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Fターム[2G045DA44]の内容

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【課題】 色素上皮由来因子の正確で再現性ある定量法を開発すること。
【解決手段】 色素上皮由来因子を含有する試料を終濃度が8Mを超える濃度の尿素により処理することを特徴とする、色素上皮由来因子の定量法。 (もっと読む)


【課題】糖鎖修飾ペプチドから糖鎖を遊離することなく、糖鎖及びペプチドシーケンス解析を行う。
【解決手段】シアル酸やフコースの脱離が起こりにくい負イオンモードCIDで糖鎖構造解析を行い、正イオンモードECDでペプチドシーケンス解析を行う。 (もっと読む)


【課題】ネフローゼ症候群の病態判定に有効であり治療効果を迅速に反映する血清たんぱく質を見出し、それを用いた本疾患の治療モニタリング法や予後方法、そのためのキット、ならびにネフローゼ症候群の治療薬のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】ネフローゼ症候群の病態の判定方法であって、ネフローゼ症候群の被験者から試料を得ること、次いで試料中のzinc alpha−2−glycoprotein 1(ZAG)の量を調べることを含む方法。 (もっと読む)


【課題】新規なストレスバイオマーカーを利用したストレス抑制物質又はストレス増強物質のスクリーニング方法や、ストレスの判定方法や、ストレス診断用キットを提供すること。
【解決手段】水浸拘束によりストレスを負荷したラットの血清を二次元電気泳動に供試する。ストレス負荷前後の二次元電気泳動の泳動像を比較し、ストレス負荷後の等電点5.0〜6.2、分子量30kDa〜60kDaに現れる複数種のスポットとして検出されるアポリポタンパク質E、アポリポタンパク質A−IV、ハプトグロビン、及びビタミンD結合タンパク質プリカーサーのいずれかのタンパク質をマーカーとして使用する。 (もっと読む)


【課題】角化異常症、具体的には尋常性乾癬、魚鱗癬若しくは魚鱗癬様紅皮症またはその予備群において、皮膚の糖鎖を分析することにより当該疾患の進行程度を早期に把握し、ひいては当該疾患の診断および/または治療における有用な情報を提供する。
【解決手段】皮膚の糖タンパク質糖鎖の変化を分析する。本発明により、より早期に角化異常症の病態変化を検出することができ、その治療や新薬開発にも大いに役立つ。 (もっと読む)


【課題】高グリコシル化ゴナドトロピンのからなる妊婦の胎児のダウン症候群の存否をスクリーニングテストするための被検体を提供する。
【解決手段】高グリコシル化ゴナドトロピンは絨毛ゴナドトロピンの変異体母集団、絨毛ゴナドトロピン−遊離β−サブユニット、β−コアフラグメント、及び/又はα−サブユニットからなり、これらは正常の胎児をもつ妊婦から得られるサンプル中で観察されるものと炭水化物含量が異なることを示す。正常のゴナドトロピン母集団を含有する対照サンプルからの高グリコシル化ゴナドトロピン母集団の炭水化物含量の相違の定量的又は定性的観察又はダウン症候群中に見られる変異体種の直接観察は女性の胎児がダウン症候群をもつことを示す。典型的なスクリーニングテストは炭水化物分析、免疫分析、又はこれらの組合せを含む。例えば、炭水化物部分に対して反応するコカバリンA、高グリコシル化種に対する抗体を用いる。 (もっと読む)


