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Fターム[2G045DB01]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 対象成分(無機物) (692) | 二酸化炭素、一酸化炭素 (69)

Fターム[2G045DB01]に分類される特許

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【課題】有効に及び効率的に水分を気体サンプルから分離し、サンプルにおいて測定される呼気の気体の波形を実質的に低下させない気体サンプリングアセンブリを提供する。
【解決手段】呼気の波形を実質的に損なわない副流気体サンプリングアセンブリ100。気体サンプリングアセンブリは、望ましくない液体凝縮物をモニタリングされる呼吸気体から分離するフィルタ部102と一体化されるサンプルセル部104を含む。気体サンプリングアセンブリは、気体サンプリングラインを通して呼気を受け入れて、呼気から疎水性繊維素子を通して望ましくない液体凝縮物をフィルタリングして、フィルタ近傍のサンプルチャンバにろ過された気体を給送し、そこで、例えば光学的即ち赤外センシング機構を用いてその測定値が取得されるように構成される。液体凝縮物を実質的に含まない気体は、続いてサンプルチャンバから排気される。 (もっと読む)


【課題】圧力センサ等の気圧測定装置を追加装備することなく、測定環境に応じた正確なガス測定値を得る。
【解決手段】測定部12は、被測定ガスの所定パラメータについて測定値を得る。標高取得部14は、設置場所の標高を示す標高情報を取得する。気圧算出部15は、前記標高情報に基づいて前記設置場所における気圧を算出する。補正部13は、前記気圧の算出値に基づいて前記測定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】安価で小型で、低消費電力で、呼吸の有無や呼気CO2分圧の測定を行う。
【解決手段】生体の鼻孔及び/または口からの呼気のCO2分圧に応じて色変化するセンシング部と、このセンシング部を、鼻孔及び/または口からの呼気が直接当たる位置に着脱可能に配置保持するために生体に支持される取付部材と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】心不全時の心筋細胞の基質代謝・エネルギー代謝を簡易に評価するための実験系を提供する。
【解決手段】株化心筋芽細胞を心筋細胞に分化誘導した後、遊離脂肪酸を含有する培養液で培養することによって、心不全の心筋インスリン抵抗性を再現したex vivo心筋細胞。また、該ex vivo心筋細胞を用いた、心不全時の心筋細胞の基質代謝・エネルギー代謝評価系による、心不全時の心筋細胞代謝改善薬のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で比較的簡易な構造を有し、検体ガス中の多成分の化学物質を効率良く高精度で定量できる化学物質検出装置ならびに、複数の呼気中疾病マーカ物質を効率良く高精度で定量でき、もって被験者が抱える疾病を正確に診断することができる疾病診断用の化学物質検出装置を提供する。
【解決手段】ガス導入口およびガス排出口を有するチャンバと、ガス導入口に接続された、検体ガスをチャンバ内に導入するためのガス導入経路と、ガス排出口に接続された、検体ガスをチャンバから排出するためのガス排出経路と、チャンバ内に配置された、化学物質を検出するためのセンサ素子を基板上に配置してなる1または2以上のセンサアレイと、該センサ素子からの信号を受信する信号受信手段と、検体ガスの物理的状態を検知する参照センサとを備え、チャンバ内に配置されたセンサアレイは総計で2以上のセンサ素子を備える化学物質検出装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】簡易にかつ正確に、一酸化炭素の人体に対する影響状況に応じたガス警報を行うことができるガス警報器及びがス警報方法を提供する。
【解決手段】ROM12bには例えば酸素濃度18%中におけるCO濃度200,300,400,500,600,700,800,900,1000,1200,1400ppm毎の漏洩時間Tと血液中のCOヘモグロビン濃度との関係が予め記憶されている。CPU12aが、上記関係とガスセンサ10により検出されたCO濃度及び検出されたCO濃度の漏洩時間Tとに基づいて、血液中のCOヘモグロビン濃度を検出する。 (もっと読む)



【課題】CYP3A4の代謝機能を簡易且つ安全に測定・評価する方法の提供。
【解決手段】CYP3A4及びCYP2C19の基質となり、被験哺乳類に投与した後にCYP2C19によって13CO2を生成する能力を有する13C標識基質化合物を含有するCYP3A4の代謝機能測定剤。13C標識基質化合物が、13C-パントプラゾールであるCYP3A4の代謝機能測定剤。CYP3A4及びCYP2C19の基質となり、哺乳類に投与した後にCYP2C19によって、13CO2を生成する能力を有する、13C標識基質化合物又はこれを含有する製剤を被験哺乳類に投与し、呼気中に排出された、13CO2の排出パターンを測定する工程を有するCYP3A4の代謝機能測定方法。 (もっと読む)


