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Fターム[2G045CB22]の内容

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Fターム[2G045CB22]に分類される特許

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【課題】アルコール検知の偽装を防止することが可能なアルコール検知器を提供すること。
【解決手段】アルコール検知器は、呼気吹き込み口と空気吸い込み口とが単一の通用口3で兼用されるとともに、それを始端とする共通流路4の終端を分岐点として、一方の先に呼気吹き込み用流路5が設けられ、他方の先に空気吸い込み用流路6が設けられている。マイコンは、呼気の吹き込みと空気の吸い込みとの組み合わせにより得られる基準動作パターンに沿った態様で、呼気の吹き込み及び空気の吸い込みが行われたことが風力センサ14,15により検出されたことを条件として、アルコールセンサ16によるアルコール検知結果を有効化する。 (もっと読む)


【課題】呼気の流入を正しく検知でき、呼気中の検査対象成分の正確な検出を行うことの可能な非接触型呼気センサの提供にある。
【解決手段】前端が非接触型の呼気の吹き込み口15である開放端となっている筒状の呼気通路14を備えた非接触型呼気センサ12において、呼気通路14の延びる方向と平行な中心軸線mに対して垂直な断面上において、呼気通路14の中心からずれた複数の位置に相当する円周方向に等間隔な3箇所の位置において、吹き込まれた呼気の流速が充分かどうかを検知する流速検知手段としての流速検知器17を備え、流速検知器17の下流側である呼気通路14の後端側に呼気中の検査対象成分としてのアルコールの検出を行うアルコールセンサを有するセンサ部16が設けられている。
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【課題】グルコース調節の測定における侵襲性試験の必要性や血液担持マーカーの使用を回避することを可能すること。
【解決手段】所定量の13C富化グルコースと呼気採取容器とを含む、被検者における血糖
コントロール測定用診断キットであって、1つの実施形態において、複数の呼気採取容器をさらに含み、また別の実施形態において、糖尿病の診断に用いられる、さらに別の実施形態において、インスリン抵抗性の診断に用いられる、診断キット。 (もっと読む)


胃排出分類システム、ディスプレイ、胃排出データを分類するための方法、患者を治療する方法、及び胃排出分類システムを明らかにする方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、センサーアッセンブリ(1)に関し、同センサーアッセンブリは、第1面及び第2面と、同第1面上に形成されている少なくとも1つの検体センサーと、を有している第1電子配線基板(2)であって、少なくとも1つの検体センサーは、1つ又はそれ以上の電気接点(5c)と接続されている、第1電子配線基板(2)と、第1面及び第2面と、同第1面部分の上に形成されている少なくとも1つの検体センサー(6)と、を有している第2電子配線基板(3)であって、少なくとも1つの検体センサー(6)は、1つ又はそれ以上の電気接点(5c)と接続されている、第2電子配線基板(3)と、第1開口部及び第2開口部を備えた切り抜き溝(7)を有しているスペーサ(4)と、を備えており、第1基板(2)、第2基板(3)、及びスペーサ(4)は、層状構造に配置されていて、第1基板(2)の第1面は、スペーサ(4)の第1開口部を閉じ、第2基板(3)の第1面は、スペーサ(4)の第2開口部を閉じ、これにより、それぞれの基板(2、3)からの少なくとも1つのセンサーが相対する測定用セルが形成されている。 (もっと読む)


本文書は、NOを測定するために使用できる方法および材料を提供する。例えば、NO感知装置、NO感知装置を作製するための方法、および、例えばヒトの呼気中のNOを測定するためにNO感知装置を使用するための方法を提供する。

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【課題】車室内の空気中のアルコール濃度を測定する手段と、運転者の呼気中のアルコール濃度を測定する手段と、の双方を適切に用いて、装置に対する受容性を高めること。
【解決手段】車室内の空気中のアルコール濃度を測定する車室内用アルコール濃度測定手段(10)と、運転者の呼気中のアルコール濃度を測定する運転者用アルコール濃度測定手段(20)と、車室内用アルコール濃度測定手段の測定結果に基づき、運転者用アルコール濃度測定手段の使用を運転者に促すための第1の動作を行ない、運転者用アルコール濃度測定手段の測定結果に基づき、飲酒運転を抑制するための第2の動作を行なう、飲酒運転防止動作手段(50、60、70)と、を備え、飲酒運転防止動作手段は、運転者用アルコール濃度測定手段により所定濃度未満のアルコール濃度が測定された後の所定期間内は、第1の動作を抑制する手段である、飲酒運転防止装置(1)。 (もっと読む)


