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Fターム[2G045DA51]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 対象成分(有機物) (11,408) | 血色素 (175) | ヘモグロビン (132)

Fターム[2G045DA51]に分類される特許

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【課題】測定試料中に存在する可能性のある、糖化ヘモグロビンに由来しない糖化アミノ酸および/または糖化ペプチドの影響を受けにくく、かつ保存安定性に優れた、糖化ヘモグロビン量を比色定量するための測定方法、および測定キットを提供する。
【解決手段】 少なくとも糖化アミノ酸オキシダーゼが含有された前処理液(a)と少なくともプロテアーゼが担持された高分子基材からなる試験片(b)とを用い、測定試料と前処理液(a)とを体積比率1:1〜1:15で混合させる工程、および測定試料と前処理液(a)との混合液を、試験片(b)に点着させる工程を含む、糖化ヘモグロビンの測定方法。 (もっと読む)


【課題】脳損傷関連障害もしくはその可能性を、その罹患の疑いのある被験者において診断する方法を提供する。
【解決手段】一種以上のポリペプチド、またはその異型もしくは変異体を、被験者から採取した体液サンプルにおいて検出することによって、被験者の脳損傷関連障害を診断する。このポリペプチドは、健康なドナーから採取した脳脊髄液と比較して、死亡した患者から採取した脳脊髄液ではそのレベルが10増加しているか、あるいは減少しているかのいずれかである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、血液中の特定成分の測定において、全血状態から迅速に測定結果を得る方法に関する。
【解決手段】以下の工程を含むことを特徴とする全血検体の成分測定方法。(1)全血検体を、酸化剤および界面活性剤を含む溶液と希釈する工程。(2)希釈した検体の目的成分を測定する工程。(3)希釈した検体のヘモグロビン(Hb)量を定量する工程。(4)(2)における測定結果を、(3)における定量値に基づいてヘマトクリット(Ht)補正を行うことにより、血清または血漿を測定した際の測定結果に換算する工程。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生体から採取された毛細管血中の血小板凝集塊を解離させ、高精度で白血球などの血球を計数することができる新規な血球計数用試薬、及び血液検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 生体から採取された毛細管血中に含まれる白血球などの血球を粒子分析装置にて計数する際に、採取された毛細管血を希釈し、血液試料を作成するための血球計数用試薬であって、クロロキン塩類が含まれた水溶液であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混合容器から廃液を排出する排出管で詰まりが発生した場合に迅速に対応することが可能な血液分析装置を提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(血液分析装置)は、血液検体と試薬とを混合するための反応チャンバ12と、規定量を超えて貯留された反応チャンバ12内の液体を反応チャンバ12の外部に送液する送液管15aおよび15bと、反応チャンバ12から送液管15aおよび15bを通じて液体が送液されたか否かを検知する電極33aおよび33bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】試薬価格において、ユーザーに負担がかからない白血球の分類及びヘモグロビン濃度を測定できる血液分析装置及び血液分析方法を提供する。
【解決手段】血液分析装置は、血液試料と標識物質を含まない溶血剤とから、標識物質を含まない測定試料を調製する試料調製部と、測定試料から蛍光情報と少なくとも2種類の散乱光情報とを生成する光情報生成部と、蛍光情報と2種類の散乱光情報とに基づいて、測定試料中の白血球を、少なくとも、単球と、好中球と、好酸球と、他の集団との4つに第1分類する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物学的対象となる分子の接触によるサンプリングのための装置(6)に関する。
【解決手段】装置(6)は、接触によるサンプリングが、得られた分子の量が信頼性ある分析を達成するのに十分であるように、その表面より大きい展開表面積を有するキャプチャーゾーン(10)を備え、一方で侵襲性でも攻撃性でもないようにされている。特に、この装置は、ミクロテクノロジー技術を用いて形成された支持体(12)に配置された層状のキャプチャーゾーン(10)を備える。このキャプチャーゾーン(10)が官能基化されることが有利である。 (もっと読む)


