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Fターム[2G045CB09]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 対象試料(血液以外) (7,386) | 皮膚 (310)

Fターム[2G045CB09]に分類される特許

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【課題】
本発明の課題は、感染性物質等の検体を採取する場合において、安全に検体を採取可能な検体採取用具を提供することにある。
【解決手段】
検体が含まれる液性物質を採取する時に使用する検体採取用具であって、検体採取棒と検体採取容器用の栓体が別体で構成され、検体採取時に前記検体採取棒が栓体を貫通した構造を有することを特徴としており、検体採取時までは検体採取棒が栓体内に収納されている検体採取用具。使用時に、検体採取棒を持つことで採取時の手指の汚染を防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外乱光が受光部に入射することを遮断することにより、測定精度を向上させた光学式の肌水分測定装置を提供する。
【解決手段】生体に向けて光を照射する照射部22、および生体内を伝播した光を受光する受光部23を含み、肌に接触して外乱光を遮断する測定部20と、前記測定部20の測定面20aが生体に接触した状態のときに前記照射部から光を照射させる制御部とを含むことを特徴とする肌水分測定装置。 (もっと読む)


【課題】低血糖状態の存否を関する診断を支援する情報を生成するに際し、被験者の負担を減らすことができる診断支援方法を提供する。
【解決手段】第1の時点における被験者の血糖値に関する第1血糖値情報及び/又は前記第1の時点から所定時間経過した後の第2の時点における被験者の血糖値に関する第2血糖値情報を取得する工程と、前記被験者の皮膚に、組織液を収集可能な収集部材を前記第1の時点から第2の時点まで配置する工程と、被験者の皮膚に所定時間配置された収集部材に収集された組織液に含まれるグルコースの量に関するグルコース情報を取得する工程と、第1血糖値情報及び/又は第2血糖値情報と、グルコース情報とに基づいて、被験者における低血糖状態の存否に関する診断を支援する診断支援情報を生成する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】物質の皮膚透過量と透過した物質の有効性及び/又は安全性の評価を同時かつ簡便に測定できる経皮吸収評価装置及びその評価方法を提供することすること。
【解決手段】培養皮膚などの表皮等価物と、線維芽細胞、脂肪細胞、血管内皮細胞、ランゲルハンス細胞、単球細胞、色素細胞などの評価対象細胞とを用いた装置を用いることにより、物質の皮膚透過量と透過した物質の有効性及び/又は安全性の評価を同時に測定できることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】化粧料(但し、医薬部外品を含む)等に好適な、皮膚に作用する物質を鑑別する方法、並びに、当該成分を含有する皮膚外用剤、詳しくは、被験物質の投与部位とは異なる部位における生理作用に影響を及ぼす遠隔性刺激因子の分泌促進作用を促す物質を鑑別する方法、並びに、当該成分を含有する皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】被験物質の投与により投与部位とは異なる部位における生理作用に影響を及ぼす遠隔性刺激因子の分泌促進作用を促す物質、より好ましくは、皮膚を表皮と真皮に分け、表皮又は真皮に投与した被験物質により放出される遠隔性刺激因子の投与部位とは異なる部位における影響を測定し、その影響の大小を指標とし判別することにより皮膚への遠隔性刺激因子誘発作用を有する物質を鑑別する方法、並びに、当該成分を含有する皮膚外用剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】アトピー性皮膚炎の指標としてのTARCのように、健常人の肌状態の指標を探索する。アトピー性皮膚炎の客観的指標として、血清中のTARC濃度は、再現性よく定量可能であり、かつアトピー性皮膚炎症状の重症化に伴い比較的大きな変化を伴う上昇を示し、病態を反映することが知られている。アトピー性皮膚炎でない健常人においても、荒れ性肌、敏感肌、アトピー的な肌トラブルが起きやすい人が多数存するようになっている。TARCがアトピー性皮膚炎以外にも肌状態の指標となるかは知られていない。健常人の皮膚状態知ることができる指標を提供する。
【解決手段】血中のTARC濃度が健常人の肌の指標となることがわかり、採取されたサンプル中のTARC濃度を測定することで健常人の肌状態の評価する。 (もっと読む)


