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Fターム[2G045DA60]の内容

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【課題】本発明は、血液等の懸濁液から血球等の不溶成分を小型の装置で効率よく分離するための分離手段を提供することを目的とする。
【解決手段】チップを、チップ外部の回転軸に対し、第1回転速度と前記第1回転速度よりも高速の第2回転速度とで順次回転させ、遠心力および重力により懸濁液から不溶成分を分離するためのチップであって、導入された懸濁液を蓄液すると共に、懸濁液から遠心力および重力により分離された不溶成分を保持する第1の貯液槽と、前記遠心力及び重力により分離された懸濁液中の不溶成分以外の成分を流出させるための分離流路とを有し、前記分離流路は、前記第1の貯液槽に接続され、該接続位置から上方に、かつ、第1の回転速度に於ける遠心力と重力の合力に垂直な方向より内周側に延伸していることを特徴とする分離チップ。 (もっと読む)


本発明は、プラスマロゲンの欠乏症が媒介する加齢に伴う疾患の診断及びリスク評価のための方法に関する。本発明は、プラスマロゲン生合成機能障害と、加齢関連障害の生化学的及び臨床的な所見との関係について記載する。具体的には、本発明は、成人発症性プラスマロゲン生合成障害(AO−PBD)に罹患している対象における大腸癌、前立腺癌、肺癌、乳癌、卵巣癌、腎臓癌、認知障害及び認知症の罹患率の増加について記載する。 (もっと読む)


【課題】唾液中成分を測定することにより、簡便な病態の診断方法を提供する。
【解決手段】唾液中に含まれる脂質・ラフトおよびアクアポリン5(AQP5)を測定し、当該両成分の量的構成比および増減について健常者の測定値と比較することによって、老化、糖質代謝異常、脂質代謝異常、体内脂質蓄積症、リズム病、唾液分泌異常或いはアルツハイマー病などの病態を診断でき、少なくともいずれかの値が健常者の変動値に比べ乖離しているときにはリズム病であると診断できる。
脂質・ラフト量はGM1またはプロリチン−1および−2を測定することによって求めることができ、AQP5量はAQP5測定試薬を用いたELSAによって求めることができる。 (もっと読む)


【課題】色変化する前の試薬の反射スペクトルと、色変化した後の試薬の反射スペクトルとを変化させて、試薬の色変化する前の色と、試薬の色変化した後の色とをより明瞭にする。
【解決手段】皮膚から発生する検査対象物と接触することによって色が変化する試薬を保持する試薬保持部と、前記試薬保持部の前記皮膚に接触する側の反対側に設けられ、前記試薬の反射スペクトルにおいてレベルがより大きい波長領域の光を、より多く吸収する色補正フィルタ部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高価な分析機器や有機溶媒などを使用することなく、食品分析の専門家でなくても操作できる、水産物又はその加工品の脂質含有量の簡便・迅速な測定方法を提供する。
【解決手段】水産物又はその加工品から採取した試料を加熱して人為的に過酸化反応を誘導させ、生じた脂質過酸化物とその分解物をチオバルビツール酸と反応させ、反応生成物中の赤色色素の量を測定し、指標とする標準物質と対比することにより、該水産物又はその加工品の脂質含有量を測定する方法。反応生成物の赤色度を、標準物質の赤色度と目視で比較する方法、可視・紫外吸光度又は蛍光強度を測定して定量する方法、クロマトグラフィ−を用いて測定する方法のいずれかを採ることができる。 (もっと読む)


本発明は、光回折を用いて、広い濃度範囲を有する、サンプル中の複数のアナライトを測定するための方法、デバイスおよびキットに関する。糖尿病、心臓血管疾患、甲状腺疾患、ホルモン関連疾患、および敗血症をモニタリングおよび診断するのに有用なデバイス、方法およびキットも記載する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、G蛋白質共役型レセプター49およびそれと共役するG蛋白質を用いた新規なスクリーニング方法、それにより得られる物質およびその物質を有効成分とする医薬組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明によれば、G蛋白質共役型レセプター49の活性を調節する作用を有する物質のスクリーニング方法であり、かつ、当該レセプターと共役するGq蛋白質ファミリーを含む系を用いたスクリーニング方法、それを利用することにより得られる物質およびその物質を有効成分とする医薬組成物が提供可能である。これにより、特に糖尿病に効果がある医薬組成物を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、関連した有機溶媒若しくは有機溶媒混合物の使用、及び生体物質の構成要素を測定するための分光光度計で、構成要素、特に脂質及び/又はビタミン、並びに生体物質を生体物質構成要素の濃度で分析するための方法に関する。前記構成要素を抽出する少なくとも一つの有機溶媒で前記生体物質を処理し、抽出の間に凝固された形態に前記生体物質を転換し、その結果、凝固された沈殿物、及び浮遊物としての液体有機相が形成され、前記浮遊物中の抽出された構成要素を調べることが提案される。 (もっと読む)


