説明

Fターム[2G045DA44]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 対象成分(有機物) (11,408) | 糖結合タンパク、糖結合ペプチド (176)

Fターム[2G045DA44]の下位に属するFターム

Fターム[2G045DA44]に分類される特許

1 - 20 / 89


【課題】可溶化した身体サンプルの溶液中の分析物を安定化するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、可溶化した身体サンプルの溶液中に、1以上の分析物を可溶化する方法を提供し、この方法は、i)界面活性剤およびカオトロピック因子から選択される変性剤を含有するサンプル媒体中に、哺乳動物被験体から採取した身体サンプルを可溶化する工程;ii)次いで、サンプルを含有するサンプル媒体を、一定の時間にわたり、少なくとも70℃を上回る温度に加熱する工程;ならびにiii)次いで、保存および運搬、ならびに、その後のイムノアッセイのために、サンプル媒体中に可溶化した1以上の分析物を安定化させる工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材に固定化されなかった糖鎖を定量することで、基材上に固定化された糖鎖を破壊することなく定量する方法と、それに基づいた糖鎖固定化基材を提供することを目的とする。
【解決手段】基材上に糖鎖を固定化した基材において、基材に固定化されなかった糖鎖を定量することで、固定化された糖鎖を定量する糖鎖測定方法により、固定された糖鎖量が明確な糖鎖固定化基材を得ることが可能となった。これにより、糖鎖固定基材上の糖鎖を破壊検査することなく、全数検査することが可能となり、品質安定した糖鎖固定基材を提供すること可能となった。

(もっと読む)


【課題】多発性骨髄腫に伴う骨融解症状を診断するための診断剤及びその使用方法を提供する。
【解決手段】多発性骨髄腫に罹患したヒトまたはヒト以外の脊椎動物が骨融解症状を発症しているか否かを診断するための診断剤であって、LCA、ConA、AAL、SSA、ECA、BPAおよびDBAからなる群から選択される1種以上のレクチンを含有する診断剤、および採取された血液に含まれる、M蛋白のL鎖中の糖鎖構造を判別する方法であって、LCA、ConA、AAL、SSA、ECA、BPAおよびDBAからなる群から選択される1種以上のレクチンと、前記L鎖とを反応させる工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】安価で、簡便に、かつ低侵襲的に、そして高い正診率で上皮性卵巣癌を検出することのできる上皮性卵巣癌鑑別マーカーとそれを用いた上皮性卵巣癌罹患判定方法の開発及び提供を目的とする。
【解決手段】上皮性卵巣癌細胞が分泌する、特定位置のアスパラギン残基に糖鎖が付加された糖タンパク質を、又は糖鎖を有するその断片を上皮性卵巣癌鑑別マーカーとして提供する。また、その糖タンパク質を用いて、上皮性卵巣癌罹患判定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】BSDLおよび/またはFAPPの組換えならびに/あるいは天然のC−末端糖ペプチドを認識するモノクローナル抗体、ならびに糖尿病および膵外分泌部の癌の治療もしくは予防プロトコルにおける診断方法の提供。
【解決手段】BSDLまたはFAPPの、11アミノ酸を伴う1〜40の間の反復C末端ポリペプチドを含んでなる糖ペプチドであり、上記ポリペプチドは、グリコシル化され、1型糖尿病を患う患者において誘導される抗体と特異的免疫反応を惹起するグリコシル化エピトープを有するモノクローナル抗体 (もっと読む)