被検体の1つ以上の血液ガスパラメータが測定された場合に被検体の死腔率を更新するのみであるというよりむしろ、被検体の死腔率を実質的に継続的にモニタするように、システムが構成される。これは、呼吸療法の改善制御を被検体に提供することを容易にし、被検体の介護に関する決定を与え、且つ/或いはその他の増強を提供し得る。
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【課題】個人ごとに肝臓の代謝性能の定量化を可能にする方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、生物、特にヒトの肝臓の働きを測定する方法である。この方法は、少なくとも1種の13Cで標識された代謝産物を放出するように肝臓で変換される、少なくとも1種の13Cで標識された基質を投与する過程と、少なくとも1つの評価部を有する少なくとも1つの測定装置を用いて、所定の時間間隔のあいだに呼気に含まれる少なくとも1種の13Cで標識された代謝産物の量を測定する過程とを含む。さらに、呼気に含まれる少なくとも1種の13Cで標識された代謝産物の量に関して、その測定された初期増加を一階の微分方程式で表し、この一階の微分方程式の解から、13Cで標識された代謝産物の最大濃度の数値Amaxおよび13Cで標識された代謝産物の増加の時定数tauを決定することを特徴とする。 (もっと読む)


例えば喘息、糖尿病、血中コレステロール、および肺ガンを含む様々な疾患および状態のための個人向けの携帯モニタリングデバイスを含む医学的診断用に、信頼性があり迅速でしかも廉価な呼気検出システム。ガスを検出するためのセンサーデバイス(100)は、標的ガスの存在下で変化する電気抵抗を有するセンサー素子(109);標的ガスの存在によりセンサー素子に電気的に連結し、そして測定値をデジタル信号に変換する読み出し回路;およびセンサー素子のベースライン抵抗の変動を補正するためのデジタルユニット(205)から読み出し回路へのフィードバックループ(203)を含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、簡便かつ迅速な、NSAID潰瘍の発症可能性を予測する方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、同位体で標識された非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)を服用した被験者より単離されたサンプル中の、同位体標識代謝物と同位体標識されていない代謝物の濃度比を求める工程を含む、NSAID潰瘍の発症可能性を予測する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、特に肺機能検査装置において使用するための、呼吸ガス分析から能力パラメータを検出するためのユーザユニット(1)に関する。ユーザユニット(1)は、有利には交換可能である呼吸管(2)とケーシング部(3)とを備えており、更に有利にはユーザユニットを測定状態に移行させるために呼吸管(2)はケーシング部(3)に挿入可能である。本発明によれば、ケーシング部(3)の上面には、ケーシング部(3)と接続されており、且つ、能力パラメータを検出する際にユーザ(5)の鼻を閉鎖するために構成されている鼻クランプ(4)が設けられている。
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【解決手段】本発明は吐き出された呼気凝縮物の中の分析物のための直接サンプラ及び検出器を供するものである。呼気凝縮物内の分析物はセンサ表面到達前又はセンサ表面に直接凝縮するにつれて即時に検出される。患者が吐き出す直後に分析は実施されるので、分析物の安定性は顕著に改善され、正確で信頼性があり、臨床的に応用可能な結果が供される。或る実施形態では呼気凝縮物/呼気サンプラ及び検出器が供され、単一サンプリングで得られる凝縮及び蒸気相分析物の多重分析が可能となる。呼気は収集されて一個以上のサブシステムへ導かれる。各サブシステムの中で呼気の一部分は凝縮され、又はその凝縮が防止される。このテクニクでリアルタイムに連続的監視が可能となり、医学の専門家及び通気、麻酔機、投薬システム及び心臓ペースメイカーのような追加的ハードウエアへの直接的なフィードバックが得られる。 (もっと読む)


【課題】生体から抽出された検体に含まれる気体の放出効率をさらに高めた気体の遊離方法を提供する。
【解決手段】気体の遊離方法は、検体を封入した密閉容器としてのバイアル瓶内に、ヘム蛋白のガス結合を阻害する蛋白変性物質を含む第1の試薬を添加する第1の工程(S12)と、第1の工程の終了から所定時間経過後に、密閉容器内にシアンイオンを含む第2の試薬を添加する第2の工程(S12)とを含む。 (もっと読む)


