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Fターム[2G045CB22]の内容

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Fターム[2G045CB22]に分類される特許

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哺乳動物の胃液分泌の量を測定する方法は、前記哺乳動物に、非水溶性炭酸塩の過剰な量を含む物質または製剤を投与し、胃内の酸と反応させるステップであって、前記非水溶性炭酸塩には、13C、14C、17Oおよび18Oから選択された少なくとも一つの同位体が既知の量で多く含まれている、ステップを有する。二酸化炭素を含む呼気空気のサンプルを採取する前、および前記呼気二酸化炭素中の前記選択されたまたは各選択された同位体の量を定める前に、呼気二酸化炭素中の前記または各選択された同位体の量を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】 サンプリング時の被験者の負担が少なく、同時に成分の回収率が高い呼気の収集が可能な呼気捕集フィルタ、呼気収集装置、呼気分析システム、呼気分析方法を提供する。
【解決手段】 メタルシート212における吸着剤211の全体積をV、孔部213の全断面積をA、孔部213の長さをLとしたとき、(AL−V)2/L3≧0.003mm3かつV/AL≧0.3を満たしていることを特徴とする吸着部2、もしくはメタルシート212が、網状のメッシュ22に挟持されていることを特徴とする吸着部2を提供する。また、これらの吸着部2を、使用した呼気収集装置、呼気分析システム、呼気分析方法を提供する。 (もっと読む)


水溶性炭素-13ラベル化炭素源(例えば[13C]-重炭酸塩又は[13C]-炭酸塩)を用いる均質な炭素-13ラベル化バイオマスを調製するための方法及び機器を開示する。当該バイオマスは育成培地を充填した1つ以上の殺菌したカーボイ中で調製され、ここでの酸性度、酸素、及びバイオマス密度は、注意深くモニターされ、且つ維持される。唯一の炭素源として水溶性[13C]-重炭酸塩、又は[13C]-炭酸塩の固体を用いることにより、バイオマスは均質的且つ効率的に炭素-13によりラベルされる。本方法及び機器は、特に特定の藻類であるスピルリナプラテンシス(Spirulina platensis)を有す食用の炭素-13ラベル化藻類塊の生育に有用である。当該バイオマスは、FDAの現行の適正製造規準の規則と合致して調製、且つ採取することができ、そして更に診断検査又は医薬組成物に有用である、多様な薬剤製品へ処理することができる凍結乾燥バルク薬剤パウダーに製剤することができる。
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【課題】ユーザーが時間・空間の制約を受けることなく、自らの口腔状況を容易に把握することができる歯科健康管理システムを提供すること。
【解決手段】ユーザーの呼気を採取して得られる口腔に関する生体情報を解析する口腔内情報解析装置と、口腔内情報解析装置が接続された通信網と、通信網を介して口腔内情報解析装置に接続され、口腔内情報解析装置による解析結果に基づいて歯科疾患の可能性の判定結果を生成し、生成した判定結果を、当該判定結果による歯科疾患に対応した対処方法とともにユーザーに提供する歯科診断支援サーバとを備える。 (もっと読む)


