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Fターム[2G045DA74]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 対象成分(有機物) (11,408) | アルコール (113)

Fターム[2G045DA74]に分類される特許

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【課題】短時間で、呼気中の検出対象ガスの濃度を検出することができるようにする。
【解決手段】アルコールセンサ24Aによって、検出対象の気体中に含まれるエタノールガスの濃度を検出し、また、酸素センサ24Bによって、検出対象の気体中に含まれる酸素の濃度を検出する。そして、エタノール濃度算出部40によって、検出されたエタノールガスの濃度の変化の時間微分、検出された酸素の濃度の変化の時間微分、記憶されたアルコールセンサの出力濃度のインパルス応答の特性、記憶された酸素センサの出力濃度のインパルス応答の特性、及び予め求められた呼気中の酸素の濃度に基づいて、呼気中のエタノールガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】被測定者による呼気の吹きかけ方が変動したとしても、より正確に呼気中のアルコール濃度を検出する呼気アルコール濃度検出装置を提供する。
【解決手段】呼気温度変化検知部16及び呼気判断部18は呼気温度検知センサ14で検知した温度を取得し、呼気温度検知センサ14で計測した温度が呼気によって一定時間内に下がった場合は、呼気判断部18は呼気吹きかけ式アルコール検知センサ12により検知されたアルコール濃度を無効なものとする。一方、呼気温度検知センサ14で計測した温度が呼気によって一定時間内に上がった場合は、呼気判断部18は、呼気吹きかけ式アルコール検知センサ12により検知されたアルコール濃度を被測定者の呼気に含まれるアルコール濃度として有効なものとする。これにより、被測定者の体内に含まれるアルコールを十分に呼気に含ませて精度良く検知することができる。 (もっと読む)


【課題】判定対象者に触れることなく、飲酒状態を精度よく判定することができるようにする。
【解決手段】受光装置から、運転者の呼気中を通過した近赤外光波長域の特定波長域の光の受光量を示す受光量データを取得し(100)、環境センサから、環境情報を取得し(102)、基準受光量記憶部から、取得した環境情報に対応する基準受光量を取得する(104)。そして、取得した受光量データが示す受光量と取得した基準受光量とを比較して、受光した光の減衰量を算出し(106)、算出された減衰量が、予め定められたしきい値より大きい場合には(108)、運転者が飲酒状態であることを示すメッセージを表示装置に表示させ(110)、一方、算出した減衰量が、しきい値未満である場合には(108)、運転者が飲酒状態でないことを示すメッセージを表示装置に表示させる(112)。 (もっと読む)


【課題】検査の煩わしさを軽減する飲酒検査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】飲酒検査装置1であって、対象者の覚醒度を検出する覚醒度検出手段10と、覚醒度検出手段10で検出した覚醒度に基づいて対象者の飲酒検査を行う飲酒検査手段11,30とを備え、飲酒検査手段11,30は、覚醒度検出手段10で検出した覚醒度に基づいて飲酒検査を行う否かを判定する実施判定手段を備え、実施判定手段で飲酒検査を行うと判定した場合にのみ飲酒検査を行うと好適である。 (もっと読む)


【課題】アルコール検知の偽装を防止することが可能なアルコール検知器を提供すること。
【解決手段】アルコール検知器は、呼気吹き込み口と空気吸い込み口とが単一の通用口3で兼用されるとともに、それを始端とする共通流路4の終端を分岐点として、一方の先に呼気吹き込み用流路5が設けられ、他方の先に空気吸い込み用流路6が設けられている。マイコンは、呼気の吹き込みと空気の吸い込みとの組み合わせにより得られる基準動作パターンに沿った態様で、呼気の吹き込み及び空気の吸い込みが行われたことが風力センサ14,15により検出されたことを条件として、アルコールセンサ16によるアルコール検知結果を有効化する。 (もっと読む)


【課題】高速に汗蒸気中のアルコール濃度検出が可能な高精度飲酒検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハンドル13の一部に配され、掌の汗蒸気を取り込む汗蒸気導入口15と、汗蒸気導入口15に配した透湿膜17と、透湿膜17の表面に設けた一対の接触検出電極と、汗蒸気導入口15に吸気側を接続したポンプ25と、汗蒸気導入口15の奥部に設けた第1、第2アルコールセンサ19、20と、接触検出電極、ポンプ25、および第1、第2アルコールセンサ19、20が接続された制御回路とからなり、制御回路は接触検出電極間の抵抗値が既定抵抗値の範囲内の時にのみポンプ25で汗蒸気を吸引して気化させ、その時の第1、第2アルコールセンサ19、20の出力が飲酒規制値以上であれば運転者が飲酒していると判断するようにしたので、高速、かつ高精度に運転者の飲酒を判断できる。 (もっと読む)


