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Fターム[2G045DA63]の内容

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Fターム[2G045DA63]に分類される特許

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【課題】本発明は、血液中の特定成分の測定において、全血状態から迅速に測定結果を得る方法に関する。
【解決手段】以下の工程を含むことを特徴とする全血検体の成分測定方法。(1)全血検体を、酸化剤および界面活性剤を含む溶液と希釈する工程。(2)希釈した検体の目的成分を測定する工程。(3)希釈した検体のヘモグロビン(Hb)量を定量する工程。(4)(2)における測定結果を、(3)における定量値に基づいてヘマトクリット(Ht)補正を行うことにより、血清または血漿を測定した際の測定結果に換算する工程。 (もっと読む)


【課題】少ない工程で簡便にコレステロールの定量、特に高密度リポタンパク質(HDL)と低密度リポタンパク質(LDL)の濃度比を決定することのできる方法の提供。
【解決手段】振動反応を利用した溶存酸素濃度の測定を用いる、HDLとLDLの濃度比の決定方法。振動反応は、過酸化水素及びリポタンパク質を含む第一の溶液と、カタラーゼ及びコレステロールオキシダーゼを含む第二の溶液を、半透膜を介して混合させることにより行う。 (もっと読む)


【課題】LDLコレステロール及びHDLコレステロールに加えて、LH比を測定することができるようにした小型血液成分測定装置を提供する。
【解決手段】小型血液成分測定装置は、血液中の総コレステロール、中性脂肪並びにHDLコレステロール及び/又はLDLコレステロールを検出できるように構成されたセンサカードを用いて血液成分を測定する測定装置であって、HDLコレステロール及び/又はLDLコレステロールを検出又は算出し、検出又は算出されたHDLコレステロール及び/又はLDLコレステロールに基づいてLH比を算出する制御部と、前記制御部により算出されたLH比を表示する表示部とを備えたハウジングを有する。 (もっと読む)


【課題】患者情報に分析結果情報を対応付ける。
【解決手段】患者情報を含む医用情報を管理する管理サーバから当該医用情報を取得して表示部に表示させる検体検査管理コンソールにおいて、管理サーバから検査対象患者の患者情報、検査情報等を取得し(ステップS5)、検査対象患者から採取した検体を分析した分析結果情報を自動分析装置から取得し(ステップS10)、取得された患者情報及び分析結果情報を表示部に表示させる(ステップS11)。ユーザが患者情報及び分析結果情報を確認した後、検体検査管理コンソールは、患者情報と分析結果情報とを対応付けて管理サーバに送信する(ステップS12)。管理サーバでは、分析結果情報を患者情報と対応付けて保存する(ステップS13)。 (もっと読む)


【課題】蛍光標識を用いることなくリポタンパク質の蛍光スペクトルを測定する。
【解決手段】まず、第1過程では、例えばLDLまたはHDL等のリポタンパク質に対して230〜600nmの範囲内の波長の光、例えば365±10nmの範囲内の波長のUV光、または470±10nmの範囲内の波長のBlue光を照射することによって、リポタンパク質を励起する。次に、第2過程では、このリポタンパク質の蛍光スペクトルを測定する。 (もっと読む)


【課題】測定のばらつきが少なく、短時間であっても正確な値が得られ、液体試料のロスが少ない分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】キャビティ53に試料40を流し込み、連結部59を介してキャビティ53の周方向に隣接したキャビティ61に吸い上げ凝集試薬67a,67bと反応させる。キャビティ61からこの外周側に形成されたキャビティ66へ連結流路64を介して遠心力で移送するとともに遠心分離する。連結流路70を介してキャビティ66と連結された計量流路80に定量を吸い上げる。計量流路80に保持された試料を外周側に形成されたセル52aへ遠心力によって移送し、試薬58a1,58a2を有する毛細管エリア56aへセル52aの試料を吸い上げて反応させる。毛細管エリア56aに保持された試料を遠心力によってセル52aに移送して、セル52aの外周側に溜まった液体にアクセスして計測する。 (もっと読む)