【課題】 抗血小板薬の効果を評価するため、血小板凝集の基となる血小板活性化能を、感度良く測定する方法を提供することをその主な課題とする。
【解決手段】 ヒトから採血した全血を、凝集させない状態に保つ工程;前記全血液に、血小板刺激物質を接触させる工程;前記工程により生じた活性化血小板を固定する工程;蛍光標識抗CD61抗体および蛍光標識CD62P抗体を用いて免疫反応を行う工程;およびフローサイトメトリーを使用し、CD62P値を測定する工程;を含む血小板活性化能の測定方法、および該測定方法による結果を指標とする、抗血小板薬の評価方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】歯肉溝液中の生体内物質をリアルタイム、かつ高精度に、そして非侵襲的に、測定可能な技術の提供。
【解決手段】本発明では、歯肉溝液中に存在する生体内物質を検出するための用具であって、歯肉溝に挿入可能な歯肉溝挿入部を備え、該歯肉溝挿入部には、前記生体内物質を光学的に検出可能とする検出用物質を含有する感応部が設けられた生体内物質検出用プローブを提供する。本発明によれば、歯肉溝液中の生体内物質を歯肉溝中で測定することができるため、歯肉溝液中の生体内物質を、リアルタイムかつ高精度に、そして、非侵襲的に測定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】糖化タンパク質の測定のための方法および組成物を提供すること。
【解決手段】1つの態様においては、本発明は、単離されたキメラタンパク質に関する。キメラタンパク質には、N末端からC末端の方向に、a)約5個から約30個までのアミノ酸残基の細菌のリーダー配列を含む第1のペプチジル断片;およびb)アマドリアーゼを含む第2のペプチジル断片が含まれる。別の態様においては、本発明は、キメラタンパク質をコードするヌクレオチド配列を含む単離された核酸に関する。キメラタンパク質には、N末端からC末端の方向に、a)約5個から約30個までのアミノ酸残基の細菌のリーダー配列を含む第1のペプチジル断片;およびb)アマドリアーゼを含む第2のペプチジル断片が含まれる。この核酸を含む組み換え細胞、およびこの核酸を使用してキメラタンパク質を生産するための方法もまた提供される。。 (もっと読む)


【課題】安価、簡易、かつ、省スペースな化学物質判定装置を提供する。
【解決手段】本発明の化学物質判定装置1は、既知の蛍光物質または蛍光物質群に励起光が照射されることによって放射された、該既知の蛍光物質または蛍光物質群の放射光の光特性データから抽出された標本特徴量を、蛍光物質または蛍光物質群ごとに記憶する標本特徴量データベース31と、上記対象物に励起光を照射することによって得られた、該対象物の放射光の光特性データから対象特徴量を抽出する特徴量抽出部21と、対象特徴量を、標本特徴量データベースに記憶された各標本特徴量と比較する特徴量比較部22と、特徴量比較部22の比較結果に基づいて、対象物に含まれる蛍光物質または該蛍光物質が属する蛍光物質群を判定する物質判定部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のスクリーニング方法に加え、クラスター効果を有する標的タンパク質に結合するペプチドを、より厳密かつ効率的に特定することができるスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】ランダム多価ライブラリー法によって、1以上のアミノ酸非特定部位が存在する標的タンパク質結合モチーフを決定し、シート上に合成されたペプチド毎にアミノ酸非特定部位のアミノ酸(Cysを除く)が異なる多価ペプチドライブラリーへ標的タンパク質のブロットする。 (もっと読む)


【課題】糖鎖の変化に関連して大腸癌の悪性度や転移性を高い信頼性で識別をする方法を提供する。
【解決手段】大腸癌の判別方法は、大腸癌の腫瘍組織から採取した検体に、フコースα1→6特異的レクチンであって、
(1)担子菌から抽出することができ、
(2)SDS電気泳動法による分子量が4,000〜40,000であり、及び、
(3)フコースα1→6糖鎖に対して結合定数1.0×10−1以上(25℃において)で示される親和性を有するフコースα1→6特異的レクチンを作用させることを含む。 (もっと読む)


【課題】潜在的な毛髪の老化の指標となる現象を見出し、その容易な把握手段を提供すること。
【解決手段】健常者であっても、加齢により毛髪の糖化が進行し、さらに、この毛髪の糖化の進行を、免疫染色により視覚的に示すことが可能であり、この方法が毛髪の糖化度の把握手段として非常に好ましいものであることを見出すことにより、本発明は完成された。すなわち、本発明者は、毛髪における糖化タンパク質を染色対象とする免疫染色を行い、当該染色像を可視化することにより、毛髪の糖化度を特定する方法、及び、この特定方法を用いた毛髪タンパク質の糖化抑制・改善成分の評価方法、を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、LRGの機能を解明し、LRGの機能に基づく新規薬剤を提供することを課題とする。
【解決手段】LRGの機能について鋭意研究を重ねた結果、LRGは血管新生誘導能を有することを本発明において初めて確認した。これにより、LRGからなる血管新生誘導分子、当該血管新生誘導分子を有効成分とする新規血管誘導剤、及び当該血管新生誘導分子を標的とする新規血管誘導阻害剤に係る本発明を完成した。 (もっと読む)


