化窒素および/または気体試料中の他の気体検体を検出するための、改善した装置を提供する。
【解決手段】気体状試料中の酸化窒素の検出用の装置であって、該装置はセンサーを含み、該センサーは、酸化窒素および一酸化炭素の両方と結合し、また酸化窒素と結合したときに検出可能な変化を受け、金属もしくは金属酸化物一酸化炭素スカベンジャーを更に含んでいて、これが一酸化炭素の酸化を引き起こし、該金属もしくは金属酸化物一酸化炭素スカベンジャーは、該筐体内または該装置を入れている包装内または該装置内に保持されており、該スカベンジャーによって引き起こされる酸化窒素の検出でのばらつきが、酸化窒素の濃度において1ppbおよび検出された酸化窒素の量の10%の大きい方よりも小さいように、該一酸化炭素スカベンジャーが該センサーから3mm〜300mm離れた局部的な領域に拘束されていることを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】オンライン固相抽出カラムを用いて、生体試料液中の薬物成分を簡便且つ短時間で分析を行うことができ、且つ、カラムの劣化を防止し、長期間にわたって再現性を維持する分析方法を確立する。
【解決手段】オンライン固相抽出方法を利用した生体試料液の分析方法であって、(工程1)採取した生体試料液に水溶性有機溶媒を添加する工程、(工程2)水溶性有機溶媒を添加した試料を遠心分離する工程、(工程3)遠心分離後の上清を採取し、その他の処理を行うことなく、オンライン固相抽出カラムに注入し、測定対象とする薬物成分を該カラムに保持させる工程、(工程4)オンライン固相抽出カラムに保持された成分を溶出させ、分析する工程、を含む分析方法。 (もっと読む)


【課題】簡便に調製できるサンプルを用いて、変形性関節症の進行し易さを検出する方法、及び該方法に用いるキットを提供すること。
【解決手段】工程A:被検者由来の血液、血清及び血漿からなる群より選択される少なくとも1つの生体試料において、クラスタリン(Clusterin)、アファミン(Afamin)、ヘモペキシン(Hemopexin)、肝細胞成長因子様タンパク質(Hepatocyte growth factor-like protein)、及びアルファ1−酸性糖タンパク質2(α1-acid glycoprotein 2)からなる群より選択される、少なくとも1種類のタンパク質量を測定する工程、ならびに、工程B:工程Aで得られた被検者由来の生体試料における前記タンパク質量を基準値と対比することにより、被検者の変形性関節症の進行し易さを検出する工程、を含む変形性関節症の病態の進行し易さを検出するための方法。 (もっと読む)


本発明は、細胞を微小粒子上に濃縮し、この微小粒子を濃縮し、更に細胞を検出するための方法を提供する。本発明はまた、上記方法に基づいて使用するための一体型の試料調製及び検出装置も含む。 (もっと読む)


本発明は、マラリアの防御および予防のためのワクチンの分野に属し、より詳しくは、プラスモジウム種に感染した網状赤血球由来のエキソソーム、それらの取得方法、マラリアの防御および予防のためのその用途、並びに新規プラスモジウム抗原の発見と同定のためのその使用に関する。また、本発明は、プラスモジウム種抗原を含む人工エキソソームにも関する。最終的に、本発明は、プラスモジウム種に感染した網状赤血球から得られたエキソソームにより見出される特異的抗原に関する。 (もっと読む)


本発明は、身体からの特定の試料材料を濃縮するための磁気生検器具及びその使用に関する。本発明はまた、特定の試料材料を濃縮するための生検キット及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明はロックウールには結合せず且つアスベストに特異的に結合し得るアスベスト結合タンパク質の効率的なスクリーニング方法を提供し、アスベストの高感度の検出手段を提供する。
【解決手段】本発明のアスベスト結合タンパク質のスクリーニング方法は、タンパク質を含む試料溶液とロックウールとを接触させる第1接触工程;第1接触工程後の試料溶液からロックウールと結合したタンパク質を除去する除去工程;除去工程後の試料溶液とアスベストとを接触させる第2接触工程;および第2接触工程後の試料溶液からアスベストと結合したタンパク質を単離する単離工程を含む。上記スクリーニング方法によって見出されたアスベスト結合タンパク質には、GatZタンパク質、L1タンパク質、L5タンパク質、S1タンパク質、S4タンパク質およびS7タンパク質が含まれる。 (もっと読む)


1種または複数の微生物を含有することが疑われる生体サンプルから抗生物質を含めた微生物増殖阻害剤を除去するための方法が提供される。この方法は、サンプルまたはサンプルを含有する培養増殖培地を、微生物増殖阻害剤を除去するが問題の微生物をサンプルまたは培養増殖培地中に残したままにする逆相吸着媒体と接触させるステップを含む。 (もっと読む)


