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Fターム[2G045DA53]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 対象成分(有機物) (11,408) | 血色素 (175) | ビリルビン (36)

Fターム[2G045DA53]に分類される特許

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【課題】尿定性の測定と沈渣の測定のうち、どちらの測定が先に行われても自動的にクロスチェックを実行できる尿分析装置および尿検体情報処理装置を提供する。
【解決手段】尿定性測定部による定性の測定結果は、定性DBに記憶され、尿沈渣測定部による沈渣の測定結果は、沈渣DBに記憶される。尿定性測定部によって検体が測定され、定性の測定結果が得られたとき、沈渣DBに当該検体の沈渣の測定結果が記憶されていれば、当該定性の測定結果と当該沈渣の測定結果とのクロスチェックが実行される。また、尿沈渣測定部によって検体が測定され、沈渣の測定結果が得られたとき、定性DBに当該検体の定性の測定結果が記憶されていれば、当該沈渣の測定結果と当該定性の測定結果とのクロスチェックが実行される。これにより、尿定性測定部の測定と尿沈渣測定部の測定のうち、どちらの測定が先に行われてもクロスチェックが実行され得る。 (もっと読む)


【課題】測定結果を円滑に比較および評価することができる尿分析装置、尿検体情報処理装置および尿検体情報処理方法を提供する。
【解決手段】尿定性測定部による定性の測定結果は定性DBに記憶され、尿沈渣測定部による沈渣の測定結果は沈渣DBに記憶される。定性の測定結果が得られたときに、同一検体番号、且つ、設定時間内の沈渣の測定結果が沈渣DBに記憶されていれば、定性の測定結果と沈渣の測定結果の組み合わせがマージDBに記憶される。沈渣の測定結果が得られたときに、同一検体番号、且つ、設定時間内の定性の測定結果が定性DBに記憶されていれば、定性の測定結果と沈渣の測定結果の組み合わせがマージDBに記憶される。これにより、ユーザは、同一検体について、各回の定性の測定結果と沈渣の測定結果の組み合わせを比較することができ、当該検体に対する測定結果をより適正に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
抽出などの煩雑な前処理操作を必要とせずに、色素成分、特に生体試料中のβカロテンを簡易に定量する分析方法および同分析方法に用いる試薬を提供することにある。
【解決手段】
試料中の色素成分を定量する分析方法であって、定量対象とする色素成分の測定波長と重複または近接する波長に吸収を持つ、定量対象とする色素成分以外の色素成分を退色させるが、定量対象とする色素成分は退色させない物質を含有する試薬を添加する工程を含む、前記分析方法。
なし (もっと読む)


【課題】測定対象体の検出内部情報を取り出す際の深さ分解能を向上させることで計測精度を向上させ、且つ、光量効率を上げることができる内部情報計測装置を提供する。
【解決手段】光学的内部情報計測装置としての黄疸計は、測定ヘッドHdにおいて、被測定者の体表に平行に接触させる面を計測基準面FPに形成した計測窓WMの法線NLから傾斜した方向に、LED21,22から投光を行う。この光が体内の長光路LRおよび短光路SRを経由して体外へ出た複数の反射光を、受光素子PD1、PD2で個別に検出して、体内脂肪層PIのビリルビン濃度を算出する。斜め入射によって長光路LRと短光路SRとの深さ分布をシャープにすることが容易となり、深さ分解能が向上する。また、入射光の指向性を利用して光量効率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】血液検体検査において、採血管から血液を抜き出すことなく、血液中の成分を分析し、分析結果を入手することができる採血管の提供である。特に、核酸増幅阻害物質の量を特定できる採血管を提供すること。
【解決手段】バイオセンサとバイオセンサの出力を読み出して送信するためのICタグとが回路的に一体として備えられたバイオセンサ搭載ICタグを、採血管内に配置し、バイオセンサを血液中に浸漬させるようにしたことを特徴とする採血管である。 (もっと読む)


個体の第1集団にエアロゾル吸入を介して試験化合物を投与するステップと;個体の第2集団にエアロゾル吸入を介してリボフラビン5’−リン酸から成るプラセボを投与するステップと;前記2つの集団の生物学的マーカーを比較するステップとを具えるエアロゾル化試験化合物の評価方法である。リボフラビン5’−リン酸(フラビンモノヌクレオチドとしても知られている)から成るエアロゾルは臨床試験におけるプラセボ、又は治療的に使用しうる。 (もっと読む)


