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Fターム[2G045DA30]の内容

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【課題】太陽光下など明るい場所においても成分分析が可能となる血液成分分析装置を提供する。
【解決手段】
血液成分分析装置は、血液が付着した試験片に向けてパルス光の反射光を受光して電気信号に変換する受光素子150およびIV変換回路161と、電気信号を濾波することによって電気信号の交流成分を抑制した濾波後の信号を生成するローパスフィルタ回路162と、濾波前の電気信号と濾波後の信号とを差動増幅して外乱光の影響を軽減した出力信号を得る差動増幅回路163と有し、出力信号の信号レベルに基いて血液に含まれる成分の量を算出する。 (もっと読む)


【課題】使用者に、簡単に、かつ、低コストで尿に含まれる糖の度合いを数値によらず、カラーで報知できるようにする。
【解決手段】第1〜第3ガラス製ファイバー11〜13の基端に光を照射する。第1〜第3ガラス製ファイバー11〜13の表面に使用者の尿を付着させる。尿に含まれる糖の濃度によって屈折率が異なることを利用し、第1〜第3受光素子21〜23で受光されたか否かを検出して、その検出結果に基づいて使用者に尿に含まれる糖の度合い判定し、判定結果を報知する。 (もっと読む)


【課題】血液凝固阻止剤の一つであるヘパリンのような多糖類が正常品であるか否かを迅速にかつ精度良く確認できる多糖類検査装置を提供すること。
【解決手段】赤外レーザ光を発生するレーザ光源11と、測定対象物としての多糖類とこの多糖類のためのマトリックスとの混合物からなる試料90が載置される試料台13を備える。レーザ光源11からの赤外レーザ光を試料90へ導く光学系30を備える。赤外レーザ光を受けて試料90が発生したイオンを、イオンの質量電荷比に応じて分離する質量分析部14を備える。イオンを検出するイオン検出器17を備える。イオン検出器17の出力に基づいて、試料90の質量スペクトルを得るデータ取得部50を備える。データ取得部が得た質量スペクトルに基づいて、測定対象物としての多糖類が正常品であるか否かを判定する判定部50を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、基材に固定化された糖鎖分子を簡便に検出する方法と、それに基づいた糖鎖検出基材を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材上に固定化した糖鎖分子を測定する糖鎖測定用基材であって、固定化糖鎖を糖鎖染色法により測定することを特徴とする糖鎖測定用基材と、その測定方法であり、過ヨウ素酸シッフ反応が好適な糖鎖染色法である。
本発明によれば、チップ上などに固定化された糖鎖分子を簡便に測定でき、それに基づく糖鎖測定チップの提供が可能となる。また、糖鎖固定化基材などの品質管理に用いることも可能である。 (もっと読む)


【課題】安価、簡易、かつ、省スペースな化学物質判定装置を提供する。
【解決手段】本発明の化学物質判定装置1は、既知の蛍光物質または蛍光物質群に励起光が照射されることによって放射された、該既知の蛍光物質または蛍光物質群の放射光の光特性データから抽出された標本特徴量を、蛍光物質または蛍光物質群ごとに記憶する標本特徴量データベース31と、上記対象物に励起光を照射することによって得られた、該対象物の放射光の光特性データから対象特徴量を抽出する特徴量抽出部21と、対象特徴量を、標本特徴量データベースに記憶された各標本特徴量と比較する特徴量比較部22と、特徴量比較部22の比較結果に基づいて、対象物に含まれる蛍光物質または該蛍光物質が属する蛍光物質群を判定する物質判定部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】血液検体検査において、採血管から血液を抜き出すことなく、血液中の成分を分析し、分析結果を入手することができる採血管の提供である。特に、核酸増幅阻害物質の量を特定できる採血管を提供すること。
【解決手段】バイオセンサとバイオセンサの出力を読み出して送信するためのICタグとが回路的に一体として備えられたバイオセンサ搭載ICタグを、採血管内に配置し、バイオセンサを血液中に浸漬させるようにしたことを特徴とする採血管である。 (もっと読む)


