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Fターム[2G045CB03]の内容

Fターム[2G045CB03]に分類される特許

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【課題】被験者の尿温度を高い精度で測定することが可能な尿温度計を提供する。
【解決手段】尿温度計100は、感温部12を備える温度センサ10および尿受部材20を有している。そして、温度センサ10の感温部12は、排泄されて空中を落下する尿と尿受部材20に衝突した尿とがともに通過する位置であってかつ尿受部材20から流出する尿に浸漬しない位置に配置されている。そして、感温部12は、落下中の尿の温度を測定するよう構成されている。このため、流下する尿を感温部12と接触させて尿温度を高い精度で測定することができるとともに、尿受部材20によって尿を感温部12に案内することで感温部12と尿との接触不足が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】被験者の尿温度を高い精度で測定することが可能な尿温度計を提供する。
【解決手段】尿温度計100は、感温部12と、電源部52と、温度制御部(電源制御部)を備えている。感温部12は雰囲気温度に応じて電気抵抗が変化する抵抗体14を含み、尿と接触させてこの電気抵抗に基づいて尿の温度を測定する。電源部52は抵抗体14に電流を印加する。そして、温度制御部(電源制御部)は電源部52を制御して、感温部12を所定の体温近似温度に加熱または冷却する。 (もっと読む)


【課題】疾患特異的なバイオマーカーが発見されていない疾患や、画像検査が評価の対象とならないような特定の疾患に対して、早期診断や治療効果の判定、予後診断に適用可能な検査方法を提供する。
【解決手段】被検者から採取した検体中の生体成分のうち、特定の有限個の解析対象成分を選別して定量し、多変量解析を行なうことによりメタボローム解析を行い、その解析結果を、予め取得した健常者グループ及び疾患患者グループの解析結果と比較することで、特定の疾患の検査、例えば早期診断、治療効果の判定、予後診断等を容易に行なうことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病の診断、特に脳内のAβの蓄積が開始される前後の早期段階であっても、その診断を高精度に行うことができ、また、アルツハイマー病の診断を簡便且つ安価に行うことができる新規なアルツハイマー病の診断マーカーを提供する。
【解決手段】アルツハイマー病の診断マーカーは、哺乳類等の動物の血液又は分泌物中のアミノ酸又はアミノ酸代謝物からなるものである。かかる診断マーカーに利用可能な血液又は分泌物としては、血漿、尿等が挙げられ、アミノ酸又はアミノ酸代謝物としては、N,N−ジメチルグリシン、サルコシン、セリン、プロリン、ヒドロキシプロリン、バリン、スレオニン、2−ヒドロキシペンタノエート、2−ヒドロキシ−4−メチルペンタノエート、アラニン、イソロイシン、フェニルアラニン等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】採取しやすい検体を用いて簡便に、しかも高精度で、アルツハイマー病等の、βアミロイド(Aβ)に関連する病的状態の診断に有用な情報を提供すること。
【解決手段】被験者から採取された液性検体においてAβの量を測定して、第1のAβ測定値を得る第1の測定工程と、前記液性検体と可溶化剤を混合して混合液を調製した後、当該混合液においてAβの量を測定して、第2のAβ測定値を得る第2の測定工程と、前記第1のAβ測定値と前記第2のAβ測定値との関係値を算出する算出工程と、前記関係値に基づき、前記被験者中Aβ量を推定する推定工程と、を包含する。 (もっと読む)


【課題】コンパニオン動物におけるイヌの早期腎疾患を検出するためのアッセイの提供。
【解決手段】早期の腎疾患を検出する方法であって、(a)動物からサンプルを獲得する工程;および(b)該サンプル中のアルブミン量を決定する工程、を包含し、ここで、該サンプルの比重が1.010g/mlに対して正規化される場合、該サンプル中の10μg/ml〜300μg/mlの範囲のアルブミン量が、早期の腎疾患を示す、方法であって、該動物は、ネコ、イヌ、ウマまたはウシである、方法。 (もっと読む)


【課題】
泌尿器系疾患マーカー、特に腎癌、膀胱癌及び/又は膀胱炎の検出に有用なマーカーを提供する。
【解決手段】
14-3-3タンパク質α、14-3-3タンパク質β、14-3-3タンパク質γ、14-3-3タンパク質δ、14-3-3タンパク質ε、14-3-3タンパク質ζ、14-3-3タンパク質η、14-3-3タンパク質θ、14-3-3タンパク質σ、14-3-3タンパク質τ、プロテインS100-A9及びプラスチン-2からなる群から選択されるタンパク質又はこれらの断片の少なくとも1を含む、泌尿器系疾患マーカー。 (もっと読む)


【課題】検体採取棒の採取部から検体を抽出する場合において、希少な検体を無駄にすることなく、有効に利用できるように検体の大部分を抽出容器に取り込むことを可能とする。
【解決手段】棒体11および棒体11に取り付けられた採取部12からなる検体採取棒10を用いて検体を採取し、検体採取棒10を抽出容器(30および40)に挿入し、この検体採取棒10の挿入路に設けられた引っ掛け部31であって、採取部12の径L1より幅L3が小さくかつ棒体11を配置することが可能な間隙31aを有する引っ掛け部31のこの間隙31aに、棒体11を配置し、この棒体11が間隙31aに配置された状態でこの棒体11を引き抜くとともに、採取部12を引っ掛け部31に引っ掛けて、採取部12を棒体11から取り外す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、泌尿器科がん患者の尿中で検出される泌尿器科がんマーカーを見出し、これを用いた感度及び特異度の高い泌尿器科がんの検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、被検者の尿中のラミニンγ2単鎖を測定する工程を含む泌尿器科がんの検査方法を提供する。また、本発明は、抗ラミニンγ2単鎖抗体を含む泌尿器科がんの検査キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病に関する方法及び組成物を提供する。とくに、健常状態における発現と比較して、アルツハイマー病状態で差異的に発現するタンパク質を提供する。アルツハイマー病に関連するタンパク質を同定し、且つそれを記載する。また、差異的に発現するタンパク質を用いたアルツハイマー病の診断方法を提供し、アルツハイマー病の予防及び治療のための化合物の同定方法、及びそれらの治療上の使用方法を提供する。
【解決手段】例えば本発明は、被験者におけるアルツハイマー病の診断方法を提供する。この方法は、前記被験者からの組織サンプルまたは体液サンプルにおいて、ここに記載する方法により同定された1つ以上の差異的に発現するタンパク質を検出することを含む。 (もっと読む)


