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Fターム[2G045CB21]の内容

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Fターム[2G045CB21]に分類される特許

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新規な抗菌性化合物の設計と同定のための方法が提供される。これらの抗菌性化合物を含む医薬品組成物も提供される。の抗菌性化合物は原核生物の一本鎖DNA結合蛋白質のポリペプチドへの結合を禁止する。いくつかの例では、原核生物の一本鎖DNA結合蛋白質は原核生物のエキソヌクレアーゼIである。 (もっと読む)


【課題】角層酸化タンパク質のカルボニル化を指標とする皮膚疾患の有無の簡略化検査方法の提供。
【解決手段】本発明は、角層酸化タンパク質を検出するための方法であって、角層試料を角層酸化タンパク質のカルボニル基を特異的に蛍光標識するための蛍光物質を含むゲルに直接接触させ、試料中の酸化タンパク質にゲル中の蛍光物質を結合させることにより蛍光標識させることを特徴とする方法、及びその方法を実施するために利用されるキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】FGFRの活性を簡便且つ精度よく定量的に測定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】線維芽細胞増殖因子受容体の活性を定量的に測定する方法であって、線維芽細胞増殖因子受容体を細胞内で発現させる工程と、該発現された線維芽細胞増殖因子受容体を活性化させる工程と、前記活性化された受容体の前記細胞内における分布を表す画像を取得する工程と、前記得られた画像を解析する工程とを具備する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明の対象は、原発性の非感染性疾患を有する患者のin vitro診断、予後診断、及びリスク階層化のためのアッセイ及びin vitro方法であって、患者の体液試料中のプロカルシトニン(PCT)のレベルが、更なる疾患又は病状に罹る患者のリスクを示すものに関する。
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本発明は、試料を固定及び/安定化するための方法及び装置に関する。生体分子は、安定化又は固定され、すなわち、保存される。安定化される生体分子は、特に、DNA、RNA及びタンパク質である。本発明の目的は、生体分子及び組織の固定及び/又は安定化を向上させることであり、簡単な方法で特定の形態において生体分子及び組織を分析することを可能とすることである。この目的を達成するため、試料は、最大の高さ10mm、好ましくは5mmを有する浸透性の入れ物の中に配置される。試料の寸法は、まず、入れ物の開口部を試料に押し当てて好適に定義される。試料で満たされた浸透性の入れ物は、固定及び/又は安定化手段に浸漬する。その結果、試料は、固定及び/又は安定化される。上述の高さ及び縁の鋭い開口部を有する浸透性の入れ物が、本発明のために提供される。 (もっと読む)


本発明は、LOS生合成に関わる遺伝子のうち1つ以上の、機能性遺伝子および/または遺伝子産物の存在を判定することによる、ナイセリア属(Neisseria)菌株のLOS分子タイピングの方法を開示する。 (もっと読む)


堅固な基材と、基材を少なくとも部分的に覆う柔軟なカバー要素と、液体を収容するように適合された、及び1つ又はそれ以上の細胞、芽胞又はウイルスの、標的分子を含む内容物を放出するように適合された、基材中に形成された第一の構造と、液体を収容し、及び標的分子を捕捉するように適合された少なくとも1つの結合要素を含むように適合された、並びに標的分子の存在及び/又は量に対する指標となる値を測定するように適合された、基材中に形成された第二の構造と、少なくとも第一の構造及び第二の構造を相互接続する微小流体ネットワーク、並びに微小流体ネットワークの一部を選択的に閉鎖するために、基材に対して柔軟なカバー要素を押圧することによって、第一の構造と第二の構造の間に流体流を起こさせるように適合されたアクチュエータ要素と、を含む装置。
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本発明は、特に医薬における使用のための、抗菌性ペプチドおよびペプチド誘導体、細菌または真菌等の微生物の殺傷のための組成物および方法、微生物感染の治療方法ならびに、薬物スクリーニング分析方法に関し、前記ペプチドおよびペプチド誘導体は、一般式Sub1-X1-N-X2-X3-P-V-Y-I-P-X4-X5-R-P-P-H-P-Sub2を有し、式中、X1は中性か正電荷を持ち、X2は極性か正電荷を持ち、X3は正電荷を持ち、X4は、極性か正電荷を持ち、X5はプロリンまたはプロリン誘導体、Sub1はフリーまたは修飾されたN-末端アミノ基、Sub2はフリーまたは修飾されたC-末端カルボキシル基であり、前記ペプチド等は、天然のアピダエシンペプチドと比較して、以下の優位点の少なくとも一つを有する:(i)哺乳類血清における半減期の延長 (ii)細菌の菌株、特にヒト病原体、または真菌または他の微生物感染に対する抗微生物活性の上昇(iii) 拡大した抗微生物活性スペクトル(iv)微生物における少ない耐性誘導 (v)赤血球を含むヒト細胞に対する無毒性。 (もっと読む)