本発明は、電気化学センサ及び/又はバイオセンサの助けを借りて、呼気中の成分を分析する方法に関する。前記成分は、物質又は、該物質から得た反応生成物と接触している間に、1以上のセンサが生成した信号を測定し、評価することにより前記成分を測定する。呼気ガス中に含有する水分が凝縮表面で凝縮される際、分析対象物質も凝縮する。凝縮工程中に、凝縮液及び/又は分析対象物質と相互作用又は化学反応を起こすように、凝縮表面を機能化し、又は活性化させると共に、取得した呼気凝縮液を直接センサに送ることにより、センサに発生した信号に影響が出る。更に、本発明は、呼気凝縮液を回収する装置に関する。この装置は、複数のセンサ及び、ベースエレメント(固定治具又は支持具)上に配置され、適宜機能化し、又は活性化した凝縮表面が設けられた少なくとも1つのセンサ装置から構成されている。本発明による装置は、また、少なくとも1つのペルティエ素子及び熱伝導ブリッジから構成されている。好ましい実施例では、ベースエレメントは、頭部固定治具に接続させることが出来ると共に、該装置を装着した人の口前面の、呼気流内に直接配置することが出来、かつ、携帯型の電源装置及び必要に応じて電子評価装置に連結することが出来る。
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窒素含有化合物は、それらを化学的に二酸化窒素に変換し(210)、二酸化窒素の量を検出する(10)ことにより、検出される。半導体レーザまたは発光ダイオード(132)は、青−紫−緑の波長領域での変調光(131)を提供し、狭小バンド幅の光音響センサ(10)は、二酸化窒素による光の吸収によって生じた定常波を検出する。光音響センサ(10)は、光(131)の変調周波数に対応する共振周波数を示す共振キャビティ(161、182a、b)を利用する。一酸化窒素の検出の際、表面化学酸化ユニット(210)を用いて、一酸化窒素を二酸化窒素に変換することが好ましく、例えば、過マンガン酸カリウム(KMnO4)フィルタまたは白金(Pt)触媒ユニット(260)が使用される。
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本発明は、概して、13C標識されたCYP2D6基質化合物を静脈内または経口投与された被験哺乳類から吐出された13CO2の相対量を測定することによる呼気試験を介して、個々の被験者のチトクロムP450 2D6アイソザイム(CYP2D6)関連代謝能力を評価する方法に関する。本発明は、呼気中の代謝産物13CO2を用いて、被験者のCYP2D6酵素活性を評価するため、またCYP2D6基質化合物の最適投与量と投与タイミングを決定するインビボアッセイとして有用である (もっと読む)


経肺薬物送達の有効性を評価する方法であって、a)放射線源と放射線検出器を備えたセンサを通り過ぎる空気流中に薬物を供給する工程と、b)測定分布として、ある時間にわたって入射放射線を放射線検出器で検出する工程と、c)測定分布の形状の少なくとも一つの特性を定量化する工程と、d)前記少なくとも一つの定量化した特性に基づいて経肺薬物送達の有効性の表示を作り出す工程とを含む方法。
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本発明は、患者の呼気を採取することによって、患者又は被験者の服薬コンプライアンスを高い精度でモニタリングする方法を提供する。本発明の方法は、容易であり、患者又は被験者に負担を殆どかけない。当該方法は、次の工程を含む:(i)少なくとも1種の生物活性剤及び少なくとも1種の同位体炭素標識脂質を患者又は被験者に処方する工程、(ii)患者の呼気を採取する工程、(iii)該呼気中の同位体炭素標識CO12COに対する比率を測定する工程、及び(iv)上記CO12COとの比率に基づいて、生物活性剤を服用しているか否かを確認する工程。
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呼吸気サンプル101内の揮発性有機化合物VOCの総量が、CO2及びH2Oを形成するためにVOCを酸化/燃焼120することによって検出され、これらの化合物の一方又は両方の量が測定される130。呼吸気サンプル101内のCO2及びH2O分子は、VOCがCO2及びH2Oに変換120される前に除去される110。一つのVOC分子は複数の炭素及び水素原子を含むため、形成されたCO2及びH2O分子の数は、VOC分子の元の数よりもかなり多くなり、それによって、検出の感度が改善される。
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分析装置を通る呼気のガスサンプルの流量は、ポンプ、ある実施形態では2つのポンプによって制御される。装置を通るメインストリームから分岐する第2ストリームの検体センサーの配置は、センサーに接触して配置される呼気の方法、持続時間、量の更なる制御を提供する。
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本発明は、統合失調症及び双極性障害のためのバイオマーカー、該バイオマーカーに関する診断、モニタリング及びスクリーニングの方法、並びに、このような方法を行なうためのキットを提供する。 (もっと読む)


ガス検出素子および検出素子を製造する方法が開示される。一実施態様では、検出素子は、ゾルゲルマトリックスに埋め込まれたチトクロームCを含む。ゾルゲルマトリックスは、薄膜またはモノリスである。タンパク質濃度、ゾルゲル孔サイズ、および、モノリス態様のための表面積、ゾルゲル成分、および処理温度を含むそうした検出素子を作るためのパラメーターが開示される。 (もっと読む)


【課題】 口臭成分、臭気成分をより正確に測定するとともに、その測定時間をより短くする口臭測定装置及び口臭測定方法、並びに臭気測定装置及び臭気測定方法を提供する。
【解決手段】 筒状のケース12及び前記ケース12との間に所定の容積の空間17を有するように設けられたセンサー16を有し、検査領域内に挿入又は近接させて臭気を採取・測定するためのプローブ1、及び前記センサー1と電気的に接続された、演算手段、表示手段、電源等を有する本体を備える。 (もっと読む)


