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Fターム[2G045CA01]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 対象試料(血液) (3,713) | 血球 (1,090)

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Fターム[2G045CA01]に分類される特許

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【課題】癌を早期に発見するための診断方法や治療方法等の評価に適する、遺伝子異常の検出に基づいた哺乳動物由来の検体の癌化度評価方法を提供すること。
【解決手段】哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法であって、
(1)哺乳動物由来の検体に含まれる(a)〜(al)から選ばれる少なくとも1つを有するDNAのメチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値を測定する第一工程、及び
(2)測定された前記メチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値と、対照とを比較することにより得られる差異に基づき前記検体の癌化度を判定する第二工程
を有することを特徴とする評価方法等に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各血球成分を含む体液から、抗体や密度勾配分離法、遠心操作、赤血球溶血剤を必要とせず、閉鎖系で迅速且つ簡便に、体液から赤血球などの夾雑細胞を除去して、腫瘍細胞が豊富な分画を調製出来る方法を提供すること。
【解決手段】腫瘍細胞を含む体液を血球分離材と接触させることにより、腫瘍細胞と白血球および血小板を血球分離材に捕捉し、夾雑細胞である赤血球は捕捉されずに除去し、次に分離溶液を用いて血球分離材から腫瘍細胞を分離することにより、腫瘍細胞が濃縮された細胞分画の調製が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ABCG2遺伝子の多型検出用プローブを提供する。
【解決手段】ABCG2遺伝子の多型検出用プローブを、特定な配列からなる塩基配列において301番目〜311番目の塩基を含む塩基長11〜50の塩基配列に相補的で且つ少なくとも80%以上の同一性を有し311番目の塩基に対応する塩基が蛍光色素で標識されているオリゴヌクレオチド等を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】 異常リンパ球、芽球、及び異型リンパ球を区別して検出可能な血液分析装置、血液分析方法、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
血液分析装置1は、試料調製部22において、溶血剤を含有する第1試薬と蛍光色素を含有する第2試薬と血液検体とを混合して第1測定試料を調製し、溶血剤を含有する第3試薬と蛍光色素を含有する第4試薬と血液検体とを混合して第2測定試料を調製し、それぞれの測定試料を検出部23によって測定し、検出部23から出力される測定データを情報処理ユニット5において処理することにより、血液検体中に異常リンパ球、芽球、及び異型リンパ球のそれぞれが存在するか否かを判定可能である。 (もっと読む)


【課題】試料中の大量の細胞を、ダメージを与えることなく高密度に単一細胞レベルで捕捉し、当該細胞の細胞情報をハイスループットに解析可能な細胞解析装置、及び当該装置を用いた細胞解析方法の提供。
【解決手段】受光面を上方向に向けて設けられた光電変換素子を有する撮像装置の受光面に、試料中の細胞を捕捉可能なマイクロキャビティアレイを具備するマイクロ流路デバイスが構築された細胞解析装置。 (もっと読む)


【課題】膵疾患が疑われる患者において非癌膵疾患と膵臓癌との診断や判別が可能な簡便な検査方法および検査薬を提供すること。
【解決手段】健常者と比較し非癌膵疾患患者ではオートタキシン濃度が低値を示すこと、および膵疾患において非癌膵疾患患者では膵臓癌患者と比較しオートタキシン濃度が低値を示すことを利用した膵疾患の検査方法、ならびに前記方法を利用した検査薬により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


