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Fターム[2G045CA24]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 対象試料(血液) (3,713) | 血球 (1,090) | 血小板 (133)

Fターム[2G045CA24]に分類される特許

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【課題】信頼性に応じて再検出する必要性を判断することにより、無駄な測定試料の調製を未然に回避し、しかもサイズの異なる成分の分析を精度良く実施することができる検体分析装置及び検体分析方法を提供する。
【解決手段】検体から第1および第2測定試料を調製する試料調製部と、第1測定試料または第2測定試料に含まれる所定の成分を検出するために、フローセル、フローセルを通過する第1測定試料または第2測定試料に光を照射する発光部、および、光が照射された第1測定試料または第2測定試料からの光を受光する受光部を備えた検出部と、第1測定試料中の所定の成分を検出した結果が信頼できるか否かの判断を行う制御部とを備える。第1測定試料中の所定の成分を検出した結果が信頼できない場合、同一の検体に基づいて第2測定試料を調製するよう試料調製部の動作を制御し、調製された第2測定試料中の所定の成分を検出部によって検出する(もっと読む)


【課題】信頼性に応じて再検出する必要性を判断することにより、無駄な測定試料の調製を未然に回避し、しかもサイズの異なる成分の分析を精度良く実施することができる検体分析装置及び検体分析方法を提供する。
【解決手段】検体から第1〜第3測定試料を調製する試料調製部と、第1フローセル及び電圧計測部を備えた、第1測定試料中の所定成分検出用の第1検出部と、第2フローセル、第2又は第3測定試料に光を照射する発光部、及び、光を受光する受光部を備えた、第2又は第3測定試料中の所定成分検出用の第2検出部と、第1測定試料中の所定成分を検出した結果が信頼できるか否かの判断を行う制御部とを備える。第1検出部にて第1測定試料中の所定成分を検出した結果が信頼できない場合、同一の検体に基づいて第3測定試料を調製するよう試料調製部の動作を制御し、調製された第3測定試料中の所定成分を第2検出部で検出する(もっと読む)


【課題】凝集物を考慮した上で、血液の特性を表す指標を求められるようにする。
【解決手段】血液検査装置1は、流路部25を通過する血液を撮影するTVカメラ3と、コンピューター7と、を備える。コンピューター7は、TVカメラ3によって撮影された画像の中の所定の解析領域Aの総面積S_allを算出し、解析領域Aの中の赤血球の像が占める総面積S_redを算出し、解析領域Aの中の凝集物の像が占める総面積S_aggを算出し、総面積S_redを総面積S_allと総面積S_aggとの差で除して得られる指標αを算出する。 (もっと読む)


【課題】栓球阻害剤による治療が計画されている患者について、クロピドグレルによる処置に対する非応答性のリスクを評価することを可能にする方法を提供する。
【解決手段】a)患者がクロピドグレルを未だ服用していない時点において患者から得た試料中の栓球活性を測定するステップ、及びb)測定された栓球活性を、統計的に決定された判定限界と、比較するステップを備えてなる、患者のクロピドグレル抵抗性のリスクを決定するための方法であって、判定限界を超えて増加している栓球機能によって、その患者に関して、クロピドグレル抵抗性のリスクの増加が示される方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生体から採取された毛細管血中の血小板凝集塊を解離させ、高精度で白血球などの血球を計数することができる新規な血球計数用試薬、及び血液検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 生体から採取された毛細管血中に含まれる白血球などの血球を粒子分析装置にて計数する際に、採取された毛細管血を希釈し、血液試料を作成するための血球計数用試薬であって、クロロキン塩類が含まれた水溶液であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定結果を円滑に比較および評価することができる尿分析装置、尿検体情報処理装置および尿検体情報処理方法を提供する。
【解決手段】尿定性測定部による定性の測定結果は定性DBに記憶され、尿沈渣測定部による沈渣の測定結果は沈渣DBに記憶される。定性の測定結果が得られたときに、同一検体番号、且つ、設定時間内の沈渣の測定結果が沈渣DBに記憶されていれば、定性の測定結果と沈渣の測定結果の組み合わせがマージDBに記憶される。沈渣の測定結果が得られたときに、同一検体番号、且つ、設定時間内の定性の測定結果が定性DBに記憶されていれば、定性の測定結果と沈渣の測定結果の組み合わせがマージDBに記憶される。これにより、ユーザは、同一検体について、各回の定性の測定結果と沈渣の測定結果の組み合わせを比較することができ、当該検体に対する測定結果をより適正に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】尿定性の測定と沈渣の測定のうち、どちらの測定が先に行われても自動的にクロスチェックを実行できる尿分析装置および尿検体情報処理装置を提供する。
【解決手段】尿定性測定部による定性の測定結果は、定性DBに記憶され、尿沈渣測定部による沈渣の測定結果は、沈渣DBに記憶される。尿定性測定部によって検体が測定され、定性の測定結果が得られたとき、沈渣DBに当該検体の沈渣の測定結果が記憶されていれば、当該定性の測定結果と当該沈渣の測定結果とのクロスチェックが実行される。また、尿沈渣測定部によって検体が測定され、沈渣の測定結果が得られたとき、定性DBに当該検体の定性の測定結果が記憶されていれば、当該沈渣の測定結果と当該定性の測定結果とのクロスチェックが実行される。これにより、尿定性測定部の測定と尿沈渣測定部の測定のうち、どちらの測定が先に行われてもクロスチェックが実行され得る。 (もっと読む)