【課題】呼気の流入を正しく検知でき、呼気中の検査対象成分の正確な検出を行うことの可能な非接触型呼気センサの提供にある。
【解決手段】前端が非接触型の呼気の吹き込み口15である開放端となっている筒状の呼気通路14を備えた非接触型呼気センサ12において、呼気通路14の延びる方向と平行な中心軸線mに対して垂直な断面上において、呼気通路14の中心からずれた複数の位置に相当する円周方向に等間隔な3箇所の位置において、吹き込まれた呼気の流速が充分かどうかを検知する流速検知手段としての流速検知器17を備え、流速検知器17の下流側である呼気通路14の後端側に呼気中の検査対象成分としてのアルコールの検出を行うアルコールセンサを有するセンサ部16が設けられている。
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【課題】単なる血中アルコール濃度の測定だけにより、飲酒運転を防止するのではなく、アセトアルデヒドや疲労感を誘起する体内物質までもを考慮することにより、より効率的且つ確実に飲酒運転を防止でき、しかも軽量・小型で且つ安価な飲酒検知装置を提供する
【解決手段】被検者の生体情報を被認証情報として取得する生体情報取得部4と、この生体情報取得部4の動作と連動して、被検者の体の一部の赤外分光吸光率を特定の波長に関して選択的に測定し、被検査情報を取得する測定部1と、登録生体情報及び基準吸光率を記憶する情報記憶部8と、登録生体情報と被認証情報とを比較し、被検者を特定運転者として個人認証する認証部10と、特定の波長において基準吸光率と被検査情報とを比較し、特定運転者の酒気帯び状態を判定する判定部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度なアルコール検査が可能であって、必要に応じて、機能の追加や改善も容易である運転管理システムを提供する。
【解決手段】移動体通信網MNETを経由したデータ送受信が可能であると共に、事後的に開発したアプリケーションプログラムを搭載可能な携帯電話機1と、携帯電話機との間でデータの送受信処理を実行する検査アダプタ2と、検査アダプタ2から受けた呼気検査データに関連して携帯電話機1が送信するデータを受信する管理コンピュータ4とを備えて構成される。アプリケーションプログラムは、検査アダプタ2の操作を促す案内処理と、計測された搭乗員の呼気データを検査アダプタ2から受信するデータ取得処理と、取得した呼気データに搭乗員を特定する情報を付加して管理コンピュータ4に送信するデータ送信処理とを備える。 (もっと読む)


【課題】車室内の空気中のアルコール濃度を測定する手段と、運転者の呼気中のアルコール濃度を測定する手段と、の双方を適切に用いて、装置に対する受容性を高めること。
【解決手段】車室内の空気中のアルコール濃度を測定する車室内用アルコール濃度測定手段(10)と、運転者の呼気中のアルコール濃度を測定する運転者用アルコール濃度測定手段(20)と、車室内用アルコール濃度測定手段の測定結果に基づき、運転者用アルコール濃度測定手段の使用を運転者に促すための第1の動作を行ない、運転者用アルコール濃度測定手段の測定結果に基づき、飲酒運転を抑制するための第2の動作を行なう、飲酒運転防止動作手段(50、60、70)と、を備え、飲酒運転防止動作手段は、運転者用アルコール濃度測定手段により所定濃度未満のアルコール濃度が測定された後の所定期間内は、第1の動作を抑制する手段である、飲酒運転防止装置(1)。 (もっと読む)


本発明は呼気中のアルコール濃度の判定に関する。進行中の測定において、現在のまたは蓄積された測定値および誤差をリアルタイムに視覚化することによって、精度および時間経過に関してアルコール判定の対話的な制御が可能となる。好ましくは、測定は接触することなく呼気の希釈を補償しつつ行われ、温度と水蒸気又は二酸化炭素の濃度との同時測定によって行われる。当該方法は、テスト対象者またはオペレータによって左右され得る呼気の希釈への測定誤差の依存と蓄積された時間とに基づいて、段階的な手順に分割される。濃度限界を基準とする測定において、特別な利点が得られる。アルコール判定は、赤外線波長範囲内において吸収分光法によって行われることが好ましい。本発明に係る装置は、上記の実体のためのセンサと、信号およびデータ処理のための電子ユニットと、表示ユニットとを含み、手持ち使用または一体化のために小型の筺体に組込まれる。リアルタイムな動作の要件を満たすために、センサの応答時間は0.5秒を超えてはならない。筺体は、測定時に制御可能に開閉可能であり、平行化された赤外線放射によって照射される測定セルと能動的な空気流のための手段とを含む。
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【課題】測定サンプル毎の変動係数が小さく、高精度で、より信頼性の高い微生物の活性測定法を提供する。
【解決手段】微生物、有機物質および酸化型の酸化還元色素を、一恒温槽内にセットされた少なくとも2個以上の光学測定用セル内にて、それぞれ反応時間および撹拌速度を同条件として反応させ、微生物が有機物質を代謝する際に還元型の酸化還元色素を生成させ、その還元型の酸化還元色素または酸化型の酸化還元色素を、光学測定法により検出または定量することで、微生物の呼吸量を測定することを特徴とする微生物の活性測定法。かかる微生物の活性測定法には、例えば一恒温槽内に、撹拌システムを備えた光学測定に使用可能なセルを少なくとも2個以上備え、各セル内が同一温度で恒温に保たれ、連動する全ての撹拌システムにおける撹拌の度合いが同一である、請求項1記載の微生物の活性測定法に用いられる光学測定用多連式恒温撹拌システムが用いられる。 (もっと読む)