【課題】
肌状態の鑑別や化粧料の適切な選択に有用な情報を与えるべく、角層細胞自身の示す虹色を評価指標として、第三者の目に映る、肌の美しさを、客観的な数値に置換する簡便且つ高精度な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】
皮膚の鑑別法であって、皮膚より採取した角層細胞を、角層細胞に対して0〜45度の角度で光を照射し、角層細胞より反射して得られる干渉光を観察し、該干渉光の虹色の輝き度合が高いほど皮膚が美しいと鑑別することを特徴とする、皮膚の鑑別法に関する。 (もっと読む)


本発明は、標識試薬を用いた質量分析による検体の決定に関する方法、混合物、キットおよび組成物に関する。この標識試薬は、検体の官能基と反応して、標識された検体を形成する求核性反応基を含む。この標識試薬は、同重体化合物標識のセット、質量の異なる標識のセットであってもよく、同重体化合物標識と質量の異なる標識とを組み合わせたセットとして使用してもよい。また種々の一般式を有する化合物(同じ一般構造式を有するが、同位体によってコードされる化合物を含むセットを含む)を、同重体化合物のセットおよび/または質量が異なるセットの両方の形態で調製することができる。
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本発明は、スタチンによって誘発される筋障害を診断する筋障害診断方法を提供する。本診断方法は、とりわけ、筋障害の早期の徴候の診断に適用可能である。本診断方法は、血液または血清などの生体試料から脂質プロフィールを収集する工程と、得られた脂質プロフィールを、標準となる脂質マーカと比較する工程とを含む。標準となる脂質マーカは、炎症性の筋組織の遺伝子発現プロフィールと、高スタチン治療に関連した脂質プロフィールとを組み合わせて作成されている。本発明はまた、スタチンによって誘発される筋障害の診断方法を用いるキットにも関する。
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【課題】被験物質が薬剤誘発性リン脂質症などの脂質代謝異常症を誘発する可能性があるか否かを簡便かつ確実に予測又は診断する方法を提供する。
【解決手段】被験物質の脂質代謝異常症誘発可能性を予測又は診断する方法であって、下記の工程:(1)被験物質を哺乳類動物に投与した後、該哺乳類動物から生体試料を採取する工程;及び(2)該生体試料中に含まれる特定生体内物質を測定し、得られた測定結果を被験物質非投与の測定結果と比較し、これらの測定結果に有意差が認められた場合には該被験物質が脂質代謝異常症を誘発する可能性があると判定する工程を含み、かつ該特定生体内物質がアミオダロン及びフェノキシプロピルアミン化合物のそれぞれの投与により有意に変動する1種又は2種以上の物質である方法。 (もっと読む)


