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Fターム[2G045BB48]の内容

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【課題】測定値のばらつきが少なく、熱による毛髪への影響を簡便に測定することができ、しかも精度に優れた測定方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる熱による毛髪損傷度の測定方法は、80〜160℃の熱処理を行ったケラチンフィルムを蛍光色素化合物で染色し、洗浄及び乾燥後、蛍光輝度又は蛍光強度により、該ケラチンフィルムにおける酸化蛋白質量を測定することを特徴とする。
また、前記測定方法において、蛍光色素化合物が、Fluorescein−5−thiosemicarbazideであることが好適である。
また、前記測定方法において、ケラチンフィルムを80〜160℃で熱処理する時間が、5〜20分間であることが好適である。
また、前記測定方法において、さらに、上記熱処理したケラチンフィルムを、蛋白質の変性剤及び還元剤を含む溶液に浸し、該溶液中に溶出した蛋白質を定量することが好適である。 (もっと読む)


【課題】 トロポニン複合体又は遊離型トロポニンTの保存安定性に優れたトロポニン複合体又は遊離型トロポニンTを含有する水溶液の凍結乾燥方法を提供する。
【解決手段】 トロポニン複合体又は遊離型トロポニンTを含有する水溶液(A)の凍結乾燥方法であって、前記(A)を30〜50℃で72〜240時間加熱処理した後、アニオン界面活性剤(B)の存在下に凍結乾燥させることを特徴とする凍結乾燥方法。前記アニオン界面活性剤(B)は、カルボン酸塩型アニオン界面活性剤(B1)、硫酸エステル塩型アニオン界面活性剤(B2)、スルホン酸塩型アニオン界面活性剤(B3)及びリン酸エステル塩型アニオン界面活性剤(B4)からなる群から選ばれる少なくとも1種のアニオン界面活性剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】検体の前処理が簡便であり、多検体を短時間で前処理することができる含窒素複素環式化合物又はその塩の定量方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)


(式中、Rは、炭素数1〜4の直鎖又は分枝状アルキル基を表す。)で表わされる含窒素複素環式化合物又はその薬学的に許容される塩を含有する検体を除タンパク処理に付す工程、及び得られた除タンパク処理検体を液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析計による定量方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、基材に固定化された糖鎖分子を簡便に検出する方法と、それに基づいた糖鎖検出基材を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材上に固定化した糖鎖分子を測定する糖鎖測定用基材であって、固定化糖鎖を糖鎖染色法により測定することを特徴とする糖鎖測定用基材と、その測定方法であり、過ヨウ素酸シッフ反応が好適な糖鎖染色法である。
本発明によれば、チップ上などに固定化された糖鎖分子を簡便に測定でき、それに基づく糖鎖測定チップの提供が可能となる。また、糖鎖固定化基材などの品質管理に用いることも可能である。 (もっと読む)


本発明は、酵素および安定化された補酵素を含む少なくとも1つの診断用テストエレメントを保管するための保管容器、そのような診断用テストエレメントを含む診断用製品、および、そのような保管容器または診断用製品を含む分析用測定装置に関する。
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個別の細胞を分離するのに便利な方法は、それらの内容物のそれぞれの解析を可能とする。目的の細胞をそれぞれ得るための捕捉支持体は、それぞれの細胞に適した大きさにした少なくとも1ウェルを含む第1表面を備え、支持体は、多様な透過性を有する材料が用いられ、溶媒及び任意の低分子量種は支持体の第2表面から支持体を通ってウェルに移動可能だが、実質的にバイオポリマーは不透過性である。捕捉された単一細胞の内容物を取り出し、個別の細胞の内容物について、その後、適切な分析成分、例えば固定された核酸プローブ、固定された抗体等を含むチャンバー内で分析する。これにより、単一細胞のゲノム、トランスクリプトーム、プロテオーム等の分析が可能である。
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【課題】本発明は、ウシの尿石症を初期の段階で検出する方法、あるいはウシが尿石症を発症する可能性をその発病前に事前に検出するための方法を開発することを課題とする。
【解決手段】本発明の発明者らは、かかる課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、被毛中に含有されるミネラル濃度と尿石症の病態とのあいだに相関性を見出し、尿石症の初期症状を検出しまたは尿石症を発症する可能性を発病前に検出することができることを明らかにし、上記課題を解決できることを示した。 (もっと読む)