【課題】皮膚角質層において発現量が一定であるハウスキーピングタンパク質の提供を課題とする。
【課題解決手段】皮膚角質層中のトータルタンパク量と挙動が同じハウスキーピングタンパク質を探索したところ、keratin 2e又はkeratin 3がこれに該当することをつきとめ、keratin 2e又はkeratin 3を測定することにより、皮膚角質層中のトータルタンパク量を測定する方法、または特定タンパク質の相対評価をする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
エオシン染色を迅速に行い、且つ刺激臭も少ない染色液を見出すことで、さらには染色液の使用量が少量ですむ方法
【解決手段】
水と水溶性有機溶媒との混液に溶かしたエオシンに、 乳酸を5〜25%加え、さらに酢酸を0.5〜10%加えたエオシン染色液
さらには、テープストリッピング法で得られた角層の付着したテープに、筒或いは穴を有するホルダーの一方を密着固定し、筒或いは穴に上記のエオシン染色液を入れて行う染色方法 (もっと読む)


【課題】アポクリン臭抑制剤を効率よくスクリーニングすることができる方法、及びアポクリン臭生成能を客観的かつ正確に、しかも簡便に評価する方法を提供する。
【解決手段】被験物質の存在下において、コリネバクテリウム・ツバークロステアリクム(Corynebacterium tuberculostearicum)をアポクリン臭原因物質の前駆物質と接触させ、前記微生物によるアポクリン臭原因物質の生成を検知することにより、アポクリン臭抑制作用を有する被験物質を選択する、アポクリン臭抑制剤のスクリーニング方法、及びコリネバクテリウム・ツバークロステアリクム(Corynebacterium tuberculostearicum)をアポクリン臭原因物質の前駆物質と接触させ、前記微生物によるアポクリン臭原因物質の生成を検知し、アポクリン臭原因物質の生成量を測定することによりアポクリン臭の生成能を評価する、前記微生物のアポクリン臭生成能の評価方法。 (もっと読む)


【課題】化粧料等(但し、医薬部外品を含む)の有効成分として好適な、外用で投与すべき素材の鑑別方法、当該鑑別方法により鑑別された素材、当該素材を含有してなる組成物を提供する。
【解決手段】外用で投与すべき素材の鑑別方法において、抗菌ペプチド産生促進作用、取り分け、β−ディフェンシン1産生遺伝子(hBD1mRNA)発現促進作用を指標とする外用で投与すべき素材の鑑別方法を確立することにより、皮膚バリア機能向上用に好適な、新規な作用機序を有する抗菌ペプチド産生促進作用による皮膚バリア機能向上作用を有する素材、当該素材を含有してなる組成物。 (もっと読む)


【課題】より簡便でかつより正確に角層細胞の重層剥離度を鑑別する方法を提供する。
【解決手段】テープストリップ法により皮膚から採取した角層細胞をヘマトキシリン・エオシン染色またはエオシン染色し、当該染色像をRGBで表現される画像に変換し、当該RGB画像からG(グリーン)を取り出し、取り出したG(グリーン)の画像を基に閾値を決定し、背景部、角層細胞の重層部及び角層細胞の重層していない部分の3領域の画像を抽出し、得られた画像の物理量を測定することを特徴とする角層細胞の重層剥離度の鑑別方法。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の低級アルコールを含有する組成物について、皮膚モデルを用いて皮膚刺激性を予測するための試験法を提供する。
【解決手段】 三次元培養皮膚(皮膚モデル)上に被検物質を投与した後に送風乾燥して低級アルコールを速やかに蒸散させることにより、その影響を無視できるまでに低減して評価を行う。具体的には、低級アルコールを高濃度に含む組成物を皮膚モデル上に投与する工程(工程1)、投与した検体を送風乾燥する工程(工程2)、投与後に皮膚モデルを培養する工程(工程3)、培養後の細胞生存率を評価する工程(工程4)より構成される。本試験法により、短時間で精度良く、高濃度のアルコールを含有する組成物の皮膚刺激性を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】種々のヒトがんで発現されるRAAG10に結合するモノクローナル抗体を提供すること。
【解決手段】本発明は、疾病およびがんに関連する抗原、RAAG10の同定およびキャラクタリゼーションを提供する。さらに本発明は、抗原RAAG10を結合するモノクローナル抗体のファミリを提供し、RAAG10を発現する種々のヒトのがんおよび疾病を診断し処置する方法も提供する。別の態様では、本発明は、年4月9日および年4月23日にアメリカン・タイプ・カルチャー・コレクションにて保管された特許管理番号ATCC番号PTA−4217、ATCC番号PTA−4218、ATCC番号PTA−4244、およびATCC番号PTA−4245の宿主細胞株の任意の一つによって産生されるモノクローナル抗体抗RAAG10である。 (もっと読む)