本発明は、生体データの測定に用いられる測定用のストリップを提供する。このストリップは、少なくとも1つ以上の血液注入部を有する上部カバーと、少なくとも1つ以上の被判読領域を有する下部支持台と、注入された血液から赤血球分離及び低密度リポ蛋白(LDL)コレステロール分離のうち少なくとも1つを行う血液濾過層と、赤血球及びLDLコレステロールのうち少なくとも1つが除去された血液と化学的反応を行う反応層と、血液濾過層によって濾過された血液の拡散性を均一にするために、濾過層と反応層との間に挿入される親水化層と、を含み、血液濾過層、親水化層、及び反応層が、下部支持台と上部カバーとの間に垂直に配列される。これは、反応層に赤血球浸透防止及び血液の拡散性を向上させて、測定値の誤差を減らすことで再現性を向上させる。
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コレステロールデータ測定ストリップ及びそれを利用したコレステロール測定方法が開示される。本発明の一態様による測定ストリップは、注入された血液から赤血球を凝集すると同時に、低密度リポ蛋白(LDL)コレステロールの沈殿を行って、赤血球分離及び低密度リポ蛋白(LDL)コレステロール分離を同時に行う赤血球及び低密度リポ蛋白(LDL)コレステロール濾過層と、コレステロールデータを得るために、赤血球及び低密度リポ蛋白(LDL)コレステロールが分離された血液との反応を行う反応層と、を含む。これにより、単一層で赤血球分離及び低密度リポ蛋白(LDL)コレステロール分離を同時に行うことによって、ストリップ厚を薄くすると同時に、測定に必要な血液量を減らす効果が得られる。
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複数の生体データを測定しうる測定装置、生体データ測定方法及びそのための測定ストリップが開示される。本発明の一実施例による生体データ測定装置は、複数個の感知部で感知した結果に基づいて測定類型を決定し、該決定された測定類型によって、生体データ測定を行う。これにより、別途の電極やバーコードの認識なしにも、測定類型の区分が可能である。
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【課題】動脈硬化の重症度、冠動脈疾患に罹患している患者における心筋梗塞、安定狭心症を起こす危険性の評価方法の提供。
【解決手段】被検試料中の小粒子低比重リポ蛋白、または小粒子低比重リポ蛋白と低比重リポ蛋白との比率、または小粒子低比重リポ蛋白と高比重リポ蛋白との比率を測定することを含み、被検試料中の小粒子低比重リポ蛋白量、小粒子低比重リポ蛋白と低比重リポ蛋白との比率、または小粒子低比重リポ蛋白と高比重リポ蛋白との比率の増加が、該試料を提供した冠動脈疾患を起こしている被験者における心筋梗塞や不安定狭心症等の心血管イベントを起こす危険性の存在を示すことを特徴とする、冠動脈疾患を起こしている被験者における心筋梗塞や不安定狭心症等の心血管イベントを起こす危険性を判断する方法。 (もっと読む)


【課題】沈殿試薬を用いて、HDL以外のリポ蛋白を選択的に沈殿させるHDLコレステロールの測定方法において、沈殿試薬の溶解性の良化、攪拌効率の向上、沈殿物の分離を容易とする。
【解決手段】体液試料中のHDLコレステロール以外のリポ蛋白コレステロールを選択的に分画して沈殿させる沈殿試薬を用いて高比重リポ蛋白コレステロールを分画して測定する高比重リポ蛋白コレステロールの測定方法において、前記沈殿試薬に不溶性粒子を添加する。これにより、不溶性粒子が、沈殿試薬の結晶の中に入り込み、試薬溶解性が向上する。また、攪拌時に不溶性粒子が攪拌子の役割を果たして攪拌効率が向上し、少ない攪拌時間で良好に攪拌することができる。また、単に、沈殿試薬に不溶性粒子を添加するだけなので、沈殿試薬と不溶性粒子とを結合させる場合のような制限を生じない。 (もっと読む)