多血小板血漿(PRP)の組成物が提供される。一般的に、これら組成物は、全血より高い濃度の血小板及び白血球を含む。血小板及び/又は白血球の濃度は、全血中のそれぞれの濃度の2〜8倍であってもよい。これら組成物は、赤血球及びヘモグロビンの濃度が抑制されていてもよい。幾つかの変法では、本組成物は、損傷結合組織を治療するのに、及び/又は心臓発作後に心臓アポトーシスを遅延又は停止させるのに有用であってもよい。本PRP組成物は、再灌流療法と併せて送達されてもよい。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサーの検知面の結露を防止して呼気ガスの連続測定を可能にする呼気ガス測定装置および呼気ガス測定方法を提供する。
【解決手段】呼気50を吹き込む呼気導入口21と、呼気導入口21と連通し、吹き込まれた呼気50が流通する呼気流路20と、呼気流路20に検知面32が露出して設けられ呼気50に含まれる水溶性の所定のガス成分を検知するガスセンサー30と、検知面32を加熱気体により風乾する乾燥手段40と、を備える呼気ガス測定装置10。 (もっと読む)


【課題】ラジオアイソトープを用いることなく、1mL以下の少量の哺乳動物由来の生体液試料からヒアルロン酸の分子量の分布パターンを効率よく測定する。
【解決手段】哺乳動物由来の生体液試料中のヒアルロン酸の分子量分布の測定方法が提供される。この測定方法は、生体液試料を分子量分画する工程と、分子量分画されたヒアルロン酸を含む各画分を濃縮する工程と、濃縮された各画分のヒアルロン酸量を定量する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】心筋トロポニンT溶液を標準液とする場合、従来の凍結乾燥による方法では、保存安定性は良いが使用時に水を加えなければならないため操作が煩雑となり、結果として標準液中の抗原濃度に誤差を生じやすい。また、牛血清アルブミンや動物血清などのタンパク質を添加しても、溶液中での心筋トロポニンTの安定性が悪く、長期間の保存安定性を確保することが困難である。
【解決手段】pHが6.0〜8.5である心筋トロポニンTを含む水溶液(A)を30℃〜50℃で72時間〜240時間加熱処理して得られる心筋トロポニンT含有水溶液(B)。 (もっと読む)


【課題】皮膚ガスの捕集とアルコールセンサーによる測定を一体化した方法及び装置について、簡便に使用でき、かつ容易に持ち運びが出来る小型の装置を提供することができるものであり、信頼性の高い非侵襲的なアルコール測定方法を提供するものである。
【解決手段】本発明は、手全体、または指、その他の人皮膚表面2を覆い、その皮膚ガスを捕集するテトラフロロポリエチレン製バッグ3と、捕集した皮膚ガスを吸入するガス吸引部4を有し、アルコールセンサー5、湿度センサー6が配置された構成からなり、ポンプ7により吸引された皮膚ガスはアルコールセンサー5、湿度センサー6を経て外部に放出されるようにして測定する皮膚ガスを用いた飲用したアルコールのセンシング方法。 (もっと読む)


【課題】エンドトキシン測定において、LAL試薬と検体との混和によるゲル化に要する時間を短縮することができ、より短時間で簡便にエンドトキシンの検出または濃度測定を可能にする技術を提供する。
【解決手段】乾熱滅菌したガラス製キュベット3及びアルミキャップ5のセットの内部に、やはり乾熱滅菌したマグネチックスターラーバー7を予め収納してエンドトキシン測定用キット1を作製する。また、アルミキャップ5とガラス製キュベット3の境界部分10を含めて熱収縮フィルム9で密閉する。このエンドトキシン測定用キット1内にLAL試薬と検体とを導入して、マグネチックスターラーバー7を外部から駆動する。 (もっと読む)