【課題】微生物感染を予防するための治療剤を提供する。
【解決手段】サルモネラゲノムの遺伝子から単離され、ストリンジェントな条件下で、複数の特定の塩基配列のいずれか一つとハイブリダイズするDNA。特に、(1)特定の配列のいずれかに同定された配列を含むビルレンス遺伝子、または(2)別の特定の配列に含まれるビルレンス遺伝子、または少なくとも50ヌクレオチドであるこれらの一部、または少なくとも85%の配列同一性を有する(1)または(2)の変異体を用いる。 (もっと読む)


本発明は、封入体回収物の乾燥重量に基づいて組み換えタンパク質生産由来のタンパク質産物を測定する方法に関する。より具体的には、本発明は、細菌封入体(IB)回収物中の組み換えタンパク質濃度を算出する方法であって、式中のタンパク質産生性変換係数(PPCF)を用いてIB回収物スラリーのアリコート中の乾燥固形物の総濃度を乗ずるステップを含み、該式の結果が該IB回収物スラリーの該アリコート中の総組み換えタンパク質濃度を提供し、かつ、該組み換えタンパク質についてのPPCFは、アリコート中の総乾燥固形物に対する該アリコート中の組み換えタンパク質の比率に1000を乗ずることによりIB回収物スラリーのアリコートにおいて算出される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】苦味を調節、望ましくは抑制する化合物を同定するためのアッセイ方法を提供する。
【解決手段】苦味化合物と特異的に結合する受容体、hT2R4、hT2R44及び/またはhT2R61の活性化に関係する化合物を同定するアッセイ方法。
【効果】このアッセイにより同定される化合物は、キニーネ、6−ニトロサッカリン、サッカリン及び/またはデナトニウムを含む苦味化合物による苦味を調節、例えば、抑制するはずであり、これらの化合物は苦味を持つ食品、飲料または医薬製品への有用な添加物である。 (もっと読む)


リボスイッチは、抗生物質および他の小分子治療のための標的である。リボスイッチおよびその一部を使用して、RNA分子ならびに他のエレメントおよび分子の発現または機能を調節することができる。リボスイッチおよびその一部を、種々の他の方法で使用して、例えば、化合物を同定または検出することができる。化合物を使用して、リボスイッチを刺激、活性化、阻害、および/または非活性化することができる。リボスイッチおよびその一部を単独および他の核酸との組み合わせの両方にて種々の構築物およびRNA分子で使用することができ、核酸によってコードすることができる。 (もっと読む)


アルボウイルス感染、好ましくはフラビウイルス科感染、より好ましくはフラビウイルス感染を診断又はスクリーニングするための方法、該方法に有用な試剤、及びそれらの使用。
上記の方法は、
(i) 対象者又は動物からの試料を、考慮される対象者又は動物の種のIg分子の特定のクラスに対して指向されたIg結合タンパク質で感作された固体担体と接触させ、
(ii) (i)で形成された免疫複合体を、アルボウイルスED3ドメインとアルカリホスファターゼ(PhoA)とを少なくとも含むハイブリッドタンパク質からなる検知分子とインキュベートする
ことを含み、
該免疫複合体の検出が上記の試料中のアルボウイルスの存在の指標である。 (もっと読む)


本発明は、Clostridium perfringens由来の、ポリペプチドに基づく毒素に関する。本発明は更に、該毒素を含む免疫原性組成物、およびクロストリジウム疾患に罹りにくくするよう、動物、例えばニワトリにワクチン接種するための方法に関する。動物が該毒素にさらされたかどうかを判定するための方法、該毒素をコードするポリヌクレオチド、および活性が減少したまたは低い形態の該毒素を発現する弱毒化細菌も開示する。 (もっと読む)