本発明は呼気中のアルコール濃度の判定に関する。進行中の測定において、現在のまたは蓄積された測定値および誤差をリアルタイムに視覚化することによって、精度および時間経過に関してアルコール判定の対話的な制御が可能となる。好ましくは、測定は接触することなく呼気の希釈を補償しつつ行われ、温度と水蒸気又は二酸化炭素の濃度との同時測定によって行われる。当該方法は、テスト対象者またはオペレータによって左右され得る呼気の希釈への測定誤差の依存と蓄積された時間とに基づいて、段階的な手順に分割される。濃度限界を基準とする測定において、特別な利点が得られる。アルコール判定は、赤外線波長範囲内において吸収分光法によって行われることが好ましい。本発明に係る装置は、上記の実体のためのセンサと、信号およびデータ処理のための電子ユニットと、表示ユニットとを含み、手持ち使用または一体化のために小型の筺体に組込まれる。リアルタイムな動作の要件を満たすために、センサの応答時間は0.5秒を超えてはならない。筺体は、測定時に制御可能に開閉可能であり、平行化された赤外線放射によって照射される測定セルと能動的な空気流のための手段とを含む。
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本発明は呼出呼気におけるマーカーの検出に関する。呼出呼気におけるマーカーの有無を様々な臨床データを評価するために使用する。たとえば、服薬遵守に関する患者の遵守や薬剤代謝に関する患者の酵素(代謝)能である。本発明の一実施形態はマーカーで標識された親治療薬を備え、その治療薬の(たとえば酵素の作用を介する)代謝に基づき、当該マーカーが揮発性又は半揮発性となって、呼気中に現れる。ある関連実施形態において、マーカーは重水素ラベルを含み、これもまた治療薬の代謝に基づいて呼気中に現れる。本発明の他の実施形態において、治療薬は(重水素で標識されていてもされていなくてもよい)タガントに関係しており、そしてこれが容易に測定可能なマーカーを呼気中に生成する。 (もっと読む)


精神病性障害またはその素因を診断またはモニターする方法であって、被験体から採取された試料中において、クラステリン前駆体、インターαトリプシン阻害物質、IgM、アポリポタンパク質A2およびα2 H5糖タンパク質から選択されるバイオマーカーのレベルを測定することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】アルコール検査において、確実に本人が検査を実施したという証拠を残すことができるアルコール検査装置、アルコール検査方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】被験者により吹き込まれた息からアルコール濃度を測定するアルコール検査部と、アルコール検査部の測定結果に基づいて、被験者が飲酒状態か否かを判定する飲酒判定部と、アルコール検査部に息が吹き込まれた際に、被験者の顔画像を撮影するカメラ部と、カメラ部にて撮影された顔画像と、事前に撮影された被験者本人の顔画像とを比較して、被験者が本人であるか否かを判定する本人認証を行う顔認証本人判定部と、顔認証本人判定部による本人認証の結果と、飲酒判定部による飲酒判定の結果とを合わせて編集する結果制御部と、結果制御部にて編集された結果を表示する結果表示部と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、胃十二指腸内のヘリコバクター・ピロリ菌を検出及び診断するための尿素呼気検査に基づいた方法と、この方法を実施するためのキットとを提供する。本方法は、個体または患者から第1基礎呼気試料を採取し、この個体に炭素標識尿素溶液を与え、その直後の新規の独立工程において、口腔から残留尿素を除去するための十分な量の水を個体に与え、5分以上経過してから第2呼気試料を採取することを含む。 (もっと読む)