【課題】被検査液である尿の量の多少にかかわらず、尿のpH変化を簡便且つ確実に測定することができる尿pH検査用具を提供する。
【解決手段】溶媒に低溶解性の水溶性樹脂とpH指示薬とを溶解し、pH緩衝液にてpH3〜5の酸性に調整した溶液を、中性で且つ吸水性を有する基材に塗布又は含浸した後乾燥して得たことを特徴とする。かかる構成により、基材に担持させたpH指示薬の周囲が、低溶解性の水溶性樹脂からなる薄膜で覆われるようになる。このため、この水溶性樹脂からなる薄膜が乾燥遅延材として機能し、基材に付着させた尿が乾燥するのを遅延させることができる。 (もっと読む)


液体試料中の少なくとも一つの検体の存在、もしくは概算量を測定するためのアッセイを実施する分析装置(100)を記載する。本装置(100)は、少なくとも装置の検査ストリップ内に統合乾燥剤(150)を含むように製造される。装置内への統合乾燥剤(150)の付加は、シグナル対ノイズ比を向上し、製造工程を軽減し、かつ装置の生産費用を抑える。
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【課題】本発明は、毛髪化粧料の毛髪の損傷に対する効果を評価する方法であって、毛髪化粧料により毛髪の損傷部位を内部、表面に分けて毛髪化粧料の効果を判定する評価法を提供する。
【解決手段】最初に還元剤及び酸化剤から構成されるパーマ剤や酸化剤で構成されるブリーチ剤により損傷度の異なる毛髪を作製し、還元剤及び酸化剤により毛髪内部が損傷した毛髪と酸化剤により表面が損傷した毛髪の近赤外吸収スペクトルを非侵襲的に測定し、統計処理として多変量解析のうち主成分分析により得られる第一主成分、第二主成分を座標平面上の2軸とし、毛髪化粧料の処理前後の損傷した毛髪の座標位置の変化から毛髪の内部あるいは表面のどちらに対して補修、改善効果があったか判別する。 (もっと読む)


【課題】核酸の分解やタンパク質の変性等を防止し、かつ、保存安定性や取り扱い性に優れた糞便試料、及び、該糞便試料の調製方法並びに保存方法の提供。
【解決手段】55Torr以下の気圧条件下における乾燥処理がなされた糞便試料、採取された糞便に対して、55Torr以下の気圧条件下における乾燥処理をすることを特徴とする糞便試料の調製方法、採取された糞便を凍結させた後に、55Torr以下の気圧条件下における乾燥処理をすることを特徴とする糞便試料の調製方法、前記調製方法により調製された糞便試料、前記糞便試料の乾燥状態を維持することを特徴とする糞便試料の保存方法、前記いずれかに記載の糞便試料から核酸又はタンパク質を抽出することを特徴とする核酸又はタンパク質の抽出方法、及び、前記抽出方法により抽出された核酸又はタンパク質を検出することを特徴とする核酸又はタンパク質の検出方法。 (もっと読む)


【課題】固相担体上に固定化した生体分子の機能への悪影響を抑制した状態で当該機能を発現させる生体分子の解析方法を提供する。
【解決手段】生体分子が固相担体に固定化された固相体を準備し、固相担体表面における生体分子の機能を解析し、その後に固相担体上の生体分子の固定状態を解析するようにする。 (もっと読む)


【課題】脱水/再水和及び凍結/融解時の各種物質(例えば溶液中のタンパク質など)の凝集体形成を防止する方法の提供。
【解決手段】各種物質(たとえばヒト成長ホルモン、ステロイドホルモン、アルミニウムを主成分とするアジュバントを含有するワクチンなどの医薬品、コロイド、赤血球、モノクローナル抗体などの診断用物質)の凍結/融解又は脱水/再水和時の凝集を、凍結又は脱水前に溶液又は懸濁液にトレハロースを添加して低減又は防止する。 (もっと読む)


凝固中の血液又は血漿の試料において、試料中に出現し、試料から消失するトロンビン活性の経過をリアルタイムで決定するための方法が提供され、その方法は、シグナル基質を前記試料に加えるステップであって、前記シグナル基質が、生成したプロテイン分解活性による反応後に形成された変換産物の量に関連する検出可能なシグナルを引き起こすステップと、前記試料において、時間内のシグナル発生をモニターして曲線を得るステップと、試料の大部分が液体のままであり、細胞の沈澱が阻害されるような高密度の状態で血餅の形成が起こるように前記試料を頻繁に混合するステップとを含み、前記モニターするステップ及び混合するステップを交互に繰り返し行う。
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