【課題】シュードモナス・エルギノーサとエルシニア・ペスティスの中心的なDNA複製装置を阻害する新規な治療剤の提供。
【解決手段】DNAポリメラーゼIIIレプリカーゼの活性を変調させる化合物をスクリーニングする方法であって、a)レプリカーゼ活性に関して許容する条件下で少なくとも一つの試験化合物に単離されたレプリカーゼを接触させ;b)試験化合物の存在下でレプリカーゼの活性を評価し;そしてc)試験化合物の存在下でのレプリカーゼの活性を試験化合物の不在下でのレプリカーゼの活性と比較するが、その際、試験化合物の存在下でのレプリカーゼの活性における変化が、レプリカーゼの活性を変調させる化合物の指標である。レプリカーゼは単離されたシュードモナス・エルギノーサのDNAポリメラーゼIIIサブユニット蛋白質である。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルを含む混紡繊維又はポリエステル繊維からなるからなる綿球部を有する綿棒の製品化が困難な点を解消することを目的とするものであり、繊維同士を絡まりやすくし、スライバー加工や綿棒軸部への捲着加工をしやすくすることにより製品化することが容易であると共に検体の吸着率及び吸水率を向上させうる綿棒を提供すること。
【解決手段】 軸部と、綿状繊維の綿状化後に捲縮が形成されると共に極細繊維により形成された綿球部とを備え、上記極細繊維は、ポリエステルを含む混紡繊維又はポリエステル繊維からなる細菌採取用綿棒であって、上記捲縮が形成された上記綿状繊維は、スライバー加工前に加熱処理されること。 (もっと読む)


【課題】人間に重篤な病気を引き起こすウイルスについて、ウイルスの感染の仕組みの解明、あるいはワクチン製造のためのウイルスの複製方法や、ウイルス感染症の診断のためのウイルス力価・抗体の測定法、新種ウイルスの検出・同定法、および抗ウイルス剤のスクリーニング法を提供する。
【解決手段】ウイルスと同じ宿主由来のコウモリ腎臓に由来する細胞であって、SV40(Simianvirus40)ラージT抗原遺伝子を導入した長期継代可能な細胞株。 (もっと読む)


本発明は、改善された収率および/または質で異種タンパク質を産生できる宿主細胞集団を迅速に同定するためのアレイを提供する。このアレイは、タンパク質産生に関与する1つもしくは複数の標的遺伝子の発現が増大するように、タンパク質分解に関与する1つもしくは複数の標的遺伝子の発現が低下するように、またはそれらの両方となるように遺伝子改変されている1つまたは複数の宿主細胞集団を含む。このアレイ内の1つまたは複数の株は、対象とする異種タンパク質をペリプラズム区画に発現することもでき、または外側細胞壁を通して細胞外に異種タンパク質を分泌することもできる。株アレイは、治療用タンパク質、ホルモン、成長因子、細胞外受容体またはリガンド、プロテアーゼ、キナーゼ、血液タンパク質、ケモカイン、サイトカインおよび抗体などを含めた、対象とするいかなるタンパク質の発現改善のスクリーニングにも有用である。 (もっと読む)


液体試料中の少なくとも一つの検体の存在、もしくは概算量を測定するためのアッセイを実施する分析装置(100)を記載する。本装置(100)は、少なくとも装置の検査ストリップ内に統合乾燥剤(150)を含むように製造される。装置内への統合乾燥剤(150)の付加は、シグナル対ノイズ比を向上し、製造工程を軽減し、かつ装置の生産費用を抑える。
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【課題】抗原の分離の際のゴミ詰まりの問題を解消し、かつ必要に応じた流体体処理量を確保可能な抗原の分離装置を提供し、これを用いて分離された抗原の画像計測を行ない、抗原の計測時間の短縮と高精度な計測を可能とする。
【解決手段】抗原を含む試料流体の導入口1と、試料流体が流れる矩形状断面を有するマイクロチャンネル内の底面に複数個の抗体ビーズを配設し、抗原・抗体反応により抗原を分離する反応部3と、導入口と反応部とを連通する試料流体の導入路4と、試料流体の排出路5とを備える抗原の分離装置において、前記導入路は、空気の導入口11を備え、前記試料流体と空気とを同一水平面内で同時に導入するものとし、前記底面と垂直方向の空気層と試料流体層との層分離により、抗原濃縮機能を備える構成とする。反応部上方には、画像計測装置を備える。 (もっと読む)


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