【課題】判断能力に優れる新規なアルツハイマー病のバイオマーカーを提供する。
【解決手段】プロパノイルリジンをアルツハイマー病の診断のためのバイオマーカーとして使用する。患者からの試料は、例えば患者の脳組織、髄液、血清、及び尿等から取得する。プロパノイルリジンの発現量は、例えば、液体クロマトグラフィー/タンデム型質量分析計、又は解析対象とするタンパク質に特異的な抗体を用いた免疫学的方法によって測定される。 (もっと読む)




本発明は、無症候性患者、好ましくは外科的介入を受けている患者における、セプシスを含めた全身性炎症反応症候群(SIRS)の早期診断および予測の技術分野に関する。特に、無症候性患者におけるSIRSを検出もしくは診断するための、またはSIRSを患うかもしくは発症するリスクを検出もしくは診断するための方法であって、a)患者からの試料中のIL−6またはその変異体のレベルを決定する工程;b)工程a)で決定されたIL−6またはその変異体のレベルを参照レベルと比較する工程;c)SIRSを検出もしくは診断する工程、またはSIRSを患うかもしくは発症するリスクを検出もしくは診断する工程を含む方法が提供され、ここで、試料は短い時間間隔で少なくとも2回単離され、工程a)およびb)が、各試料について繰り返される。対応する治療モニタリングおよび死亡率予測法、パーツのキットも提供される。
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【課題】経済性、簡便性、および迅速性を同時に満たし、従来法でなし得なかった紫外吸光検出器のみによる簡便なグアニジノ化合物の高感度検出法。
【解決手段】弱酸性陽イオン交換体が充填された陽イオンクロマトグラフィー用カラムを用い、溶離液としてリン酸水溶液、リン酸緩衝液、ギ酸水溶液、ギ酸緩衝液またはそのいずれかとアセトニトリルまたはメタノールとの混合溶媒を使用し、生体試料中の、特にクレアチン、グアニジノ酢酸(別名:グリコシアミン)、クレアチニン、およびグアニジノ酪酸からなる群から選ばれるアミンを紫外吸光検出器を用いて測定する方法。および、前記測定方法による患者の生体試料中のグアニジノ酢酸/クレアチニン比、クレアチン/クレアチニン比、および/またはグアニジノ酪酸/クレアチニン比の値に基づいて原因遺伝子を精査すべき疾患を有する患者を選別するスクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明は、不特定の愁訴(non-specific complaint)を示す患者の細菌感染を診断する方法に関し、当該方法は:(i)不特定の愁訴を提示する患者から採取した試料を提供する工程;(ii)当該試料中のプロカルシトニン(PCT)又はその12アミノ酸以上の断片のレベルを判定する工程;及び(iii)当該判定されたPCTレベルと所定の閾値レベルとを比較することにより、前記患者が細菌感染を起こしているか否かを判定する工程;を含む。また、本発明は、不特定の愁訴を示す患者に抗生物質を投与するための処置の指標を提供するための前記方法の使用にも関する。また、本発明は、不特定の愁訴を示す患者を抗生物質で処置するための前記方法の使用にも関する。 (もっと読む)


血液試料における1または複数の疾患血液細胞を検出する方法は、血液試料を、1または複数の線状チャネルを含むマイクロ流体デバイスの少なくとも1つの入口に導入するステップを含み、非疾患血液細胞と比較して疾患血液細胞の変形能が低下していることに基づいてチャネルの断面の少なくとも一部に沿って疾患血液細胞を単離するように適合させた、長さと、アスペクト比を規定する高さおよび幅の断面とを各チャネルが有し、疾患血液細胞は、チャネルの第1の部分に沿って第1の出口へと流動し、非疾患血液細胞は、チャネルの第2の部分に沿って第2の出口へと流動する。1または複数のチャネルは、細胞のサイズに基づいてチャネルの断面の部分に沿って細胞を単離するように適合させることもできる。一部の実施形態では、1または複数のチャネルが、螺旋状チャネルでありうる。
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診断方法、治療関連方法、または予後判定方法に関して、病態もしくは疾患、または疾患の病期もしくは進行等の表現型を同定するために、バイオマーカーを評価することができる。生理学的状態のプロファイリングまたは表現型の決定において、体液由来の循環バイオマーカーを使用することができる。これらには、核酸、タンパク質、および、小胞等の循環構造物が含まれる。バイオマーカーを、疾患、病態、病期、および病態の段階に対する治療レジメンの候補を選択するためにセラノーシス(theranosis)目的に使用することができ、かつ治療効果を決定するために使用することもできる。バイオマーカーは、小胞およびマイクロRNAを含む循環バイオマーカーであってよい。 (もっと読む)


本発明の主題は、色変化によるエコールの検出のための試験細片である。この試験細片を製造するための方法、この試験細片を使用するための方法、およびこの試験細片の使用も本発明の主題である。 (もっと読む)


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