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Fターム[2G045DA36]の内容

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【課題】スクリーニング検査に相応しい色素結合法の原理で生体試料などの液体試料中の総蛋白質を測定する際に、アルブミンを含む幅広い蛋白質と反応し、極めて高い感度で総蛋白質を測定することのできる液状試薬を提供する。
【解決手段】液体試料中の総蛋白質を測定するための液状試薬において、化学式1で示される化学構造を有する蛋白質測定用指示薬と、pHを1.0〜3.5に調整したギ酸緩衝液と、非イオン性界面活性剤と、を含ませた。
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【課題】bHLH−PAS蛋白質をコードするDNA等の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する蛋白質。特定のアミノ酸配列に対して90%以上のアミノ酸同一性を示すアミノ酸配列を有し、かつ転写調節能を有する蛋白質。特定の塩基配列からなるDNA、特定の塩基配列からなるDNAのいずれかとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAにコードされるアミノ酸配列を有し、かつ転写調節能を有する蛋白質。該蛋白質を認識する抗体。 (もっと読む)


本発明は、MPHOSPH1とPRC1の結合を阻害または抑制する作用物質の同定方法を提供する。そのような作用物質は、MPHOPH1とPEC1を発現している細胞の増殖抑制、および癌、特に膀胱癌を予防または治療する薬剤としての機能が期待される。

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本発明は、肺癌の検出のための診断マーカーを提供する。特に本発明は、肺癌マーカー遺伝子、すなわちKIF4A、MAPJD、NPTX、またはFGFR1OPを提供する。本発明はさらに、肺癌を治療する化合物を同定するための方法およびキット、ならびに肺癌の予後または診断を予測するための方法を提供する。特に本発明は、肺癌の治療および予防において有用性が認められるKIF4A/ZNF549、KIF4A/ZNF553、MAPJD/MYC、またはFGFR1OP/WRNIP1の間の相互作用の阻害物質を同定するための方法およびキットを提供する。あるいは本発明は、治療標的としてのHAT複合体に結合したMAPJDを提供する。 (もっと読む)


【課題】好ましくは冠血管疾患、特に多枝疾患に関する進行型虚血性冠心疾患を診断するための、新しい検査法を提供する。
【解決手段】診断方法は、以下のステップ:a)被験体サンプル中の心筋トロポニンの量を測定するステップ;b)ステップa)で測定された量と参照量とを比較すること。さらに、ANP、NT−proANP、BNPおよびNT−proBNPからなる群から選択されるナトリウム利尿ペプチド、好ましくはBNP若しくはNT−proBNP、特にNT−proBNP、またはそのように命名されたペプチドの変異体の量が、心筋トロポニン(特にTnT)に加えて測定されることを含む。 (もっと読む)


【課題】
新規な腫瘍マーカー、特にがんマーカーを提供する。また、新規な腫瘍マーカーを用いた制がん剤のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】
CXCL16は、大腸がんをはじめ、ヒト肺がん、乳がん等に高発現し、また、体液中で測定されることから、その発現量を指標とすることで、がんの発症の有無、進行の程度または予後の状況を判定するための新規なマーカーとして使用できる
特に、免疫染色において、CXCL16は高発現がん部に限局した染色性を示し、その発現とリンパ球浸潤との相関性が認められ、その強発現群が予後良好であり、予後マーカーとしての有用性が高い。 (もっと読む)