本発明は、糖尿病の素因を有している疑いのある被験者の被験サンプル中の少なくとも1種の代謝物質を測定することと、該少なくとも1種の代謝物質を参照と比較することにより糖尿病の素因を診断することと、を含む、糖尿病の素因の診断方法に関する。さらに、本発明は、一群の代謝物質と、代謝物質の特性値を含むデータ集合と、該データ集合を含む記憶媒体と、を包含する。そのうえさらに、本発明はまた、サンプルの代謝物質の特性値を比較するための手段をデータ記憶媒体に作動的にリンクして含むシステムに関する。本発明にさらに包含されるのは、少なくとも1種の代謝物質を含む診断手段と、糖尿病の素因を診断するための診断手段を作製するための該少なくとも1種の代謝物質の使用と、である。最後に、本発明は、糖尿病関連代謝物質の同定方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、糖尿病に罹患しているかまたはその素因を有している疑いのある被験者の被験サンプル中の少なくとも1種の代謝物質を測定することと、該少なくとも1種の代謝物質を参照と比較することにより糖尿病またはその素因を診断することと、を含む、糖尿病またはその素因の診断方法に関する。さらに、本発明は、一群の代謝物質と、代謝物質の特性値を含むデータ集合と、該データ集合を含む記憶媒体と、を包含する。そのうえさらに、本発明はまた、サンプルの代謝物質の特性値を比較するための手段をデータ記憶媒体に作動的にリンクして含むシステムに関する。本発明にさらに包含されるのは、少なくとも1種の代謝物質を含む診断手段と、糖尿病を診断するための診断手段を作製するための該少なくとも1種の代謝物質の使用と、である。最後に、本発明は、糖尿病関連代謝物質の同定方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト又は動物における低いAKGレベルに関連する疾患及び状態に対する高い感受性を診断するための方法であって、a)ヒト又は動物から生物学的試料を得るステップと、b)生物学的試料中のアルファケトグルタル酸(AKG)レベルを測定するステップと、c)測定されたAKGレベルを正常平均AKGレベルと比較するステップと、を含み、試料中のAKGレベルが平均レベルより低いことは、様々な疾患に対する感受性が高いことを示す方法に関する。さらに、本発明は、正常平均AKGレベルと比較してAKGレベルの低いヒト又は動物における低いAKGレベルに関連する疾患又は状態の治療又は予防用の医薬品又は栄養補助食品若しくは栄養補助飼料を製造するための、AKG及びその誘導体、代謝物、類縁体若しくは塩からなる群より選択される少なくとも1種を含む物質の使用に関する。 (もっと読む)


検査対象から採取された体液サンプル中のプラズメニル−PE又は質量電荷比約698.2、722.2、726.2、又は750.2を有するバイオマーカーの量を測定し、検査対象の体液サンプル中のプラズメニル−PE(又はバイオマーカー)の量をその検査対象と同じ種の炎症性疾患又は癌のない正常な対象群の体液サンプルに見出されたプラズメニル−PE(又はバイオマーカー)の量の範囲と比較することにより、検査対象の体液サンプル中のプラズメニル−PE(又はバイオマーカー)の量の変化(減少量など)は炎症性疾患又は癌のあることを示すことを含む(comprising)、検査対象における炎症性疾患又は癌の検出方法。
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【課題】皮膚角質層に含まれる脂質分子の組成情報に基づいて、肌質を評価する。
【解決手段】皮膚角質層の採取物から調製した脂質試料を液体クロマトグラフ−質量分析法により分離検出し、保持時間と質量数/電荷比とイオン強度の3軸展開による多段マスクロマトグラムで解析することにより脂質分子の組成情報を得、脂質分子の組成情報と肌質とを関連づけ、この関連づけを活用して被験者の肌質を評価する。 (もっと読む)


【課題】 不適当な測定排除して、効率よく生理活性物質と化合物との間の相互作用を測定する。
【解決手段】 ステップS10で、入力された測定条件と同じ測定条件のサンプルデータを抽出し、ステップS12で、抽出されたサンプルデータの各々の参照データG2に着目し、参照データG2が5RU以上の化合物が最も少ないサンプルデータSPを選択し、選択したサンプルデータSPの測定条件を、当該測定のための測定条件として決定する。 (もっと読む)


【課題】 液中の物質を短時間で、高感度で分析することが可能なバイオセンサーを提供することを解決すべき課題とした。さらに本発明は、センサー部材に電極を配置することなく、センサー部材をディスポ化することが可能なバイオセンサーを提供すること。
【解決手段】 基板に液を接触させるための流路、基板、及び該流路内の液に電界を印加するための導電体を少なくとも有するバイオセンサーであって、該導電体が、流路に挿入及び流路から排出できるような可動式導電体であることを特徴とするバイオセンサー。 (もっと読む)


【課題】 肥満に対して予防又は治療に有用な物質をスクリーニングすることができるAMPK α1及びα2機能低下マウスを作製し、そのマウスを用いて運動療法が無効な肥満の予防・治療に有用な物質のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】AMPK α1及びα2の機能を低下させた変異マウスを作製する。そして、例えば、AMPKの活性を低下させたマウスに対し、スクリーニング対象物質を投与する一方、正常マウスの脂肪量は減少するが、前記マウスの脂肪量は正常マウスに比べ有意に減少しない量の負荷を与える運動をさせ、前記物質を投与しない場合の前記マウスと比較し、脂肪量が有意に減少するかどうか調べる。この方法により、運動療法が無効な肥満に対して予防又は治療に有用な物質をスクリーニングすることができる。 (もっと読む)


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