数マイクロリットルの液体サンプルから単数の臨床被検体または複数の被検体を測定するための、積載された乾燥試薬とマイクロ流体回路とを含むマイクロ流体カートリッジであり、ホストワークステーションにおいて使用するためのドッキングインターフェイスを伴い、当該ワークステーションが、空気流体コントローラおよびカートリッジ内の分析反応をモニタするための分光光度計を含む。本発明のマイクロ流体カートリッジによって、受動的混合により酵素(または被検体)濃度に対しゼロ次のカイネティクスが容易に得られ、反応生成物の蓄積の線形勾配から酵素濃度を計算するのに充分な分光学的データが、5〜60秒で収集されうる。
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【課題】肥満度指標や排便量を非接触で推定するのに好適な人の生体情報を測定する生体情報測定装置を提供。
【解決手段】着座して排便する洋式大便器と、洋式大便器に搭載され、被験者の排便時に併発され便器のボウル内に排出される排泄ガスが混合されたボウル内の雰囲気を検体として採取する検体採取手段と、採取された検体に含まれる所定成分の濃度を所定成分濃度として計測する所定成分濃度算出手段と、予め求めた所定成分濃度と生体情報指標との関係を生体情報指標算出データとして記憶する生体情報指標算出データ記憶手段と、計測された所定成分濃度を生体情報指標算出データに適用することによって、被験者の生体情報指標の値を算出する生体関連情報指標算出手段と、を有し、排泄ガスの成分濃度計測によって生体情報指標を求める生体情報測定装置において、所定成分濃度が炭酸ガス濃度であり、生体情報指標が排泄大便量または肥満度指数である。 (もっと読む)


ガスのためのセンサチップ(1030)は、超音波の送受信のためのセル(200)を含み、前記センサは、十分な大きさの周波数範囲を持ち、前記範囲の少なくとも2つの応答に基づいて前記ガス成分の少なくともひとつの成分の濃度を測定するように構成される。前記周波数範囲はセル膜(230)のサイズの変更、バイアス電圧の変更、及び/又はcMUT又はMEMSマイクロホンのアレイ(205)の空気圧力を変更することで達成することができる。前記センサチップは、例えば、カプノグラフに適用できる。測定空気チャンバ(515)は、呼吸通路内(400)で実施され得る。測定空気チャンバ及び/又は呼吸通路は、超音波調査のために呼気呼吸(120)内の乱流を抑制するように設計される。チップ(1030)は、自己内包型でパラメータのモニタに実施することができ、オフチップセンサを省略することができる。
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【課題】排便時に併発されるガス中の所定成分の濃度を計測することにより、非侵襲で簡易的に血液の脂質代謝に関する情報を入手し提供することを可能とする。
【解決手段】本発明では、便器の便鉢に存在する排便時に併発されるガス中の所定成分の濃度を測定するガスセンサと、予め前記所定成分濃度とユーザの血液成分中の脂質代謝に関する情報との対応データを記憶している記憶部と、前記ガスセンサで測定された所定成分濃度を前記対応データに適用し、前記ユーザの血液成分中の脂質代謝に関する情報を前記対応データから選択する制御部と、を備えたことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】被験者の排便時における併発ガス中の所定成分濃度の測定において、濃度計測時の異常事態に対応して正確な濃度測定値を決定することができる健康状態測定装置を提供すること。
【解決手段】着座して排便する便器に搭載され、被験者の排便時に体内から排出される併発ガス中の所定成分濃度を計測する濃度計測手段と、前記濃度計測手段の計測結果に基づいて前記所定成分濃度の測定値を決定する濃度測定値決定手段と、前記便器が具備する各種装置の動作を動作情報として取得する動作情報取得手段と、濃度計測開始時刻からの経過時間を濃度計測時間として記憶する濃度計測時間記憶手段と、を備え、前記濃度測定値決定手段は、所定成分濃度の計測中に前記動作情報取得手段が所定の動作情報を取得したとき、又は、前記所定成分濃度の測定終了したときにおける前記濃度計測時間に応じた処理方法により、前記濃度測定値を決定する。 (もっと読む)


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