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Fターム[2G045CB22]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 対象試料(血液以外) (7,386) | 人の呼気 (192)

Fターム[2G045CB22]に分類される特許

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【課題】本発明は、煙草煙によるアルコールセンサの劣化を抑制することができるアルコール検出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、被験者によって吹込口に吹き込まれた呼気のアルコール濃度を検出するアルコール検出装置1であって、吹込口に煙草煙が吹き付けられているか否かを判定するECU2と、ECU2により煙草煙が吹き付けられていると判定された場合に、煙草煙を吹き付け側へ戻すように気流を生じさせるファン9と、を備える。このアルコール検出装置1によれば、吹込口に煙草煙が吹き付けられていると判定された場合、ファン9が生じさせる気流によって煙草煙が吹き付け側へ戻されるので、煙草煙が吹込口内に入り込んだとしてもアルコールセンサ7と接触する前に排出することが可能となり、これによって煙草煙によるアルコールセンサ7の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
運転者の乗車後に速やかに飲酒検査を行うことができる飲酒検知装置を提供する。
【解決手段】
飲酒検知装置1は、自動車に搭載され、アルコールセンサ11を有する飲酒検知装置である。飲酒検知装置1は、アルコールセンサ11によるヒートクリーニングを行うヒータ11aと、当該ヒートクリーニング処理を制御する脱ガス処理制御部51とを備え、車両への運転者の乗車前に、ヒートクリーニングを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗務員の呼気中アルコール検査時に、点呼者の立ち会いを必要としないで確実になりすましを防止することができ、かつ、点呼業務の合理化を図ることができるアルコール検査装置を提供する。
【解決手段】アルコール検査装置10は顔画像特徴データとID情報を含む被験対象者データベースと、ID入力装置18と、アルコール検知器22と、デジタルカメラ28を備える。被験者がアルコール検知器22に直接取り付けられたマウスピース24から呼気を吹き付けた時に呼気のアルコール濃度の測定を行い、被験者の顔画像をアルコール検知器22を含めてデジタルカメラ28で撮影する。そして、アルコール検査時の被験者の顔画像の特徴データと、ID入力装置18から入力されたID情報から特定された被験者の被験対象者データベースに登録されている顔画像特徴データを照合して、被験者の本人認証をおこなう。 (もっと読む)


【課題】導入口への呼気導入の確実性を向上させる。
【解決手段】視線ターゲット26を目視した状態で呼気を吹き出す。視線ターゲット26と導入口20Aとの位置は、視線ターゲット26を目視しながら呼気を吹きかけたときに、呼気が導入口20Aから導入されるように定められているため、吹き出された呼気は導入口20Aから呼気導入管20へ導入される。流速センサ30が、導入された呼気の流速を検出し、呼気の流速が予め定めた値(例えば、1m/s)を超えると、流速センサ30は、検出信号を出力し、スピーカ28から呼気が正常に導入されたことを報知するメッセージやブザー音が出力される。 (もっと読む)


【課題】呼気中のエタノール濃度をマウスピースなど用いることなく息を吹きかける等の簡単なサンプリングで正確に測定すること。
【解決手段】赤外光を発する光源と炭酸ガスの吸収波長に合わせた選択的受光手段を有する第1の光電変換器とエタノールガスの吸収波長に合わせた選択的受光手段を有する第2の光電変換器と少なくとも2種類以上の選択的光電変換器を有し導光路は光源より発せられた光を上記光電変換器へ導くとともに被測定ガスで満たされ、導光路中でのガス吸収による赤外線の減衰を炭酸ガスによるものとエタノールによるものをそれぞれ検出し、エタノールと炭酸ガスの比率で呼気中エタノール濃度を換算する呼気中エタノール濃度分析装置において上記2種類以上の光電変換器は常に光源と導光路を共有することを特徴とした呼気中エタノール濃度分析装置。 (もっと読む)


【課題】小形にして精度良く呼気を分析できる呼気分析セットを提供する。
【解決手段】呼気流入部4の先端には近接センサ4Sが設置されていて、人の顔や手などが近接すると信号を発し、電磁弁4Vと呼気吸入機構5が作動を開始し、呼気流入部4に流入される呼気の吸引が行われる。吸引された呼気は呼気送気機構6からの3本の分流路L1〜L3に分流されてそれぞれキャピラリカラムC1〜C3に導かれ分離が行われる。なお、これら各キャピラリカラムC1〜C3と各ヒータH1〜H3および各検出器D1〜D3は一つの取付枠8に一体的に固定保持されている。検出器D1〜D3にて検出された出力情報はデータ処理器すなわちパーソナルコンピュータ10にそれぞれ入力されてデータ処理される。データ処理の結果が表示器15に表示される。 (もっと読む)


