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Fターム[2G045DA51]の内容

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Fターム[2G045DA51]に分類される特許

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吸収測定によって液体中の検体濃度を定量するシステム。該システムは検出領域(2)を有する検査素子(1)を有する。該検出領域(2)は少なくとも1つの反応領域(3)および少なくとも1つの参照領域(4)を有する。前記少なくとも1つの反応領域(3)は、検体との反応において吸収挙動の変化をもたらす検体検出用試薬を有する。前記少なくとも1つの参照領域(4)において、検体によって本質的には吸収挙動が変化しない。前記システムはさらに検出ユニット(7)および、該検出ユニット(7)の信号を評価する評価ユニット(8)を有する。前記検出ユニット(7)は、前記検出領域から受け取った光の光強度を空間分解検出する。前記システムは前記反応領域(3)および前記参照領域(4)が二次元に交互に配置されることを特徴とする。
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【課題】診断及び試験装置ならびに方法に関し、より詳細には、馬ヘモグロビン及びアルブミンに対する抗体ならびに馬の胃、結腸潰瘍及び他の消化管出血及び位置確認するための試験装置、キット及び方法を提供する。
【解決手段】馬における消化管潰瘍又出血及び/又は結腸潰瘍又は出血の存在を検出するための高速免疫測定又はパーオキシターゼ反応用の第1テスト細片、馬における結腸潰瘍又は出血の存在を検出する高速免疫測定用の第2テスト細片を含む馬における潰瘍又は消化管出血の検出及び位置確認用の高速テストキット。 (もっと読む)


【課題】機能モジュールを用いて日光による皮膚損傷を計測する。
【解決手段】 ヒト皮膚の第一及び第二の領域の画像が得られ(S1、S3)、画像中、該ヒト皮膚の第一及び第二の領域の一つは、通常は太陽光線に暴露しない皮膚領域を有する。次に、画像を得た皮膚領域において、少なくとも一つの発色団の密度及び分布を測定するために画像は処理される(S2、S4)。次に、画像を得た前記皮膚領域中の発色団の密度及び分布の測定結果を用いて、皮膚損傷の相対的計測値を計算する(S5)。計算した皮膚領域の計測値は、同じ皮膚領域の発色団の分布に関して測定した共分散に基づいていると考えられる。暴露する皮膚領域と暴露しない皮膚領域の計測値の違いによって、日光による損傷の相対的な計測値が提供される。 (もっと読む)


視覚画像に基づく5分画全血球の分析方法が提供される。5分画全血球の分析方法は、2つの経路で実行される。該方法は、標準的な血球計算により血球を計数して血球の量を求めるステップと、画像認識により血球を識別および計数して血球の種類毎の百分率を求めるステップと、その後で2つの経路からの結果を算出して血球の種類毎の数を求めるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】従来におけるヘモグロビン濃度を測定する方法は種々存在するが、光学的手法ではレンズや回折格子などの光学系部品による大型化、免疫学的手法では測定の煩雑さが問題であった。
【解決手段】本発明によれば、ヘモグロビン濃度を電気化学的手法である交流インピーダンス測定によって求めることができ、装置の小型化が可能である。さらに、同一検体を用いてヘモグロビン濃度を交流インピーダンス測定によって求め、糖化ヘモグロビン濃度を酵素電極法を用いた定電位測定による電流を求めることによって、世界的に糖尿病検査指標として用いているHbA1cを電気化学的に求めることができる。このように、レンズや回折格子を使用しないため装置の小型化が可能で免疫法のように測定の煩雑さも少なく、小型で安定した高精度なヘモグロビン濃度測定装置或いはHbA1c測定装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、生体試料中のヘモグロビンの影響を回避し、生体試料中の測定対象物質の濃度を正確に測定することが出来る測定方法及び測定試薬を提供することである。
また、本発明の課題は、ヘモグロビンの影響を回避する方法を提供することであり、ヘモグロビンの影響回避剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、生体試料中の測定対象物質の測定において、ヘモグロビンの影響回避剤として、酸化剤、並びにイミダゾール又はその誘導体あるいはこれらの塩を測定反応液中に共存又は含有させることを特徴とする生体試料中の測定対象物質の測定方法及び測定試薬である。
また、本発明は、生体試料中の測定対象物質の測定方法において、酸化剤、並びにイミダゾール又はその誘導体あるいはこれらの塩の共存下で測定を行うことにより、ヘモグロビンの影響を回避する方法である。
更に、本発明は、酸化剤、並びにイミダゾール又はその誘導体あるいはこれらの塩よりなる、生体試料中の測定対象物質測定時のヘモグロビンの影響回避剤である。 (もっと読む)