【課題】Gs共役受容体を活性化しつつ、脱感作を生じさせない、Gs共役受容体に対する医薬品候補化合物をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】Gs共役受容体に対するパーシャルアゴニスト活性を指標とすることにより、Gs共役受容体を活性化しつつ、脱感作を生じさせない化合物を効率的にスクリーニングしうることを見出した。前記受容体が、β1アドレナリン受容体、β2アドレナリン受容体、β3アドレナリン受容体及びGLP−1受容体からなる群から選択される少なくとも一の受容体。 (もっと読む)


【課題】フローサイトメトリーによる血液試料の測定において、血小板凝集影響を受けることなく、骨髄芽球をより正確に弁別することができる弁別方法及び弁別装置を提供する。
【解決手段】血液学的試料に含まれる赤血球及び成熟白血球の細胞膜に損傷を与え、細胞膜が損傷した血球を収縮させ、上記処理がなされた試料に光を照射することによって生じる前方散乱光情報と側方散乱光情報に基づいて骨髄芽球と血小板凝集とを弁別する(もっと読む)


【課題】ホログラフィック光トラッピング操作等のレーザー操縦とさらに合わせられ得る多層流を使用して、血液、精液等の粒子状物質又は細胞物質、及び他の粒子又は細胞を、分離する方法、装置及びシステムを提供する。
【解決手段】複数の血液成分を有する第1の流れと第2の流れを提供し、第1の流れを第2の流れと接触させ、それにより第1の分離領域を提供し、接触させ、及び、複数の血液成分の第1の血液細胞成分を第2の流れ中に差別沈降させ、一方で同時に、複数の血液成分の第2の血液細胞成分を第1の流れ中に留め、差別沈降させることを含む。次いで、第1の血液細胞成分を有する第2の流れは、第2の血液細胞成分を有する第1の流れから差別除去される。ホログラフィック光トラップはまた、分離段階の一部として又は分離段階に加えて、選択された成分を1つの流れから別の流れへ移動させる様々な流れと関連して利用され得る。 (もっと読む)


【課題】血小板凝集を決定する方法、CD40L結合部分の投与の際の凝固に対する感受性を決定する方法、およびそれらに関するキットを提供すること。
【解決手段】血小板の凝集をアッセイする方法であって、血小板と血小板活性化因子とを接触させる工程;活性化した該血小板と、CD40L結合部分とを接触させる工程;および該活性化血小板と架橋因子とを接触させる工程、を包含し、該CD40L結合部分と該架橋因子とは予め形成された免疫複合体ではなく、そして沈殿した血小板が、該血小板の凝集の指標となる、方法。 (もっと読む)


【課題】血小板凝集能の検査方法におけるリファレンスに用いる乏血小板血漿(PPP:Platelet Poor Plasma)の製造方法を提供する。
【解決手段】次の工程からなることを特徴とする血小板凝集能の検査方法におけるリファレンスに用いる乏血小板血漿(PPP)の製造方法、1.採血した全血を、その上澄み液が、白血球は500個/μl以下、血小板は30000個/μl以上となるように遠心分離する、2.該遠心分離した上澄み液を試験管1〜3に採取し多血小板血漿(PRP)とする、3.このPRPに、血小板凝集惹起剤を添加し、攪拌しその後静置し、その上澄み液が白血球は500個/μl以下、血小板は5000個/μl以下となるようする。 (もっと読む)