【課題】ダニアレルギー性疾患に関するDer fまたは、Der pファミリー以外の新規アレルゲンタンパク質、およびそれを用いた診断薬、予防薬および治療薬等を提供する。
【解決手段】本発明のタンパク質はダニ虫体抽出物に含まれ、SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法により測定すると分子量約15kDaを示し、等電点電気泳動法により測定すると約5.5付近に等電点を示し、IgEと交差反応を示す特徴を有している。上記タンパク質をESI Q−TOF MSによって解析したところグループ2のダニアレルゲンと相同性を示す新規アレルゲンであった。本発明から、新規ダニアレルゲンタンパク質、当該タンパク質をコードするポリヌクレオチド、当該タンパク質を認識する抗体が得られ、それらを用いることでダニアレルギー性疾患の診断薬、予防薬および治療薬等を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、一般に、器官特異的蛋白質および転写体を同定し、それを用いる方法に関する。本発明は、さらに、器官特異的蛋白質およびそれをコードする転写体を含む組成物、そのような蛋白質および転写体を検出するための検出試薬、および血液、生物学的組織または他の生物学的流体中の器官特異的蛋白質/転写体を測定するための診断パネル、キットおよびアレイを提供する。本発明の1つの態様により、複数の検出試薬を含む診断パネルが提供され、各検出試薬は1つの器官特異的蛋白質に対して特異的であり;および該複数の検出試薬は、該器官特異的蛋白質が由来する器官に影響する病気に罹った対象からの血液試料中の複数の検出試薬によって検出された少なくとも1つの器官特異的蛋白質のレベルが所定の正常範囲未満、またはそれを超えるように選択される。
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IMP-1は、試験された肺癌の大多数において、多量に発現されていた。IMP-1の陽性免疫染色は、腫瘍サイズ(pT分類;P=0.0003)、非腺癌組織像(P<0.0001)、低い組織学的悪性度(P=0.0001)及び予後不良(P=0.0053)と相関があった。siRNAを用いたIMP-1発現の抑制は、NSCLC細胞の増殖を効果的に抑制した。IMP-1は、シグナル伝達、細胞周期の進行、細胞接着及び細胞骨格、並びに様々なタイプの酵素活性に関与する様々なタンパク質をコードするmRNAに対する結合能を有していた。これらの結果は、IMP-1発現が肺癌の発症及び進行において重要な役割を果たしている可能性があり、IMP-1が予後マーカー及び肺癌治療のための有望な治療標的であることを示唆する。 (もっと読む)


本発明は、癌を有する患者が長期または短期生存期間を示すと予想されるかどうかを判定するために使用できる予測マーカーの同定を対象とする。特に、本発明は、予測マーカーの発現が予想される短期または長期生存と相関する、特定の個別予測マーカーおよび/または予測マーカーの組合せの使用を対象とする。それ故、個別予測マーカーおよび/またはマーカーセットを含む予測マーカーの発現レベルを検査することにより、予測される患者の生存期間を判定することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、抗アミロイド特性を有する化合物のスクリーニング方法に関する。βアミロイドペプチドとヒト皮質組織のニコチン性アセチルコリン受容体との間の高親和性複合体を解離または防止する能力を有する化合物のスクリーニング方法は、神経変性疾患および特にアルツハイマー病の治癒的および/または予防的処置における使用のための化合物を迅速に同定することを可能にする。
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【課題】試料が濁っている場合や微生物の生存数が不明な場合でも、化学物質の存在または存在量を検定できる簡便かつ高精度なアッセイ法の提供。
【解決手段】化学物質に応答してプロモーター活性が変化するプロモーター遺伝子の下流にモニタリング用レポーター遺伝子と、化学物質の不存在下でも一定のレベルのプロモーター活性を発現するプロモーター遺伝子の下流に対照レポーター遺伝子とを同時に導入した組換え細胞を用いる。 (もっと読む)


本発明は、再ミエリン化またはミエリン修復に関連するマーカー遺伝子の神経細胞特異的発現を示す動物モデルの産生に関連する。本発明において例示された組成物および方法は、脱髄疾患の薬剤スクリーニングおよび/または治療のために、特に再ミエリン化を促進または阻害する化合物の同定において、特に有用である。グリア細胞の亜集団は、成熟または前駆オリゴデンドロサイトである。さらに、その細胞の亜集団は、再ミエリン化および/またはミエリン化し得る。 (もっと読む)


【課題】セクレトグラニン及びVGFペプチドバイオマーカー、及び、その使用。
【解決手段】セクレトグラニンII及びVGFペプチドは、大うつ病性障害に対するバイオマーカーである。これらは診断、モニタリング及びスクリーニングの方法において有用である。 (もっと読む)


