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Fターム[2G045DA44]の内容

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本発明は、サンプル中のポリグリコペプチドを同定しかつ定量するための方法を提供する。本発明は、固体支持体に対してグリコポリペプチドを固定する工程と;この固定されたグリコポリペプチドを切断して、これによって非グリコシル化ペプチドを遊離して固定されたグリコペプチドを保持する工程と;この固体支持体からこのグリコペプチドを遊離する工程と;この遊離されたグリコペプチドを解析する工程とを包含する。この方法はさらに、例えば、質量分析法を用いて、1つ以上のグリコペプチドを同定する工程を包含してもよい。
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哺乳動物組織または細胞試料における一ないし複数のバイオマーカーの発現を検査する方法およびアッセイを提供する。開示した方法およびアッセイによって、一ないし複数のバイオマーカーの発現の検出が、該組織または細胞試料がApo2L/TRAILおよび抗DR5アゴニスト抗体などのアポトーシス誘導剤に対して感受性があるか否かを予測するものである。試験しうる特定のバイオマーカーには、フコシルトランスフェラーゼ、特にフコシルトランスフェラーゼ3(FUT3)および/またはフコシルトランスフェラーゼ6(FUT6)、並びにシアリルルイスAおよび/またはX抗原が含まれる。また、キットおよび製造品も提供される。 (もっと読む)


MUC1タンパク質の開裂の後に細胞表面上に残っているMUC1細胞外断片上に存在する、MUC−H上のエピトープに特異的な、抗体およびペプチドリガンドを本明細書で記述している。 (もっと読む)


【課題】 糖たん白質糖鎖の分析方法であって、操作が簡便で迅速な分析を可能にするとともに、糖鎖混合物の分離に優れかつ感度及び定量性の面で優れ、かつ装置上の問題もない分析方法、及び、構造が既知の非標識糖鎖を、実用上の問題もなく安定的に製造、供給することができる製造技術を提供する。
【解決手段】 pH6−9に保たれた水溶液中で、糖たん白質よりN−結合型糖鎖を遊離し、遊離されたグリコシルアミン型糖鎖のアミノ基に対し蛍光標識を行う工程、この蛍光標識されたグリコシルアミン型糖鎖をHPLC−FLDにより分析する工程を有することを特徴とする糖たん白質糖鎖の分析方法、及びHPLC−FLDにより分析するとともに分取し、分取された所定フラクション中のグリコシルアミン型糖鎖の蛍光性官能基を脱離することを特徴とする非標識糖鎖の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、試料中の糖化蛋白質、例えばヘモグロビンA1cを測定する方法に関する。本発明の方法は、前記試料を一定量のフルクトシルアミンの存在下でフルクトシルアミン酸化触媒と接触させ、前記触媒により酸化されたフルクトシルアミンの量を測定することにより、前記糖化蛋白質の量を測定することを特徴とする。フルクトシルアミン酸化触媒としては、イミダゾール基を有する分子、フルクトシルアミン酸化酵素等を用いることができる。
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本発明は、フサリウム・プロリフェラタム(Fusarium proliferatum)を培養し、培養生成物から得られる基質特異性の異なる2種類のフルクトシルアミンオキシダーゼ(FAO)を精製することにより得ることができる酵素であって、アマドリ化合物の測定に有用なフルクトシルアミンオキシダーゼを提供する。 (もっと読む)


[課題] 新規血糖制御状態診断用マーカー並びに新規血糖制御状態の診断方法及び検査方法を提供する。
[解決手段] 患者の血液又は体液中のAGE2濃度を測定する工程と、食後高血糖状態の制御状態を判定する工程を含んでなる、食後高血糖状態の制御状態の検査方法。 (もっと読む)


本発明は、悪性または前癌状態を検出するために、組織、細胞、または液体の試料中の生物学的マーカーの評価のための方法を提供する。本発明の局面は、特にこのようなマーカーを検出するために、女性からの子宮頸部スミアなどの試料をスクリーニングする際に有用である。悪性または前癌状態の同定は、適切な治療を伴っていてもよい。 (もっと読む)


【課題】くすぶり型のATLをも容易に検出することができる、ATLの検出方法及びそのための試薬を提供すること並びにATL以外の白血病をも容易に検出することができる、白血病の検出方法及びそのための試薬を提供すること。
【解決手段】生体から分離した白血球細胞表面上のSF−25抗原を測定することを含む白血病の検出方法を提供した。
【効果】白血球細胞上のSF−25抗原を癌マーカーとして用いることにより、発症後のATLのみならず、くすぶり型のATLをも検出することができる。また、白血球細胞上のSF−25抗原を癌マーカーとして用いることにより、B細胞性慢性リンパ性白血病、急性リンパ性白血病及び急性骨髄性白血病のような、ATL以外の白血病をも検出することができる。 (もっと読む)


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