【課題】 抗血小板薬の効果を評価するため、血小板凝集の基となる血小板活性化能を、感度良く測定する方法を提供することをその主な課題とする。
【解決手段】 ヒトから採血した全血を、凝集させない状態に保つ工程;前記全血液に、血小板刺激物質を接触させる工程;前記工程により生じた活性化血小板を固定する工程;蛍光標識抗CD61抗体および蛍光標識CD62P抗体を用いて免疫反応を行う工程;およびフローサイトメトリーを使用し、CD62P値を測定する工程;を含む血小板活性化能の測定方法、および該測定方法による結果を指標とする、抗血小板薬の評価方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
体液検体を測定する際のキャリーオーバーの発生を抑えて、体液を高精度に分析することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】
測定部2は、血液測定モードから体液測定モードに動作モードが切り替えられた場合、検体を含有しないブランク試料を測定し、ブランク試料の測定結果が所定値以下である場合、体液検体を測定可能なスタンバイ状態に遷移し、ブランク試料の測定結果が所定値以下でない場合、再びブランク試料を測定する。 (もっと読む)



【課題】
試料中の粒子から血小板凝集塊を区別して計数することができる粒子測定装置。
【解決手段】
全血試料と蛍光試薬を混合して全血試料中の粒子が蛍光染色された試料液を調製する試料液調製手段と、蛍光染色された試料液中の各粒子から蛍光強度、散乱光信号強度および散乱光パルス幅を含む特徴パラメータを抽出する特徴パラメータ抽出手段と、各粒子から抽出された蛍光強度と散乱光信号強度に基づいて血小板および血小板凝集塊を含む粒子集団と赤血球とを弁別し、赤血球が弁別された粒子集団の各粒子の散乱光信号強度と散乱光パルス幅に基づいて血小板および血小板凝集塊を弁別し、弁別された血小板凝集塊を計数する解析手段と、を備える粒子測定装置。
【選択図】図
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少量の血液検体を、2枚の平行な平面間において、線形運動軌道が付与されるせん断力とせん断応力にさらす装置、システムおよび方法が開示される。検体の凝血塊の形成または凝固が、2枚の平行する平面間で発生する動的機械的連成から測定される。血液凝固反応の検出は、光プロービングを通じて、または平面に結合する血液検体の物理的効果を測定し、その運動を制限することによって達成することができる。 (もっと読む)


本発明は、液体試料内の個々の生物学的有機体の微生物活性を記述する少なくとも1つのパラメータについての値を確定するためのシステムおよび方法に関する。個々の生物学的有機体が識別されることができる画像は、生物学的有機体の光学切片を提供するために組合され、光学切片は、各試料容器内の前記個々の生物学的有機体の微生物活性を記述する前記少なくとも1つのパラメータについての値を確定するために解析される。
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本発明は、患者におけるアルツハイマー病の診断を支援する生体外における方法であって、患者からの血小板試料におけるモノアミンオキシダーゼ‐B、凝固第XIIIa因子、全トロポミオシン(αおよびβ)、WD‐リピートタンパク質1ならびにアポリポタンパク質E4から選ばれる、少なくとも4つの血小板タンパク質の発現量を測定する工程、ならびに(i)の結果を対照値と比較する工程を含み、対照値より高い結果がアルツハイマー病の指標となる方法を提供する。好ましくは、本発明の方法は、野生型GSTO‐1または変異型GSTO‐1の発現量を測定することをさらに含む。
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血小板中の任意のバイオマーカーを正規化するために有用な方法を本明細書に記載する。この方法は、例えば関心対象のバイオマーカーに関連する診断または予後予測方法のために、バイオマーカーレベルを確認または比較することが望まれる任意の方法における用途を有する。このようなアプローチを使用することにより、正規化されていないまたは総タンパク質レベルに対して正規化された発現値よりも少ない誤差で、個体の疾患状態(例えば、血管新生状態)の評価を実施することができる。サンプル中、例えば血小板サンプル中のバイオマーカーを正規化するための正規化タンパク質を選択する方法も提供する。

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