血液及び骨髄のような体液を分析するシステム及び方法が開示される。このシステム及び方法は、細胞の単層をスライドに塗布してスライド上に細胞の実質的に均質な分布を生成する改善された技術を利用する。本発明の追加的な側面は、受光装置によってとらえた画像の画質を改善するマルチカラー顕微鏡を利用するシステム及び方法にも関する。
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本発明は、流体中に存在する少なくとも2つの粒子集団の分類および屈折度の流動測定を行う方法を提供する。本方法は、検討対象の粒子に対して予想される容積範囲および屈折率範囲の関数として選択された中心波長で減衰条件下で使用される、短いコヒーレンス時間、コヒーレンス長Lc<100μmを有する光源を使用する。本方法は、この光源と一緒に、選択された中心波長で検討対象の粒子に対して予想される容積範囲および屈折率範囲の関数として選択された開口角の収束照射ビームを形成する装置を使用する。その後、粒子が通過する際にインピーダンス変化(RES)を測定するために、粒子を有する流体が測定オリフィスを貫流するようにする。粒子を有する流体は、ビームが照射される測定窓を貫流し、減衰(EXT)は、検討対象の粒子に対して予想される容積範囲および屈折率範囲の関数として選択された開口角の収束受信ビームを有する装置または検出器を利用して、粒子が測定窓を通過する際にビーム軸上で測定される。本方法は、各イベントに対する相対屈折率の評価およびRES、EXT、およびIDXから選択される少なくとも1つのパラメータを用いたイベントのすべての分類を可能にするイベントを抽出するために、RESおよびEXTのデータを併合する。
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【課題】血液検体を短時間で処理することができ、安定した判定結果を得ることが可能な血球凝集像判定方法及び血球凝集像判定装置を提供すること。
【解決手段】反応容器内における血液検体と試薬との反応による血球凝集像をもとに血液検体を陽性或いは陰性に判定する血球凝集像判定方法及び血球凝集像判定装置。血球凝集像判定装置1は、反応容器の底壁が遠心力によって外側を向くように反応容器を回転させる回転機構Rと、回転方向に沿った反応容器の前側部分が後側部分よりも鉛直方向下側に位置するように反応容器を傾斜させる傾斜装置7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、LRGの機能を解明し、LRGの機能に基づく新規薬剤を提供することを課題とする。
【解決手段】LRGの機能について鋭意研究を重ねた結果、LRGは血管新生誘導能を有することを本発明において初めて確認した。これにより、LRGからなる血管新生誘導分子、当該血管新生誘導分子を有効成分とする新規血管誘導剤、及び当該血管新生誘導分子を標的とする新規血管誘導阻害剤に係る本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】薬剤の効果や副作用を短時間で評価することができる血球細胞分析装置、血球細胞分析方法及び血球細胞分析システムを提供する。
【解決手段】測定部3において、1又は複数の血球細胞を含む懸濁液2の複素誘電率スペクトルを測定する。そして、検出部4において、測定された複素誘電率スペクトルに基づいて、懸濁液2の誘電変数及び/又は電気的物性値を算出し、薬剤投与に伴う血球細胞の状態変化を検出する。更に、必要に応じて、その結果や警告を表示部8に表示する。 (もっと読む)


本発明は、全血や体液を遠心分離するとき使用する遠心分離キット及びこれを用いた遠心分離方法に関するものであって、さらに詳しくは、全血や体液を採取した後、遠心分離チューブに注射器を装着して、遠心分離を通じて分離される標的物質(多血小板血漿や幹細胞)を注射器に直接採集することで、標的物質を容易に抽出することができる遠心分離キット及びこれを用いた遠心分離方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検査を簡略化しつつ、重篤な疾患状態になってから早期に予後予測を支援することができる血球計数装置、診断支援装置、診断支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る血球計数装置1は、被験者(患者)の血液中の血球を検出する検出部と、該検出部による検出結果に基づいて、血液中の有核赤血球に関する第1分析情報と、血液中の顆粒球に関する第2分析情報又は血液中の血小板に関する第3分析情報とを取得する検出ユニット(分析情報取得手段)2と、検出ユニット(分析情報取得手段)2で取得した第1分析情報と、第2分析情報又は第3分析情報とに基づいて被験者の予後予測を支援する診断支援情報を出力するデータ処理ユニット(診断支援情報出力手段)3とを備える。 (もっと読む)


