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Fターム[2G045DA51]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 対象成分(有機物) (11,408) | 血色素 (175) | ヘモグロビン (132)

Fターム[2G045DA51]に分類される特許

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【課題】 手軽であり、かつ分析精度を向上させることが可能な分析方法を提供すること。
【解決手段】 特定成分および溶媒成分を含む試料液の分析を行う分析方法であって、上記試料液から上記溶媒成分の少なくとも一部を分離する分離工程と、上記分離工程により分離された上記溶媒成分から一定量を計量する溶媒成分計量工程と、上記試料液から一定量を計量する試料液計量工程と、上記試料液計量工程により計量された一定量の上記試料液と上記溶媒成分計量工程により計量された一定量の上記溶媒成分とを用いて希釈試料液を生成する希釈工程と、上記希釈試料液に含まれる上記特定成分を分析する分析工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 濃度むらのない均一混合稀釈を実行することができる検査用デバイス及びそれを用いた均一混合稀釈方法を提供すること。
【解決手段】
検査用デバイス40は、稀釈液導入チャンバー41、稀釈液分配チャンバー42、被稀釈液用チャンバー43及び混合用チャンバー44を備え、稀釈液導入チャンバー41と稀釈液分配チャンバー42は、キャピラリーバルブ122aを有する流路で結合され、稀釈液分配チャンバー42と被稀釈液用チャンバー43は、オーバーフロー流路112aと流路111aとで結合され、被稀釈液用チャンバー43と混合用チャンバー44は、流路111bで結合され、流路111bには、被稀釈液用チャンバー43の出口付近に、キャピラリーバルブ122bが設けられている。 (もっと読む)


粒子パラメータを確定するシステムである。本システムは、たとえば血液学分析に共通するパラメータを光学的に確定することができる。こうしたパラメータには、赤血球数、血小板数、平均細胞体積及び赤血球分布幅があり得る。赤血球容積率を計算することも可能である。また、血液試料におけるヘモグロビン測定値も得ることができ、それにより、赤血球中のヘモグロビンの平均質量及び平均細胞ヘモグロビン濃度が計算され得る。本システムを携帯カートリッジタイプのサイトメータで実装することができる。 (もっと読む)


本発明は、固体または半固体のサンプルの採取、ならびに分析物の存在、非存在、または量についての分析のための装置、方法、およびキットを提供する。本発明は、第1のカードおよび第2のカードを有する採取用スライドを提供する。第1のカードが、サンプル採取領域を有する。第1および第2のカードは、流体のサンプル採取領域の通過を可能にするオリフィスを有し、カードはヒンジによって互いに接続されている。さらに、本発明は、テスト素子と、結果窓と、採取用スライドを受け入れてこれと係合するドッキング領域とを備えるハウジングを有する検定装置を提供する。一実施形態において、採取用スライドおよび装置を、糞便サンプル中の便潜血(ヒトのヘモグロビン)の存在を検出するために使用することができる。他の多数の実施形態が、本明細書において開示される。
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シアニドを含まない溶解試薬組成物、および血液サンプル中の総ヘモグロビン濃度および白血球を測定するための使用方法が、開示される。この溶解試薬組成物は、第四級アンモニウム界面活性剤を含み、赤血球を溶解してヘモグロビンおよびリガンドを遊離させ、ヘモグロビンとの安定な色原体を形成する。この溶解試薬組成物は、3〜10の範囲内にあるpHを有する。この溶解試薬組成物はまた、第2の第四級アンモニウム界面活性剤を含み得る。
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【課題】血液試料を吸引管で吸引する際の定量精度を向上させることができる血液試料測定方法を提供する。
【解決手段】栓体により内部が密封された密封容器内の血液試料を吸引して測定する方法。前記栓体を吸引管で穿刺して当該吸引管の先端を密封容器内に挿入し、この密封容器内を大気と連通させる工程と、前記密封容器から吸引管を引き抜き、ついで吸引管の基端側から希釈液を供給して吸引管内に希釈液を充填する工程と、前記栓体を吸引管で再度穿刺して当該吸引管を密封容器内に挿入し、この密封容器内の血液試料を吸引する工程と、吸引した血液試料を測定試料調製容器に吐出する工程と、測定試料調製容器で調製された測定試料を測定する工程と、を有している。
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【課題】 簡便な操作で高感度にかつ迅速に分析を行うことができ、かつ、希釈された検体を用いても正確にグリコヘモグロビン及びヘモグロビンを定量できるグリコヘモグロビン量及び総ヘモグロビン量の分析方法を提供すること。
【解決手段】 検体中のグリコヘモグロビンとヘモグロビンとを同時に分別分析可能な一体型乾式分析要素を用いてグリコヘモグロビン量及び総ヘモグロビン量を分析する分析方法であって、グリコヘモグロビン及びヘモグロビンを含む検体を20倍以上に希釈し、これを前記一体型乾式分析要素に接触させ、350nmから450nmの範囲のヘモグロビンの吸収波長により総ヘモグロビン量を比色測定することを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