【課題】血液サンプル中の全ヘモグロビン濃度の計測のための、白血球の数の計数のための、そしてリンパ球、単球、及び顆粒球を含む3つの白血球サブ集団の示差的計数のための、シアニド不含溶解試薬組成物及び方法の提供。
【解決手段】上記シアニド不含溶解試薬組成物は、赤血球を溶解し、そしてヘモグロビンを放出するための、第4アンモニウム塩、ピリジニウム塩、有機ホスフェート・エステル、及びアルキル・スルホネートから成る群から選ばれる溶血性界面活性剤、並びにヘモグロビンとの安定性色素原を形成するための、トリアゾール及びその誘導体、テトラゾール及びその誘導体、オキソ酸のアルカリ金属塩、メラミン、アニリン−2−スルホン酸等から選ばれる有機リガンドを含む。 (もっと読む)


本発明は、全血試料を回収および処理するためのサンプリングチューブに関する。サンプリングチューブは全血の特異的溶血のための試薬を含み、該特異的溶血のための試薬は特異的溶血のための化学物質および抗凝固剤を含み、該サンプリングチューブはすぐ使用できるおよび使い捨てサンプリングチューブである。また、本発明は、液体クロマトグラフィーのための全血試料の処理における該サンプリングチューブの使用、および液体クロマトグラフィー系分析におけるかかるサンプリングチューブで処理された血液試料の使用にも関する。 (もっと読む)


希釈及び溶血のなされていない全血中のヘモグロビンを定量的に決定する一方法であって、本方法は、改変されていない全血の試料を毛管キュベット内に採取すること、吸収測定用の装置に前記キュベットを提示すること、定められた時間の間、吸収測定を遅延させること、キュベット内の試料に直接に、490〜520nmの範囲の第1の波長で第1の吸収測定を実行すること、さらに、第1の波長とは異なり、その波長における吸収が第1の波長における吸収よりも実質的に小さい第2の波長で第2の吸収測定を実施すること、並びに試料中のヘモグロビン濃度を決定するために第1及び第2の吸収測定の結果を処理することを含む。この方法を実現するシステムも開示される。
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【課題】糖化アミンを測定対象物とする試料の前処理方法を提供し、信頼性に優れた糖化アミンの測定を可能にする。
【解決手段】試料中の糖化アミノ酸にフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ(FAOD)を作用させて分解した後、さらに前記試料中の測定対象物である糖化アミンにFAODを作用させて、その酸化還元反応を測定することにより糖化アミンの量を測定する。糖化アミノ酸に作用させるFAODと糖化アミンに作用させるFAODとは、同じ基質特異性でも異なる基質特異性でもよい。同じFAODを使用する場合は、糖化アミノ酸にFAODを作用させて分解した後、プロテアーゼによって前記FAODを失活させると共に前記糖化アミンを分解し、この分解物に、さらに同じFAODを添加して作用させ、その酸化還元反応を測定する。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化するのを抑制しながら、分析可能な検体の数を増加させることが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この検体分析装置1は、検体に光を照射して、検体から光学的な情報を取得する第1光学的情報取得部40と、検体に試薬を添加して調製された測定用試料に光を照射して、測定用試料から光学的な情報を取得する第2光学的情報取得部80と、第1光学的情報取得部において検体に照射される光と、第2光学的情報取得部において測定用試料に照射される光とを供給するランプユニット50とを備えている。 (もっと読む)


本発明は異常HDLの検出用新規アッセイを提供する。前記アッセイはアテローム性動脈硬化症又は炎症反応を特徴とする他の病変の良好な診断法及び/又は予後診断法である。所定態様では、前記方法はヘム関連HDL会合蛋白質(例えばハプトグロビン、ヘモペキシン等)の測定、及び/又は血漿/血清のHDL及び非リポ蛋白質画分間のHDL会合蛋白質の相対分布の測定、及び/又は向炎症性HDLの一酸化窒素消費能の測定、及び/又はHDLのLDL凝集抑制能の測定を含む。 (もっと読む)