【課題】歯周病菌に起因する動脈硬化症を改善する有効成分を、簡便かつ高精度にスクリーニングする方法、歯周病に起因する動脈硬化症の予防・治療剤を提供する。
【解決手段】歯周病に起因する動脈硬化症を改善する有効成分のスクリーニング法であって、マクロファージに歯周病菌の内毒素及び被験物質を接触させ、このマクロファージの下記(A)LDL受容体、(B)NO合成阻害因子、(C)MMP、(D)細胞接着分子、(E)血液凝固因子、(F)炎症性サイトカイン、(G)生理活性物質、(H)一酸化窒素(NO)合成促進因子及び(I)酸化LDL分解酵素からなる群から選ばれる蛋白質の遺伝子発現量を測定し、この発現量と被験物質を接触させない場合の発現量とを比較し、歯周病菌の内毒素の接触によって増加する遺伝子の発現量を減少させる物質、又は内毒素の接触により減少する遺伝子の発現量を増加させる物質を選択するスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】脂質測定方法。本発明は、血液試料中の特定のクラスの脂質または特定のクラスのリポタンパク質の少なくとも1種の血漿濃度を測定するための酵素的方法を提供する。本発明はまた、当該方法で使用するキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チアゾリジン誘導体(TZD)を有効成分とする薬剤の有効性の予測方法として、脂肪細胞からのアディポネクチン分泌量を指標とした場合の予測方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アディポネクチン分泌量に影響を及ぼすバイオマーカーのうち、被投与予定者の血清HDL、クレアチニンおよびアディポネクチン量から選択される少なくとも1以上の因子量を測定することで、TZDを有効成分とする薬剤の有効性を予測することができる。 (もっと読む)


第II相解毒酵素又は抗酸化酵素の転写のNrf2(SKN−1)活性化を増強する方法及び組成物(植物抽出物(例えばヤナギ抽出物)又はその活性画分を含む)と、それらの酵素のNrf2調節を増加するさらなる化合物を同定する方法とが提供される。 (もっと読む)


インスリン抵抗性、糖尿病前症、2型糖尿病、メタボリックシンドローム、アテローム性動脈硬化症及び心筋症と関連するバイオマーカー、並びにこのようなバイオマーカーを、インスリン抵抗性、糖尿病前症、2型糖尿病、メタボリックシンドローム、アテローム性動脈硬化症及び心筋症のバイオマーカーとして用いる方法が提供される。さらに、対象のそれぞれの障害又は状態を調節する方法が提供される。また、インスリン抵抗性、糖尿病前症、2型糖尿病、メタボリックシンドローム、アテローム性動脈硬化症及び心筋症のバイオマーカーとして一連の小分子実体も提供される。 (もっと読む)


【課題】メタボリックシンドロームの発症の可能性を簡便かつ的確に予知するメタボリックシンドロームの予知検査方法を提供すること。
【解決手段】被験者から採取したサンプルに含まれるFABP3蛋白およびFABP3蛋白に対応するmRNAの少なくともいずれか一方を指標としてメタボリックシンドロームの予知検査を行う。FABP3は、脂肪酸の細胞内輸送や取込みに関与しており、本発明者が新たに見出したように、FABP3量はメタボリックシンドロームの兆候である体重および内臓脂肪量の増加、高血糖とインスリン抵抗性、または高血圧症に付随する心肥大などと強い相関性がある。したがって、FABP3を指標にすることにより、メタボリックシンドロームの発症リスクや進行状況を早期に、かつ的確に診断することができる。 (もっと読む)


PLTP遺伝子発現を活性化する方法および組成物は、有効量のリモノイド(limonoid)を投与することを包含する。 (もっと読む)


【課題】 新規なカタラーゼ安定化剤を含んで成る成分測定用試薬の提供。
【解決手段】 一般式[1]
【化1】


【0001】
(式中、n個のRは、夫々独立して水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又はハロゲン原子を表し、Rは、水素原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表し、Rはアルキレン基を表し、Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属又はアンモニウムイオンを表し、nは1〜5の整数を表す。)で示される化合物を含んでなるカタラーゼ安定化剤を含んでなる成分測定用試薬。 (もっと読む)


【課題】個人または集団の心血管疾患(CVD)のリスク係数をより正確に査定するための血清トリグリセリド値とともにコレステロール系CVDリスクマーカーを含む二頂分析を用いる方法の提供。
【解決手段】好ましくは、たとえばCVDマーカー(たとえば、総コレステロールの対HDL比)が高いリスク係数を与えるならば、これら係数は、血清トリグリセリド濃度と逆相関で調整することができるであろう。たとえば規定のマーカーが約1.5以上の相対危険度に実質的に等しい初期リスク係数を与えるならば、血清トリグリセリド値が高ければ初期リスク係数を減少し、血清トリグリセリド値が低ければ初期リスク係数を上昇させることができる。本発明は、生命保険業界における、または投薬の処方または保留かの決定における、死亡率の相対危険度の正確な査定に特に有用である。 (もっと読む)


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