【課題】運転手の状態に応じた確実な車両鍵管理や運行結果検証の効率化を実現し、運行管理者の作業を軽減する。
【解決手段】可搬記憶媒体50の読み取り情報を本人情報に照合し両者が一致した場合に本人認証成功とする処理を実行する認証手段110と、認証成功であった時にアルコール検知装置150から測定結果ないし血圧測定装置160から測定結果を受信しアルコール濃度が所定基準値以下であるかの判定か血圧が所定基準範囲内であるかの判定を実行する判定手段111と、アルコール濃度が所定基準値以下または血圧が所定基準範囲内である時、運行スケジュールテーブル127から該当運転手が車両運転手として設定されている車両を検索し該当車両の車両IDを含む鍵使用許可データを可搬記憶媒体50に設定し、該当運転手の可搬記憶媒体50の媒体IDおよび車両IDを含む扉開放許可データをキーボックス200に対し送る許可設定手段112とから運行管理システム10を構成する。 (もっと読む)


【課題】被験者の呼気を安定的に導入しながらも、衛生的に検査を行うことができる気体成分検出装置を提供する。
【解決手段】アルコール濃度検知装置は、被験者により吹込口に吹き込まれた呼気を吹込口を通じてセンサ室に導入し、センサ室に設けられたアルコールセンサによって被験者の呼気のアルコール濃度を検知する気体成分検出装置である。この装置において、吸引ファンの回転数は、吹込口への呼気の吹き込み量に応じて可変である。 (もっと読む)


被検者が肺疾患、例えば、喘息、結核又は肺癌に罹患しているか否かを検出するための方法及びシステムを開示する。被検者の健康及び予後のモニタリングも開示する。
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【課題】ガス検出手段の異常を検出して、ガス検出の信頼性及び保守性を向上させる。
【解決手段】アルコールセンサ24Aの出力値と、同時刻に出力されたガスセンサ24Bの出力値との組み合わせの時系列変化により得られるパターンとして抽出される楕円の長軸の傾きを演算し、演算した傾きと予め演算して記憶しておいたアルコールセンサ24A及びガスセンサ24Bが正常状態のときの傾きとを比較することにより、アルコールセンサ24A及びガスセンサ24Bの状態を判定する。正常状態と判定された場合には、アルコールセンサ24A及びガスセンサ24Bの出力値に基づいて、呼気中のエタノールガスの濃度を算出して出力し、異常状態と判定された場合には、算出結果及び判定結果を出力するか、判定結果のみを出力する。 (もっと読む)


【課題】高い検出特異性を有し、多成分系のガスから特定化学物質を検出することができる化学物質センシング素子、ならびにこれを備えたガス分析装置および呼気分析装置、ならびに化学センシング素子を用いたアセトン濃度検出方法を提供する。
【解決手段】導電性基体の表面をマンガンフタロシアニンで表面修飾してなるセンシング部を備える特定化学物質を検出するための化学物質センシング素子に関する。本発明の化学物質センシング素子において、特定化学物質がケトンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】呼気が正常に測定されたか否かを判定し、呼気に含まれるアルコール濃度を簡易かつ正確に検知することができるアルコール検出器を提供する。
【解決手段】アルコール検知電極と第1基準電極と酸素イオン伝導性の第1固体電解質層とを有し、呼気中のアルコールを選択的に検知するアルコール検知部10と、水素ガス検知電極と第2基準電極と酸素イオン伝導性の第2固体電解質層とを有し、呼気中の水素ガスを検知する水素ガス検知部20と、水素ガス検知部の検知結果に応じて、前記呼気が正常に測定されたか否かを判定する判定部5とを備えたアルコール検出器1である。 (もっと読む)


【課題】水への溶解性の低いNOガスをNO2への変換なしに、直接ガス吸収液に取り込んで、迅速にNO濃度を測定する方法、およびこの測定方法を実施するための装置を提供する。
【解決手段】一酸化窒素(NO)を含む試料ガスとNO蛍光プローブを含むガス吸収液とをガス透過膜を介して接触させて、一酸化窒素を前記ガス吸収液に取り込み、このガス吸収液における蛍光量を測定することからなる一酸化窒素の測定方法、および一酸化窒素を含む試料ガスが流れるガス流路と、NO蛍光プローブを含むガス吸収液が流れるガス吸収液流路と、このガス流路とガス吸収液流路の接触部の境界面にガス透過膜を設けたガス捕集器と、このガス捕集器のガス吸収液出口側流路に蛍光検出器とを設けた一酸化窒素の測定装置。 (もっと読む)