【課題】グルコースなどの糖類の検出能に優れ、かつ低侵襲性である蛍光ハイドロゲルファイバー、その製造方法、ならびにそれを用いた糖類測定用センサーを提供する。
【解決手段】9,10−ビス[[N−(6’−アミノヘキシル)−N−(2−ボロノベンジル)アミノ]メチル]−2−アセチルアントラセンと、アクリロイル−(ポリエチレングリコール)−N−スクシンイミドエステルを反応させて得られる化合物を含む蛍光ハイドロゲルファイバーおよびその製造方法、ならびにそれを用いた糖類測定用センサーである。 (もっと読む)


【課題】感染症の計測、分析、診断、治療、予防などに関する技術およびそれらから派生した時空間を正確に観察、計測、補正、診断を目的とし、さらに計測、制御、観察、診断などの誤差を解消する技術を提供する。
【解決手段】過去から現在(現時刻)までの時空間連続性を保持する時空間連続体であるτspace continuum手段を備える時空間装置であって、精度のよい感染症の計測、分析、診断や治療、予防などに適用される。 (もっと読む)


【課題】採血後の血液中の血糖値及び/またはヘモグロビンA1c値の変動を効果的に抑制することができ、血糖値及び/またはヘモグロビンA1c値を高精度にかつ安定に測定することができ、しかも冷蔵保存といった煩雑な作業を省略し得る、血糖値及び/またはヘモグロビンA1c値測定用の採血管を得る。
【解決手段】血液中の血糖値及び/またはヘモグロビンA1c値を測定するのに用いられる採血管であって、採血管本体と、採血管本体内に収容された薬剤とを備え、該薬剤が、マルトースと、フッ化物塩とを、pH調整用酸とを含み、pHが3.0〜6.5の範囲とされている液状薬剤/または、更に、乾燥した状態で収容されている採血管。 (もっと読む)


【課題】酵母の生理状態を、物質成分レベルで簡便かつ正確に評価することができる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明による酵母の生理状態の評価方法は、目的とする酵母について取得した1または複数の細胞内代謝物濃度から、対照酵母について取得しておいた1または複数の細胞内代謝物濃度に対する変動値をそれぞれ求め、該変動値を、既知の生理状態の酵母について予め取得しておいた細胞内代謝物濃度の変動値からなるデータベースと比較することによって、目的の酵母の生理状態を判定することを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】生体物質分析において、センサ部における被検物質の検出を迅速かつ高効率にし、分析の迅速化および高感度化を可能とする。
【解決手段】被検物質Aを検出する生体物質分析において、試料供給空間12aを有する反応槽12と、反応槽12の内壁の所定領域に設けられた音響整合層14と、反応槽12内に設けられたセンサ部15とを備えた生体物質分析セル10を用いて、音響整合層14および試料供給空間12aの界面14aと、音響整合層14に対向する反応槽12の内壁との間で、定在波Uを生じせしめるように超音波を照射し、定在波Uの捕捉力によって被検物質Aを濃縮せしめ、この濃縮せしめた被検物質Aをセンサ部15で検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の主な目的は、不同なセンサー素子(sensing element)を使用して検出範囲を広げることができるセンサー装置を提供することにある。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明では、携帯型電子素子140と、センサー素子120と、を含む携帯型センサー装置100を提供する。センサー素子120は、測定物の物理或いは化学パラメーターを検出するセンサー頭部122を具備し、且つ前記パラメーターを使ってデジタル信号を形成する一方、そのデジタル信号をユーエスビー手段により電気接続されている携帯型電子素子140に転送する。携帯型電子素子140は、不同なセンサー素子120の種類に適用する複数のソフトが記憶されているメモリユニット142と、接収した前記デジタル信号によりメモリユニット142で最適なソフトを選択する一方、選択したソフトにより測定物のパラメーターを得る処理ユニット143と、を具備する。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ穏やかな条件下において、18Fでフッ素化することができる新規の化学化合物に関する。したがって、この新規の化学化合物は、フッ素化すべき基質を、フッ素化の間に、ポリマー上に固定する、本発明による新規のフッ素化方法の使用を可能にする。本方法は、本方法が、従来技術の方法よりも少なくかつ簡単な操作を必要とすることを特徴とする。したがって、とりわけ、放射性核種18Fを用いる作業の間の、実験室または病院での労働安全性が高まる。 (もっと読む)