【課題】肌面の表面弾力および肌面の内部硬さの双方を同時にしかも肌面上の同一部位において測定すること。
【解決手段】所定の周波数の振動が与えられる接触子20と、接触子20が人の肌面に接触されたときに、接触子20の周波数の変化を測定する発振回路23と、接触子20が人の肌面に所定の圧力により押圧されたときに、肌面から受ける反力を測定する歪計24と、発振回路23および歪計24の測定結果に基づいて肌面の特性を測定する肌特性測定部30と、を有する肌特性測定装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】選択的かつ迅速にスーパーオキシドアニオンラジカル消去能を評価できる皮膚化粧料用抗酸化物質のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】疑似角質層細胞間脂質モデルに抗酸化物質を加えて試料とし、該試料に紫外線を照射してスーパーオキシドアニオンラジカル濃度測定用センサーによりそのスーパーオキシドアニオンラジカル強度を測定して、ブランクの疑似角質層細胞間脂質モデルのスーパーオキシドアニオンラジカル強度と対比し評価することを特徴とし、抗酸化能を有する機能性化粧品や皮膚外用薬などの開発および肌における酸化・抗酸化レベルの簡便なスクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】迅速で簡便に、皮膚の保湿機能、バリア機能等の皮膚機能を評価・判定する方法等の提供。
【解決手段】被験者から採取した血液中のセラミド量を測定し、その測定値に基づいて皮膚バリア機能を判定することを含む、皮膚機能の判定方法;(A)被験物質を被験者又は被験動物に投与する工程、及び(B)血液中のセラミド量を測定し、その変化を評価する工程、を含むことを特徴とする皮膚機能改善剤の評価又は選択方法。 (もっと読む)


【課題】正確な乾癬の診断方法及び乾癬治療剤のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】皮膚試料のクローディン−7の発現を測定することを特徴とする乾癬の判定方法及び皮膚におけるクローディン−7の発現を指標とする乾癬治療剤のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】新規な指標を用いた皮膚バリアー機能回復物質のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】本発明は、皮膚バリアー機能回復促進物質のスクリーニング方法であって、皮膚バリアー機能回復促進物質の候補物質の存在下、カスパーゼ−14とプロサポシンとをインキュベートする工程、及び対照物質と比較してプロサポシンからサポシンAへの分解が有意に促進されている場合に当該候補化合物を皮膚バリアー機能回復促進物質として選定する工程を含んで成る方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、皮膚状態検出具とそれを用いた皮膚状態検出装置に関するもので、検出時間を短縮化することを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、筒状の本体ケース1と、この本体ケース1内を気体室2と溶液室3に仕切った破断可能なシート4と、前記本体ケース1の溶液室3内に注入されたキノン含有溶液7と、前記シート4に対向する気体室2壁面に設けた開孔を覆った皮脂付着シート9とを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】加齢による皮膚明度の低下を予測する皮膚評価方法を提供する。
【解決手段】加齢による皮膚明度の低下を予測するための皮膚評価方法であって、皮膚中のNADH dehydrogenase発現量を指標にして、皮膚明度の低下が起こり易い皮膚であると判断する方法。好ましい一態様では、被験対象部位から非侵襲的に採取された角質細胞を皮膚試料とし、前記皮膚試料から抽出したRNAを試料として用いる。 (もっと読む)


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