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Fターム[2G045CB07]の内容

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Fターム[2G045CB07]に分類される特許

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【課題】ヘモグロビンの測定方法において、検体中に含まれる測定干渉物質の影響を受けずに、検体中のヘモグロビン濃度を正確に測定する方法、およびそのためのキットを提供すること。
【解決手段】本発明の検体中のヘモグロビンを測定する方法は、検体に、ヘモグロビンに特異的に結合する物質を含むヘモグロビン測定試薬を添加して被測定調製物を調製する工程;および、該被測定調製物中のヘモグロビン量を測定する工程;を包含し、該被測定調製物中に、SH基を含む化学物質が含有される。 (もっと読む)


本発明は、筐体と、該筐体に一体にされた少なくとも1つのディスプレイとを有する測定装置を与える。筐体は、測定される標本を装置に対して運搬するよう、筐体へのカートリッジの挿入に対して適合される凹部を有する。該凹部は、筐体の前部において開口を備え、カートリッジの挿入に対する筐体の第1の部分は、筐体の第2の部分との角度を囲む方向において突出する。
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本発明は、バイオマーカーを用いた癌治療への患者の応答を予測するための方法及び組成物を提供する:YAP−1、bcl−2、VEGF−c、c−met、及びクローディン−4。 (もっと読む)


体液試料(126)、より特には全血中の分析物を検出するための診断テスト・エレメント(110)が提案される。該診断テスト・エレメント(110)は、少なくとも1つの検出試薬を有する少なくとも1つのテスト・フィールド(116)を含み、ここで該検出試薬は、分析物の存在下において少なくとも1つの検出可能な変化、より特には光学変化を経るように配置される。テスト・フィールド(116)は、検出試薬と粒子(137)を含む少なくとも1つの検出層(118)を有する。検出層(118)の全粒子(137)の少なくとも90%は、10マイクロメートル以下の実粒径を有する。
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【課題】動物のストレス評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被験動物由来のサンプルにおいて、抗インターロイキン-18(IL-18)抗体を用いてIL-18を測定することを含む、動物のストレス評価方法。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低侵襲に生物個体の生体リズムに関わる情報を取得するための方法の提供。
【解決手段】涙液及び/又は唾液中の生理活性物質量の経時的変化に基づいて、生体リズムに関わる情報を取得する方法を提供する。この方法において、前記生理活性物質は分泌型IgA抗体とすることができ、涙液及び/又は唾液中の涙液中の分泌型IgA抗体量の経時的変化に基づいて、前記情報を取得することができる。さらに、前記生理活性物質としてゾチームを用いることで、涙液及び/又は唾液中の涙液中の分泌型IgA抗体量とリゾチーム量の比(分泌型IgA抗体量/リゾチーム量)の経時的変化に基づいて、前記情報を取得することがより好適となる。 (もっと読む)


多血小板血漿(PRP)の組成物が提供される。一般的に、これら組成物は、全血より高い濃度の血小板及び白血球を含む。血小板及び/又は白血球の濃度は、全血中のそれぞれの濃度の2〜8倍であってもよい。これら組成物は、赤血球及びヘモグロビンの濃度が抑制されていてもよい。幾つかの変法では、本組成物は、損傷結合組織を治療するのに、及び/又は心臓発作後に心臓アポトーシスを遅延又は停止させるのに有用であってもよい。本PRP組成物は、再灌流療法と併せて送達されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、個体における口腔癌及び歯周病の診断又はそれらの予後の提供に使用するための、新規の、口腔疾患及び歯周病の唾液メタボロームを提供する。本発明はまた、個体の唾液中に見出される代謝産物を検出することによって、口腔癌及び歯周病を診断する又はそれらの予後を提供する、新規の方法を提供する。最後に、本発明は、個体における口腔癌及び歯周病の診断又は予後に有用な、唾液代謝産物の検出用のキットを提供する。 (もっと読む)


本発明者らは、グレードIIおよびIIIの星状細胞腫および乏突起細胞腫の大半において、ならびにこれらの比較的低悪性度の病変から発達した膠芽腫において、イソクエン酸デヒドロゲナーゼ1(IDH1)のR132残基の突然変異を見いだした。IDH1に突然変異を有しないそれらの腫瘍は往々にして、密接な関連のあるIDH2遺伝子の類似するR172残基に突然変異を有していた。これらの知見は、悪性神経膠腫の発生病理および診断にとって重要な意味を持つ。

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本発明は、腎損傷を患っている対象または腎損傷に罹っている疑いのある対象における監視、診断、予後、および治療計画の決定のための方法ならびに組成物に関する。特に、本発明は、腎損傷における診断および予後のバイオマーカーとして、可溶性P−セレクチン、タンパク質NOVホモログ、可溶性上皮増殖因子受容体、ネトリン−4、ハプトグロビン、熱ショックタンパク質β−1、α−1−アンチトリプシン、白血球エラスターゼ、可溶性腫瘍壊死因子受容体スーパーファミリーメンバー6、可溶性腫瘍壊死因子リガンドスーパーファミリーメンバー6、可溶性細胞間接着分子2、活性型カスパーゼ−3および可溶性血小板内皮細胞接着分子からなる群から選択される1以上のマーカーを検出するアッセイを使用することに関する。 (もっと読む)


本発明は、腎損傷を患っている対象または腎損傷に罹っている疑いのある対象における監視、診断、予後、および治療計画の決定のための方法ならびに組成物に関する。特に、本発明は、腎損傷における診断および予後のバイオマーカーとして、シトクロムcおよびインスリン様増殖因子IAからなる群から選択される1以上のマーカーを検出するアッセイを使用することに関する。 (もっと読む)