本発明は、血小板機能を診断する方法であって、
(a) 被験体から血小板含有サンプルを採取するステップ、および
(b) 好ましくは該サンプルを血漿凝固および/またはフィブリン形成を阻害し得る条件下で保持するステップ、
(c) 該血小板に由来する血小板機能マーカーまたはかかるマーカーの変異体を溶液化するステップ、
を含んでなり、ここで少なくともステップb)とc)は血液採取デバイス中で実施され、および/またはさらに該溶液中の該血小板機能マーカーのレベルが測定される、上記の方法を提供する。好ましくは、血小板機能マーカーは、in vitroで血小板を活性化させることにより、またはタンパク質分解によって溶液化される。血小板機能の好適なマーカーとしては、CD40L、sCD40L、P-セレクチン、可溶性P-セレクチン、GP-IV、可溶性GP-IV、GP-V、可溶性GP-V、GP-VI、可溶性GP-VI、CD63、血小板因子4(PF-4)、β-トロンボグロブリン(β-TG)、またはこれらの変異体が挙げられる。本発明の方法は、血小板機能低下または血小板機能亢進、心血管疾患、および血小板機能低下または血小板機能亢進に関連する任意の疾患の診断または測定を提供する。 (もっと読む)


本発明は、新しい副甲状腺ホルモンポリペプチド誘導体に関し、同ポリペプチドを含む薬学的組成物、ならびに同ポリペプチドを製造するための合成法および組換え法に関する。本発明のポリペプチドを含む治療的に有効な薬学的組成物を使用する、骨量の減少を特徴とする哺乳類条件を治療する方法も開示する。本発明はさらに、ポリペプチド誘導体を使用する診断法および治療法を提供する。

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本発明は、血管イベントまたは状態の危険性があると疑われる患者(該患者は、心電図で見たときのST分節の非上昇および/または正常レベルの少なくとも1つの壊死マーカーを示す)における血管イベントの予測またはACSの診断のための方法であって、少なくとも2種類の生化学的マーカーの存在および/またはレベルが患者の生物試料において測定され、これにより、患者が血管イベントまたは血管関連状態を経験する可能性がMPO、sCD40L、IL−6、PAPP−A、CRP、D−ダイマー、トロポニンおよびproBNPのような生化学的マーカーの測定された存在および/またはレベルから推定される、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病の原因物質とされるアミロイドβタンパク質の可溶性オリゴマーを製造及び検出するための新規な方法を提供すること。
【解決手段】アミロイドβと超好熱性古細菌pyrococcus horikoshii 0T3由来のプレフォルディンとを混合してインキュベートし、アミロイドβの可溶性オリゴマーを製造する。当該プレフォルディンと、アミロイドβの可溶性オリゴマーを含有する試料とを接触させ、アミロイドβの可溶性オリゴマーに結合したプレフォルディンを検出する。 (もっと読む)


本方法および医薬組成物は、動物における精子受容体活性を可逆的に阻害することに関する。ナイカルバジンならびにその薬理活性を保持する誘導体および改変体は、透明帯タンパク質の活性を阻害し、同時に起こる、受精に必要とされる卵母細胞表面上における精子受容体の合成および/または構築を阻害することが示される。ナイカルバジンは、例えば、動物の飼料にただ添加することによって容易に投与することが可能であり、また当該動物にとって非毒性であり、哺乳動物および鳥類種の集団を制御するための安全かつ効率的な手段をもたらすものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数種の分化した体性細胞を組み合わせ、培養することで、原始的な器官様をなし得る細胞塊を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、体性に由来する複数の体性細胞種からなる原始的な器官様をなし得る細胞塊の製造方法であって、前記複数種の体性細胞を含む培養液を用意し、前記複数種の体性細胞培養液を混合後、その混合細胞培養液にWntシグナル活性化剤を添加し、前記Wntシグナル活性化剤を含有する培養液を所定期間にわたり非平面接触性培養に委ね、前記非平面接触性培養した培養物の培地をWntシグナル活性化剤非含有培地と交換し、更に所定期間培養する、ことを含んでなり、ここで前記複数の体細胞の少なくとも1種は未分化状態を保っている、方法を提供する。 (もっと読む)


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