【課題】糖化タンパク質の割合を算出する検量物質及びそれを用いる糖化タンパク質の測定法を提供する。
【解決手段】タンパク質濃度及び1)糖化タンパク質濃度、2)糖化タンパク質中の総糖化アミノ酸濃度、3)糖化タンパク質1分子当たりの平均糖結合数、4)糖化タンパク質中の特定の1箇所のアミノ酸の糖化量、少なくとも1つを表示する検量物質。正確でかつ各種測定方法間の値を統一しうる検量物質を提供することができる。またこの表示を1つの検量物質にまとめることにより濃縮等の影響の少ない検量物質を提供することができる。さらに、糖化アルブミンを含む試料をアルブミン特異的なプロテアーゼにより水解して糖化アミノ酸と非糖化アミノ酸又は糖化ペプチドと非糖化ペプチドを得、両者の比を定量する方法、測定誤差を小さくした糖化アルブミンの測定法を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、約400nmにて至適に励起され、かつ少なくとも約80nmのストークスシフトを有する色素化合物を提供する。これらの色素は、試料中の分析物の検出及び色素複合体の調製における使用が見いだされる。 (もっと読む)


Th1介在免疫応答の選択的阻害に関する標的としての使用のためのGPBAR1。 (もっと読む)


疾患の1つ又は複数のグリコシル化マーカーを決定する方法は、罹患試料及び対照試料を得るステップであり、罹患試料が疾患を有すると診断された患者由来の試料であり対照試料が健常な対照由来の試料であるステップと、糖タンパク質を精製せず、罹患試料及び対照試料をヒドラジン分解にさらさずに、罹患試料から全糖タンパク質の罹患グリカンプールを、対照試料から全糖タンパク質の対照グリカンプールを遊離させるステップであり、疾患試料由来の全糖タンパク質及び対照試料由来の全糖タンパク質を高処理能の形式で固定化するステップと、クロマトグラフィー、質量分析又はその組合せを使用して罹患グリカンプールの罹患糖鎖プロファイル及び対照グリカンプールの対照糖鎖プロファイルを測定するステップと、罹患糖鎖プロファイルと対照糖鎖プロファイルを比較して疾患の1つ又は複数の前記グリコシル化マーカーを決定するステップとを含む。対象中の疾患を診断及びモニターする方法は、対象の体液又は身体組織の試料を得るステップと、糖タンパク質を精製せず、試料をヒドラジン分解にさらさずに、試料から全糖タンパク質のグリカンプールを遊離させるステップと、グリカンプールの糖鎖プロファイルを測定するステップとを含む。高処理能の形式に適合したグリカン遊離、及び2D−PAGEスポットからのグリコシル化の分析の方法も提供される。 (もっと読む)


Nod1活性を調整する方法であって、機能的Nod1を発現する細胞を用意し、および、該細胞をMTP関連分子を含んでなる組成物の関連分子と接触させることを含む方法、ならびに炎症および/またはアポトーシスを調整するためのMTP関連分子の使用。 (もっと読む)


本発明は、患者におけるアルツハイマー病の状態の定性化に有用である、タンパク質系バイオマーカー及びバイオマーカーの組み合わせを提供する。特に、本発明のバイオマーカーは、被験体の試料をアルツハイマー病又は非アルツハイマー病として分類するのに有用である。これらのバイオマーカーは、SELDI質量分析によって検出することができる。一実施形態において、このバイオマーカーは、サポシンD(I)、サポシンD(II)、サポシンD(III)及びFAM3C(I)から選択される。
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【課題】醸造酒及びその製造工程における混濁安定性を迅速かつ正確に評価する方法、および混濁安定性に優れた酵母を選択する方法を提供する。
【解決手段】試料中の分子量約 120kDaのマンノプロテイン量をアフィノプロッティング法により測定する。培養上清中のマンノプロテイン量を測定することで、マンノプロテイン量の低い酵母を選抜し、混濁安定性に優れた酵母を選択する。酵母からのマンノプロテイン剥離量を測定し、マンノプロテイン剥離量の低い酵母を選抜する。 (もっと読む)


【課題】 同一反応槽中で簡単にタンパク質に対する糖化タンパク質の割合を測定する方法を提供する。
【解決手段】 次の1)〜3)の工程を同一反応槽中で行うことよりなる糖化タンパク質の割合の測定方法; 1)被検液中のタンパク質の定量、2)該タンパク質のプロテアーゼ処理、及び、3)糖化アミノ酸に作用する酵素を用いた糖化アミノ酸の定量。
タンパク質定量試薬と糖化タンパク質定量試薬を用いる場合の反応pH及び発色色素の組み合わせを最適化し、さらにプロテアーゼを500PU/ml以上作用させることによりタンパク質定量試薬の発色変化が糖化タンパク質定量に影響を及ぼさないように調節する。
血清、血漿若しくは全血中のタンパク質に対する糖化タンパク質の割合を、正確、簡便、安価に定量できる。 (もっと読む)