【課題】再検査等の追加処理を実行可能で、且つ、消費電力を抑制することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体容器に収容された検体は、3つの測定ユニット41により測定され、塗沫標本作製装置6により塗沫標本が作製される。右側と中央の測定ユニット41の測定結果に基づいて、左側の測定ユニット41での再検の要否が判定される。また、3つの測定ユニット41の測定結果に基づいて、塗沫標本作製装置6での塗沫標本の作製の要否が判定される。左側の測定ユニット41または塗沫標本作製装置6が休止状態となっている場合に、再検または塗沫標本作製の必要があると判定されると、左側の測定ユニット41または塗沫標本作製装置6の休止状態が解除される。これにより、左側の測定ユニット41と塗沫標本作製装置6の消費電力が抑制され、処理が滞りなく実行され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、DNAとRNA、蛋白質を同一の細胞から調製することであり、再現性の高い簡便な調製法の提供することである。
【解決手段】細胞から蛋白質、DNA、RNAを調製する際に、核と細胞質を分離してから、蛋白質、DNA、RNAを抽出する。 (もっと読む)


【課題】 血球分析情報に基づいて、より適切に撮像条件を設定する。
【解決手段】 血液が塗抹された血液標本に含まれる血球を撮像する撮像部と、前記血液を血球分析装置によって分析することにより得られた血球分析情報を取得する取得手段と、取得手段によって取得された血球分析情報が、前記血液中の血小板凝集の出現の可能性を示す血小板凝集情報を含む場合には、前記血液標本に含まれる血小板凝集を撮像するために、前記血液標本の周縁部を撮像するように撮像部を制御する制御部(118)と、を備えた血液撮像装置 (もっと読む)


個別の細胞を分離するのに便利な方法は、それらの内容物のそれぞれの解析を可能とする。目的の細胞をそれぞれ得るための捕捉支持体は、それぞれの細胞に適した大きさにした少なくとも1ウェルを含む第1表面を備え、支持体は、多様な透過性を有する材料が用いられ、溶媒及び任意の低分子量種は支持体の第2表面から支持体を通ってウェルに移動可能だが、実質的にバイオポリマーは不透過性である。捕捉された単一細胞の内容物を取り出し、個別の細胞の内容物について、その後、適切な分析成分、例えば固定された核酸プローブ、固定された抗体等を含むチャンバー内で分析する。これにより、単一細胞のゲノム、トランスクリプトーム、プロテオーム等の分析が可能である。
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【課題】PPARγの発現を直接調節することが可能な因子を含有する優れたPPARγ発現調節剤、並びに、前記因子を阻害することにより脂肪細胞の分化、脂質代謝の調節、破骨細胞機能の調節、及び炎症作用の調節が可能な、優れた脂肪分化調節剤、脂質代謝調節剤、破骨細胞機能調節剤、及び炎症調節剤、及び前記PPARγ発現調節剤のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】特定な配列からなる塩基配列を有する新規PPARγプロモーター配列、PPARγを直接調節可能な優れたPPARγ発現調節剤、DBP、TEF、HLF、及びE4BP4などの阻害を介した優れた脂肪分化調節剤、脂質代謝調節剤、破骨細胞機能調節剤、及び炎症調節剤、前記PPARγ発現調節剤の効率的なスクリーニング方法である。 (もっと読む)


【課題】 同種抗原を特定し特徴づけることであり、固形臓器移植のGVT、GVHDおよび拒絶におけるそれらの役割を明らかにすることである。
【解決手段】 GVHDおよびGVT免疫応答の誘導に関係する機能的に異質なタンパク質抗原グループを規定する一般化された方法を初めて記述するものである。 (もっと読む)


【課題】前処理無しに微量の細胞の濃縮から分離精製までを連続して行う細胞濃縮分離装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、細胞を連続濃縮する機能と、引き続き、連続して細胞を流路の特定の領域に連続配置する機能と、特定の周波数の誘電電気泳動力に対して、引力あるいは斥力という異なる特性を持つ細胞を連続で分離精製する機能を有する細胞濃縮精製画像ベースで1細胞単位でその形状と蛍光の発光を同時認識する機能と、その形状と蛍光の発光の情報に基づいて認識を行って細胞を分離精製する機能を有する細胞濃縮分離装置を提供する。 (もっと読む)


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