本発明は、24例の膵臓腫瘍において改変された遺伝子を解析することによる、膵癌の病因に対する新しい洞察に関する。第1に、本発明者らは、これらの腫瘍に由来するDNA中の20,583個のタンパク質コード遺伝子に相当する、23,781個の転写物の配列を決定した。第2に、本発明者らは、各試料において100万個の一塩基多型を検索するマイクロアレイを用いて、ホモ接合性欠失および増幅を探索した。第3に、本発明者らは、SAGE技術および次世代の合成による配列決定技術を用いて、同じ試料のトランスクリプトームを解析した。本発明者らは、膵癌が平均63個の遺伝的改変を含み、その内の49個が点変異であり、8個がホモ接合性欠失であり、6個が増幅であることを発見した。さらなる解析により、試料の70%〜100%においてそれぞれ遺伝的に改変されている12個の調節プロセスまたは経路からなる中心的セットが明らかになった。このデータから、経路のこの中心的セットの調節不全が、膵臓腫瘍形成の主要な特徴の原因であることが示唆される。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサーの検知面の結露を防止して呼気ガスの連続測定を可能にする呼気ガス測定装置および呼気ガス測定方法を提供する。
【解決手段】呼気50を吹き込む呼気導入口21と、呼気導入口21と連通し、吹き込まれた呼気50が流通する呼気流路20と、呼気流路20に検知面32が露出して設けられ呼気50に含まれる水溶性の所定のガス成分を検知するガスセンサー30と、検知面32を加熱気体により風乾する乾燥手段40と、を備える呼気ガス測定装置10。 (もっと読む)


【課題】呼気分析には、専用の分析装置が使用されるが、その分析に際して、前回の試料が測定装置内に存在していると、当然ながら正しい分析値は得られない。例えば、呼気を装置内に吹き込むためのマウスピースから装置までの配管やチューブは洗浄が困難である。そこで簡単に洗浄できる呼気検査装置を提供する。
【解決手段】人間の呼気を検査する装置であって、試料呼気導入口、気体を吸引するためのポンプ、該試料呼気導入口から該ポンプまでの吸引ライン、該試料が通過する測定部、該ポンプから該測定部までの内部ライン、該測定部から気体を大気解放する解放ラインを有するものにおいて該吸引ラインに洗浄用気体導入ラインを連結し、更に、該解放ラインから該吸引ラインの該洗浄用気体導入ライン連結部より該ポンプから遠い位置に洗浄ラインを連結するもの。 (もっと読む)


【課題】生体試料中の目的物質の濃度に基づき、健康を管理する。
【解決手段】健康管理システムは、被験者の呼気に含まれる特定のガス成分の濃度を検出して各種の外部機器に指令信号を送信するリモコン30と、リモコン30からの指令信号を受信して運転モードを変更する外部機器(照明器具50、空調機器70、音響機器90、マッサージチェア110、アロマ芳香器130等)とを含む。リモコン30は、疲労又は緊張状態に対応する特定ガス成分の濃度がしきい値よりも高いと、外部機器に通常モードからリラックスモードへ運転モードを変更する指令信号を送信する。外部機器はその指令信号に基づいてリラックスモードへ運転モードを切替える。 (もっと読む)


【課題】 検出感度及び応答速度の速さに優れるとともに安定した呼気分析を行なうことができ、更に装置の小型化を達成できる呼気センシング装置を提供する。
【解決手段】 内部に呼気中の特定ガス成分を検出するための第1ガスセンサ48を備える筐体18と、呼気導入口30を有する呼気導入部28と、呼気排出口27を有する第3呼気排出部26と、呼気導入部28と第1ガスセンサ48との間に設けられる第1の選択透過膜60と、第1ガスセンサ48と第3呼気排出部26との間に設けられる第2の選択透過膜68と、第3呼気排出部26に設けられ、第1センサ室72の内圧が予め調整される押出し力を超えたときに、第1センサ室72内部から呼気を流出させる逆止弁78と、呼気導入室70に設けられ、呼気導入室70の内圧が予め調整される押出し力を超えたときに、呼気導入室70内部から呼気を流出させる逆止弁76とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】呼気中に少量含まれる特定のガス成分を精度高く測定する。
【解決手段】呼気測定装置100は、治験者が呼気を吹込む脱着管路108と、脱着管路108に接続された測定装置内部に呼気を導入する導入管路106と、導入された呼気の特定成分を透過させる選択透過膜118と、呼気測定用のセンサ122と、外気に晒されたセンサ120とを含み、センサ122の出力をセンサ120の出力を用いて補正したものに基づき、体内から排出された呼気中の特定ガス成分の測定値を出力する。 (もっと読む)


【課題】ドライバの呼気の吹きかけ量を参照しながらアルコール量の検出を行うことにより、飲酒状態を精度よく検出することができる飲酒状態検出装置を提供する。
【解決手段】ルームミラー2におけるハーフミラー3の裏面側には、顔撮像カメラ11が配設されており、ルームミラー2の右側面にはアルコール検出センサ12が取り付けられている。顔撮像カメラ11では、ドライバの顔と、ハーフミラー3の表面における曇り具合を撮像している。ハーフミラー3の表面に曇りがある場合に、アルコール検知センサ12によってアルコール濃度を検知して飲酒状態検出を行う。 (もっと読む)


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