血液検体の自動分析方法は:単一の希釈・分析タンク内で、前記血液検体、希釈液および:赤血球を細胞溶解するための少なくとも1つの化合物;色素形成錯体の形のヘモグロビンを安定化するための少なくとも1つの化合物;を含有する分析溶液を形成し、この分析溶液について前記タンク内で赤血球の細胞溶解の後に分光測光によりヘモグロビンの割合を測定し、そして、前記タンク内のこの分析溶液の適量を採取して、それに対して光学手段による白血球弁別を行うことからなり、その特徴は、この分析溶液は、更に、白血球を保護するための少なくとも1つの化合物(少なくとも4つの主要な白血球サブ母集団を分別するのを可能にする)を含有する。この方法を実施するための血液学装置も開示されている。 (もっと読む)


生理学的測定システムは、センサ、プロセッサ、通信リンクおよび情報エレメントを有している。センサは、組織部位の中に複数の波長を有する光を透過させ、かつ組織による減衰後の透過光に応じたセンサ信号を生成するように構成されている。プロセッサは、少なくとも1つの生理学的パラメータを導き出すためにセンサ信号上で動作するように構成されている。通信リンクは、センサとプロセッサ間の通信を提供するように適合されている。情報エレメントは、センサ、プロセッサおよび通信リンクのうちの少なくとも1つにわたって配置されていて、センサ、プロセッサおよび通信リンクのうちの少なくとも1つに対応する動作情報を提供する。
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【課題】 急性膵炎の迅速且つ的確な診断に用いることのできる急性膵炎の診断マーカーを提供することを目的とする。
【解決手段】 初期浮腫急性膵炎で検出可能な血清タンパク質である急性膵炎の診断マーカーであり、好ましくは前記血中タンパク質が、ヘモグロビンα及びβの少なくとも一方である急性膵炎の診断マーカー。 (もっと読む)


細胞の透過処理と安定化のための試薬及びその使用方法を開示する。当該試薬は、N−アシルサルコシン又はその塩;前記試薬のpHを約4〜約6の範囲に調節するpH調節剤;及び水性媒体を含み;前記試薬は9.0mS/cm未満の導電率によって定義される低イオン強度を有している。当該試薬は更にウシ血清アルブミン及びグリセロールを含む。当該試薬は更に、アルキル硫酸塩の界面活性剤を含むことがある。細胞を前記試薬とインキュベートする際、当該試薬は細胞膜を透過処理して細胞内マーカーの浸透を可能にし、細胞膜内での細胞内タンパク質の凝集を引き起こし、更に、フローサイトメトリーによるその後の解析のための細胞マーカーとの結合のために細胞構成要素を保存する。 (もっと読む)


本発明は、質量分析(MS)を用いて変異体ペプチドをスクリーニングするための方法に関する。本発明は、当該方法を実施するためのシステム及びキットにも関する。 (もっと読む)


【課題】
生体液に対する耐汚染性に優れ、呈色前または後の呈色試験紙とのコントラストが高く、任意の微細な形状に好適に加工することができる生体液試験シート用白色ポリプロピレンフィルム、及び該白色ポリプロピレンフィルムを用いてなる生体液試験シート、及び該生体液試験シートを用いてなる生体液試験装置を提供する
【解決手段】
フィルムの表裏に貫通した実質的に無核の孔を有し、β晶分率が40%以上のポリプロピレンを主成分とする、白色度が50%以上、光学濃度が0.6以上、面内角度45度で交わる4方向の破断強度の差が30%以下であり、牛胎児血清に接触した際の白色度及び光学濃度の変化率が20%以下である生体液試験シート用白色ポリプロピレンフィルム、該白色ポリプロピレンフィルムを用いてなる生体液試験シート及び生体液試験装置。
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【課題】 光検出できる成分、更には、生体由来の生体試料成分をより小型の測定装置で簡便に精度良く測定できる測定デバイスを提供することを目的とする。また、ヘモグロビン類を現在のHPLCの測定精度を維持したまま、持ち運び可能な小型の装置で、しかも、設置のために広いスヘ゜ースを必要とせず、更に、短時間に、かつ、測定デバイスの各測定部位を簡便に最大限利用可能である、しかも高い精度でヘモグロビン類を分析することができるヘモグロビン類の測定用デバイス及びヘモグロビン類の測定方法を提供する。
【解決手段】 被測定成分を含む被検体における前記被測定成分の測定を行う測定デバイスにおいて、検体試料中の異物を除去できるプレフィルタ部、検体試料中の成分を分離するための分離部、測定試料中の成分の光検出を行うための検出部から構成されていることを特徴とする測定用デバイス。 (もっと読む)