本発明は、低ヘモグロビン濃度細胞百分率(LHCC%)を血液分析装置で生成する方法に関する。この方法は、血液サンプルの第1のアリコートを血液希釈剤と混合して、第1のサンプル混合物を形成し、第1のサンプル混合物を血液分析装置で分析し、赤血球の平均赤血球容積(MCV)および赤血球濃度(RBC)を得ること;血液サンプルの第2のアリコートを試薬系と混合して、第2のサンプル混合物を形成し、第2のサンプル混合物を血液分析装置で分析し、血液サンプルのヘモグロビン濃度(Hgb)を得ること;得られたMCV、RBCおよびHgbを使用して平均赤血球ヘモグロビン濃度(MCHC)を得ること;得られたMCHCを使用して低ヘモグロビン濃度細胞百分率(LHCC%)を得ること;および血液サンプルのLHCC%を血液分析装置で報告することを含む。
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鉄欠乏の検出のための新規な診断指標および使用の方法が開示されている。これらは、平均細胞ヘモグロビン(MCH)および平均細胞容量(MCV)のロジスティック関数、および平均細胞ヘモグロビン濃度(MCHC)およびMCHのロジスティック関数を含む。1つの局面において、本発明は、鉄欠乏の検出においてCHrと類似の診断能力を有する新規な鉄欠乏指数(IDI)を用いる鉄欠乏の検出の方法に関する。さらなる実施形態において、本発明は、鉄欠乏の検出において%Hypoと類似の診断能力を有する鉄欠乏指数(IDI)を用いる鉄欠乏の検出方法に関する。
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【課題】試料中の測定対象物を酸化還元反応を用いて測定する方法であって、信頼性に優れる測定値が得られる測定方法を提供する。
【解決手段】前記酸化還元反応に先立ち、スルホン酸化合物およびニトロ化合物の少なくとも一方を試料に添加して、前記試料中に含まれるヘモグロビンおよびヘモグロビン分解物の還元物質としての影響を排除し、その後、前記測定対象物由来の還元物質または酸化物質を発生させ、この量を酸化還元反応により測定し、この測定値から前記測定対象物の量を決定する。スルホン酸化合物としては、ラウリル硫酸ナトリウム、ニトロ化合物としては、4−ニトロフェノール等が使用できる。 (もっと読む)


本発明は、固形または半固形試料の収集およびアナライトの存在、不在または量に対する解析のためのデバイス、方法およびキットを提供する。本発明は、テスト要素、結果ウィンドウ、および試料収集スライドを受けかつそれと係合するためのドッキング領域を備えるハウジングを有する検定デバイスを提供する。ドッキング領域は、1つまたは複数の流体移送構造体を備える試料受けオリフィスを有する。一実施形態では、収集スライドおよびデバイスが、大便試料内の便潜血(ヒトヘモグロビン)の存在を検知するために使用されることができる。他の多くの実施形態が、本明細書で開示される。
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本発明は、サンプル中の第1の検体を少なくとも10,000倍の濃度に高めるのに適合した1またはそれ以上のサイズ式選別モジュールに関し、前記第1の検体はサンプル中の初期濃度が1×10−3検体/μL以下であり、そして、濃縮された媒体中の前記第1の献体を分析する分析器に関する。この選別モジュールを用いて患者の状態すなわち胎児の異常に関連する特性を同定する方法も提供される。 (もっと読む)


絶対的鉄欠乏、潜伏性鉄欠乏、機能的鉄欠乏、または潜伏性機能的鉄欠乏を検出するための新しい診断パラメータまたは診断指標が開示されている。パラメータは、RBCの大きさの係数、(MCV×MRV)1/2の式によって定義されるRSfi、または(MCV×MRV)/100の式によって定義されるRSf、(MCV×Hgb)/100の式によって定義される容積ヘモグロビン係数(VHf)、および(MCV×Hgb)/(RDW×10)の式によって定義される容積ヘモグロビン/分布係数(VHDWf)を含む。絶対的鉄欠乏、潜伏性鉄欠乏、機能的鉄欠乏、または潜伏性機能的鉄欠乏を検出するために、これらのパラメータを使用する方法をさらに開示する。ヘモクロマトーシスを検出するために、RSfを使用する方法もまた開示する。
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【課題】 いわゆるディスポーザブルタイプとしての使用に適しており、手軽かつ正確に希釈することが可能なカートリッジを提供すること。
【解決手段】 試料液が導入される液導入口3と、上記試料液を希釈するための希釈液40が貯蔵された希釈液槽41と、液導入口3から導入された上記試料液から一定量を分離する試料液計量手段43と、上記試料液および上記希釈液の少なくとも一部ずつを混合するための希釈槽42Aと、を含む希釈手段4と、を備えており、別体とされた装置に装填されるカートリッジでAあって、試料液計量手段4は、液導入口3から延びる導入流路43aと、導入流路43aに対して分岐部43bを介して繋がる計量流路43cおよびオーバーフロー流路43dとを含んでおり、計量流路43cは希釈槽42Aへと向かっている。 (もっと読む)


血液の試験サンプルのヘモグロビンパラメータを測定する方法は、試験サンプルを希釈し、溶解するステップを含む。次に、試験サンプルに対応する温度を求める。次に、希釈され、溶解された試験サンプルはキュベットに送られ、分光光度計によってキュベット内のサンプルの吸光度および/または透過率が決定される。試験サンプルの吸光度および/または透過率を用いて、試験サンプルのヘモグロビンパラメータの第一の測定を行う。ヘモグロビンパラメータの第一の測定を行った後、プロセッサによって試験サンプルの補正ヘモグロビンパラメータの測定値が決定される。補正測定値は、試験サンプルに対応する測定温度と第一のヘモグロビンパラメータの測定値との関数である。ヘモグロビンパラメータを測定する方法は、試験サンプル温度のある範囲で有効である。
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