本発明は、羊膜内感染の非侵襲性診断ために使用され得る、バイオマーカー及びバイオマーカーの群又は組み合わせの特定、及びそのようなバイオマーカーを用いた診断アッセイに関する。 (もっと読む)


【課題】糖化アミノ酸又は糖化ペプチドの製造方法の提供、及び糖化蛋白質測定用の標準試薬の製造方法の提供。
【解決手段】下記の成分:糖類 300mM〜5000mM;アミノ酸及び/又はペプチド 1mM〜500mM;及び、リン酸化合物、鎖状飽和多価カルボン酸、及び鎖状飽和多価カルボン酸化合物から選ばれる1種以上の酸化合物 15mM〜400mM、を混合する工程を含む、糖化アミノ酸及び/又は糖化ペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】生体内で進行するメイラード反応によって生成した糖化最終産物(AGEs)を起因とする障害を予防又は改善する効果を有する薬剤をin vivoの評価系で安全性等の薬理的な評価も含めて迅速、簡便に評価する方法を提供し、かかる方法を利用することによって、優れたAGEs生成抑制効果と高い生体に対する安全性、良好な体内動態を有する薬剤を見出し得るスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】薬剤がヒトの体内において高血糖を原因とする障害を予防又は改善する効果を有するか否か及び/又はその効果の程度を評価する薬剤の評価方法であって、完全変態型昆虫の幼虫が示す高血糖状態における成長阻害現象に対する該薬剤の成長阻害現象改善効果の大きさを測定することを特徴とする薬剤評価方法。 (もっと読む)


前立腺癌と前立腺肥大症とを確実に鑑別することができるPSAの分析方法、及びPSAの分析キットを提供する。
本発明の課題は、β−N−アセチルガラクトサミン残基に親和性のあるレクチンと、PSAを含む可能性のある試料とを接触させ、前記レクチンに親和性のあるPSAの量を判定することによって解決することができる。この方法により、前立腺癌と前立腺肥大症との鑑別方法を提供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特異的な粥状動脈硬化(粥腫ともいう)の存在部位の特定、治療効果モニタリングなどの非侵襲的な動脈硬化の診断法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明者らは、動脈硬化の粥腫の構成物を鑑みて、酸化LDL/β2GPI複合体抗体が、in vivoで動脈硬化の粥腫に特異的に結合するか、かつ、体外からその病変を特異的に検出可能か検討した。
すなわち、生体中での、動脈硬化巣特に動脈硬化粥腫の存在位置及びその大きさのイメージングに適応可能な抗体を特定し、その特異性を解析した。その結果、動脈硬化切片の免疫染色ができる酸化LDL/β2GPI複合体抗体の中でも、特定のエピトープに特異性を有する酸化LDL/β2GPI複合体抗体の標識体が、粥状動脈硬化の存在部位の特異的なイメージングに有効であることが明らかとなった。このことは、粥腫という病変に特異的なイメージングを可能とする。 (もっと読む)


本発明は、例えば、患者における主要有害心イベント(MACE)の発生に関連するリスクの決定に用いられ得るバイオマーカーの組み合わせおよびそのレベルに関する。 (もっと読む)


本発明は、腎損傷を患うまたは有する疑いのある対象における監視、診断、予後診断、および治療計画の決定のための方法および組成物に関する。具体的には、本発明は、腎損傷の診断および予後診断のバイオマーカーとしてβ2糖タンパク質1を検出するアッセイを用いることに関する。 (もっと読む)


1 - 20 / 89