複合混合物に含まれる検体を迅速かつ正確に特定し、そして定量化する装置及び方法が開示される。本装置は、データ収集/分析装置に接続される超高感度キャビティ増幅分光計を備える。本方法では、種々の検体の吸収率断面積を含むデータベースを使用して、サンプルの組成を数値的に特定する。
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【課題】扁平上皮癌の発生危険度を判定し診断するための簡便で精度の高い検査方法とその装置を提供する。
【解決手段】一定濃度のアルコールを一定量摂取した後、呼気中のアセトアルデヒド濃度の経時変化を測定し、アセトアルデヒド濃度の急激な上昇が見られた場合や、時間経過によるアセトアルデヒド濃度の減少度が小さい場合に、扁平上皮癌発生の危険度が高いと判定する扁平上皮癌発生危険度の簡易判定方法であって、摂取するアルコールが炭素の安定同位体である13Cでラベル化されたアルコールであり、呼気中の13Cアセトアルデヒド濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】患者の呼気中に含まれるウイルスを確実且つ簡便に採取し、これを診断又は研究用の検体として供することが可能なウイルス採取具を提供する。
【解決手段】ウイルスに感染した患者の呼気からウイルスを採取するウイルス採取具であって、本体1に、患者の呼気を導入する呼気導入部2と、患者の呼気に含まれるウイルスを捕捉するトラップ部3と、患者の呼気を含む気体成分を吸引する吸引部4とを備え、呼気導入部2は患者の呼気を圧縮及び膨張させることによって水蒸気を凝縮し、液化させるくびれ部2dを有し、トラップ部3にくびれ部2dから排出されるウイルスを含んだ液体成分が導入されるウイルス分離培地5を配置してある。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的に透析をモニタリングするための正確で簡便な手段を提供する。
【解決手段】透析患者の呼気中アンモニア濃度を測定することによって透析をモニタリングする方法及び装置において、水晶振動子121によるアンモニアガスセンサを用いる。すなわちガスセンサは、板状の水晶振動子121、一対の電極122,123、感応膜124、によって構成されており、水晶振動子121を挟んだ両電極間に交流電力を供給することにより、水晶振動子121を固有の振動数で振動させることができる。一方の電極122の表面に、更に感応膜124が形成されている。この感応膜124は、アンモニアの吸着に適したリン酸ジルコニウム膜を用いている。 (もっと読む)


【課題】ガス混合物中のアンモニア含有量の測定装置に関し、該装置は比較的低濃度のアンモニアを正確に測定でき、更に大きなスペースを必要とせず、テスト対象に容易に配置できる。
【解決手段】ガス混合物の入口14及び出口20、その間に設置された供給チャンネル及びそれに接続されたアンモニア測定システム10を備え、前記入口を通るガス混合物流を調節する第1の調節手段16、及びガス混合物の流速に実質的に影響されずにアンモニア含有量を測定する第2の手段を備える。 (もっと読む)


本発明の一態様は、気体供給源によって対象に供給されている気体中の一つ以上のガス状検体に関連した情報の決定を較正するように適応されたシステム10に関する。一実施例において、システムは、分圧センサ12、全圧モニタ、分圧モジュール24、及び較正モジュール28を含む。分圧センサは、気体中の一つ以上のガス状検体の分圧に関連した出力信号を生成する。全圧モニタは、気体の全圧を決定する。分圧モジュールは、分圧関数に従って気体中の一つ以上のガス状検体の分圧を決定し、分圧関数は、分圧センサによって生成される出力信号の関数として、気体中の一つ以上のガス状検体の分圧を記述する。較正モジュールは、分圧関数を決定することによって、分圧モジュールを較正する。
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本発明は概して、個々の哺乳類被験体において呼気分析によって、13C標識シトクロムP450 2C19アイソザイム(CYP2C19)基質化合物の静脈内投与又は経口投与時に被験体が吐き出した13COの相対量を求めることにより、CYP2C19関連代謝能を求めると共に評価する方法に関する。本発明は、呼気中の代謝物13COを用いて被験体におけるCYP2C19の酵素活性を評価して、個々の被験体を表現型決定する、及び薬物の選択、最適投与量、及び薬物投与のタイミングを求める非侵襲的なin vivo分析として有用である。 (もっと読む)


【課題】安静時のエネルギー消費のみならず運動時におけるエネルギー消費を、呼気を用いて簡便に非侵襲的にしかも精度良く評価または測定する方法および当該方法に好適に用いる組成物(製剤組成物)を提供する。
【解決手段】エネルギー消費評価用組成物として、生体内で標識COガスに変換されて呼気中に排出される、同位元素C又はOの少なくとも一方で標識されてなるピリミジン化合物を有効成分とする組成物を用いる。当該組成物を被験者に経口投与し、呼気内に排出される標識COの量を測定する工程、当該呼気内に排出された標識COの量からCO生成速度(VCO2)を算出する工程、および必要であれば、さらに当該CO生成速度(VCO2)から、式「エネルギー消費量(Kcal/day)=CO生成速度(mol/day)×134.25」に従ってエネルギー消費量を算出する工程を経て、被験者のエネルギー消費量を測定する。 (もっと読む)


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