さらに詳細には、本発明はErbB2又はその変異体の結晶構造、具体的にはErbB2又はその変異体の細胞外部分の結晶構造に関し、かつErbB2又はその変異体と相互作用する化合物のスクリーニング及び設計にその結晶及び関係する構造情報を使用する方法に関する。 (もっと読む)


本明細書記載の本発明は、プロテオミクス質量分析(MS)データを解析して糖タンパク質を同定および特徴づけるために開発されたツールに関する。本ツールは、4つの主要な課題を独立してまたは必要に応じて行うように設計されている:MS/MSのための糖ペプチドの選択を至適化する、MS/MSデータから糖ペプチドスペクトルを同定する、同定された糖ペプチドスペクトルの糖成分を特徴づける、およびグリコシル化前駆体をその親タンパク質に一致させる。これらの成分のそれぞれに関する設計および実行について、本特許出願においてさらに詳細に説明する。
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【課題】多量の試料および多くの時間と労力を必要とせず生体分子間の相互作用を迅速に形成することができ、しかも生体分子の相互作用をリアルタイムで検出することができる手段の提供。
【解決手段】基板上に生体分子が固定化された生体分子マイクロアレイ(1)、および、前記マイクロアレイの生体分子が固定化された面に対向するように設けられた透明電極(2)(対向電極)を有する生体分子の相互作用試験装置。前記装置は、前記マイクロアレイ(1)と対向電極(2)との間に、非導電性スペーサー(3)を有し、前記マイクロアレイ(1)、前記スペーサー(3)、および前記対向電極(2)によってキャビティ(4)が形成されており、前記マイクロアレイ(1)は、生体分子が固定化された面の少なくとも一部に導電性物質表面(6)を有し、かつ、前記キャビティ(4)に通じる貫通孔(5)を2つ有し、一方の貫通孔はキャビティへ溶液を注入するための孔であり、他方の貫通孔はキャビティから溶液を排出するための孔である。 (もっと読む)


【課題】 標準物質を用いる時に、正確で、かつ、確実な標準値の入力を行うことができる標準物質入り容器及び標準物質入り容器ケースを提供すること、及び、標準物質を用いた正確で確実な補正を行うことが可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る標準物質入り容器は、人の体液成分又は動物の体液成分をマトリックスの形態で有する標準物質を収容した標準物質入り容器であって、前記容器に、前記標準物質の標準値を電子コード化した電子標準値情報を読み取り可能な形態で設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


可溶性エンドグリンのレベルまたは生物活性を測定することにより、妊娠関連高血圧性障害または妊娠関連高血圧性障害を発症する性向を診断するための方法が本明細書に開示される。可溶性エンドグリンレベルまたは生物活性を変化させる化合物を用いて、子癇前症および子癇のような妊娠関連高血圧性障害を処置するための方法もまた、本明細書に開示されている。 (もっと読む)


【課題】白血病などの疾患に対する、より有効な治療法を提示するための診断技術を提供する。
【解決手段】細胞の分化成熟段階を識別する方法であって、 A)少なくとも1つの細胞マーカーの発現レベルを測定する工程;およびB)該発現レベルに基づき、該細胞の分化成熟段階を決定する工程;を包含する、方法を提供する。本発明はさらに、細胞の分化成熟段階に応じて被検体を処置する方法であって、ここで、A)少なくとも1つの細胞マーカーの発現レベルを測定する工程;B)該発現レベルに基づき、該細胞の分化成熟段階を決定する工程;および C)決定された分化成熟段階に適切な処置を該被検体に施す工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


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