【課題】総Hb濃度の測定及びHbA1c濃度の測定において、そのコストを下げ、かつ、処理速度を上げることが可能な分析装置及び分析方法を提供する。
【解決手段】ヘモグロビンA1cの濃度を測定するための試薬を試料に分注することにより、反応液を生成する分注手段と、前記反応液に含まれる酸素化ヘモグロビン及び還元ヘモグロビンの各吸光度を測定する測光ユニットと、前記各吸光度に基づいてヘモグロビンの濃度を算出する演算手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】測定精度を担保しながらも、ランニングコストや被験者の負担を軽減でき、全血中のヘモグロビン濃度及び血漿中のCRP濃度を迅速かつ簡便に測定できる血液分析装置を提供する。
【解決手段】全血に溶血試薬及び免疫試薬を供給して第1試料を生成する試薬供給手段20と、第1試料に光を照射する第1光源30と、第1試料を透過した光の強度を示す第1光強度信号を出力する第1光検出手段40と、第1試料に希釈液を供給して、第1試料を所定倍率に希釈し、第2試料を生成する希釈手段60と、第2試料に光を照射する第2光源70と、第2試料を透過した光の強度を示す第2光強度信号を出力する第2光検出手段80と、第2光強度信号の値に基づいて、ヘモグロビン濃度を算出するHgb算出部51と、第1光強度信号の値及びヘモグロビン濃度に基づいて血漿中のC−反応性蛋白質濃度を算出するCRP算出部50とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】血球計数装置の計数データと免疫測定装置の免疫測定データとを自動で同一か否か判断して、識別IDのみに頼った検体血液の同一性判断を不要にする。
【解決手段】血球成分の数値、及び、ヘマトクリット値又はヘモグロビン濃度を含む計数データと、免疫測定項目、及び、前記血液検体のヘマトクリット値又はヘモグロビン濃度を含む免疫測定データとを取得して、計数データ及び免疫測定データそれぞれに含まれるヘマトクリット値又はヘモグロビン濃度を互いに比較し、この比較結果が一致又は略一致する場合に、計数データの血液検体と免疫測定データの血液検体とが同一であると判断する血液検体判断部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストや被験者の負担を抑えながらも、簡便な操作で全血中のHgb濃度及びCRP濃度等の測定対象物質濃度を迅速かつ正確に測定できる全血免疫測定装置を提供する。
【解決手段】全血試料に溶血試薬を供給する溶血試薬供給手段40と、溶血試薬が加えられた全血試料である第1試料に光を照射する第1光源70と、透過光の第1光強度を検出する第1光検出手段80と、第1光強度に基づいて全血中のHgb濃度を算出するHgb算出部51と、第1試料に免疫試薬を供給する免疫試薬供給手段40と、免疫試薬が加えられた第1試料である第2試料に光を照射する第2光源20と、透過光の第2光強度を検出する第2光検出手段30と、測定対象物質と免疫試薬中の免疫成分とが免疫反応する過程での第2光強度、Hgb濃度に基づいて、測定対象物質濃度を算出する測定対象物質算出部50とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】分離分析方法においてヘモグロビンの変性を抑制できる分析方法の提供。
【解決手段】分離分析方法により試料中のヘモグロビンを分析する方法であって、亜硫酸化合物及び亜ジチオン酸化合物の少なくとも一方の存在下でヘモグロビンを分離することを含む分析方法。 (もっと読む)


【課題】排尿障害の診断・病態解析において、非侵襲、非拘束かつ簡便な手法により、下部尿路の機能調節をより上位で支配している神経系の活動を測定することで、個々の症例で常に変化している排尿機能の状態をリアルタイムに把握するほか、中枢神経レベルでの病態をリアルタイムに解析しうる手段を提供する。
【解決手段】被験者の脳表層における血液中のヘモグロビン濃度パラメータを測定するための近赤外分析装置の使用方法が提供され、測定された前記ヘモグロビン濃度パラメータは、前記被験者が排尿障害の患者またはその高リスク者であるか否かの判定に用いられる。また、前記ヘモグロビン濃度パラメータは、例えば、酸素化ヘモグロビン濃度変化、脱酸素化ヘモグロビン濃度変化および総ヘモグロビン濃度変化を含む。そして、前記ヘモグロビン濃度パラメータの増減パターン等により、被験者は排尿障害の患者またはその高リスク者であるとの判定がなされる。 (もっと読む)