【課題】真核微生物を用いて感度良くエタノールを測定する方法を提供する。
【解決手段】真核微生物によりエタノールを代謝させ、該真核微生物の代謝活性を測定することにより、エタノールを含有する溶液中のエタノール量を検出または定量するエタノールの測定法において、真核微生物がエタノールを代謝する際に、酸化型の脂溶性メディエーターおよび酸化型の親水性メディエーターを存在させ、生成する還元型のメディエーターを電極により検出または定量する。 (もっと読む)


【課題】アルコール検査において、確実に本人が検査を実施したという証拠を残すことができるアルコール検査装置、アルコール検査方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】被験者により吹き込まれた息からアルコール濃度を測定するアルコール検査部と、アルコール検査部の測定結果に基づいて、被験者が飲酒状態か否かを判定する飲酒判定部と、アルコール検査部に息が吹き込まれた際に、被験者の顔画像を撮影するカメラ部と、カメラ部にて撮影された顔画像と、事前に撮影された被験者本人の顔画像とを比較して、被験者が本人であるか否かを判定する本人認証を行う顔認証本人判定部と、顔認証本人判定部による本人認証の結果と、飲酒判定部による飲酒判定の結果とを合わせて編集する結果制御部と、結果制御部にて編集された結果を表示する結果表示部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】血液中のグルコースなどの測定対象成分の濃度測定を迅速に行え、かつ製造時の取り扱いの問題を解決した乾式分析要素およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】液体試料中の測定対象成分を測定又は検出するための乾式分析要素において、測定対象成分を測定又は検出するための試薬を含む非繊維質多孔性担体からなる試薬層が、微貫通空隙構造の接着剤層を介して、光透過性・水不透過性支持体に接着して一体化されていることを特徴とする乾式分析要素。 (もっと読む)


本発明は、個人又は一群の個人の口腔健康を見積るための、唾液のスペクトルの多変量分析に関するものである。この手法は、迅速なサンプル収集及び評価を可能とし、臨床試験に参加する人のスクリーニング及びモニタリングを便利にするため、並びに開発中の治療用製品を評価するため、更に直接的で非侵襲的な診断方法を提供するために特に有用である。
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【課題】安全システムで使用するため、高感度で着目化学種状物を受動的に測定し、選択領域で化学的特異性を受動的に測定できる化学蒸気センサーが提供される。
【解決手段】蒸気濃縮器は化学物質蒸気状物の濃度を赤外線検出器で使用するため検出可能レベルまで増幅する。化学蒸気センサーの受動的測定に影響を及ぼす環境変動の補償が提供される。環境変動には、周囲の空気中の外来的な蒸気又はサンプル蒸気が蒸気状物源から化学物質センサーのサンプリング用吸引口へとドリフトするときサンプル蒸気の少なくとも一部分を逸らす空気流れが含まれ得る。一例では、エタノール蒸気が測定され、二酸化炭素トレーサー測定値が環境変動に対して調整されるエタノール蒸気測定値を計算するため使用される。一態様では、血液アルコール濃度を計算するため人工時間フィルターが二酸化炭素センサーの出力をエタノールセンサーの時間依存性に合致させるように設定される。 (もっと読む)


流体試料中の分析物の存在または量を検出するための装置および方法は、受取カップ内で試料コレクタを受け取りさらに保持するための試料コレクタおよび受取カップを有する。試料コレクタは、流体試料を収集するための可縮性の吸収部材を含み、第1の位置と、受取カップ内の第2のロック位置とを有する。吸収部材は、第1の位置では圧縮されず、第2のロック位置で圧縮される。試料コレクタまたは受取カップは、流体試料中の分析物の存在または量を検出するための試薬を有する少なくとも1つの検査素子を有する。
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【課題】本発明は、皮膚表面に存在する成分を簡易に測定する方法を提供し、非医療従事者が手軽に健康管理するための有効な手段とすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、成分採集部を有し、その成分採集部に皮膚表面から採集した成分を付着させた吸収パッチの成分採集部と分析用試薬を接触させて採集成分中の被検物質と反応させることを特徴とする被検物質の測定方法および、測定された結果を用いることによる、疾病もしくはその発症リスクの判定方法である。 (もっと読む)


【課題】呼気を濃縮する手段等を用いること無く、エチルアルコールの血中濃度が所定値以上の状態で自動車を運転すること(いわゆる「飲酒運転」)を防止することが出来る飲酒運転防止機構の提供。
【解決手段】ドライバーの呼気からエチルアルコールやアルデヒドの臭気及びその濃度を検出するセンサ3と、制御手段4とを有し、該制御手段4は、前記センサ3の検出結果と許容値とを比較して、エチルアルコールやアルデヒドの濃度が許容値値以上である場合には自動車を発進不能とする制御を行う様に構成されている。 (もっと読む)


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