男性の使用者の排尿方向の安定性および健康状態を改善する排尿方向安定化装置が提供される。上記の排尿方向安定化装置は、尿が通過するための導管を備え、使用者のペニスにフィットするように構成された近位端と、導管から尿を流出させるように設けられた遠位端側開口を含む遠位端とを有する。上記の排尿方向安定化装置は、洗浄機能、抗菌機能、殺菌機能および抗真菌機能の少なくとも一つの機能を有す内表面を有する。これにより、排尿後に排尿方向安定化装置の内表面上で使用者のペニスを拭くことで、使用者のペニスを洗浄することができる。上記の排尿方向安定化装置は、疾患または健康状態に関連するコンディションの指標となる尿の異常を示すことができる健康状態検出インジケーターをさらに備える。 (もっと読む)


本発明は、線維化レベルと原因の持続期間の比を計算するステップを含む、個体の肝線維化進行を評価するための非侵襲的方法、ならびに2つの異なる時点tおよびtで、線維化レベルFL(t)およびFL(t)を測定するステップと、FL(t)−FL(t)と(t−t)の比を計算するステップとを含む、個体の肝線維化進行を評価するための非侵襲的方法、ならびに個体が遅滞性、中程度、または急性の線維症者であるかどうかを評価するための非侵襲的方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 試験片の位置合わせ不良を認識する技術の提供
【解決手段】 液体試料中の1種以上の所定の分析対象物の存在又は濃度を測定するための試験片であって、(a)支持ハンドルと、(b)該支持ハンドル上に配置された1個以上の試験パッドであって、それぞれが、(i)キャリヤマトリックスと、(ii)所定の分析対象物と相互作用して検出可能な反応を発することができる、該キャリヤマトリックスに組み込まれた試薬組成物とを含む試薬パッドと、(c)試験片上の所定の場所に設けられた赤外線染料とを含を含み、該赤外線染料が該試薬組成物の成分を示すラベルとして機能しない試験片。 (もっと読む)


本発明は、被験体由来のサンプル中におけるGDF-15(増殖分化因子15)、PlGF(胎盤増殖因子)、及び/又はHGF(肝細胞増殖因子)の量の測定、並びにこうして測定した量の参照量との比較に基づいて、被験体が軽度又は重度の肝硬変に罹患しているかどうかを診断する方法に関する。本方法は、該被験体由来のサンプル中におけるアディポネクチンの量の測定、及び該量のアディポネクチンについての参照量との比較をさらに含みうる。さらに、本発明は、被験体由来のサンプル中におけるGDF-15、PlGF(胎盤増殖因子)、ビリルビン及び/又はHGF(肝細胞増殖因子)の量の測定、並びにこうして測定した量の参照量との比較を含む、肝移植を許容する被験体の同定に関する。本発明はさらに、本発明の方法を実施するのに適したキット及びデバイスを包含する。 (もっと読む)


本発明は、患者の試料中のアポリポタンパク質のレベルを評価し、これを基準値と比較することによって、特に抗酸化薬による薬物性肝障害を罹患するリスクのある患者を同定するまたは肝障害の初期段階に罹患している患者を同定する方法およびキットを提供する。基準値は、集団試料を同定し、正常値の上限を決定することにより予め決定される。次に、この値は、患者の試料のアポリポタンパク質レベルを比較する基準点として使用される。1つの実施形態において、アポリポタンパク質レベルは、薬物投与後の肝障害、肝毒性または肝事象を予測するために、ALTおよび/または総ビリルビンレベルと組み合わされる。
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【課題】本発明は、分光計測を用いて、全ビリルビン、全ヘモグロビンおよびヘモグロビンフラクションについて機器システムを較正するまたは適格化するのに有用な、血液ベースの参照材料に関する。
【解決手段】ビリルビン、ヘモグロビン、およびヘモグロビンフラクションの分光的診断、ならびに場合によってセンサ手段による他の血液分析物の診断をする機器を較正または適格化するのに有用な、単一の参照材料および作製する方法が記載される。 (もっと読む)


診断テストシステム200は、ハウジング及び前記診断テストの実施に用いるテストメディアを受容するインターフェースを有し、テストメディアにつけたサンプルの診断テストを実施する測定器230と、関連するコーディング構成要素を有し、前記測定器230に適合するテストメ ディアを収容するように構成される容器210と、を含んで構成される。加えて、システムは、テストストリップの新容器に対して測定器を再較正するオン−コンテナコーディング方法を用いて、相互連結されたテスト容器から測定器を取り外し、新容器を再取り付けする機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】試験紙の長手方向および幅方向の位置決めを正確に行なうことが可能な試験紙搬送機構および該搬送機構を備えた化学分析装置を提供する。
【解決手段】試験紙搬送機構は、矢印DR1方向に延在するように設けられ、円形の断面形状を有し、外周面310と該外周面310上に螺旋状に形成された試験紙2を受け入れることが可能な凹部320とを含む2本のスライドねじ300と、スライドねじ300を回転させるスライドねじ駆動部400と、スライドねじ300の回転により矢印DR1方向に搬送される試験紙2に当接することで、該試験紙2の長手方向(矢印DR2方向)の位置を規定するガイド部220とを備える。 (もっと読む)