本発明の目的は、検体の展開に要する時間(展開時間)を短縮することができ、かつ測定精度が高い試験紙およびそれに用いる多孔質膜を提供することである。 本発明の試験紙は検体中の濾別物を濾別する機能を有し、該検体中の特定成分と反応して呈色する試薬を担持する多孔質膜からなる試験紙であって、前記多孔質膜が、検体が供給される表面を有する第1の層と、該検体がしみ出し測定される表面を有する第2の層とを有し、前記第1の層が大孔部からなり、該第1の層の表面が開孔部を有する平滑な表面であり、前記第2の層が小孔部からなり、該第2の層の表面が開孔部を有する表面であって、該第1の層と該第2の層との境界が、該第1の層の表面から前記多孔質膜の膜厚の1/5乃至1/2までの範囲にあり、さらに、前記多孔質膜の膜厚が50〜200μm、空孔率が60〜95%であり、前記第1の層の表面の平均孔径が0.5〜10μmであり、前記第2の層の表面の平均孔径が0.1〜3.0μmである。 (もっと読む)


【課題】指紋や声紋や筆跡等の個人識別が有していた問題を解決し、一般の臨床検査への顔画像での個人識別を利用した検査の実現化を目的とする。
【解決手段】パソコンにCCDカメラを接続し、顔を撮影し、画像を取り込み、信号を画像の濃淡に合わせ、2種類に分け、濃い方を“1”、淡い方を“0”と表示させ、0と1の列を作り、顔の画像を0と1で表現させるシステムをパソコンに組んで行い、人の顔を1回目と2回目の撮影で、同じ人で同じ位置では、1回目と2回目は、ほぼぴったりと一致し、撮影の位置が変わったり、人が変わると、若干0と1の列がずれていることを確認し、さらに、判別のための0と1の列の数をいくらでも増やせるという独特の個人識別法を用い、顔を撮影して、尿や便を採取するまでを自動化し、尿成分等も自動測定するシステム。これにより、検査法の自動化と検査キットが完成できる。 (もっと読む)


【課題】キャピラリー電気泳動法によりヘモグロビンを分離する方法、前記分離に使用されるバッファ組成物、並びにキャピラリー電気泳動法によりヘモグロビンを分析するためのキットの提供。
【解決手段】分析バッファーを含むキャピラリーに試料を流通させて、ヘモグロビンを含有する試料を分析するためのアルカリpHでの自由溶液キャピラリー電気泳動法であって、分析バッファーの溶液を含むキャピラリー管に試料を導入する少なくとも一の工程を具備する方法において、バッファーが双性イオン性タイプであり、それに少なくとも一の流れ阻害剤が併用されることを特徴とする方法に関する。 本発明は少なくとも一の双性イオン性バッファーとの併用でのEC流れ阻害剤の使用と、キャピラリー電気泳動法によりヘモグロビンを分析するキットにも関する。 (もっと読む)


【課題】細胞試料からの多及び独特の蛍光信号の検出及び定量化法が提供される。
【解決手段】その方法は免疫組織化学および蛍光標識化in situ交雑技術を組合わせる。その方法は染色体及び蛋白質のような細胞の特定細胞下成分を同定するのに有用である。 (もっと読む)


液サンプル中のアナライト濃度を分析するためのシステムは、テストストリップ(22)およびメータ(10)を備える。テストストリップは、液サンプルにより接種することが可能である。テストストリップは、アナライトと接触させたとき、反応を引き起こすように適合された少なくとも1つの試薬を含むテストエレメント(24)を含む。メータは、読取りヘッド(12)、再配置デバイス(14)、およびディスプレイ(16)を含む。読取りヘッドは、アナライトと少なくとも1つの試薬の間の反応を示す信号を生成することができる。ディスプレイは、アナライト濃度を表示することができる。再配置デバイスは、テストストリップを搭載位置からテスト位置へと移動させるように適合される。テスト位置では、テストエレメントが読取りヘッドのすぐ近くに配置される。
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【解決手段】
血液分析器は、該分析器の作動を制御する制御システムと、血液サンプルのパラメータを測定するセンサーと、該血液サンプルに該センサーをさらす露出手段と、血液サンプルのパラメータを伝達する伝達手段と、サンプルハンドラーと、を備える。該サンプルハンドラーは、血液サンプル及び攪拌要素を収容する血液サンプラーを受け入れるサンプラーベッドを備える。該サンプルハンドラーは、サンプラーがサンプラーベッドに配置されたとき血液サンプラー内で攪拌要素を動かす運動手段を更に備える。血液分析器は、血液サンプルを処理、分析することができる。血液サンプルハンドラー、並びに、血液サンプルを処理し分析する方法も提供される。攪拌手段を動かす運動手段は、磁石であり核は要素は磁性を有するのが好ましい。
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