例えば子癇、軽度妊娠高血圧腎症、慢性高血圧症、EPH妊娠中毒、妊娠性高血圧症、加重型妊娠高血圧腎症、ヘルプ症候群または腎症などを含む、妊婦の高血圧障害の危険性を早期に予測する方法。
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【課題】潜在的な毛髪の老化の指標となる現象を見出し、その容易な把握手段を提供すること。
【解決手段】健常者であっても、加齢により毛髪の糖化が進行し、さらに、この毛髪の糖化の進行を、免疫染色により視覚的に示すことが可能であり、この方法が毛髪の糖化度の把握手段として非常に好ましいものであることを見出すことにより、本発明は完成された。すなわち、本発明者は、毛髪における糖化タンパク質を染色対象とする免疫染色を行い、当該染色像を可視化することにより、毛髪の糖化度を特定する方法、及び、この特定方法を用いた毛髪タンパク質の糖化抑制・改善成分の評価方法、を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


分子を特性評価及び/又は操作するためのシステム(100)について説明している。そのシステムは特に、生体分子に適するが、本発明はそれに限定されない。システム(100)は、分子の通過に適したナノ構造(120)を有する基板(110)を備える。そのシステムはさらに、ナノ構造(120)を分子通過させるための手段(210)及びナノ構造(120)でプラズモン力場を印加することにより、粒子の通過速度に影響を与えるように適合したプラズモン力場発生手段(130)を含む。対応する方法についても説明している。
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本発明は、腎損傷を患うまたは有する疑いのある対象における監視、診断、予後診断、および治療計画の決定のための方法および組成物に関する。特に、本発明は複数のアッセイを用いることに関し、そのうちの1つ以上は、腎損傷の診断および予後診断のバイオマーカーとしてヒアルロン酸、免疫グロブリンA、免疫グロブリンG1、免疫グロブリンG2、インスリン様成長因子結合タンパク質7、α−1抗トリプシン、血清アミロイドP成分、メタロプロテアーゼ阻害剤2、肝細胞増殖因子、細胞間接着分子1、β−2−糖タンパク質1、インターロイキン−1β、好中球エラスターゼ、腫瘍壊死因子受容体スーパーファミリーメンバー11B、インターロイキン−11、カテプシンD、C−Cモチーフケモカイン24、C−X−Cモチーフケモカイン6、C−Cモチーフケモカイン13、C−X−Cモチーフケモカイン−1、C−X−Cモチーフケモカイン−2、およびC−X−Cモチーフケモカイン−3、マトリリシン、インターロイキン−2受容体α鎖、インスリン様成長因子結合タンパク質3、ならびにマクロファージコロニー刺激因子1からなる群から選択される腎臓損傷マーカーを検出するように構成される。 (もっと読む)


本発明は、リガンドへの結合能を有するヘテロ多量体ユビキチンの同定方法に関する。さらに、本発明は、前記ヘテロ多量体ユビキチン群をコードするDNAライブラリー、ならびに、前記DNAライブラリーの発現によって得られるタンパク質ライブラリー、前記DNAまたは前記タンパク質を含む細胞およびファージ、前記融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド、および前記ポリヌクレオチドを含むベクターを提供する。さらに、選択されたリガンドに高い親和性で特異的に結合可能な、ヘテロ多量体ユビキチンベースの新規な結合タンパク質を提供する。 (もっと読む)


【課題】エンドトキシンやβ−D−グルカンなどの生物由来の生理活性物質とLALとの反応を利用して前記生理活性物質を検出しまたは濃度を測定する際に、より高い測定精度を得ることが可能な測定方法及びそれを実行するプログラム、それを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】所定の時間間隔をあけた二つの時刻における、試料とLALとの反応によって変化する物理量の差分値を各時刻で記録し、その差分値が閾値を通過した時刻を反応開始時刻と判定する差分法において、上記の二つの時刻の時間間隔を一定としない。時間間隔を測定開始からの時間関数として定義して経時的に変化するようにするか、または、予め時間間隔が異なる系列を複数用意しておく。 (もっと読む)


本発明は、診断方法の分野に関する。具体的には、本発明は、被験体における多発性硬化症の診断方法、被験体が多発性硬化症の治療を必要とするかどうかの特定方法、又は多発性硬化症の治療が成功したかどうかの判定方法を包含する。さらに、被験体において多発性硬化症の活動性状態を診断する又はそのリスクを予測する方法に寄与する。本発明はまた、上記方法を実施するためのツール、例えば診断デバイスに関する。 (もっと読む)


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