本発明は、センサーアッセンブリ(1)に関し、同センサーアッセンブリは、第1面及び第2面と、同第1面上に形成されている少なくとも1つの検体センサーと、を有している第1電子配線基板(2)であって、少なくとも1つの検体センサーは、1つ又はそれ以上の電気接点(5c)と接続されている、第1電子配線基板(2)と、第1面及び第2面と、同第1面部分の上に形成されている少なくとも1つの検体センサー(6)と、を有している第2電子配線基板(3)であって、少なくとも1つの検体センサー(6)は、1つ又はそれ以上の電気接点(5c)と接続されている、第2電子配線基板(3)と、第1開口部及び第2開口部を備えた切り抜き溝(7)を有しているスペーサ(4)と、を備えており、第1基板(2)、第2基板(3)、及びスペーサ(4)は、層状構造に配置されていて、第1基板(2)の第1面は、スペーサ(4)の第1開口部を閉じ、第2基板(3)の第1面は、スペーサ(4)の第2開口部を閉じ、これにより、それぞれの基板(2、3)からの少なくとも1つのセンサーが相対する測定用セルが形成されている。 (もっと読む)


【課題】尿、血液、粘液、唾液などの体液を検査するためのラテラルフローアッセイデバイスが提供される。
【解決手段】ラテラルフローアッセイデバイスには、ビリルビンまたはウルビリノーゲンの存在または量を示す信号を与える検出ゾーンを画定するようなクロマトグラフィー媒体(例えば多孔質メンブレン)が含まれ、また、十分な量の体液が受容されかつ検査されたか否かを示す信号を与えるコントロールゾーンも含まれ得る。一実施形態では、本発明のデバイスは吸収性物品に組み込まれ、使用者または介護者に健康状態に関する情報を迅速に与える。例えば、ビリルビン及び/またはウルビリノーゲンの存在に関する情報を提供するためにデバイスがオムツに組み込まれることがある。この情報は、使用者等が更なる検査及び/または治療を要求できるように早期警告システムを提供し得る。あるいは、検査から半定量的または定量的な結果が得られることがある。 (もっと読む)


【課題】携帯型検体分析装置に検体成分試験紙を容易に装着することである。
【解決手段】試験紙送込装置100は、複数の検体成分試験紙を整列して収納し、1枚ずつ送り出す送出口を有する試験紙マガジン200と、試験紙マガジン200を交換可能に保持するマガジンホルダ150と、試験紙マガジン200に収納されている複数の検体成分試験紙を整列の順序通りに送出口へ向けて付勢するトーションバネ182と、筒状ケース110とを備える。筒状ケース110は、その軸方向にマガジンホルダ150を移動可能に案内する凹溝114,118と、試験紙マガジン200の送出口220にある1枚の検体成分試験紙40に押し当てられる位置に配置される押出凸部122を有し、マガジンホルダ150の移動によって、送出口220にある1枚の検体成分試験紙40が試験紙マガジン200から押し出される。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化するのを抑制しながら、分析可能な検体の数を増加させることが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この検体分析装置1は、検体に光を照射して、検体から光学的な情報を取得する第1光学的情報取得部40と、検体に試薬を添加して調製された測定用試料に光を照射して、測定用試料から光学的な情報を取得する第2光学的情報取得部80と、第1光学的情報取得部において検体に照射される光と、第2光学的情報取得部において測定用試料に照射される光とを供給するランプユニット50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】血清情報測定時のコストの削減および処理能力の低下防止を両立した自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試料と試薬を混合する反応容器と、該反応容器中の混合液の色の変化を測定する測定部を備えた比色分析部と、試料の電解質濃度を測定する電解質測定部と、を備えた自動分析装置において、前記電解質測定部での測定のために、前記比色分析部の反応容器中で希釈した試料を前記比色分析部の測定部において測定し、試料の溶血,乳び,黄色の度合いの少なくともいずれかを測定することを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、高ヘマトクリット血液を高分離能で血球分離可能な検体分析用具を提供する。
【解決手段】 支持基板11の上に試薬層17を配置し、この上に非繊維性多孔質膜層13aを配置し、この上にガラスフィルタから形成された水平方向濾過型フィルタ層13bを積層し、その上にカバー層12を配置して検体分析用具1を構成する。前記非繊維性多孔質膜層13aおよび水平方向濾過型フィルタ層13bが血球分離層である。非繊維性多孔質膜層13aとしては、例えば、ポリエーテルスルホン製多孔質膜層がある。前記支持基板の上にはスペーサ層14を配置してもよく、前記血球分離層の上にはカバー層12を配置してもよい。前記カバー層12には、血液試料供給用の開口部15を設けてもよい。 (もっと読む)


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