本発明はインフルエンザ・ウイルス・ポリメラーゼ・サブユニットPAの発現方法に関し、具体的にはPAをN末端前256位アミノ酸及びC末端第257−716位アミノ酸ポリペプチド断片のようにN末端とC末端両部分に分け、そして別々にN末端前256位アミノ酸及びC末端第257−716位アミノ酸ポリペプチド断片を発現する方法;及びPAのC末端第257−716位アミノ酸断片とインフルエンザ・ウイルス・ポリメラーゼ・サブユニットPB1のN末端オリゴペプチドの発現、共精製と共結晶化の方法;及びPAのC末端第257−716位アミノ酸断片とインフルエンザ・ウイルス・ポリメラーゼ・サブユニットPB1のN末端オリゴペプチドの共発現、精製と共結晶の方法;及びPA第257−716位残基断片とPB1のN末端オリゴペプチドの複合体の結晶体構造及び結晶体構造の薬物選別並びに薬物設計における応用に関する。 (もっと読む)


【課題】血液あるいは血漿をはじめとした生体試料中の被検物質を免疫学的測定法により定量する際、検体中の澱状の不溶物や浮遊性の凝集物、内因性ペルオキシダーゼ様活性物質などが測定を阻害する。
【解決手段】免疫学的測定に先立って、生体試料をプレカラムを用いて前処理することにより、生体試料中の測定阻害成分を除去し、精度、感度、再現性の良い測定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】新たな指標を用いた簡便且つ迅速な血球分析法(赤血球を利用した検査法)を提供すること。
【解決手段】正電荷担体への赤血球の付着度を指標として酸化ストレスを評価する。また、評価結果をもとに、酸化ストレスに起因する障害又は疾病のリスクを判定する。 (もっと読む)


第II相解毒酵素又は抗酸化酵素の転写のNrf2(SKN−1)活性化を増強する方法及び組成物(植物抽出物(例えばヤナギ抽出物)又はその活性画分を含む)と、それらの酵素のNrf2調節を増加するさらなる化合物を同定する方法とが提供される。 (もっと読む)


【課題】埃のような異物を排除して被験者から汗成分のような液体を次工程の分析装置で使用可能であり、確実に簡単に収集することができる液体収集装置を提供する。
【解決手段】液体収集装置1は、指の皮膚からの汗成分を収集するための携帯可能な装置であり、液体収集装置1は、指を挿入して指から汗成分を収集するための収集部11と、汗成分を回収するカセット容器としてのセンサーチップTを着脱可能に納めるカセット収容部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】埃のような異物を排除して被験者から汗成分のような液体を次工程の分析装置で使用可能であり、確実に簡単に収集することができる液体収集具を提供する。
【解決手段】被検体の皮膚1001からの汗成分を収集するための液体収集具2000は、液体収集具2000は、吸収手段としての上述したセンサーチップ100と、バンド状の巻き付け部材としての薄いテープ状部材2001を有し、このテープ状部材2001は、センサーチップ100を指1000の皮膚1001に対して着脱可能に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】埃のような異物を排除して被験者から汗成分のような液体を次工程の分析装置で使用可能であり、確実に簡単に収集することができる液体収集装置を提供する。
【解決手段】液体収集装置3000のカセット容器としてのセンサーチップ100は、試薬が含まれており被検体の指の皮膚を当てることで汗成分を吸収する吸収部80と、この吸収部980に連通して汗成分を電気信号に変換する試薬と電気信号を出力するための電極71,72を有する変換部と、を有する。 (もっと読む)


尿試料中の少なくとも1つの検体の濃度を正規化するための方法であって、
以下の工程:
a)少なくとも1つの検体の濃度を測定する工程;
b)少なくとも1つのコラーゲンまたはコラーゲン断片の濃度を測定する工程;
c)前記少なくとも1つのコラーゲンまたはコラーゲン断片の濃度に対して、前記少なくとも1つの検体の濃度を正規化する工程、
を含む、前記方法。 (もっと読む)


本発明は、N末端ペプチドの同位体ラベリングに基づいて特異なタンパク質分解処理を決定するためのサンプルの同時分析に関し、同位体ラベリングが、酵素タンパク質分解の間の18Oの組込みによって達成される。例えば本発明は、同位体ラベリングを用いて2つのタンパク質サンプルを分析するための装置であって、2つのサンプルソース、修飾試剤のソースを備えたタンパク質修飾ユニット、ラベリング及びタンパク質切断ユニット及び対応するラベルソース、N末端ペプチド単離ユニット、分離ユニット、質量分光器ユニット、並びにデータ分析ユニットを有する装置である。
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