【課題】ラテックス等の不溶性担体粒子凝集反応に関与して測定値に影響を与える血漿成分の働きを抑制して凝集反応を安定化し、反応液の吸光度を安定化し、精確な測定結果を与えることができる不溶性担体粒子比濁免疫測定用試薬を用いる不溶性担体粒子比濁免疫測定法における凝集反応安定化方法を提供するものである。
【解決手段】ビシン又はトリシンを含む緩衝液に、抗原及び抗体を担持していない不溶性担体粒子を懸濁させて、不溶性担体粒子に抗体又は抗原を担持させ、次いで、上記緩衝液の存在下、抗体又は抗原感作不溶性担体粒子懸濁液を検体と接触させ免疫凝集反応を行い、不溶性担体粒子凝集反応によって発生した濁度を測定して、検体中の抗原又は抗体を定量する。 (もっと読む)


【課題】簡易にかつ正確に、一酸化炭素の人体に対する影響状況に応じたガス警報を行うことができるガス警報器及びがス警報方法を提供する。
【解決手段】ROM12bには例えば酸素濃度18%中におけるCO濃度200,300,400,500,600,700,800,900,1000,1200,1400ppm毎の漏洩時間Tと血液中のCOヘモグロビン濃度との関係が予め記憶されている。CPU12aが、上記関係とガスセンサ10により検出されたCO濃度及び検出されたCO濃度の漏洩時間Tとに基づいて、血液中のCOヘモグロビン濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】
連続して体液を測定する場合のキャリーオーバーの発生を抑え、体液を高精度に分析することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置1は、検体を吸引し、吸引した検体と試薬とから測定試料を調製し、調製した測定試料中の成分を検出することにより検体の測定を行う測定部2と、表示部302とを備えている。表示部302は、体液検体の測定結果が所定値以上である場合、その体液検体に次いで測定される別の体液検体の測定の前に、検体を含有しないブランク試料を測定することを促すメッセージを表示する。 (もっと読む)


【課題】
体液検体を測定する際のキャリーオーバーの発生を抑えて、体液を高精度に分析することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】
測定部2は、血液測定モードから体液測定モードに動作モードが切り替えられた場合、検体を含有しないブランク試料を測定し、ブランク試料の測定結果が所定値以下である場合、体液検体を測定可能なスタンバイ状態に遷移し、ブランク試料の測定結果が所定値以下でない場合、再びブランク試料を測定する。 (もっと読む)


【課題】多くの分析項目に対応しつつ、検体試料の消費量を抑制するとともに、分析項目の数に応じた数の専用の混合用容器を必要としない試料分析装置等を提供する。
【解決手段】試料と試薬を混合した混合試料を分析するための試料分析装置Sであって、試料と試薬を混合するために用いられる収容容器MC1と、試料と第1試薬とが混合された第1混合試料を対象として測定する第1測定部D1と、試料と第1試薬と第2試薬とが混合された第2混合試料を対象として測定する第2測定部D2と、を備えている。収容容器MC1中の第1混合試料のうち、一部の第1混合試料を前記収容容器MC1中に残しつつ、他の一部の第1混合試料を第1測定部D1へ供給し、一部の第1混合試料が残された収容容器MC1中に、第2試薬を供給して第2混合試料を調製する。 (もっと読む)


【課題】血液検体検査において、採血管から血液を抜き出すことなく、血液中の成分を分析し、分析結果を入手することができる採血管の提供である。特に、核酸増幅阻害物質の量を特定できる採血管を提供すること。
【解決手段】バイオセンサとバイオセンサの出力を読み出して送信するためのICタグとが回路的に一体として備えられたバイオセンサ搭載ICタグを、採血管内に配置し、バイオセンサを血液中に浸漬させるようにしたことを特徴とする採血管である。 (もっと読む)



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