【課題】 口臭は口からはき出される息の不快なにおい。歯や口腔の疾患に由来するものが多いが、ほかに糖尿病や食道・胃・肝臓などの疾患(潰瘍・癌など)も原因となる。
【解決手段】 この原因となる疾患は、口臭がもつそれぞれ特有の臭気によって微妙に異なる。この異臭を、折り畳んである多角形の筒状を立体的に起こして、多角筒とし、すでに両側面に切り込みを入れた隙間に通気性のある帯状の検出器を貫通させ、連続的に移動させ或いは一こまづつに分割して挿入し、一こまづつに連番を付け各々それぞれが異なった特質を有する検出器用試料によって、口臭による変化を検出するための口臭測定器に用いる折り畳み自在な紙製検出器具。 (もっと読む)


【課題】 非侵襲的に、迅速に、特殊な技術を必要とせず、かつ正確に生体内におけるグリシン開裂酵素活性を評価することのできる方法を提供する。
【解決手段】 13Cで標識したグリシンを投与した検体から呼気を採取し、前記呼気に含まれる13CO2濃度の赤外分光分析による測定値から生体内におけるグリシン開裂酵素活性を評価する。 (もっと読む)


麻酔の深度を検出するための方法およびシステムが提供され、少なくとも1つの麻酔剤が、麻酔の投与中に患者の血流に吸収されるものであり、これは、患者の呼気を試料採取する段階と、センサ技術を使用して、遊離(新陳代謝されていない)麻酔剤またはその代謝産物等の麻酔であることを示す少なくとも1つの物質の濃度についての呼吸を分析する段階と、その濃度に基づいて薬剤の効果を決定する段階と、それに基づいて麻酔の深度を決定する段階と、を含む。方法はまた、呼気内のケトンおよびアンモニア等の内因性化合物、さらに、他の病理有機体も検出する。
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【課題】使用者が呼気を吹込むに際してその勢いに特別な注意を払わなくても測定や分析にばらつきを生じることのない呼気分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明の呼気分析装置は、呼気の吹込口と、ガスセンサが配設されたセンサ配設部と、前記吹込口から吹込まれた呼気を前記センサ配設部に導くための呼気導入路とを備えてなる呼気分析装置であって、前記呼気導入路には、調圧弁が配設されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


中央チャンバ(24)、呼気入力アセンブリ(50)、プランジャアセンブリ(30)及び呼気凝縮液採取ポート(39)を含む呼気凝縮液採取装置(10)。中央チャンバは、内側壁(22)、外側壁(32)及びそれらの間に密封された冷却材(34)を有する。呼気入力アセンブリ(50)は、チャンバの内部と流体連通する中央チャンバ(24)の側に配置される。凝縮液を形成することのできる表面積を増大するためにチャンバの内部に障害構造物が配設されることができる。装置は、取り外して試料採取ウェルと交換することができる出口アセンブリも含むことができ、凝縮液は緩衝液で試料採取ウェル中へ洗い流されることができる。
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本発明は、ある患者がある有害薬物反応を起こし得るかどうか、特定酵素機能の欠陥に関連する疾患を有するかどうか、および/または病態生理を引き起こす可能性が高い酵素欠陥を持つかどうかを決定する際に重要な、酵素コンピテンスを決定するためのシステムおよび方法を提供する。本発明においては、酵素コンピテンスを決定すべき患者に親分子物質を投与することが考えられる。患者の体液の試料を本発明のセンサーに曝露して、その体液中の検出可能物質を識別し、検出し、定量する。検出可能物質に関してセンサーが取得したデータを使って、酵素コンピテンスを決定する。好ましくは患者の呼気の試料を収集し、本発明のセンサーに曝露する。本発明のセンサーシステムのタイプには、表面共鳴アレイ;微小電気機械センサー(例えばマイクロカンチレバーに基づく技術);分子インプリントポリマーセンサー;増幅蛍光センサー技術;アプタマーに基づくセンサー技術;SAWセンサー;赤外センサー;燃料電池;化学反応器;およびpH感受性センサーが含まれるが、これらに限定されるわけではない。

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