本発明は、患者の試料中のアポリポタンパク質のレベルを評価し、これを基準値と比較することによって、特に抗酸化薬による薬物性肝障害を罹患するリスクのある患者を同定するまたは肝障害の初期段階に罹患している患者を同定する方法およびキットを提供する。基準値は、集団試料を同定し、正常値の上限を決定することにより予め決定される。次に、この値は、患者の試料のアポリポタンパク質レベルを比較する基準点として使用される。1つの実施形態において、アポリポタンパク質レベルは、薬物投与後の肝障害、肝毒性または肝事象を予測するために、ALTおよび/または総ビリルビンレベルと組み合わされる。
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【課題】短時間でかつ簡易な操作で、精度良く、唾液中のアンモニアを検出測定する検査具及び方法を提供。
【解決手段】支持体1上に、アンモニアにより呈色反応する指示薬層2を有するアンモニア検査具であって、前記指示薬層が、ポリビニルピロリドンと界面活性剤とを含有しpH2.0〜5.0(25℃)に調整された被覆剤水溶液で形成された皮膜4で被覆されてなり、該皮膜の乾燥質量が指示薬層の25〜50質量%であり、唾液中のアンモニアを検出又は測定するためのアンモニア検査具。
【効果】試料の唾液を希釈操作することなくそのまま検体として使用して、短時間でかつ簡易な操作で、精度良く、唾液中のアンモニアを検出又は測定でき、安全面や環境面も良好である。更に、唾液中のアンモニアの検出又は測定結果から、口臭や唾液中の内細菌数等が推測でき、これを指標として口腔内清潔度を判断することが可能である。 (もっと読む)


【課題】鑑別疾患が可能な、α−アミラーゼアイソザイムの識別法を提供する。
【解決手段】α−アミラーゼアイソザイムを、その糖鎖構造の相違によって識別する方法を提供する。特に、膵型α−アミラーゼアイソザイムをその血液型糖鎖抗原を検出することによって同定すること、抗α−アミラーゼ抗体と抗血液型糖鎖抗原抗体を組み合わせることによってα−アミラーゼアイソザイムを識別することを特徴とする。 (もっと読む)


この発明は、個体における卒中および一過性の虚血性発作(TIA)のインビトロ診断のための方法であって:(a)個体の生体サンプルにおいてproBNP(1−108)またはRAPRSP配列(SEQ ID NO:1)を含むproBNP(1−108)のフラグメントのレベルを測定するステップと;(b)測定されたレベルをカットオフ値と比較するステップと;(c)それから、卒中またはTIAが個体に生じたかどうかを判断するステップとを含む方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】
口の流体(例えば唾液の特定の構成要素の存在およびレベルを決定する唾液)の無侵襲解析のための方法と装置。装置は、ユーザフレンドリ(自己内蔵型であって、装置のポップのようなヘッドを吸い込むかまたはなめることによって、唾液サンプルを得るためにユーザーに方法を供給する構造のような棒キャンディ)を含む。装置上の試薬は、唾液サンプルに露出されて、装置に見えるようにされる色変化を生産するために特定の構成要素と相互に作用する。結果として生じる見える色変化はそれから視覚的に存在を決定するための色分けされた英数字ゲージおよび唾液サンプルの特定の構成要素のレベル上の対応する色と突き合わせられる。そして、それによって、健康条件および懸念の速くて単純なモニタリングを提供する。
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本発明は、正常臓器と比較したECT2の過剰発現を検出することによって肺癌または食道癌を検出するための方法を特徴とする。肺癌または食道癌の治療または予防のための化合物を、肺癌または食道癌におけるECT2の過剰発現、ECT2の細胞増殖機能に基づいて同定する方法も開示する。また、ECT2遺伝子に対する二本鎖分子またはECT2タンパク質に対する抗体を投与することによって、肺癌または食道癌を治療するための方法も提供する。本発明はまた、提供される方法において有用な、二本鎖分子およびそれらをコードするベクターを含む産物、さらにはそれらの分子またはベクターを含む組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】 口唇の荒れに有効な新たな有効成分を含む口唇化粧料を提供する。
【解決手段】 西洋バラの花弁から抽出された西洋バラ色素エキスなど、唾液によるカルボニル化タンパクの生成促進作用を抑制する成分を口唇化粧料中に配合する。唾液によるカルボニル化タンパクの生成促進作用を抑制する成分は、唾液を加えた状態で口唇の角質細胞のカルボニル化タンパクの存在量(C)を測定するステップと、唾液及び被検物質を加えた状態で口唇の角質細胞のカルボニル化タンパクの存在量(A)を測定するステップとから、唾液によるカルボニル化タンパクの生成促進作用の抑制度を指標としてスクリーニングされる。 (もっと読む)


1種または複数の微生物を含有することが疑われる生体サンプルから抗生物質を含めた微生物増殖阻害剤を除去するための方法が提供される。この方法は、サンプルまたはサンプルを含有する培養増殖培地を、微生物増殖阻害剤を除去するが問題の微生物をサンプルまたは培養増殖培地中に残したままにする逆相吸着媒体と接触させるステップを含む。 (もっと読む)


流体サンプル中のチオール化合物の濃度を測定するための1回用使い捨て物品、ならびにその物品の作製方法および使用方法の説明が開示される。本発明は、流体サンプル中のチオール化合物の濃度を測定するための1回用使い捨て物品であって、その物品は(a)少なくとも1つの吸収材料を備えるマトリックスであって、そのマトリックスは、そのサンプルを吸収することができる、マトリックス;および(b)ある量の検出試薬であって、その量の検出試薬は、その量の検出試薬の少なくとも一部が、そのサンプルの少なくとも一部と接触した後のある期間の間に、そのサンプル中のチオール化合物の濃度を示唆するシグナルを提供することができる、検出試薬を備える、物品を提供する。 (もっと読む)


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